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Fターム[3F304CA05]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 災害時の対策 (804) | 停電 (145)

Fターム[3F304CA05]に分類される特許

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【課題】エレベータの運転中に計画停電によりエレベータへの電力供給が断たれた場合に生じる不都合を未然に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの制御装置において、予め計画停電情報を記憶する計画停電情報記憶手段と、前記計画停電情報記憶手段に記憶された前記計画停電情報に基づいて、計画停電の開始日時より所定の事前休止時間だけ前にエレベータを運転休止状態にする運転休止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定常時には乗用エレベータとして動作し異常時には避難用昇降機として動作する昇降装置を提供すること。
【解決手段】建屋フレームの昇降通路内に配置されて駆動装置KSにより昇降移動するケージ13を有するエレベータのための避難用制御ユニットHYであって、駆動装置KSが動作停止となったときに、駆動装置KSによるケージ13の昇降移動に対する拘束力を解除する連結開放部RKと、ケ−ジ13と連結されたときにケ−ジ13の下降速度を抑制する速度抑制装置SYと、駆動装置KSが動作停止となったときにケ−ジ13と速度抑制装置SYとを連結するための連結装置RSとを有し、連結装置は、一端が速度抑制装置に接続された連結用ワイヤの他端である可動端に接続された可動連結部RSKと、ケ−ジに設けられて可動連結部との間で連結と連結の解除を行うことが可能なケ−ジ連結部RSCと、を有する。 (もっと読む)


【課題】停電発生後のエレベーターを含むビル設備の稼働を、少しでも延長できるようにしたエレベーターの照明装置の提供。
【解決手段】ビル設備を監視する監視装置23に設けられ、エレベーター乗りかご6のLED照明装置の個々のLEDに対し、点灯と消灯の割り合いを点灯パターンとして複数記憶する照明点灯パターン記憶部20と、蓄電池9による電源供給の経過時間を計測するとともに、この経過時間に応じ照明点灯パターン記憶部20から点灯パターンを選択する停電時間計測部21とを備え、停電時間計測部21が照明点灯パターン記憶部20から選択する点灯パターンは、蓄電池9による電源供給の経過に応じて減灯傾向としたものである。 (もっと読む)


【課題】停電発生後のエレベーター走行に対し、蓄電池の電力容量を有効利用するとともに、乗客の利便性を極端に落とすことのないエレベーター制御装置を提供する。
【解決手段】停電発生時にエレベーターを駆動する蓄電池13と、停電を検出するとエレベーター駆動用電源を蓄電池13に切替える電源切替手段15と、エレベーターの異常発生を監視し、乗りかごや乗場に設けた表示装置8に異常発生を報知する監視装置16とを備えたエレベーターの制御装置において、電源切替手段15が蓄電池13による電源供給へ切替えると、エレベーターの呼び登録に対する応答が完了した後、所定時間呼び登録を禁止するエレベーター休止間隔を複数記憶するスケジュールパターン記憶部21Aと、停電発生時刻を含む時刻データより、スケジュールパターン記憶部21Aに記憶される該エレベーター休止間隔を選択するエレベーター運行計算部24とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】停電時における非常用バッテリ電源の消費電力を抑えながら、乗りかごを最寄り階まで救出運転させることができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるモータ巻き線短絡手段13を備え、停電時に制御部1は、負荷演算部11で演算される乗りかご8の負荷が、40%以上、60%以下であるときだけ、永久磁石モータ4の巻き線を短絡させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、電磁ブレーキ6を開放させ、乗りかご8の運転方向を検出させ、その後に永久磁石モータ4の巻き線短絡を開放させるようにモータ巻き線短絡手段13を作動させ、この状態にあって、乗りかご8の運転方向検出手段14で検出される運転方向となるように永久磁石モータ4を駆動させる制御処理を行う構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転では、顧客によっては、地震が発生して非常停止したとき、通常の非サービス階への救出運転をさせない設定を要求される場合がある。このような場合にも、長時間をかけることなく、かご内の乗客を救出する。
【解決手段】エレベータが非常停止し、安全回路16から安全回路信号17が出力され、高ガル不検出信号15が出力され急行ゾーンに不停止階がある場合には、スピーカ20によって、「かご内のカードリーダ18に対して、ICカード認証を行うこと」によって、本来、非サービス階であっても最寄り階にかごを着床させ、乗客を救出することをアナウンスする。
このアナウンスに応じた乗客のICカード操作により、所定時間以内に、かご内にあるカードリーダ18にてICカードの情報が検出されると、非常停止したかご位置から近い階床である非サービス階にかごを走行させ、着床後戸開し、かご内の乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】休止するエレベータに利用者が誤乗車することを防止できるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転モードを決定する決定手段10と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータが戸閉休止する指定階を指定する指定手段11と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータを運転後、指定手段11により指定された指定階でエレベータを戸閉休止させる運転制御手段5と、指定階でエレベータが戸閉休止している際に、決定手段10が運転モードを切り換えた場合に、エレベータが指定階で戸開することを阻止する戸制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】計画停電が発生する前に、かごの運転を休止させることができるエレベータ装置システムを得る。
【解決手段】昇降路を昇降するかご34と、かご34の昇降を制御する制御装置31とを有したエレベータ装置3と、計画停電情報が入力され、計画停電情報に基づいて、エレベータ装置3が設置されている地域において発生する計画停電についての予定時刻情報を制御装置31に入力する計画停電情報管理装置21とを備え、制御装置31は、予定時刻情報に基づいて、かご34の運転を休止する。 (もっと読む)


【課題】複数のエレベータ装置のうちの一部のエレベータ装置が停電時のバックアップ用バッテリを備えている場合、効率的、かつ、漏れのない救出運転を可能とするエレベータ救助運転システムおよび方法を提供する。
【解決手段】平常時には商用電力で動作する複数のエレベータ装置と、一部のエレベータ装置のそれぞれに接続され対応するエレベータ装置にそれぞれ電力を供給するバッテリと、商用電源からの受電電圧を監視し受電電圧が検出されないときに停電検出信号を出力する停電検出装置と、停電検出信号を受信したときに発電を行う非常時用発電装置と、停電検出信号を受信したときに非常時用発電装置によって発電された電力の供給対象とするエレベータ装置を選択する給電対象選択装置を備える。給電対象選択装置は、バッテリが接続されていないエレベータ装置への非常時用発電装置からの電力供給を優先する。 (もっと読む)


【課題】偏荷重で乗りかごを移動させる場合、巻上機のモータに、適切なダイナミックブレーキ力が生じるように構成したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路14内にそれぞれ昇降可能に設けられた乗りかご12と釣合錘18とを結ぶロープ19を巻上機17に巻き掛け、この巻上機17の回転により乗りかご12を昇降させるエレベータ装置であって、巻上機17のモータへの給電が断たれるとオン状態となるスイッチ25Bを有し、このスイッチ25Bを介して給電路21に抵抗26を接続し、モータからの起電力を消費させるダイナミックブレーキ回路27を有する。また、乗りかご12に設けられた救出運転スイッチ23の操作により、巻上機17のブレーキ22を開放させて乗りかご12を釣合錘18との偏荷重により移動させる。この移動時、ダイナミックブレーキ制御部11Cは、巻上機17の回転速度を監視し、この回転速度が予め設定した速度を越えると抵抗値切替回路28により抵抗26の値を増大させる。 (もっと読む)


【課題】階床間で停止した乗りかごを、上下、いずれの最寄り階にも任意に移動できるように構成したエレベータ装置を提供する。
【解決手段】建物10の各階床間を上下に貫通する昇降路14内に乗りかご24を含む移動体12を昇降可能に設置し、乗りかご24を任意の階床に移動させるエレベータ装置であって、移動体12は、この移動体12内において、乗りかご24を上下いずれの方向にも、最大1階床間距離、移動させることが可能で、しかも任意の位置で停止可能な移動機構を有する。この移動機構は乗りかご24内に設けた緊急脱出ボタン27の操作によりを動作させ、乗りかご24を最寄りの階床に移動させる。 (もっと読む)


【課題】停電時においても、バッテリからの供給電力をできるだけ用いずに、エレベータの救出運転を可能にしたエレベータシステムの制御方法及びエレベータシステムを提供する。
【解決手段】電源用交流電力の停電時、バッテリ39からの電源にてコントロールユニット32の制御機能を維持し、停電により制動状態に作動したエレベータ乗りかご12に対するブレーキ41を、バッテリ39から電力を供給して開放し、釣合錘18との間の偏荷重により乗りかご12を移動させ、この移動に伴って巻上機17用のモータ28から生じる回生電力を抵抗要素37に流して吸収させ、この回生電力の吸収に伴って生じる電圧をコントロールユニット32に供給して、バッテリ39からの電源と共に突合せ電源として用いる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのレールブレーキ装置において、停電が長時間継続する場合、レールブレーキ装置のバックアップ用バッテリの電圧が低下し、レールブレーキ装置が作動状態となっても、レールブレーキ装置を開放し、乗客を速やかに解放する。
【解決手段】安全制御装置のバックアップ用バッテリ30を、多数の単位バッテリの直並列構成としておき、長時間停電時には、単位バッテリ群を組替え接続することにより、レールブレーキ装置7の起動に必要な電圧(例えば96[V])を出力し、レールブレーキ装置7を待機(開放)状態にすることで、乗りかご内の乗客を速やかに解放可能とする。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した際の乗りかご位置を、絶対値型ロータリーエンコーダに依らず、確実かつ容易に検出することのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】複数階床をサービスするエレベーターの乗りかご1と、この乗りかご1の走行に応じたパルスを発生するパルス発生装置4と、エレベーター設備の停電時、少なくとも前記パルスを入力して乗りかごの停止位置を予測する停止位置予測演算部とを備えたエレベーター装置において、隣接する3つの階床に夫々対応して設置される形状の異なる3種類の遮蔽板7A,7B,7Cと、前記遮蔽板に対向して当該3種類の形状を識別して検出するかご位置検出器6とを備え、前記エレベーター設備の停電時、前記停止位置予測演算部と前記かご位置検出器6とからのかご位置信号を用いて乗りかご1の位置を確認することで、例え停電時に1階床分のロープ滑りを生じても、高い信頼度で乗りかご位置を検出可能にした。 (もっと読む)


【課題】通常時の照明および停電時の照明を兼用可能なかご室内照明装置を提供すること。
【解決手段】照明用電源と、停電用バッテリーと、この停電用バッテリーあるいは前記照明用電源の出力が選択的に供給される複数のLEDからなる照明ユニットと、前記照明用電源を監視し、前記照明用電源が停電となったことを検出したとき、前記照明ユニットに前記停電用バッテリーの出力を供給する停電検出切替回路と、を備え、前記照明ユニットは、前記照明用電源からの電力が供給されている場合には、前記複数のLEDが点灯し、前記停電用バッテリーの出力が供給されている場合には、前記複数のLEDのうちの一部のLEDが点灯する。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した場合に複数の機器を十分に動作させることができるエレベーターの蓄電制御装置の提供。
【解決手段】エレベーターに設けられたエレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5、及び停電時自動着床装置9と、電力を蓄えてこれら各機器に電力を供給する蓄電装置1と、蓄電装置1によって供給される電力を制御する制御部6とを備え、制御部6は、エレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5の各々に対して、停電が発生した場合に蓄電装置1から供給される電力によって動作する稼働時間を計測し、稼働時間が所定の動作時間に達したか否かを判断するタイマー回路7と、エレベーター監視装置3、インターホン4、停電灯5のうちタイマー回路7によって稼働時間が所定の動作時間に達したと判断された機器に対して供給される電力を遮断する電源遮断回路8とを有する。 (もっと読む)


【課題】非常時に乗りかごを最寄階に移動させることができるエレベータおよびエレベータの非常時運転方法を提供すること。
【解決手段】エレベータ1は、ブレーキ装置7と、外部電力供給装置15と、コンペンロープ8と、コンペンシーブ9と、コンペンロープ牽引装置10とを備える。ブレーキ装置7は、制御装置12から供給される電力により、巻上機6を開放する。外部電力供給装置15は、制御装置12からブレーキ装置7に電力が供給されない非常時に、外部電源14から供給される電力をブレーキ装置7に供給する。コンペンロープ8は、一方の端部が乗りかご3に、他方の端部が釣り合いおもり5にそれぞれ連結され、懸架される。コンペンシーブ9は、回転自在かつ鉛直方向に移動自在に支持され、コンペンロープ8に巻き掛けられる。コンペンロープ牽引装置10は、非常時に、コンペンロープ8を牽引する。 (もっと読む)


【課題】点検者の高い注意力を維持することができ、点検の信頼性を高めることが可能なエレベータの停電灯点検システムを提供することである。
【解決手段】停電灯点検システム60は、点検スイッチ31と、制御装置61と、遠隔監視部62と、携帯電話63とで構成され、制御装置61は、停電灯点検手段35と、受付時間内に操作されたかごドア開閉釦18の操作信号に基づいて停電灯20の異常の有無を判定する判定手段36と、バッテリー点検手段37と、点検データを記憶部に保存するデータ保存手段38と、通報手段64とを含む。そして、判定手段36は、受付時間にかごドア開閉釦18の操作信号が取得されない場合には点検が未完了であると判定し、バッテリー点検手段37は、点検が未完了であることを記憶部33に保存する。また、遠隔監視部62は、登録手段65と、メール送信手段66とを含む。 (もっと読む)


【課題】交流電源停電時のバックアップ機能を備えたエレベータ電源で、1ユニットの蓄電池を用いた従来回路は、電力が通過する変換器の数が多く、蓄電池の利用率が低い。
【解決手段】交流電源停電時、電動機駆動用インバータを交流電源から切離し、制御システム等のバックアップ電源に用いている蓄電池を、電動機駆動用インバータの交流入力に接続し、コンバータ回路、インバータ回路を介して、交流電動機に電力を供給する。 (もっと読む)


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