説明

Fターム[3F304CA02]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 災害時の対策 (804) | 火災 (177)

Fターム[3F304CA02]の下位に属するFターム

Fターム[3F304CA02]に分類される特許

1 - 20 / 158


【課題】乗降の際にも昇降路に煙が流れ込みにくいエレベータ及びエレベータの防煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータは、カゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗場側ドアと、カゴ室の入口に乗場側に発生した煙を遮断するエアカーテンを生成するファンと、を備える。ファンの駆動を制御する制御部をさらに備え、この制御部が、火災の発生を示す信号を受信したとき、ファンを駆動させることもできる。 (もっと読む)


【課題】煙の乗りかご内への侵入を阻止することにより、安全な避難運転が可能となったエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路12内に昇降可能に設けられた乗りかご13内と可撓性を有する通気管15により送風機16を連通し、この送風機16により昇降路12外の空気を送気して、この乗りかご内13を昇降路12内より高い圧力に保つように構成した。 (もっと読む)


【課題】エレベータが専用運転を実施中、エレベータは、真っ先に救出に向かうべき停止階を避難誘導者に知らせることができない。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、複数の階床を有する建物の昇降路を昇降するかご10と、かご10の昇降を制御する運転制御部13と、運転制御部13によるエレベータ運転を通常運転および専用運転の何れかに切替えるスイッチ部14と、スイッチ部14による専用運転の選択および災害監視機器15からの災害発生信号の出力によって運転制御部13に専用運転を実行させる切替制御部16と、専用運転中、避難者の人数を入力する停止階毎に設けられた入出力装置27と、各入出力装置27に入力された停止階毎の避難者の人数を一覧表示するかご10の人数表示部30と、停止階毎の難者の人数を一覧表示する避難階に設けられた人数表示部20とを備えたエレベータ1が提供される。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降時の風切音を低減させることができる非常用エレベータの昇降路を提供する。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ2は内側に昇降路1と連通口19と開閉部材24と駆動部16とを備える。昇降路1は建造物に設けられかつ内側に乗りかごが昇降する。昇降路1は複数の壁17,17aを備えている。複数の壁17,17aは互いに取付けられる。連通口19は複数の壁17,17aのうちの少なくとも一つの壁17aに設けられている。連通口19は壁17aが面する乗用エレベータの昇降路空間と連通する。開閉部材24は連通口19を開閉自在に壁17aに取り付けられている。開閉部材24は耐火材で構成されている。駆動部16は非常用エレベータの火災運転時には開閉部材24に連通口19を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に要避難支援者を優先的にエレベータによって避難させることを可能とするエレベータシステムおよびその乗場呼び登録制御方法を提供する。
【解決手段】要避難支援者が居るか否かを判定する要避難支援者存否判定装置と、乗場呼び登録ボタンと、エレベータの運転を制御し、要避難支援者存否判定装置による判定情報、乗場呼び信号および災害検知信号を受信するエレベータ運転制御装置とを備える。災害検知信号を受信すると、エレベータ運転制御装置は、運転モードを避難運転モードに切り替え、乗場呼び登録ボタンからの新たな乗場呼び登録を禁止し、要避難支援者存否判定装置による判定情報を取得し、この判定情報に基づいて要避難支援者が居る救助階の乗場呼び登録を行い、乗りかごを救助階に向けて走行させる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に、乗客がパニック状態に陥ることを回避し、乗客を他の避難ルートに適切に誘導することができるエレベーターの制御システムを提供する。
【解決手段】火災感知器2、エレベーターの制御装置4、監視カメラ3、防災管理装置1、過積載センサー部14、報知装置を備える。制御装置4は、火災感知器2によって火災の発生が検出された場合に、エレベーターを災害時避難モードに移行させる。監視カメラ3は、所定の避難ルート上に配置されている。防災管理装置1は、監視カメラ3からの映像情報に基づいて、避難ルートの利用の可否を判定する。そして、制御装置4は、災害時避難モードに移行した後に、過積載センサー部14によって所定時間継続してかごの過積載が検出されると、防災管理装置1によって利用可能と判定された避難ルートの情報を、報知装置から報知させる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時、緊急度の高い車椅子利用者が優先的にエレベータを利用して避難可能なエレベータシステムを提供する。
【解決手段】建物内に設置される火災検知器と、車椅子利用者による車椅子特殊かご呼び登録を受け付ける特殊ホール呼び登録手段と、エレベータ利用者にエレベータが特殊運転中であることを報知するホール特殊運転報知手段と、エレベータの乗りかご内に設置され、乗りかご内の車椅子利用者を検知する車椅子検知手段と、乗りかご内に設置され、エレベータの特殊運転を乗客に報知するかご内特殊運転報知手段と、車椅子特殊かご呼び及び車椅子検知手段の情報により、エレベータを通常運転から特殊運転に切り替え、車椅子特殊かご呼びがあった階に向かわせる運転制御を行うエレベータ特殊運転手段と、を備えたエレベータシステム。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに、ホールドアパネルとホールドアパネルまたは、ホールドアパネルと三方枠の隙間が出来ないような遮煙構造を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホールと昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠に対向して左右方向に移動可能に配置され、その移動で乗降部を開閉するホールドアパネルと、ホールドアパネルの隙間に取り付けられ、弾性体からなるゴムチューブとを具備し、ゴムチューブを膨張させることにより、三方枠の上枠とホールドアパネルとの間の隙間を密閉するエレベータドアの遮煙装置。 (もっと読む)


【課題】複数台のエレベータからなるエレベータ群中の少なくとも1台を、災害時に運行する避難用エレベータとして用い、避難者を安全に、しかも効率的に避難させることのできる避難用エレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】複数台のエレベータの中の少なくとも1台を避難用エレベータとして用いて災害時に避難運転可能階床で待機させ、または避難運転対象階床間で巡回運行させる。また呼びボタンの操作を検出したときには当該乗場に避難用エレベータを運行する。更に呼び登録された乗場に避難用エレベータを運行できないときには、避難用エレベータまたは災害時に運行可能な他のエレベータを前記乗場とは異なる他の乗場に運行すると共に、籠呼びボタンの操作が検出された乗場の避難者に対して前記他の乗場への移動を促すメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】重症患者をベッドや治療機器と一緒に避難させる場合、病棟の複数本のエレベータのどのかごにどの患者を割当てて避難させるかを短時間に的確に判断できない。
【解決手段】患者及び患者の付随設備機器に付された複数の無線媒体と、複数のかごと、かご毎のかご床占有面積及び積載重量を出力する複数の運行制御部と、重症者本人の面積、体重と付随設備機器の床面積、重量とを対応付けたデータベースと、階床毎の無線読取機と、各無線読取機の出力から重症者本人面積及び付随設備機器の床面積の総和と体重及び重量の総和とを求め、階床毎にかごに積載予定の総面積、総重量を含む呼びを登録する演算部と、この呼び及び各運行情報により配車割当てする群管理制御部とを備え、群管理制御部は総面積、総重量にかご床占有面積、積載重量を加算し、加算結果と規定床面積、規定重量との比較によりかごを選択するエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗り場呼びボタンが破損してもカゴ室を呼ぶことが可能となるエレベータ呼び登録装置、エレベータ、及びエレベータの呼び登録方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場側ドアの下方に設置されるステップ部と、複数の乗り場側ドアのうち2枚に一つずつ設置される振動センサを含む非常乗り場呼び登録装置と、振動センサが検知した振動に基づいてエレベータの運行を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合に火災発生階では戸開できないドア装置を提供する。
【解決手段】本実施形態にかかる乗場ドア装置は、開錠位置および施錠位置の間を回動可能に乗場ドアに設けられるラッチと、前記施錠位置において、前記ラッチと係合し前記乗場ドアを施錠するように設けられたフックと、前記ラッチを前記施錠位置に保持するストッパーと、前記ラッチを前記開錠位置に保持する熱可塑性樹脂からなるラッチ保持部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災発生時でも乗りかごの着床を確実に検出する。
【解決手段】着床検出装置は、エレベータの乗りかごに固定された着床検出装置本体、光電センサおよび防火板を備える。光電センサは、着床検出装置本体に固定され、着床検出用の光線を投光する投光部と、光線の反射光を受光する受光部とを有し、乗りかごの昇降に伴って受光部における受光状態が変化した場合に乗りかごの着床を検出する。防火板は、着床検出装置本体および光電センサの周囲を、光電センサにおける着床の検出に係る領域を除いて覆う。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗場に乗客が存在するのか否かを確実に判断して、乗場呼び登録を制御する。
【解決手段】運転モード切替部は、火災検知信号に基づいてエレベータの運転モードを避難運転モードに切り替える。第2の呼び登録報知手段は、避難運転モードの場合に、乗場呼び登録に係る乗場に着床するために減速を開始する時点よりも前の所定時間内に、乗場呼び登録の確認中である旨を乗場呼び登録ボタンにより第2の報知モードで報知する。呼び登録制御部は、避難運転モードの場合、乗場呼び登録ボタンが、第2の報知モードでの報知中に再度押下された場合は、乗場呼び登録を有効とし、再度押下されなかった場合は、乗場呼び登録を無効とする。 (もっと読む)


【課題】炎が接近しているようなエレベータホールへの着床を防止できるエレベータシステムの救出運転方法及びエレベータシステムを提供することにある。
【解決手段】エレベータの乗りかご12に設けられたかご呼び登録装置16及び各階エレベータホールに設けられた乗り場呼び登録装置15からの呼びに応じて乗りかご12を目的階に移動させるエレベータシステムの救助運転方法であって、建物10内の火災が検出されると、各階乗り場呼び登録装置15からの乗り場呼びをキャンセルし、各階乗り場呼び登録装置15により、複数回のボタン連打による救助呼び方法を案内させ、救助呼び方法の案内後、表示した救助呼び方法による呼びがあった場合のみ、救助呼びのあった階床への救助運転を許可する。 (もっと読む)


1 - 20 / 158