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Fターム[3F304BA26]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 記録(故障、異常、保守管理データ) (251)

Fターム[3F304BA26]に分類される特許

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【課題】シーブのガイド溝の磨耗の診断の精度を向上させることができるエレベータのシーブの磨耗診断装置を提供すること。
【解決手段】シーブのガイド溝内の主ロープに対しガイド溝の底部側から接して位置し、主ロープから受ける圧力を検出する感圧センサ11と、この感圧センサ11の出力に基づきシーブ5の磨耗を診断する診断手段20を備え、この診断手段20は、感圧センサ11により検出された圧力に基づき、シーブの回転中に感圧センサ11によって基準圧力以上の圧力が検出された回数を計数する検出回数演算手段26と、計数された検出回数がシーブのガイド溝の磨耗量が正常範囲である場合の検出回数の上限を超えることを、ガイド溝に異常な磨耗が生じていることと判定する磨耗判定手段27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の昇降機復旧作業において、復旧作業を効率良く実施でき、リアルタイムに復旧状況を把握できる広域災害復旧支援システムの提供。
【解決手段】地震発生時に、監視端末装置3が記憶する昇降機の運転状態を収集する監視センター装置4が、監視端末装置3の監視コードを記憶する顧客情報記憶部42aと、昇降機の運転状態を記憶する監視情報記憶部42cと、復旧作業実施時に顧客ビル内に設置された1台の昇降機を監視する監視端末装置3が発信する点検信号を受信し、点検信号に含まれる監視コードに基づいて、顧客情報記憶部42aに記憶されるデータを検索して、顧客ビル内に設置された昇降機に設けられた監視端末装置3の監視コードを抽出し、抽出した監視コードが付与された監視端末装置3から復旧作業の実施後における昇降機の運転状態を収集し、監視情報記憶部42cの運転状態を更新する制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの状況に応じて診断運転を行うべきメニューを適宜変更して、異常箇所を効率的に検出する。
【解決手段】運転制御部21から出力される通常運転時の各機器の動作データを記録部22に記録する。異常検出部23は、この記録部22に記録された各機器の動作データに基づいて異常の可能性を判断すると共に、その異常原因を検証するための少なくとも2つ以上の診断運転メニューをメニューリスト24から選択し、これらの診断運転メニューに対応した診断運転を運転制御部21に実施させる。運転制御部21では、現在のエレベータ11の状況に基づいて優先順位テーブル25に記憶された優先順位を変更し、その変更後の優先順位に従って、各診断運転メニューに対応した診断運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】1組の複数の主ロープのそれぞれの張力に応じて、その1組の主ロープの張力の調整作業の計画を変更し、保守員に報知できるエレベータの張力計測装置の提供。
【解決手段】乗りかごと釣合い錘を吊り下げる複数の主ロープのそれぞれに作用する張力に関係する状態量を検出する検出手段11と、この検出手段11により検出された検出値に基づき、複数の主ロープのそれぞれの張力を算出する張力算出手段12aと、張力算出手段12aにより算出された複数の主ロープのそれぞれの張力に基づき、複数の主ロープに対する調整作業の計画を作成する計画作成手段16,46と、調整作業の計画を表示する携帯端末装置14の表示装置21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不正アクセスによるメモリ書換え操作を防止して、エレベータの運転サービスを止めずに対処する。
【解決手段】操作端末12の接続によりメモリ書換えモードが設定された際に、エレベータ制御装置1は、操作端末12を操作する操作者の認証コードを取得して監視センタ11に送り、監視センタ11に予め登録された認証コードと照合する。そして、当該操作者の認証コードを照合できた場合には操作端末12からのアクセスによるメモリ書換え操作を許可し、当該操作者の認証コードを照合できなかった場合には操作端末12からのアクセスによるメモリ書換え操作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】適切でない診断パラメータの変更による異常な故障検出を防ぐ。
【解決手段】収集された各機器の音データを蓄積するデータ蓄積手段106と、予め設定された診断パラメータまたは診断プログラムを記憶する診断方法記憶手段110と、記憶された診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、収集された各機器の音データに基づいて一次診断を行い、機器の故障を検出した場合に一次診断結果を示すデータを二次故障診断装置103に送信する一次診断手段107と、一次診断手段107により送信されたデータに基づいて二次診断を行った二次故障診断装置103から受信した新たな診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、蓄積された音データに基づいて一次診断を行い、正常である場合に当該診断パラメータまたは診断プログラムを診断方法記憶手段110に記憶させる再診断手段111とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電子データから作業内容を推定するにあたり、作業環境に存在するセンサや各種電子機器より得られる電子データから、作業員が実施した作業を推定することと、その結果を元に、作業手順の誤りや抜けを自動検知することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、所定のセンサなどの電子機器1が所定の出力条件に該当することで、時間と共にイベントデータを抽出するイベント抽出部3と、複数のイベントの時系列データから構成される作業の複数の時系列情報のサンプルからセミマルコフモデルに基づく遷移確率関数を算出する学習部6と、一連の作業手順である正規作業手順について状態と遷移で示される作業グラフと、イベントデータの時系列情報とから、前記状態に対する事後確率を求める作業推定部8とを備えた。
を備えた。 (もっと読む)


【課題】設置するマイクの数を減らしてコスト削減を図る。
【解決手段】かご22の外側に取り付けられ、各機器の動作音を収集する音声入力手段10,11と、音声入力手段10,11により収集された動作音に基づいて、各機器の故障有無を診断する一次診断手段1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】素人であるビルオーナー等が容易に保守点検作業の様子が把握できるエレベータの保守点検作業報告装置を得る。
【解決手段】複数の保守点検対象機器にそれぞれ設けられ、点検箇所情報を表わす複数の2次元バーコード5と、保守点検情報及び2次元バーコードの点検箇所情報を撮影するカメラ6と、映像を転送する映像データ転送装置7と、転送された映像を受信する映像データ受信装置8と、受信した映像を記録する映像記録装置9と、映像から2次元バーコードを読み取る情報処理装置10と、2次元バーコードを認識し現在の保守点検内容を記録する保守作業記録装置11と、保守点検情報及び作業構成情報が登録された保守情報保管装置12と、読み出した保守点検情報と撮影したカメラ映像とを重畳させるデータ重畳処理装置14と、重畳画像を転送する重畳データ転送装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの重量と位置センサの誤差による影響を受けずに正確に吊り合いトルクを出力させ、ブレーキ装置の保持力を確認するトルクを正確に出力するエレベータの制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご及び吊り合いおもりを昇降させる巻上機と、巻上機の速度や回転角度を検出する回転角度検出器と、巻上機の回転を停止させる複数のブレーキ装置と、ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置と、全てのブレーキ装置解放と同時に、回転角度検出器の出力から乗りかごと吊り合いおもりの重量差を相殺し、巻上機の速度をゼロにするための吊り合いトルクを出力するゼロ速度指令制御装置と、を備え、吊り合いトルク出力によって乗りかごと吊り合いおもりの重量差が相殺されて、平衡状態のときに1台のブレーキ装置を閉じ、吊り合いトルクに対してブレーキ装置のブレーキ保持力を確認するために所定のブレーキ診断トルクを出力し、回転角度検出器の出力からブレーキ装置の保持力の正常又は異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】稼動頻度の高いエレベーターや、軽度の異常が頻発するエレベーターを優先して保守でき、保守効率を向上できるエレベーター保守システムを提供する。
【解決手段】エレベーター制御装置7の近傍に、その稼動データを常時監視し、異常の発生の有無や、発生した異常が重度の場合に、監視センター14に警報を送信する保守端末装置8を配置する。この保守端末装置8内に、異常判定部9、重軽度判定部10、状態値計算部11を備え、エレベーターの状態を数値化し、予定値に達した場合、監視センター14へ警報を送信する。状態数値が予定値に達しない場合、その状態数値を、監視センター14に報告する。監視センター14には、優先度決定装置15を備え、受信した各エレベーターの状態数値を比較して、保守点検の優先度を明確化し、保守効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】停電時に電力を供給する蓄電池を備えたエレベータ電源制御装置において、装置の大型化を招くことなく、急速充電とトリクル充電との切り替えを好適に行う。
【解決手段】外部から供給される電源に基づいて乗りかご7を昇降させる電動機5及びPWMインバータ4に供給する電力を生成するコンバータ2と、停電時にPWMインバータ4に電源を供給する蓄電池17と、外部から供給される電源に基づいて蓄電池17を充電する制御電源12、トリクル充電抵抗15、急速充電抵抗16と、充電態様を制御する充電切換部とを含み、充電切換部は、トリクル充電と急速充電とを切り替え可能であり、停電から復帰した際の蓄電池17の残容量に基づいてトリクル充電と急速充電とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】カメラ等の撮影装置とモニタ、および実際の映像と予め撮影した防犯映像とを組み合わせてモニタに表示させるレコーダを利用することにより、犯罪の抑止効果を高めるエレベータの防犯システムを得る。
【解決手段】エレベータ制御装置11により乗りかご1に不審者が乗車したことを検出し、不審者による乗りかご1内での犯罪を防止するエレベータの防犯システムであって、乗りかご1内に設置されたかご内モニタ6と、予め記録された不審者の警戒する防犯映像をかご内モニタ6に表示させるレコーダ10とを備え、レコーダ10は、エレベータ制御装置11がかご1内に不審者が乗車したことを検出したとき、上記不審者の警戒する防犯映像をかご内モニタ6に表示する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを遠隔から監視するシステムを利用して、エレベータの保守作業を適切に管理できるようにする
【解決手段】エレベータ保守作業管理システム10は、建物12に設置されたエレベータを遠隔から監視する監視センタ14を有する。建物12は、通常モードから保守モードへ切り替えることにより、建物12から監視センタ14への情報の発報を防止する保守スイッチ32と、保守モードへ切り替わっている間、作業者46が実施する保守作業のデータを記憶する保守作業データ記憶部34とを含む。監視センタ14は、保守スイッチ32により通常モードへ切り替わったときに保守作業データ記憶部34の保守作業データを取り込む取込部38と、取込部38に取り込まれた保守作業データに基づいて保守作業が適正であるか否かを判断する判断部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】エレベータを遠隔から監視するシステムを利用して、エレベータの保守作業を適切に管理できるようにする
【解決手段】エレベータ保守作業管理システム10は、建物12に設置されたエレベータを遠隔から監視する監視センタ14を有する。建物12は、通常モードから保守モードへ切り替えることにより、建物12から監視センタ14への情報の発報を防止する保守スイッチ32と、保守モードへ切り替わっている間、作業者46が実施する保守作業のデータを記憶する保守作業データ記憶部34とを含む。監視センタ14は、作業管理者44の要求に応じて保守作業データ記憶部34の保守作業データを取り込む取込部38と、取込部38に取り込まれた保守作業データに基づいて保守作業が適正であるか否かを判断する判断部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】昇降機を利用して建物に荷物を搬出入する業者や搬送者に対し、昇降機に関する有用な情報を適時提供する昇降機情報提供システムを提供する。
【解決手段】昇降機情報提供システム1は、建物設備保守会社4の情報センタ2が、保守技術者5の端末機14から昇降機の保守点検、及び修理による停止期間及び作業状況を受信する昇降機作業情報受信手段15と、昇降機の基本仕様情報20、停止期間に関する停止期間情報21、及び作業状況に関する作業状況情報22を生成する昇降機情報生成手段16と、各情報について情報発信手段を判断し、通知先として登録された業者7又は搬送者6を選択する昇降機情報通知先選択手段17と、選択された業者7及び搬送者6に対し、選択された情報を発信する昇降機情報発信手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め準備したカメラ機能解析用二次元バーコードをかご内カメラにかざし、二次元バーコードを画像としてカメラに読み込ませることで、カメラ機能のチェックを容易に行えるようにしたエレベータのかご内カメラ点検装置を得る。
【解決手段】かご1内に設けられ、かご内の画像を撮影するかご内カメラ3と、かご内に設けられ、ON操作されることによりプログラムが立ち上がりカメラ点検モードに切り替えるカメラ機能点検スイッチ2と、エレベータの運行を制御するエレベータ制御部7と、かご内カメラのカメラ機能点検時にかご内カメラにかざされて、専用のバーコードを読み込ませるカメラ機能解析用二次元バーコード12と、かご内カメラにかざされたカメラ機能解析用二次元バーコードの専用バーコードの画像を取得し、取得されたバーコード情報を解析して判定する画像判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業漏れや遅れを防止し且つ現場作業者の負担が少ない設備メンテナンス計画支援システムを得る。
【解決手段】契約設備の基礎情報を登録する号機基礎情報作成システムと、基礎情報には含まれない固有情報を登録する個別保守設計作成システムと、基礎情報および固有情報をまとめて点検作業の情報として保存する号機カルテシステムと、通常のメンテナンス作業よりも時間を要する部品取替などの大掛かりな作業を登録する対象修理作業登録システムと、通常のメンテナンス作業には含まれない契約設備の品質を更に高める改善作業を登録する対象品質改善作業登録システムと、点検作業の情報、機能維持修理作業の情報、品質改善作業の情報をまとめて号機カルテを作成し、号機カルテを画面上に表示する施工予定月登録システムと、を有し、施工予定月登録システムは、外部から入力される月で施工しようとしたとき負荷条件が満足した場合該月を施工予定月とする。 (もっと読む)


モニタされる少なくとも1つの装置から情報を受信するための少なくとも1つのインターフェースを備えるモニタリングユニットであってサーバーから遠く離れたユーザーによってアクセス可能な遠隔サーバーに少なくとも1つの装置に関する情報を無線で伝達しうるデータトランスミッタをさらに備えるモニタリングユニット。
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【課題】衝突音と摺り音とで異常音検出時の診断運転中止のタイミングを変更できるエレベータの異常音検出装置を得る。
【解決手段】地震感知器により地震が感知された後、休止したエレベータを診断運転するエレベータ制御盤3と、エレベータのかご1に設けられ、エレベータを診断運転する際、昇降路内で発生する音データを集音する集音手段2と、集音手段で集音された音データから異常音を検出する異常音診断装置5とを備え、異常音診断装置は、集音手段で集音された音データをデジタル処理して音の周波数を分析し、衝突音と摺り音の発生を判別するデジタル処理回路5を備える。 (もっと読む)


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