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Fターム[3F303CB04]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | カゴ位置検出 (414) | 着床位置、ドアゾーン等の検出 (62)

Fターム[3F303CB04]に分類される特許

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【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時でも乗りかごの着床を確実に検出する。
【解決手段】着床検出装置は、エレベータの乗りかごに固定された着床検出装置本体、光電センサおよび防火板を備える。光電センサは、着床検出装置本体に固定され、着床検出用の光線を投光する投光部と、光線の反射光を受光する受光部とを有し、乗りかごの昇降に伴って受光部における受光状態が変化した場合に乗りかごの着床を検出する。防火板は、着床検出装置本体および光電センサの周囲を、光電センサにおける着床の検出に係る領域を除いて覆う。 (もっと読む)


【課題】かごの停止時における被検出体検出器の被検出体に対する位置が正常であるか否かの診断を行うことができ、コストの低減化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】ドアゾーン位置検出装置26は、昇降路1内に設けられたプレート27と、かご2に設けられ、プレート27を検出するプレート検出器28とを有している。巻上機5には、かご2の移動距離及び速度のそれぞれを検出するための巻上機エンコーダ15が設けられている。診断装置41の演算比較部は、位置検出装置26及び巻上機エンコーダ15からの情報に基づいて、かご2の速度が0であるときと、プレート検出器28の検出及び非検出が切り替わるときとの間におけるかご2の移動距離を求め、求めた移動距離と基準値とを比較する。診断装置41は、演算比較部の算出結果に基づいて、かご2の停止時におけるプレート検出器28のプレート27に対する位置を診断する。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した際の乗りかご位置を、絶対値型ロータリーエンコーダに依らず、確実かつ容易に検出することのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】複数階床をサービスするエレベーターの乗りかご1と、この乗りかご1の走行に応じたパルスを発生するパルス発生装置4と、エレベーター設備の停電時、少なくとも前記パルスを入力して乗りかごの停止位置を予測する停止位置予測演算部とを備えたエレベーター装置において、隣接する3つの階床に夫々対応して設置される形状の異なる3種類の遮蔽板7A,7B,7Cと、前記遮蔽板に対向して当該3種類の形状を識別して検出するかご位置検出器6とを備え、前記エレベーター設備の停電時、前記停止位置予測演算部と前記かご位置検出器6とからのかご位置信号を用いて乗りかご1の位置を確認することで、例え停電時に1階床分のロープ滑りを生じても、高い信頼度で乗りかご位置を検出可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごの床面と乗場床面との間に段差がある状態で乗りかごが停止した場合に、エレベータシステムの主制御部に不具合があっても、乗りかご自体でそのことに対応できるようにすることである。
【解決手段】各乗場床面に関する基準位置を与える部材として、着床用プレート82,84,86,88が昇降路40の内壁面に沿って配置される。乗りかご60には、着床用プレート82,84,86,88に対応する4つの検出器を含むかご位置検出装置70が設けられる。乗りかご60に搭載されるかご制御装置90は、乗りかご60の床面と乗場床面に段差がある状態で乗りかご60が停止したときに、かご位置検出装置70の検出結果に基づいて、その段差の状態を判断し、その段差が乗りかごの乗客にとって退避可能な段差であると判断したときに特別信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気式位置検出装置における駆動回路を、低消費電力で駆動するものを低コストで提供すること。
【解決手段】 磁気式位置検出装置は、移動体と固定体に設けられ、検出範囲の一端側に取り付けられる第1の大バルクハウゼン効果素子と、検出範囲の他端側に取り付けられる第2の大バルクハウゼン効果素子と、交流磁界を発生する磁界発生源と、交流磁界を検出する検出回路と、検出回路から出力される信号に基づいて、移動体が前記検出範囲に存在するか否かを識別する信号処理回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗籠と昇降路との間以外の場所に設置され、乗籠が着床位置から外れたことを検出する移動感知装置を備える油圧式エレベータを提供する。
【解決手段】油圧式エレベータ1は、乗籠2とジャッキ32とロープ33とブラケット35と被検出部51と検出部52とを備える。乗籠2は、昇降路101内を第1のガイドレール21に沿って移動する。ジャッキ32は、作動油Lが供給されて伸びる。ブラケット35は、ジャッキ32の上端に取り付けられ、シーブ34を支持し、第2のガイドレール351に沿って移動する。被検出部51は、乗籠2が停止する着床位置P1に対応してブラケット35が停止する保持位置H1の近傍の第2のガイドレール351に取り付けられる。検出部52は、ブラケット35に取り付けられ、着床位置P1に対応する保持位置H1の被検出部51を検出する。 (もっと読む)


【課題】CUMPの実現が可能で、しかも高い精度で着床制御ができるエレベータ乗りかごの制御装置を提供する。
【解決手段】1枚の遮蔽部材11が、ドアゾーン検出領域部34、ドアゾーン上端−リレベリングゾーン下端検出領域部35、ドアゾーン下端−リレベリングゾーン上端検出領域部36を並設し、光電式位置検出器10は、ドアゾーン検出領域部34のドアゾーン下端とドアゾーン上端を検出する第1検出部101A、ドアゾーン上端−リレベリングゾーン下端検出領域部35のリレベリングゾーン下端とドアゾーン上端を検出する第2検出部102A、ドアゾーン下端−リレベリングゾーン上端検出領域部36のドアゾーン下端とリレベリングゾーン上端を検出する第3検出部103Aを有している。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの位置検出センサの多機能化を図ると共に、故障検出を可能としより安全性,信頼性を向上することにある。
【解決手段】乗りかご100の昇降位置に応じて複数の出力による出力パターンを出力する位置検出センサ4と、昇降方向における特定位置に対応した特定出力パターンを記憶した位置データベース23と、位置検出センサ4による出力パターンが変化する度に記憶するかご位置データ部22と、特定位置に対応して期待される特定出力パターンが遷移予測データとして記憶された遷移データベース24と、を備え、乗りかご100が特定位置に到達した場合、遷移予測データのいずれとも一致しない場合、故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、更なる適正な乗りかごの着床検出が望まれている。
【解決手段】実施形態のエレベータ着床装置は、検出装置と、制御装置とを備える。検出装置は、昇降路又は当該昇降路を昇降する乗りかごの一方の相互に離間した位置に設けられる複数の非接触式の検出器が、前記昇降路又は前記乗りかごの他方に前記複数の検出器とそれぞれ対応して設けられる複数の被検出体を検出する。これにより、検出装置は、前記乗りかごが予め定められた着床位置に着床したことを検出する。制御装置は、前記複数の検出器のうち、少なくとも1つが異常で、かつ、少なくとも1つが正常である場合に、前記乗りかごの通常の運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】非常時に運行休止している場合でも、エレベータの安全を確認しつつ安全な速度でエレベータを所定の階まで遠隔で手動操作すること。
【解決手段】エレベータ遠隔操作装置17には、乗りかご上部、乗りかご下部及びホール乗り場に設置された映像配信装置13,16からの映像を表示するモニタ26と、乗りかご10を走行させる上下方向走行スイッチ25と、操作を有効・無効とする有効・無効スイッチ20と、を設け、運行休止の非常時に、有効・無効スイッチ20を有効とし、乗りかごの上下方向走行スイッチ25を操作し、上部又は下部の映像配信装置13及び照明装置14を動作させ、映像配信装置13からの映像をモニタ26に表示しつつ乗りかご10を切替可能な走行速度で走行させ、ホール乗り場の映像配信装置16からの映像をモニタ26に表示し、映像配信装置16のあるホール乗り場の所定階まで乗りかご10を遠隔で手動操作して運転する。 (もっと読む)


【課題】エレベーター装置において、意図しないかごの戸開走行を早期且つ確実に検出することにより戸開走行時の増速を押え、かごが停止するまでの走行距離を大幅に短縮させることができるようにする。
【解決手段】所定の条件下、かご1が戸開走行を行うエレベーター装置において、かご1に、加速度を検出するための加速度計9を設置する。そして、この加速度計9によって検出されたかご1の加速度が、かご1の戸開走行時に検出され得る値よりも大きな所定の値を超えると、巻上機4及びブレーキ装置5に対する給電を遮断し、かご1を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】乗かごの戸開走行を複数の検出部を用いて行なう場合、その検出部の故障を速やかに検出することである。
【解決手段】乗かごの戸開走行を防止する戸開走行防止装置14を備えたエレベータの制御装置において、乗かご5の走行速度を検出する走行速度検出部8と、同じ高さ位置に設けられて各階床の戸開走行許容ゾーンの範囲を検出する複数の戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bと、戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bの故障を検出する故障検出部15と、を備え、故障検出部15は、乗かご5の走行速度が設定値以下であり、戸開走行許容ゾーン検出部12a,12bからの検出信号が戸開走行許容ゾーン内に乗かご5が位置することを検出するオン信号と戸開走行許容ゾーン内に乗かご5が位置しないことを検出するオフ信号とである場合に、オフ信号を出力する戸開走行許容ゾーン検出部がオフ故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】異物によるエレベータの着床位置誤検出を防止する装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごシル2の下面端部に設置され、複数段のセンサー取付け板3を有し、且つ、このセンサー取付け板3に光センサー4を設置した光センサー収納体1と、この光センサー収納体1に対向する昇降路壁面近傍に配置される着床検出板7とを備え、前記光センサー収納体1の上下端部に、前記着床検出板7に向けてブラシ8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】据付作業,保守点検作業をより簡単にすると共に、乗りかごの位置を確実に検出し、長尺物が長周期地震により大きく振動しても引っ掛からない、より安全性を高めたエレベータシステムを得る。
【解決手段】乗客が乗降可能である領域を示すドアゾーンを検知するエレベータシステムにおいて、乗りかご100側に設けられ、昇降方向に所定距離だけ離され、かつ乗り場側に対向して設置された2個の位置検出センサ1,2と、乗りかごの現在位置がドアゾーン内あるいはドアゾーン外に位置しているかの判定結果を記憶する現在位置記憶手段と、を備え、2個の位置検出センサ1,2のいずれかの出力が得られた場合、現在位置記憶手段に記憶された判定結果を反転する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごが乗場ホールに着床したことを確実に検出できるエレベータの着床検出装置を提供する。
【解決手段】その表面に複数の異なる色彩部分12a〜12cが上下方向に並設されている、昇降路にそれぞれ固定されたかご位置検出部材12と、色彩部分12a〜12cの色彩を認識する、乗りかごに設けられた色彩認識センサ11と、色彩認識センサが認識した色彩とその色彩の色彩部分の昇降路内における上下方向位置とを対比することにより乗りかごの上下方向位置を判別する判別手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが接近している階床に関する情報とその階床の基準位置に対する上下方向位置とを同時に検出することができるエレベータの着床検出装置を提供する。
【解決手段】複数のバーコード12a〜12eが上下方向に並設されている、昇降路の各階床にそれぞれ固定されたかご位置検出部材12と、このかご位置検出部材12上の各バーコード12a〜12eの内容を読み取る、乗りかご1に設けられた読取手段11と、この読取手段が読み取った各バーコードの内容とそのバーコードの昇降路内における上下方向位置とを対比させることにより乗りかご1の上下方向位置を判別する判別手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの実際の状態とエレベータ制御部で認識している運行データとにアンマッチが生じた時、故障と見なすエレベータの故障検出装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご扉2と、使用時に点灯表示されるかご内表示装置4、5と、操作時に点灯表示されるかご内操作ボタン6、7と、使用時に点灯されるかご内照明8と、かご内画像を撮影するかご内カメラ9と、かご内カメラで撮影された各種画像を解析する画像解析部10と、エレベータの運行データを認識しているエレベータ制御部12と、画像解析部で解析された各種画像からエレベータの実際の状態を入手し、エレベータ制御部で認識している運行データと比較し、両者の状況にアンマッチが生じた場合に故障を検出するアンマッチ判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの位置検出装置において、外乱光の影響を受け易い光電式検出器を利用した場合においても、高精度・高信頼に位置検出を可能とする。
【解決手段】乗りかごが昇降する昇降路に被検出体1を設け、乗りかごに設置された位置検出器で被検出体を検出することにより、乗りかごの位置を検出する位置検出装置を備えたエレベータにおいて、乗りかごに設置され被検出体1を検出する第1位置検出器2と、第1位置検出器とは検知方式が異なり、乗りかごの位置を検出する第2位置検出器3と、を備え、第2位置検出器3の検出信号は第1位置検出器2の検出信号よりも乗りかごの昇降方向において検出幅が長くなるようにされ、第2位置検出器3の検出信号が得られる場合、第1位置検出器2の検出信号を有効とする。 (もっと読む)


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