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Fターム[3F304EB06]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 特定階へ強制停止(停止後待機を含む) (83)

Fターム[3F304EB06]に分類される特許

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【課題】休止するエレベータに利用者が誤乗車することを防止できるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転モードを決定する決定手段10と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータが戸閉休止する指定階を指定する指定手段11と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータを運転後、指定手段11により指定された指定階でエレベータを戸閉休止させる運転制御手段5と、指定階でエレベータが戸閉休止している際に、決定手段10が運転モードを切り換えた場合に、エレベータが指定階で戸開することを阻止する戸制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗場壁及び乗場ドアの少なくとも一部を構成するガラスが破壊された場合でも、ガラス破壊が発生した乗場壁や乗場ドアの設置階を通過させないようにかごを運転させるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路3と乗場とを仕切る乗場壁22、及び乗場ドア23により構成されて少なくとも一部がガラスからなり、乗場20毎に設けられる乗場側仕切り部材21と、乗場側仕切り部材21のガラス破壊を検出する第1ガラス破壊センサ51と、第1ガラス破壊センサ51からの情報に基づいて、かご30の運転を制御するエレベータ制御盤18とを備え、エレベータ制御盤18は、第1ガラス破壊センサ51によりガラス破壊が検出されたときに、かご30の高さ位置を認識するとともに、ガラス破壊を検出された乗場側仕切り部材21が設けられている階を検出階として認識し、検出階を通過させない昇降路3の区間内でかご30を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】複数機のエレベータ装置が並設されたシステムにおいて安全な避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】本発明一実施形態の避難用エレベータシステムは、屋外に面した壁に設けられた第1の避難用出口の位置に停止させ乗客を外部に出させることが可能な第1のエレベータかごを昇降させる第1のエレベータ装置と、このエレベータ装置に並設され、前記第1のエレベータ装置との境界の前記第1の避難用出口に対応する高さの位置に設けられた第2の避難用出口に停止させ、乗客をこの第2の避難用出口から前記第1のエレベータかごを通って前記第1の避難用出口から出させることが可能な第2のエレベータかごを昇降させる第2のエレベータ装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に円滑な消火活動や救出活動を可能にするエレベータ制御装置、エレベータ、及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場に設置される乗り場呼びボタンと、カゴ室内に設置され、無効化する乗り場呼びボタンを指示する指示装置と、指示装置の指示に基づいて乗り場呼びボタンを無効化する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】避難時間が長くなると共に、危険階の呼びに応答する恐れが存在する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、エレベータのかごと、乗場呼び登録装置3と、呼び登録制御部20と、運行制御部21と、モード切替部19と、モード切替部19へ火災発生信号を通知する火災検知器6と、火災発生信号によりモード切替部19が出力した運転モード切替え指令を受信し、避難運転モードにおいて各階床の乗場呼び登録装置3のボタン15への操作を検知する操作検知部23とを備え、操作検知部23は、何れかの乗場呼び登録装置3から、ボタン15が押された状態を示す信号が一定時間以上継続して入力されたことを検知し、呼び登録制御部20に、この乗場呼び登録装置3からの乗場呼びの登録要求に対する応答をさせないことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】ロープ振れに対する閾値を建物の揺れ量とその継続時間に応じて適切に設定して無駄な管制運転を防ぐ。
【解決手段】エレベータの制御装置22は、建物の揺れ量を検出する加速度センサ23と、この加速度センサ23によって検出された建物の揺れ量毎にその継続時間を監視し、建物の揺れ量と継続時間との解析結果から導出された関数式に基づいてロープの振れに対する閾値を設定し、建物の揺れ量と継続時間との積が閾値以上の場合にロープ振れ検出信号を出力するロープ振れ検出部31と、このロープ振れ検出部31から出力されるロープ振れ検出信号に基づいて乗りかごを最寄階に停止あるいは待避階に管制運転させる管制運転制御部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】異常気象によるエレベータの機器への被害を抑制することを可能とするエレベータの制御装置を提供することである。
【解決手段】気象情報を取得する気象情報取得処理部526と、気象情報に基づいて、油圧式エレベータ10が設置される周囲の気象状況を判断する異常気象判断処理部528と、周囲の気象状況が異常気象であると判断されたときに、異常気象による油圧式エレベータ10の機器への被害を抑制するように油圧式エレベータ10を制御する異常気象対策処理部529と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、かご内で不審人物が不審行動をとり得るときに、かご内を確実に監視することができるエレベータの監視システムを提供する。
【解決手段】建築物に入る人物を撮影するための第1カメラ1と、建築物内に設置されたエレベータのかご内の人物を撮影するための第2カメラ5と、建築物に入ることを許可された人物の顔情報を記憶した記憶装置3と、第1カメラ1が前記建築物内に入った人物を撮影した際に、建築物内に入った人物の顔画像と建築物に入ることを許可された人物の顔情報とを照合し、建築物内に入った人物が建築物に入ることを許可された人物か否かを判断する照合装置4と、建築物内に入った人物が建築物に入ることを許可された人物でない場合に、第2カメラ5の画像でかご内を監視する監視装置6と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロープが交差したことを確実に検出する交差検出装置を備えるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、複数本のロープ(6,7)と、シーブ(31,32,71)と、シーブの近傍に配置される交差検出装置10とを備える。交差検出装置10は、ロープの列に対して面対称に一対に配置される第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bと、これらをそれぞれ支持する第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bと、ロッド14と、検出部17とを備える。ロッド14は、第1の検出ローラ12Aと第2の検出ローラ12Bの間隔Sがロープの直径dの2倍以下になるように第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bを保持する。検出部17は、第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bが離間したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】救助要請者と連絡をとりつつ救助に向かうことを可能としたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】乗りかご12内のかご呼び登録装置16、ホール呼び登録装置15からの呼びに応じて運転する運転制御装置11は、災害発生信号の入力により、乗りかご12を基準階に移動させて待機させる引き戻し運転制御手段25と、消防士が待機中の乗りかご12に乗り込んで行う昇降運転を可能とする災害運転制御手段26を備えている。災害運転制御手段26は、災害発生後にある階床から呼び登録を受けると、乗りかご12内の表示器を表示動作させる。消防士がこの表示を確認し、特定の操作を行うと、該当階床の報知手段により再度のホール呼び登録操作を指示する。再度のホール呼び登録操作が行われると、前記表示器により、再度の呼び登録を表示させる。これを確認した消防士により救出運転が行われると、該当階床の報知手段に救出が向かっていることのメッセージを報知させる。 (もっと読む)


【課題】商品等を盗難しエレベーターを利用して逃走しようとする犯人の逃走を有効に抑止して犯人の確保を容易にすることが可能であるエレベーターの防犯装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの防犯装置において、商品識別情報が記憶された電子タグと、エレベーターの出入口を通過する商品に付された電子タグを検出し、当該検出した電子タグの商品識別情報を読み出す電子タグ検出手段と、前記読み出された商品識別情報に基づいて、前記検出された電子タグが付された商品の精算状態を判別する商品精算状態判別手段と、電子タグ検出手段により検出された電子タグが付された商品の精算状態が、商品精算状態判別手段により未精算であると判別された状態で、乗りかごの戸が全閉した場合に、登録されている呼びをキャンセルした上で乗りかごを所定の階床で戸開待機させる防犯運転を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にかご内への煙の侵入を確実に防止することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路1が形成された建築物で発生した火災を検出する検出手段12と、昇降路1内を昇降するかご4に設けられた気圧制御装置5にかご4を外部から密閉させる制御手段13と、を備えた。これらの手段を備えることで、火災発生時にかご4内への煙16の侵入を確実に防止しつつ、エレベータの運転を行い、利用者を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ビル内の災害状況をエレベータの乗りかご内等に通知し、様々な危険を利用者が判断できることを可能とするエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータが設置されたビル内の災害を検出する災害検出装置2の設置位置を記憶し、災害検出装置2から災害検出信号を受信し、災害検出信号を発報した災害検出装置2の設置位置から特定される災害発生位置に基づいてビル内の災害状況を判断する災害状況判断装置5と、ビル内に設置された防災装備の位置および名称を受信し記憶する防災装備認識装置8と、防災装備の位置および名称の情報と、災害状況判断装置5によって判断された災害状況とを、乗りかご1内等に通知する報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械室において、エレベータの災害対策用の動作を点検することを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】災害が発生した場合に乗りかご20が災害対策用の動作を行うように予め設定されたエレベータ10であって、乗りかご20内の様子を撮影するかご内カメラ22と、エレベータ10の動作モードを通常モードまたは点検モードに切り替える切替スイッチ部32と、切替スイッチ部32を有する機械室8に設けられ、かご内カメラ22によって撮影された映像を表示する表示部34とを備え、かご内カメラ22は、動作モードが通常モードから点検モードへと切り替えられたときに、乗りかご20の災害対策用の動作を撮影する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータが避難階で運転休止状態とされた場合においても、安全面等の条件を満たした場合、消防士が到着する前にエレベータを使って避難することが可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段11はかごの運転を制御する。乗り場呼び検出手段13は各階の乗り場に設置され、利用客の呼び登録を検出する。かご呼び検出手段19はかご内の利用客の呼び登録を検出する。火災検出手段14は各階のホール、又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。運転制御手段は火災検出手段の出力信号に基づき火災発生を検出した場合、かごを避難階へ移動し、かご内の乗客が避難した後、乗り場呼び検出手段からの呼び登録が検出された場合、予め設定された安全性や使用優先度の判断条件に基づきエレベータの利用可否を判断し、エレベータを避難手段として運行する。 (もっと読む)


【課題】災害発生前に戸開状況を判断し、事前に避難階を変更することで災害発生時の乗客閉じ込めを未然に防止する。
【解決手段】戸開不良を検出する戸開不良検出手段2と、戸開不良予兆を検出する戸開不良予兆検出手段3と、戸開不良検出手段2で検出された戸開不良検出階、および戸開不良予兆検出手段3で検出された戸開不良予兆検出階が、予め設定された避難階と一致すると前記避難階を他の避難階に変更する避難階変更手段4と、を備え、災害が発生する前に避難階を変更する。 (もっと読む)


【課題】地震発生に伴うエレベータの通常運転停止後の当該通常運転の再開までの余分な待機時間を削減する。
【解決手段】ガイドレールに沿って昇降する乗りかごと、乗りかごに搭載され、ガイドレールと空隙を介して対向する電磁石、および空隙において電磁石と磁路を共有するように配置されるとともに乗りかごを案内するのに必要な起磁力を供給する永久磁石を有する磁石ユニットをもつ。また、電磁石が空隙およびガイドレールと形成する磁気回路の空隙における状態に基づいて電磁石の励磁電流を制御して磁気回路を安定化させる案内制御手段と地震検出手段とをもつ。また、通常運転中に地震の発生を検出した場合に通常運転を中止する運転制御手段と、電磁石の励磁電流値を検出する電流検出手段と、通常運転の中止後、当該通常運転が再開可能であると電流検出値に基づいて判断した場合に当該通常運転を再開する通常運転再開手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、要救助階の被災者を隣接階へ避難させる経路になるダブルデッキエレベータを提供する。
【解決手段】ダブルデッキエレベータ1は、上籠11および下籠12と、非常階段装置13と、上籠側避難口14と、下籠側避難口15と、上部ハッチ141と、下部ハッチ151と、第1のセンサ142と、第2のセンサ152と、避難スイッチ42と、制御装置41とを備える。避難スイッチ42は、上籠11および下籠12を移動させる入力信号を無効化する。制御装置41は、第1のセンサ142および第2のセンサ152の少なくとも一方が検知した信号に基づいて上籠11および下籠12をそれぞれ着床している階に保持するとともに、上籠11および下籠12のドア装置111,121をどちらも開放した状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】消防・救護の指揮を執る者に、迅速かつ正確に火災の発生および現場状況を伝達するエレベータの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】火災報知器等から火災発生信号が出力されたときに火災発生位置を判定し、火災発生信号と火災発生位置情報を出力する火災管理装置と、エレベータの設置位置等を予め記録し、火災管理装置とエレベータ制御装置に接続された遠隔通信制御装置を備える。遠隔通信制御装置は、火災発生信号を最初に受信すると、管轄消防機関の第1の非常時運転指示装置に、火災発生信号等を送信する。また、第2の非常時運転指示装置を搭載した指揮車の出動体制が整った後には、第2の非常時運転指示装置に、火災発生位置情報等を送信する。 (もっと読む)


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