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Fターム[3F303DB27]の内容

Fターム[3F303DB27]に分類される特許

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【課題】計画停電が発生する前に、かごの運転を休止させることができるエレベータ装置システムを得る。
【解決手段】昇降路を昇降するかご34と、かご34の昇降を制御する制御装置31とを有したエレベータ装置3と、計画停電情報が入力され、計画停電情報に基づいて、エレベータ装置3が設置されている地域において発生する計画停電についての予定時刻情報を制御装置31に入力する計画停電情報管理装置21とを備え、制御装置31は、予定時刻情報に基づいて、かご34の運転を休止する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗場に乗客が存在するのか否かを確実に判断して、乗場呼び登録を制御する。
【解決手段】運転モード切替部は、火災検知信号に基づいてエレベータの運転モードを避難運転モードに切り替える。第2の呼び登録報知手段は、避難運転モードの場合に、乗場呼び登録に係る乗場に着床するために減速を開始する時点よりも前の所定時間内に、乗場呼び登録の確認中である旨を乗場呼び登録ボタンにより第2の報知モードで報知する。呼び登録制御部は、避難運転モードの場合、乗場呼び登録ボタンが、第2の報知モードでの報知中に再度押下された場合は、乗場呼び登録を有効とし、再度押下されなかった場合は、乗場呼び登録を無効とする。 (もっと読む)


【課題】音声認識による呼び登録機能を備えたエレベーターにおいて、アナウンス装置からの音声によって呼びが誤登録されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】本制御システムは、エレベーターの運転を制御する制御手段3と、音声認識の結果に基づいて、制御手段3に行き先情報を出力する音声認識装置1と、音声認識装置1の近傍に設けられたアナウンス装置2と、制御手段3からのアナウンス発報指令に基づいて、アナウンス装置2からアナウンスを発報させるアナウンス制御手段4とを備える。アナウンス制御手段4は、音声を認識するための所定の音声認識処理を音声認識装置1が行っている場合は、通常音量よりも音量を低減させてアナウンス装置2からアナウンスを発報させる。 (もっと読む)


【課題】乗客にとって必要なかご呼び登録が確実に完了してから、乗りかごを出発させることができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、乗りかご内に設置されたテンキーかご操作盤と、乗りかご内に設置され、かご呼び登録の行先階を表示する行先階表示器と、乗りかごへの乗車人数を検出する乗車人数検出手段と、乗客発生時にかご呼び登録操作を促すメッセージを報知する報知手段と、テンキーかご操作盤への操作内容に基づいて行先階毎乗車人数を認識する行先階毎乗車人数認識手段と、乗車人数と行先階毎乗車人数とに基づいてかご呼び未登録人数を認識するかご呼び未登録人数認識手段と、かご呼び未登録人数が1人以上である場合に、乗りかごの出発を制限するかご出発制限手段と、を備え、行先階表示器は、行先階毎乗車人数及びかご呼び未登録人数を表示する。 (もっと読む)


【課題】商品等を盗難しエレベーターを利用して逃走しようとする犯人の逃走を有効に抑止して犯人の確保を容易にすることが可能であるエレベーターの防犯装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの防犯装置において、商品識別情報が記憶された電子タグと、エレベーターの出入口を通過する商品に付された電子タグを検出し、当該検出した電子タグの商品識別情報を読み出す電子タグ検出手段と、前記読み出された商品識別情報に基づいて、前記検出された電子タグが付された商品の精算状態を判別する商品精算状態判別手段と、電子タグ検出手段により検出された電子タグが付された商品の精算状態が、商品精算状態判別手段により未精算であると判別された状態で、乗りかごの戸が全閉した場合に、登録されている呼びをキャンセルした上で乗りかごを所定の階床で戸開待機させる防犯運転を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗り場や乗りかご内において、エレベータの利用者、特に身障者にとって良好な使い勝手を維持し、しかも、エレベータの意匠に影響を与えることの少ない呼び登録装置を実現する。
【解決手段】呼び登録装置11は、登録用の押ボタンスイッチ16と特定の利用者を認証する認証部19とを有するボタン部12と、このボタン部12の認証部19によって特定の利用者が認証されたときにボタン案内信号を出力すると共に、押ボタンスイッチ16が押下されたときに登録信号を運行制御部10に対して出力するボタン入力制御部13と、このボタン入力制御部13からボタン案内信号が出力された場合に、押ボタンスイッチ16に関する音声案内を出力する音声合成部14,スピーカ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象者を撮像した画像を用いるにもかかわらず、対象者のプライバシを保護した状態で、対象者を適切に誘導することが可能な誘導装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる誘導装置は、第1方向から対象者を含む画像を撮像可能な撮像部と、前記撮像部で撮像された画像から前記対象者の像の大きさを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記対象者を誘導する誘導部と、を備える誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムを得る。
【解決手段】利用者の声紋認証を音声認識にて行うマイクロホン2と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する声紋認証装置6と、声紋認証装置6での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーター制御装置4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地震による建物への影響を地震計の地震情報に略リアルタイムに対応させて予測する構成の地震影響予測装置を用いることのできるエレベータ制御指令装置を得る。
【解決手段】各仮想建物に対応する高さクラスと、各仮想建物が設置されるエリアの位置情報とを互いに関連付けして外部から配信された地震影響予測情報を受信する予測情報受信部31と、建物毎に、建物が設置されているエリアと建物に対応する高さクラスとを関連付けて記憶する建物情報記憶部32と、各建物に関連付けられたエリアの位置情報及び高さクラスと、仮想建物に関連付けられたエリアの位置情報及び高さクラスとを比較することにより、地震影響予測情報の中から、各建物に対応する仮想建物の揺れ幅の情報を選択し、選択した仮想建物の揺れ幅の情報に応じて、選択した仮想建物に対応するエレベータ装置50Aを制御するための制御指令を生成する制御指令生成部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者にとって操作性がよいタッチパネル方式のボタンを備えたエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、かご1の乗場呼びを登録する乗場呼び登録手段2、および、エレベータかご1を制御するかご制御手段3を具備し、乗場呼び登録手段2は、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼びを入力するためのタッチパネルを備えたパネル部10と、タッチパネルに加えられた力の大きさに基づいて、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼び登録する登録部12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】利用者の乗込みを状況に応じて、かつ心理面を考慮して誘導し、結果電源からの電力消費量を低減する方法により省エネ効果を高めるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごと、利用者の乗込み量を検出する乗込み量検出手段と、利用者の乗込み量を含む乗りかごの質量と釣り合い重りの質量差によりバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、乗りかごの走行方向を検出する走行方向検出手段とを備え、走行方向の情報と質量の変化を利用して利用者の乗込みを促進又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内で何らかの異常が発生した場合に、利用者が慌てていても、ボタン操作により乗りかごを最寄階で止めて逃げられるようにする。
【解決手段】乗りかご3はかご操作盤上に各種ボタンを有する。エレベータ制御装置8は乗りかご3に設けられたかごドア16が戸閉状態にあって、荷重検知器10によって乗りかご3の積載荷重が検知されている場合に、乗りかご3内で予め設定されたボタン操作が行われたか否かを判定する。エレベータ制御装置8は、この判定結果に基づいて乗りかご3を最寄階で停止させ、かごドア16を一定時間戸開する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場に設けられた通知装置を乗場の照度に応じて制御するシステムまたは方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごのそれぞれの着床階の乗場に設けられ、乗りかごに関連する運転情報を表示する乗場インジケータ5と、乗場に設けられ乗場の照度を検出する乗場照度センサ7と、乗場照度センサ7から乗場照度データを受信するとともに乗場インジケータ5を制御する機能を有する制御部1とを備える。制御部1は、エレベータが設置されているビルの火災を検出する火災検知装置9から火災検知信号を受信したときに、エレベータを平常運転モードから避難運転モードに切り替えるとともに、乗場照度データに応じて対応する乗場の乗場インジケータ5の表示輝度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者、所有者に予備電源である動力用バッテリの診断結果を表示し、不具合がある場合は交換等の改善を促し、万一の時の閉じ込めを防止できるエレベータのバッテリ診断表示装置及びその方法を得る。
【解決手段】エレベータ制御盤1と、エレベータ情報をかご内に表示するかご内インジケータ3と、エレベータ情報を乗場に表示する乗場インジケータ4と、エレベータの予備電源である動力用バッテリの自動診断運転をスケジュール設定に従い定期的に実施するバッテリ診断回路2とを備え、バッテリ診断回路2は、動力用バッテリ診断の結果、異常を検出した場合は、エレベータの利用者に判るようにかご内インジケータ3又は乗場インジケータ4に動力用バッテリが異常状態であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内で横転した乗客の異常を判断し迅速に通報することにある。
【解決手段】乗りかご6内に入ってくる乗客を感知する乗客検知センサ13と、乗りかご内の乗客を撮影する複数の監視カメラ11f,11bと、乗りかごのサイドパネル6dのかご床6e近傍に設けられ、乗客の転倒等を検知する乗客転倒検知センサ14と、乗客検知センサで乗客有りと感知したとき、監視カメラにて乗りかご内の乗客を撮影し、今回撮影の映像と前回撮影の映像とから乗客位置が変化したとき、乗客転倒検知センサ14の出力から所定時間にわたって乗客の立ち位置の変化の有無(転倒の有無)を判断する乗客位置観察手段32Bとを備えたエレベータかご内異常通報システムである。 (もっと読む)


【課題】間違いなく行先階を呼び登録できるとともにエレベータの運行効率の悪化を抑えるエレベータ呼び登録装置を得る。
【解決手段】エレベータ呼び登録装置は、点字が一対一で付属されている押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うエレベータ呼び登録装置において、最初に上記押釦が押されたときに上記押釦が示す内容をアナウンスするとともに再度上記押釦を押すようにアナウンスし、再度同じ上記押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行う。 (もっと読む)


【課題】未会計処理の商品を所持した乗客がエレベーターを使用して他の階へ不正に持ち出すことを防ぎ、ある店舗が複数階にまたがっている場合は、未会計処理の商品を所持したままでも、他の階の同一店舗へのみエレベーターを使用して移動できるようにする。
【解決手段】商品9にICタグ8を取り付け、ICタグ8の個別認証データを管理サーバー13へ登録する。ICタグのかご内持込みを検出すると、個別認証データを防犯運転装置12に照会し、未会計処理商品の持込みを検知した場合、原則として、エレベーターの運転を禁止するが、ある店舗が複数階にまたがっていて未会計処理の商品を検出した場合に限り、他の階に入っている同一店舗への移動のみを可能とし、同一店舗が入っている階以外へはエレベーターを運転させず、不正に商品を持ち出すことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】遠隔地からエレベータの現状を表すコンディション情報を報知することにある。
【解決手段】各階の乗場1iに設けられた乗場呼びボタン14、表示部15及び音声発生器16と、制御装置2と遠隔地の保守サービスセンタ7とを結ぶ通信ネットワーク4に無線にて接続され、特定のエレベータ号機に関するモード種別情報を送信する保守員が所持する携帯端末6と、このモード種別情報を受け取ると、特定のエレベータ号機を運転制御する前記制御装置に対して、予め定めるコンディション情報を送信する前記保守サービスセンタ7と、コンディション情報を受け取ると、各階乗場1iの表示部15にコンディション情報を表示するコンディション情報表示手段及び乗場呼びボタンから乗場呼び操作を受けたとき、音声発生器16からコンディション情報を報知する音声報知手段を有する前記制御装置2とを備えたエレベータのコンディション情報報知システムである。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】火災時の避難にエレベータを利用した際、全ての人を避難階へ効率的に避難させることができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】単一の昇降路に設けられた2台のかごと、2個のゾーン及び各ゾーンでの基準階及び終端階を対応付けたゾーン情報を記憶する記憶部25と、ゾーン情報を、火災発生時、火災発生位置に基づき変更する変更手段29と、この変更手段29に火災検知信号を通知し運転階の変更を指令する火災検知手段28と、変更後のゾーン情報を読込み、2台のかごの昇降及び戸開閉を制御する運転制御部27とを備え、運転制御部27は、火災発生階よりも下方のゾーンの階を乗換階に指定しこの乗換階に避難階へ直行する下かごを待機させ、避難客を乗せた上かごを火災発生階よりも上方のゾーンの階に着床させ、この階から非常階段を介して乗換階に移動した避難客が下かごに乗車後、下かごを避難階へと移動させる。 (もっと読む)


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