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Fターム[3F304BA26]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 記録(故障、異常、保守管理データ) (251)

Fターム[3F304BA26]に分類される特許

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【課題】地震発生時におけるエレベータの被害率を早期に推定して当該地震によるエレベータ被害に対して迅速に復旧体制を整え、復旧までの時間を短縮できるエレベータの地震被害予測装置を得る。
【解決手段】エレベータを特定する情報と過去の地震における保守対応履歴とから得られたエレベータ地震被害データベース351を有する記憶部35と、各エレベータに関する通報経過状況311を取得する通報経過状況取得部31と、エレベータ地震被害データベースおよび通報経過状況に基づいて地震被害を予測する地震被害予測部32とを備える。地震被害予測部32において、通報経過状況取得部にて取得した自動通報装置12−1〜12−nからの通報経過状況と記憶部35に保存されたエレベータ地震被害データベースを用いて予測演算を行い、あらかじめ選定したサンプルエレベータの停止率を求め、予測対象地区全体および任意の体制別の被害率を予測する。 (もっと読む)


【課題】機械室内で調速機ロープの露出した部分が小さくても、機械室外の調速機ロープにロープテスター本体を取り付けて、調速機ロープの損傷を検出することができるかご調速機ロープテスター装置を得る。
【解決手段】垂下されて形成された一対の平行部8の調速機ロープかご側部8aがかご2に連結された無端状の調速機ロープ5の損傷を磁気的に検出する調速機ロープテスター装置9において、平行部8の調速機ロープ反かご側部8bに相対移動可能に設けられ、調速機ロープ反かご側部8bの損傷を磁気的に検出するロープテスター本体9aと、一端部がロープテスター本体9aと連結され、かご2とともに移動する保持部9bとを備え、かご2が移動すると、ロープテスター本体9aが調速機ロープ反かご側部8bの損傷を磁気的に検出する。 (もっと読む)


【課題】保守員が昇降路の各点検箇所の点検項目を正確に把握し、かつ点検結果を正しく記録できるようにする。
【解決手段】RFIDリーダライタ40は、作業開始ICタグ11に記憶されたエレベータ号機名の情報を読み取り、この号機名に関わる点検箇所および点検項目の情報を携帯通信端末装置20から取得する。RFIDリーダライタ40は、取得済みの点検項目および点検箇所を表示させる。保守員が当該表示された点検箇所に移動して各点検項目の点検を行ない、入力装置44への点検結果の入力操作を行なってRFIDリーダライタ40を点検箇所のICタグに近接させると、RFIDリーダライタ40は入力された点検結果の情報を携帯通信端末装置20に送信する。 (もっと読む)


【課題】保守員による昇降機の機器の保守のための測定にかかる作業効率を向上させ、かつ、測定結果の正しい記録を行なう。
【解決手段】昇降機施設の構内のRFIDライタ1は、予め定められた時間が経過した場合に、接続先の機器の電圧計や電流計による計測値を取得する。RFIDライタ1は内部の記憶装置に記憶される設置建物名や号機の情報を読み出し、この読み出した情報と取得済みの計測値の情報とをあわせ、RFIDライタ1の側のICタグ2に記憶させる。保守員が携行するRFIDリーダ3をICタグ2に近接させると、RFIDリーダ3はICタグ2に記憶された情報を読み取る。すると、RFIDリーダ3は、この読み取られた情報を保守員が携行する携帯通信端末装置4へ送信する。携帯通信端末装置4は、RFIDリーダ3からの情報を受信すると、この受信した情報を内部の記憶装置に記憶する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを構成する部品の寿命による交換時期を明確にすることを可能とする。
【解決手段】出荷情報DB11は、エレベータを構成する部品を識別するための部品識別情報及び当該部品の出荷先を識別するための顧客識別情報を含む出荷情報を格納する。保全情報DB12は、出荷情報に含まれる部品識別情報によって識別される部品の故障が発生したことを示す故障発生情報を格納する。演算部152は、部品識別情報及び顧客識別情報に基づいて同一出荷先に出荷された対象部品の出荷台数を算出する。解析部153は、故障発生情報に基づいて対象部品の故障台数を算出する。解析部153は、算出された故障台数及び出荷台数に基づいて、対象部品の信頼度を表す信頼性解析情報を生成する。解析部153は、生成された信頼性解析情報に基づいて対象部品の交換時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】保守点検対象の昇降機での当該保守点検作業に関わる情報を容易に得る。
【解決手段】エレベータの保守点検作業の開始前に、携帯電話4は、構内に貼付されるRFIDタグ33に記憶される情報を読み取って得たエレベータの設置建物住所およびエレベータ号機名をエレベータ監視装置5へ送信する。エレベータ監視装置5は、携帯電話4からの情報と、保守管理対象のエレベータの設置建物の住所の情報、エレベータ号機名および点検作業中であるかを示す作業ステータスの情報とが対応付けられるテーブルとを照合することで、RFIDタグ33の貼付箇所に対応する設置建物の住所およびエレベータ号機名に対応付けられる作業パラメータの情報を検索し、この作業パラメータをもとに保守点検作業の開始または終了を示すメッセージをモニタ表示する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを構成する部品の故障要因を分析することを可能とする。
【解決手段】出荷情報DB11は、エレベータの部品を識別するための部品識別情報及び当該部品の出荷先を識別するための顧客識別情報を含む出荷情報を格納する。保全情報DB12は、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて当該部品識別情報によって識別される部品の故障が発生したことを示す故障発生情報を含む保全情報を格納する。使用環境情報DB14は、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて当該部品識別情報によって識別される部品の使用状態を示す使用環境情報を格納する。解析部153は、ユーザによって指定された対象部品を識別する部品識別情報に対応付けられている保全情報及び使用環境情報を抽出する。解析部153は、保全情報及び使用環境情報に基づいて対象部品の故障要因を分析する。入出力部16は、解析部153による分析結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】プログラムが正常動作している状態で、データベースの故障や通信回線網の異常で起因するシステム障害を早期に検知する昇降機の遠隔監視システムの提供。
【解決手段】昇降機EL1〜EL3の稼動データを計測する遠隔監視端末T1〜T3と、電話回線N1〜N3を用いてこの稼動データを収集する監視センターCTから成る昇降機の遠隔監視システムにおいて、収集予定である端末台数を集計するスケジュール台数集計部INと、収集を完了した端末台数を地域別に集計した出力値及び前月の収集実績出力値である出力値を集計する結果台数集計部OUTと、前記スケジュール台数集計部で集計した値に対する前記結果台数集計部で集計した値の割合が所定以下の場合、通信障害発生とする通信障害判定部TJとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】各物件毎にその中で重要度の高い信号を地図表示画面上で視覚的に確認でき、何らかの異常があった場合に迅速に対応する。
【解決手段】監視センタに設置されたサーバ31は、物件データベース43aと地図データベース43cを用いて、指定地域の地図に各物件のマークを付してオペレータの端末装置に表示する。ここで、各物件のエレベータから発報された信号を受信すると、サーバ31は重要度テーブル42bを参照して当該信号の重要度を判別し、その判別結果に基づいて物件マークを識別表示すると共に、複数台のエレベータを有する物件に関しては、その中の最も重要度の高い信号を優先して当該物件マークを識別表示する。 (もっと読む)


【課題】地図の縮尺率に関係なく、各物件の状態を容易に把握して迅速に対応する。
【解決手段】監視センタに設置されたサーバ31は、物件データベース43aと地図データベース43cを用いて、指定地域の地図に各物件のマークを付してオペレータの端末装置に表示する。ここで、所定の操作により地図の縮尺変更が指示されると、サーバ31は、指定された縮尺率で地図を表示すると共に、その縮尺率に関係なく物件マークを縮尺後の地図上に付加して表示する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの保守作業を危険を伴うことなく、効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】エレベータシステムを構成する機器に設置された機器データ送信機20が機器の動作状態を示すデータを機器データとして無線送信し、乗りかご1に設置されたかご設置データ送受信機21が、機器データ送信機20が無線送信した機器データを受信、記憶する。これにより、作業者はかご設置データ送受信機21に記憶されている機器データを参照することにより昇降路6内を移動することなくエレベータシステムを構成する機器の状態を確認できるので、エレベータシステムの保守作業を危険を伴うことなく、効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数モデルの診断ロジックが相互に連携しつつ補完し、確信度の高いモデルに基づく診断ロジックを生成することにある。
【解決手段】物理モデルに基づく診断ロジック、知識モデルに基づく診断ロジック及び統計モデルに基づく診断ロジックを個別に記憶するデータベース11,21,31を有する複数の監視装置1〜3を備え、一方の監視装置例えば1は、所定モデルの診断ロジックを生成しデータベース11に記憶する管理処理部17と、生成された所定モデルの診断ロジックを、異なるモデルに基づく診断ロジックを記憶するデータベース21,31を有する他方の監視装置2,3に対して送信する通信手段を設け、他方の監視装置2,3は、受信した所定モデルの診断ロジックを、異なる所定モデルの診断ロジックに変換し、データベース21,31に記憶する管理処理部27,37を設けた設備診断システムである。 (もっと読む)


【課題】かごの運転異常が発生した場合に、監視員による状況確認に要する時間を短縮させることができるとともに、より適切な判断材料を作業員に提供した状態で修理・点検作業を開始することができ、全体的な修理作業効率を向上させることができるエレベータの監視記録システムを得る。
【解決手段】監視情報記録装置10は、外部通信部10a、画像処理部10d、情報記録部10b及び情報読出し部10cを有している。外部通信部10aは、エレベータ制御装置9と監視情報記録装置10との間の通信、及び監視情報記録装置10と管理盤13との間の通信をそれぞれ制御する。情報記録部10bは、エレベータ制御装置9からのエレベータ履歴情報と防犯カメラ8からの画像情報とを互いに時系列的に対応付けて監視情報として記録可能となっている。 (もっと読む)


【課題】故障に至る時期を早い段階で予測することで、次回の保守点検時の対応を可能とし、故障を未然に防止すると共に、保守員の出役回数を極力抑える。
【解決手段】エレベータ10側に1次診断装置20、監視センタ31側に2次診断装置30を設ける。1次診断装置20では、各機器のデータを収集しながら、異常の兆候を検知する。そして、各機器のデータを定期的に監視センタ31に送信すると共に、異常の兆候が検知された機器については、直ぐにその旨を発報してデータを送る。2次診断装置30では、各機器のデータをデータベース34に保存し、そのデータの履歴から各機器の故障時期を予測する。故障時期が近い機器があれば保守員を出役させ、次回保守点検時まで故障に至らない場合には保守員を出役させずに対応して、保守員の出役回数を軽減する。 (もっと読む)


【課題】外部のエレベータの監視センターへ通報する通信手段を介して、住宅内に居住者の異常検出装置の設置や居住者が特別な操作をすることなく居住者の異常を外部へ通報する異常通報システムを得ること。
【解決手段】住宅の居住者の在宅を検出すると在宅信号を出力する在宅検出手段2と、エレベータの運転状態を監視し運転状態を検出すると運転信号を出力する運転状態検出手段3と、この運転状態検出手段が前記エレベータの運転していない状態を検出したら時間計測を開始して所定時間が経過すると異常信号を出力する時間計測手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】だれでもエレベータの運行の状態を確認できるようかごの振動データを収集し加工し表示する運行データ収集装置を提供する。
【解決手段】運行データ収集装置は、エレベータのかご内に配置され上記エレベータの乗り心地に係わる運行データを収集する運行データ収集装置において、全開から閉まり始める位置の上記かごの扉を検出する近接センサと、上記エレベータが良好な乗り心地に調整されたとき収集した運行データと乗り心地の調整の必要性を判断するために収集した運行データとの差分を上記近接センサからの信号に基づいて決められる収集を開始する時点を一致させて求め、且つ求めた差分を表示する本体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より多くの機能を備えながらも負荷の大きな演算処理などを無理なく行なわせることができ、もって昇降機の運転状況の安全性を向上させる。
【解決手段】昇降機の動作を制御する昇降機制御装置2と、昇降機制御装置2の情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置3と、遠隔監視センタから送信される目的別の制御プログラムを実行することにより遠隔監視の機能を変更するエージェント装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの押しボタンのように、動作に機械的な摺動部があり、かつ電気的接点を有するスイッチが押されたままの固渋状態(一時的な状態を含む)となった故障の検出に好適なエレベーターの押しボタン故障検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、利用者の押下操作に伴う、押しボタン1の表面への接触を検出するための押下面にタッチセンサ12を設け、押しボタン1が連続的な押下状態にある際に、押しボタン1の自体の故障によるものか、エレベーターの利用者による故意の押下操作によるものか判別を可能とする。 (もっと読む)


【課題】釣合錘の質量調整の際のより簡単に構成可能な支援装置となるエレベータのかご内荷重の平均値を負荷データとして表示するエレベータかご内負荷監視装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを駆動するモータと、モータに連結された綱車と、綱車にロープを介してつるべ式に懸垂したかごと釣合錘からなるエレベータシステムにおいて、メモリからなる記憶手段31と、かご起動毎の起動直前のかご内荷重検出装置12で検出されるかご内の荷重を示す負荷データを記憶手段に記憶するデータ管理手段32と、記憶手段に記憶された負荷データの平均値を演算するかご負荷診断手段33と、かご負荷診断手段で演算された平均値を表示する表示手段30aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】非常呼び釦の誤動作等を簡易に検知し、エレベータごとの非常呼び釦の使用実態を把握するエレベータの通話システム及びその方法を提供する。
【解決手段】誤操作した乗客に誤操作の解除方法を指示する音声案内手段4と、誤操作を解除する非常呼び解除釦3と、非常呼び釦2が操作されると非常呼釦信号を発信し、解除方法の指示後一定時間内に非常呼び解除釦3が操作されると非常呼釦誤操作信号を発信する非常呼釦発信部6と、解除方法指示後一定時間内に非常呼び解除釦3の操作がなければ監視センタ33を呼び出す通話発信部5と、信号を受信する非常呼釦受信部8と、通話及び信号履歴を記憶する非常呼釦記憶部10と、一定期間内に記憶されたエレベータかご31ごとの信号の受信回数から、そのエレベータかご31の誤操作の発生頻度を算定する非常呼釦管理部9を備える。 (もっと読む)


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