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Fターム[3F304CA03]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | 災害時の対策 (804) | 火災 (177) | 消防活動のためのもの (19)

Fターム[3F304CA03]に分類される特許

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【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかご内で炎が検出されたときに、乗りかご内の状況に応じて、的確な処理を行うことである。
【解決手段】エレベータシステム10において、かご戸14を備える乗りかご12には、人検出センサ30、炎検出センサ32、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34が設けられる。制御装置40は、人検出センサ30、炎検出センサ32、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34とそれぞれ接続される。そして、人検出センサ30からの検出信号を取得する人検出取得部42、炎検出センサ32からの検出信号を取得する炎検出取得部44、取得された検出信号に基づく危険程度に応じて、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34に処理指令を与える炎事件処理部46を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に円滑な消火活動や救出活動を可能にするエレベータ制御装置、エレベータ、及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場に設置される乗り場呼びボタンと、カゴ室内に設置され、無効化する乗り場呼びボタンを指示する指示装置と、指示装置の指示に基づいて乗り場呼びボタンを無効化する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ動作にかかわらずに手動によりエレベータドアを迅速かつ任意に開閉操作可能としたエレベータドア開閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご11にドアパネル12を開閉可能に設け、このドアパネル12に、一端が乗りかご11側に回動可能に枢支されたドアリンク28の他端を連結し、その枢支部30を支点とした回動によりドアパネル12を開閉動作させる。このドアリンク28の長さ方向中間部は、連結装置29を介してロッド25の端部と連結している。このロッド25は、駆動モータにより回転駆動されるプーリ22の回転中心から外れた位置に一端が連結されており、プーリ22の回転により進退動作し、ドアリンク28をその枢支点30を支点として回動させる。連結装置29は、電磁機構を有し、ロッド25の端部とドアリンク28との結合を、通電断により解除することができる。 (もっと読む)


【課題】災害時に、ある階床にエレベータを移動させて避難者を救出する際、移動先階床の状況を前もって確認することによりエレベータによる安全な避難運転を可能としたエレベータシステム及びその運転制御方法を提供する
【解決手段】複数台のエレベータ乗りかご11を有し、これら乗りかご11をそれぞれ対応する運転制御装置12により個別に昇降運転可能なエレベータシステムであって、災害発生により、ある階床から救出要請があると対応する乗りかご11を安全確認用かごとして救出要請のあった階床に移動させ、この乗りかご11に設けられた安全確認手段23により救出要請階での災害状況を検出させ、安全確認用かごに以外の乗りかご11を、救出要請を受けて救出用かごとして救出要請のあった階床に移動させ、安全確認用かごの安全確認手段23が検出した災害状況により、救出階での安全が確認されたことを条件に戸開させ、救出対象者を収容して予め設定した避難階に移動させる。 (もっと読む)


【課題】平常運転時の乗り心地の充足と非常運転時の昇降速度の安全な高速化とを図り得る乗りかごへの速度制御機能を有するエレベータシステムを提供する。
【解決手段】このシステムにおける非常運転時に乗りかご20の運転速度の最高速度を定格速度の指定に応じて制限する制御装置70は、外部の操作指示手段(第一の定格速度で平常運転指示を行う一次消防運転スイッチ20a、第三の定格速度で低速運転指示を行う二次消防運転スイッチ20b、第二の定格速度で非常運転指示を行う非常呼び戻し運転スイッチ90a)の指示により定格速度を示す第一の定格速度、それより高速な第二の定格速度を設定可能であり、非常運転指示時に第二の定格速度を選択設定(スイッチ90aの押下状態が基本であるが、スイッチ20aの押下による第一の定格速度の指示後にスイッチ20bの押下で低速な第三の定格速度が指示されない場合も同様)して乗りかご20を昇降運転する。 (もっと読む)


【課題】運転中の乗籠および釣合錘の移動方向やタイミングなどの動作状況を昇降路内において迅速かつ正確に判断できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠3と制御装置4とスイッチ5と表示装置6とを備える。乗籠3は、昇降路2内を移動する。制御装置4は、乗籠3の運転を制御する。スイッチ5は、制御装置4に接続され、昇降路2内に人が立ち入る場合に入れられる。表示装置6は、昇降路2の内部に配置され、スイッチ5が入っている場合に制御装置4の運転制御信号を基に乗籠3の移動方向を昇降路2内に居る人に報知する。 (もっと読む)


【課題】消防・救護の指揮を執る者に、迅速かつ正確に火災の発生および現場状況を伝達するエレベータの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】火災報知器等から火災発生信号が出力されたときに火災発生位置を判定し、火災発生信号と火災発生位置情報を出力する火災管理装置と、エレベータの設置位置等を予め記録し、火災管理装置とエレベータ制御装置に接続された遠隔通信制御装置を備える。遠隔通信制御装置は、火災発生信号を最初に受信すると、管轄消防機関の第1の非常時運転指示装置に、火災発生信号等を送信する。また、第2の非常時運転指示装置を搭載した指揮車の出動体制が整った後には、第2の非常時運転指示装置に、火災発生位置情報等を送信する。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】建物におけるスペース効率の向上を図った連結送水管設備を提供する。
【解決手段】ビル1に設置されたエレベータ装置2のかご3に放水ノズル20付きの放水ホース19とその放水ホース19が接続された放水バルブ12とを収容するとともに、ビル1の外部に開口する受水部11と放水バルブ12とを連結する送水管13をビル1内に配設する。火災発生時には、放水バルブ12および放水ホース19をかご3とともにビル1の火災発生階へ移動させ、受水部11から供給した消火用水を放水ホース19から放出して消火活動を行う。これにより、放水ホース19および放水バルブ20をビル1の各階に設ける必要がなくなり、ビル1のスペース効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】いろいろな非常状態での運転中に救出作業中の消防員等がエレベータのかご内に閉じ込められることを確実に防止できるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明一例のエレベータ制御装置は、エレベータを通常運転モードから非常呼び戻し運転モードに切り替える非常呼び出しスイッチ、通常運転モードから一次消防運転モードに切り替える一次消防スイッチおよび一次消防運転モードから二次消防運転モードに切り替える二次消防スイッチを有するスイッチ群と、前記スイッチ群の情報からエレベータの運転モードを切り替えてエレベータ制御を行うエレベータ制御部と、前記エレベータ制御部とは独立し、戸開走行またはエレベータ制御異常を監視して前記エレベータ制御部をコントロールする戸開走行防止部と、前記スイッチ群の情報から運転モードを検出し、前記戸開走行防止部に運転モードを伝える運転モード検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者の安全を確保するための異常動作監視装置によって消防活動が阻害されるのを防止すること。
【解決手段】1次消防運転スイッチ6(非常運転スイッチ)が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は1次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、1次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12が運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする(開門発車防止手段13からの運転停止指令はキャンセルしない)。また、2次消防運転スイッチ7(非常運転スイッチ)が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は2次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、2次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12又は開門発車防止手段13のいずれが運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動の発生等によって行われる管制運転と火災の検知とが重複した場合であっても、消防夫がエレベータを利用して消防活動を適切に行うことができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】長周期地震動や強風によって発生する建物の所定の長周期振動を検知する長周期振動検知装置12と、この長周期振動検知装置12の検知結果に基づいて、所定の長周期振動時管制運転を制御する管制運転制御手段17と、長周期振動時管制運転の動作中に建物内で火災が発生した場合に、長周期振動時管制運転を解除して消防活動を優先させるための非常運転優先装置16とを備える。そして、上記非常運転優先装置16によって長周期振動時管制運転が解除された場合は、消防活動に必要な非常運転を継続させるため、所定の条件下、エレベータを戸閉状態で自動走行させて点検運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】ダブルデッキエレベータの特徴である連結して設けられた2つのかごを有効に活用して臨機応変な消防運転をすることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータの制御装置に関し、エレベータの昇降路内に昇降自在に配置され、上下に連結された上かご及び下かごを有するダブルデッキエレベータにおいて、上かご内及び下かご内にそれぞれ設けられたかご内操作盤と、エレベータが非常運転中である場合に、上かご及び下かごのうち一方のかご内に設けられたかご内操作盤になされた操作により、上かご及び下かごのうち他方のかごの戸開閉動作を制御するかご動作制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者の安全を確保するための異常動作監視装置によって消防活動が阻害されるのを防止すること。
【解決手段】1次消防運転スイッチ6が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は1次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、1次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12が運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする(開門発車防止手段13からの運転停止指令はキャンセルしない)。また、2次消防運転スイッチ7が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は2次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、2次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12又は開門発車防止手段13のいずれが運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】エレベータについて、昇降路での火災への対応性を高めて乗り客の安全確保性を向上させる。
【解決手段】エレベータの乗りかご5には、その外面部に火災検出手段11と消火手段12が設けられている。火災検出手段11は、昇降路1での火災とその発生方向を検出する。この火災検出手段が昇降路での火災を検出した場合、当該火災発生方向と逆の方向に乗りかごを退避させるとともに、消火手段が火災発生方向に向けて昇降路内に消火剤を散布する。 (もっと読む)


【課題】通信制御回路の据付工数及び配線作業工数が増大するのを防ぎ、また、通常エレベータ及び非常用エレベータの各乗場表示装置について意匠上の統一を図ることができるようにする。
【解決手段】通常エレベータと同様に、通信制御回路13を内蔵した乗場表示装置10を採用している。しかし、消防運転スイッチ9が投入された場合に機能する片方向伝送遮断回路15が設けられている。したがって、消防活動の際の放水により乗場表示装置10が水をかぶり、通信制御回路13から異常信号がシリアル伝送路14上に送出されたとしても、この異常信号がエレベータ制御装置3に入力されることはない。一方、エレベータ制御装置3からの信号は片方向伝送遮断回路15を通過可能である。したがって、消防活動上の重要情報であるかご位置はかご位置表示器12に表示される。 (もっと読む)


【課題】ドアの全閉検出信号を出力するホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出できるようにする。
【解決手段】ドアスイッチ異常判別手段5は、かごドア位置検出手段8からかごドアが全開位置にあることを示す検出信号を入力している期間中に、ホールドアスイッチ検出信号入力回路2及びかごドアスイッチ検出信号入力回路3からの信号入力に基づき、異常なドアスイッチが存在するか否かを判別する。入力回路2から全閉検出信号を入力すればホールドアスイッチHSW1,HSW2,…,HSWnのいずれかに異常が有り、入力回路3から全閉検出信号を入力すればかごドアスイッチKSWに異常が有ることになる。このときの異常情報は異常情報記憶手段6に記憶される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用エレベーターと並設しても、乗用エレベーターの乗りかご昇降に際しての渦流音の発生を抑制し、乗客に対してのサービス低下を改善できる並設エレベーター設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、非常用エレベーター3の昇降路空間3Aと乗用エレベーター4の昇降路空間4Aとを耐火壁5,5A,5Bで構成した共用昇降路空間2内に設置したのである。
上記構成によれば、両昇降路空間3A,4Aの間を仕切る耐火壁の設置は不要となり、その結果、乗用エレベーターの昇降に際し、両昇降路空間3A,4Aを利用できるので、狭い空間内に乗りかごを昇降させることにより生じていた渦流音の発生が抑制できる。そして、渦流音を抑制できることから、乗りかごを高速度で昇降させることができ、乗客へのサービスを低下させることはなくなる。 (もっと読む)


高層ビル(2)の外側に取り付けられたレール(1)上を移動するためのエレベータシステムが開示される。レールは、H字形を有し、エレベータを昇降させるためにレールのチャネル内に設けられたケーブルに接続されたトロリー(37、38)を有する。モータ(7)は、トロリーに接続されたケーブル(35,36)を有するスプール(9,10)を回転させる。1基のエレベータは、ビル上のいずれの位置にも届くように取り付けられた伸縮自在アーム(18)を有する。伸縮自在アームに取り付けられたプラットフォームまたはキャビン(20)が、建設中のビルへ建設材料を送ることができ、その後、窓掃除等のビルメンテナンスのために使用することができる。伸縮自在アームは、たとえば、火事になっている高層ビルに閉じ込められた人を救助するため、または、消防士およびホースまたは消火活動設備を火災の近くに配置するため、等の異なる機能のための様々な付属物を有してもよい。
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