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Fターム[3F304CA01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 災害時の対策 (804)

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【課題】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステムにおいて、災害が発生した際にも乗りかごのスペースを有効利用することである。
【解決手段】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステム10において、乗りかご16は、災害発生時に必要な物資を収納するトランク部25を含み、乗りかご16は、災害発生時に乗りかご16内に乗車して必要な物資258を取り出すためにかご扉が開制御される。 (もっと読む)


【課題】並設エレベーターにおける保守点検作業を容易にし、かつ保守点検作業に伴う管制運転機能の信頼性を維持することにある。
【解決手段】管制運転開始信号検出装置1は、エレベーターが設置された建屋からの停電、地震、或いは火災等の情報から、管制運転開始信号を発生する。管制運転開始信号は入力部3a〜cを介して管制運転機能有効無効判定部4a〜cに送信され、判定部4a〜cで管制運転機能無効と判定すると、その旨を注意喚起報知部6a〜cで報知するとともに、管制運転無効時間計測部7a〜cで管制運転機能無効が一定時間継続していると判断した場合、警告報知部8a〜c作動して警告すると共に、通信回線を介して、エレベーター集中管理センターに報知する。 (もっと読む)


【課題】昇降機設備に故障が発生したビルへ早期に到着可能かつ復旧に対応可能な保守員が的確かつ迅速に選定できる昇降機保守管理システムを提供すること。
【解決手段】昇降機設備に発生した故障に対する各保守員の復旧スキルを保守員DB37に基づいて判定する故障復旧スキル判定部31aと、作業スケジュールDB39等に基づき保守員が現在作業中か移動中かを判定し、作業中であれば進捗度も判定する作業状況判定部31bと、作業中と判定された保守員が作業を中断した場合に後処理に見込まれる時間を作業状況別時間DB39に基づいて算出する作業中断付加時間算出部31cと、作業スケジュールDB39等で現在位置が推定される各保守員が故障発生現場まで移動するのに要する時間を算出する移動時間算出部31dと、各保守員の故障発生現場へ到着可能な時刻を算出する到着時刻算出部31eと、算出結果に基づく所定の故障対応リスト35aを表示装置35に表示させる対応予測リスト作成部31fとを備える。 (もっと読む)


【課題】各復旧作業員に災害対象物件一覧や災害状況を迅速に連絡し、かつ、災害保守サービスセンタ側で復旧の状況を確実に把握することにある。
【解決手段】災害発生時に災害の生じた災害復旧対象物件の物件識別データ・災害状況データを含む異常通報を送信するエレベータ制御盤2または監視装置3と、こののエレベータ制御盤または監視装置から送られてくる異常通報に含む物件識別データ及び災害状況データを受信し、災害復旧対象物件に関する情報、災害復旧作業者及び災害状況等の災害状況付き災害復旧管理用地図を提供可能に作成する保守サービス管理センタ4と、災害発生時、アクセスのもとに保守サービス管理センタ4から災害状況付き災害復旧管理用地図の提供を受けて表示部に表示する各災害復旧作業者が所持する携帯端末8とを備えた広域災害連絡システムである。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを非常停止させている状態で、昇降路内を撮影させるとともに、異常有無を確認させて、利用者の安全性を向上させ、利用者に安心感を与える。
【解決手段】 エレベータシステム1aが正常に動作しているとき、乗りかご3と独立して上下移動する撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させ、画像解析装置11に昇降路2内の画像、乗りかご3の画像などを記憶させておき、地震や火災などが発生したとき、撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させるとともに、エレベータシステム1aが正常に動作していたときに得られた画像と、今回の撮影動作で得られた画像とを比較させ、これらの間に差異が無いとき、乗りかご3の運行に支障が無いと判断させて、乗りかご3の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】新たにパーキング運転装置といった乗りかごを特定階へ移動させる手段を設けることなく、既存の特定階移動手段を用いて簡易、確実に乗りかごを避難階へと避難させることのできるエレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客が乗る乗りかご2と、乗りかご2を特定階に移動させる指示を出す特定階移動手段5と、特定階移動手段5からの入力回数に基づいて乗りかごを特定階にまで移動させる制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】人命に関わる緊急救命事態が発生した場合に、救命装置を使用した迅速な人命救助を行うことができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路1に設けられ、かご室内から救命装置19が着脱自在に取付けられたかご装置4と、エレベータの乗場2に設けられた緊急事態釦26と、緊急事態釦26の押圧時に、救命装置19が取付けられたかご装置4を、他の登録呼びの対応階よりも優先して、緊急事態釦26が押圧された乗場2のある階まで移動させる制御装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】保守員派遣システムにおいて、情報センタと保守員とのやり取りに監視員が加わることをなくす。
【解決手段】情報センタ22は、保守員に関する保守員情報を記憶する記憶部28と、記憶部28が記憶する保守員情報に基づいて、異常が発生した設備機器14の異常対応に最適な保守員を複数の保守員の中から選出する保守員選出部26と、保守員選出部26により選出された保守員の携帯端末機32に出動指令を発信する出動指令発信部30と、を有する。出動指令発信部30は、最初の出動指令発信後から待機時間を経過しても携帯端末機32から情報センタ22に返答が無い場合、その携帯端末機32に再度の出動指令を発信する。これにより、返答が無い場合における監視員の関与が無くなるので、ヒューマンエラーを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 非常時の連絡のための昇降機遠隔監視センタとの通信状態を改善する。
【解決手段】 外部からの災害情報の受信後、遠隔監視センタ装置の中継装置11の呼数計算部25は、予め定められた時間内における携帯通信端末装置やインターホンからの発信信号にもとづいて、回線確立処理部30による監視センタ電話機との間の回線確立数を呼数として計算する。切替有無判別部26は、計算した呼数が限界アーランに達している場合には、以後の発信信号にもとづいた回線確立先を他の遠隔監視センタ装置に切り替える必要があると判別し、切り替え先の遠隔監視センタ装置を選択する。切替要求送信部28は、以後において発信信号を通信インタフェース33が受信するたびに、当該発信信号の発信元との回線確立を要求するための回線切替要求信号を選択済みの他の遠隔監視センタ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】非常の事態によりエレベータのかご室内に閉じ込められた乗客が、監視室の監視者と文字情報により連絡を取り合うことができるエレベータの非常連絡装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータの非常連絡装置26は、かご室1内に設けられたかご室側非常連絡装置11と、監視室25内に設けられた監視室側非常連絡装置12とを備えている。このうちかご室側非常連絡装置11は、携帯文字情報入力手段8aと携帯文字情報表示手段8bとを含む携帯端末8と、この携帯端末8に接続されたかご室側伝送制御装置13とを有している。また、監視室側非常連絡装置12は、監視室側文字情報入力手段15と、監視室側文字情報表示手段16と、これら監視室側文字情報入力手段15および監視室側文字情報表示手段16に接続され、かご室側伝送制御装置13との間で信号を受け渡す監視室側伝送制御装置14とを有している。 (もっと読む)


【課題】監視対象とする物件に異常が発生した場合に、そのときの物件の状況に対応可能なスキルレベルを有する保守員の位置を確認して適切に対応する。
【解決手段】監視センタに設置されたサーバ31は、物件データベース43aと地図データベース43cを用いて、指定地域の地図に物件マークを付してオペレータの端末装置に表示する。何らかの異常が発生した場合に、その物件の状況に対応可能なスキルレベルを有する保守員を保守員データベース43bから検索し、その保守員の位置を上記地図上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエレベーターは、災害時等非常停止時において生理現象に対応しておらず、密室状態の中、用を足し周囲の人に精神的苦痛又は衛生的に懸念を与えるものであった。これは、汚物を密室の中に放置するしかなかったからである。
【解決手段】 エレベーター底部に汚物溜スペースを設けることにより、密室から汚物を排除し、尚且つ蓋内に収納してあるトイレ用ペーパーにより衛生的に処理し後に蓋を閉めることにより、密室内を汚物のない状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータを改造することなく、非常時にのみ不特定多数の乗客が利用可能となる防災用収納ボックスを設けたエレベータの防災システムの提供。
【解決手段】複数のエレベータとインターネット5を含む通信回線にて遠隔的に接続され、乗かご1に配設されるインターホンとの通話や、エレベータの異常発生の通報及びエレベータ状態の監視を行う監視センター4と、この監視センター4に通信回線との送受信を行う受付装置6と、乗かご1内に非常時に使用する非常用品を収納する防災用収納ボックス2とを備えるとともに、監視センター4は、エレベータ側から通信回線を介して受信したエレベータ情報S4,Bに基づいて、防災用収納ボックス2の有無及び開錠方法の告知の可否を判断する判断手段S10と、この判断手段10で開錠方法が告知可のとき、防災用収納ボックス2の開錠方法を送信元へ配信する配信手段S11,Cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】より多くの機能を備えながらも負荷の大きな演算処理などを無理なく行なわせることができ、もって昇降機の運転状況の安全性を向上させる。
【解決手段】昇降機の動作を制御する昇降機制御装置2と、昇降機制御装置2の情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置3と、遠隔監視センタから送信される目的別の制御プログラムを実行することにより遠隔監視の機能を変更するエージェント装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご閉じ込め事故が発生した時に、その事故の遭遇者のなかに身体的弱者やライフライン維持に必要な人材など救出優先度が高い人がいた場合は、この人達を優先的に救出する。
【解決手段】エレベータのかご8内に、かご内に乗車した救出優先度が高い乗客15が所持している当該乗客の属性情報を記憶するRFID内蔵リストバンド19から非接触で属性情報を読取るための情報読取装置17を設けている。そして、かごの運転に悪影響を与える異常を検出すると、情報読取装置17でかご8内の救出優先度が高い各乗客の属性情報を読取る。その後、読取った属性情報を通信回線を介して監視センターへ送信する。 (もっと読む)


【課題】広域災害発生時に急増する電話に対しても、迅速な対応を可能にする遠隔監視システムの提供。
【解決手段】上記課題は、ビルの設置機器に関するトラブル対応や相談の受信対応を行う監視センターと、所定の地域毎に設けられたサービス拠点とを包含する遠隔監視システムにおいて、ビルの設置機器の異常発生に伴う通報から広域災害の種類及び発生地域を特定する災害発生通知手段8と、顧客からの通話受電時に発信元の地域を特定する通報先検出手段4、12と、災害発生通知手段8が広域災害を検出することで自動音声対応装置6による音声案内の問い掛けに対する応答につき音声認識手段9を介して緊急度を判断する緊急度判定手段11と、発信元が災害発生地域か否かと緊急度が高いか否かにより接続先を切り替える着信先切り替え装置7とを備えることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】乗客が所有する携帯端末から乗客の属性を読み取り、管制運転時に乗客の属性に合わせて救出運転の帰着順序を決定するエレベータの災害時管制運転システムを得る。
【解決手段】エレベータ1の各かご内にそれぞれ設けられ、乗客の所有する携帯端末のID情報を受信するID受信装置2と、各ID受信装置からのID情報を受信し、それを集計する乗客情報収集装置3と、乗客情報収集装置から伝送される集計情報に基づいて乗客の属性からエレベータ毎の評価値を算出し評価する集計情報評価手段4bと、集計情報評価手段の集計情報評価結果に基づいてエレベータ制御信号を伝送するエレベータ制御手段4cと、災害発生時にエレベータ制御手段から伝送されるエレベータの制御信号により、各エレベータを優先順位の大きい順に救出運転を行う各台エレベータ制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震や火災等によってエレベータで閉じ込めが発生した場合でも、迅速に且つ確実にかご内の乗客を救出することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータが設置された建築物1の外部に設けられ、建築物1の外部から昇降路2内へ進入するための非常口8と、非常口8から昇降路2のピット部に通じる避難通路9と、昇降路2内を昇降するかご3と、昇降路2内に立設され、昇降路2のピット部からかご3の昇降行程に渡って配置された昇降路内梯子12とを備えることにより、救助の際に、乗場ドアを開閉することなくかご3にアクセス可能にする。 (もっと読む)


【課題】地震等により乗客がエレベータのかご内に閉じ込められた際に、乗客が自力でかご内から脱出することができるようにしたエレベータの脱出装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご2と、かご2の出入口に設けられたかごの戸3と、建物の各乗場階にそれぞれ設けられ、乗場の戸5により開閉される乗場出入口4と、乗場出入口4の下方の昇降路壁に設けられ、開閉自在に構成されたフェッシャープレート7と、フェッシャープレート7の背面側の昇降路壁内に設けられ、常時はフェッシャープレート7により閉塞され、非常発生時にフェッシャープレート7が開放されて非常脱出口8が出現する脱出通路9と、脱出通路9と乗場階とを連通する部分に設けられ、常時は閉じられており、非常発生時に開放される非常出口10とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降機の異常の未然防止のために、各昇降機の制御に関する各種情報を機器の負荷を最小限にして取得する。
【解決手段】異常発生元エレベータのエージェント装置3は、エレベータ制御装置1からの異常通知信号を受信すると同一グループのエレベータの識別情報の検索をサーバ装置6に要求する。エージェント装置3は、サーバ装置6からの検索結果である識別情報を受信すると、これに対応するエレベータに制御情報の送信要求を行なう。要求先のエレベータのエージェント装置は、このエレベータに関わる制御情報を当該エレベータのエレベータ制御装置から取得し、これを遠隔監視端末装置および通信回線網4を介してセンタ装置5に送信する。 (もっと読む)


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