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Fターム[3F306AA02]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 特定目的 (1,526) | 保守性の改善 (396)

Fターム[3F306AA02]に分類される特許

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【課題】電動機および制御盤の配線作業や保守作業を容易にすると共に、昇降路の小型化を可能にしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路壁2と乗りかご7の側方との間に形成した側方空間部に近い位置の背面側空間部の上方部に巻上機16を配置し、同側方空間部に、その上方部で回転可能に軸支して並置した一対の頂部プーリ20、21と、巻上機16の駆動シーブ23と一方の頂部プーリ21との間の下方部に位置して回転可能に軸支した返しプーリ22とを設け、主ロープ15は、かご用プーリ19を経由して立ち上げ一対の頂部プーリ20、21に掛けてから下方へ導き、返しプーリ22を通して駆動シーブ23に巻き掛けた部分を有し、一対の頂部プーリ20、21の下方で、かつ、一対の頂部プーリ20、21に掛けた主ロープ15間に位置する部分に制御盤17を固定して設けて空間の有効活用を図った。 (もっと読む)


【課題】 工具破損の発生を抑えつつ、要求の溝形状に修正できる溝加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
エレベータ装置は、ロープで懸架されたかごと、ロープが巻き掛けられ、径方向の位置基準となる基準面を有する溝車と、旋削工具と、旋削工具を溝車の径方向に移動する第1の可動部と、旋削工具を溝車の回転軸方向に移動する第2の可動部と、溝車の基準面の位置を計測する位置測定装置と、旋削工具の送り量の基準となる基準送り設定値と位置測定装置で計測された位置測定値を記憶し、基準送り設定値と位置測定値に基づいて第1の可動部と第2の可動部の位置を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、溝車の旋削開始時に計測された基準面の位置測定値と溝車の旋削中に計測された基準面の位置測定値の差と基準送り設定値から旋削工具の径方向の送り量を算出し、この算出された送り量に基づいて第1の可動部を溝車の径方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易にブレーキドラムの脱脂作業を行うことのできるエレベーター用薄型巻上機の提供。
【解決手段】筺体7に、ブレーキドラム10の外周制動面を露出する窓部14を有し、脱脂作業時に窓部14に挿入した脱脂部材を保持可能な脱脂部材取り付け部13を設けている。また、脱脂部材取り付け部13は、主軸9の径方向ではブレーキドラム10の外周制動面に対応して位置すると共に、主軸9の周方向では主軸9とほぼ同一レベルの真横と電磁ブレーキ装置11間に位置する筺体7の肩部に形成している。そして、窓部14に挿入して脱脂部材取り付け部13に保持固定した脱脂部材の脱脂材をブレーキドラム10の外周制動面に圧接させて脱脂作業を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブレーキライニングの点検、清掃、交換を容易に行うことができるエレベータのブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキシューユニット3およびブレーキライニング4をブレーキアーム2に円柱形のブレーキシューユニット支点部3aを介して回転可能な構造に取り付けることにより、ブレーキライニングの点検、清掃、交換の際には、ブレーキばね固定ナット10とブレーキばね9を緩めた状態にてブレーキシューユニット3とブレーキライニング4とを作業正面に回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに設置された各種装置のレイアウトに影響を与えることなく、安全で、かつ容易に折りたたまれた状態から起立形態に組み立てることができるようにする。
【解決手段】手摺り2は、支持部材14a,14bと、支柱15a,15bと、上部桟16と、下部桟17とを備えている。上部桟16は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと反対側の端部に固定される。また、下部桟17は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと上部桟16の間に配置され、支柱15a,15bにその軸方向に沿って移動可能に支持される。そして、下部桟17は、手摺り10を折りたたむ際には上部桟16側に移動し、使用時には上部桟16から支持部材14a,14b側に移動する。 (もっと読む)


【課題】従来のエレベーターは事故が多く故障停止時、回復に長い時間がエレベーター構造上、修理時間が、長くかかり過ぎた。
【解決手段】エレベーターのモーター装置に磁極切り換えインバータレールモーターを設置して、弱電波発射及び弱電波受信装置によって、更に外部エレベーター赤外線カメラと赤色ダイオードライト玉を使用したカメラ各階停止の電波連絡装置によって、エレベーター制御装置等の故障停止の復旧エレベーター作動技術とワイヤ摩耗劣化を遅らせた人口ダイヤ粒入り鋼金属を被せたワイヤ構造によって、今まで以上のエレベーター安全を考えた著作権原本装置。 (もっと読む)


【課題】かご機器の点検を、安全かつ効率良く行うことのできるダブルデッキエレベーターの提供。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご枠2と、かご枠内に上下昇降可能に配置された上かご9と、上かご9の下方に配置された下かご10と、上かご9と下かご10を互いに上下反対方向にかご枠内で駆動するかご位置調整駆動装置11とを備え、着床する階床間の上下方向間隔に合わせて上下のかご間の上下方向間隔を変化させるダブルデッキエレベーターにおいて、昇降路壁1aの所定の高さ位置に固定される梁部材15a、16aと、梁部材に支持され、かご枠2の上梁2aと対向可能となる足場板15b、16bと、足場板に設けられる手摺り部材15c、16cとを有する点検台15、16を備え、点検台を足場としてかご枠に設置されるかご機器を点検するものである。 (もっと読む)


【課題】既設のエレベータの乗かごに備えられる蛍光灯を有する照明装置を、複数のLEDが設けられたLEDパネルを有する照明装置にリニューアルするに際し、天井の交換を要することなく、また天井の加工を要することなく、LEDパネルを設置することができるエレベータのかご内照明装置の提供。
【解決手段】本発明は、複数のLED18aが設けられたLEDパネル18と、蛍光灯21が嵌着可能なばね金具8のC形状部8aに係着され、配線材12が接続される電源装置11が搭載され、下方にLEDパネル18が取り付けられる取付部材10と、ばね金具8のC形状部8aに嵌着され、取付部材10をC形状部8aの内面に押圧する押圧部材16とを備えた構成にしてある。取付部材10は、例えば押圧部材16の下方に配置し、LEDパネル18を取付部材10よりも大きな形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】通常運転時には乗りかごの重量増加を無くして各種の重量的な仕様条件を適正に保ちつつ、保守点検時には乗りかごの床下の点検や、乗りかごの周辺の昇降路回りの点検などを能率よく行なうことができるエレベータの点検装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内で昇降する乗りかご2と、乗りかご2に着脱可能に取り付けることが可能な点検作業用の作業台27とを具備し、作業台27は、昇降路1の下部のピット部に配置され、エレベータの保守点検時に連結具28を介して乗りかご2の床下に着脱可能に取り付けられる。作業台27は、ピット部に設置された足場装置の上に配置されている。また作業台27は、乗りかご2の昇降移動をガイドするガイドレール36に係脱可能なガイド装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】各ロープ溝内の摩耗量を精度良く検出する。
【解決手段】ロープが掛け渡されるエレベータシーブ1は、一対の肩部8と、一対の肩部8間に設けられロープ溝2を形成する環状山部8Aとを備えている。各ロープ溝2内には底部中央2aに半径方向穴3が設けられ、底部側方2bに軸線方向穴4が設けられている。シリコン製印象材9をロープ溝2内に充填して溝型9Aを取得した場合、溝型9Aには半径方向穴3に対応する突起13と、軸線方向穴4に対応する突起14が現れる。溝型9Aを測定することにより、これら突起13,14を基準として、ロープ溝2内の摩耗量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】つり合いおもりに支持される吊り下げロープに吊り下げ可能に形状を工夫することで、つり合いおもりへの着脱時に、高さ方向に移動する際の労力を軽減できるつり合いおもり用スペーサを得る。
【解決手段】主ロープに連結され、主ロープの走行に連動して昇降路内を昇降するつり合いおもり10の下部に設けられ、つり合いおもり10の下方に設けられた緩衝器との間の距離を調整するのに、高さ方向に複数連結可能に上記つり合いおもりの下部に取り付けられるつり合いおもり用スペーサであって、基部21と、基部21の長手方向の両端から長手方向に垂直な方向に延出される取付片22Aとを備え、取付片22Aには、吊り下げロープ31が連結された第2アイボルト34を取り付けるための第1挿通部22bが表裏両面を連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】かご制御装置の据付配線や保守点検等の作業を、かご内から容易に行うことができるエレベーターのかご制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご制御装置において、エレベーターの昇降路内に昇降自在に配置された箱体からなるかごと、前記かごの箱体の前後左右の四側面を構成する外壁と、前記かごの箱体の四側面のうちのいずれかの面に設けられ、前記外壁の内側に所定の間隔を空けて設けられた内壁と、前記かごに設けられた機器を制御するかご制御部と、を備え、前記かご制御部は、前記外壁の前記内壁側の面に、その正面を前記内壁側に向けて設置され、前記内壁の前記かご制御部と対向する位置に、点検カバーにより開閉される点検口が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】防犯窓つきエレベータにおいてカメラが動作しているか否かを簡単かつ正確に点検することができる、エレベータのかご内カメラの点検方法の提供。
【解決手段】かご内にカメラが設けられた防犯窓付きエレベータのかご内カメラの点検方法は、階間移動工程と、消灯状態画像入手工程と、点灯状態画像入手工程と、診断工程とを備える。階間移動工程は、かご7を、乗場3と乗場3の間に移動させる。消灯状態画像入手工程は、乗場と乗場の間にかごがあるときに、かご内照明を消灯し、カメラで消灯状態のかご内画像を撮影する。点灯状態画像入手工程は、乗場と乗場の間にかごがあるときに、かご内照明を点灯し、カメラで点灯状態のかご内画像を撮影する。診断工程では、消灯状態のかご内画像と、点灯状態のかご内画像とを比較し、カメラが動作しているか否かを点検する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドのメンテナンスが容易で、全体を小型化可能な薄型巻上機およびエレベータ装置を提供する。
【解決手段】筺体7の外周部に軸方向に伸びた環状外周部21を形成し、この環状外周部21の内側に主軸15を包囲する周方向に連続した環状の強度壁33を残すと共に、強度壁33の外側に位置する環状外周部21の外側部分にブレーキパッド12の制動接触面を目視可能とする切り欠き窓部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くすることができるエレベータのかご天井装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご天井装置1では、天蓋3に固定された固定支持具8と、天蓋3に対して回動可能な回動支持具9とが、水平方向へ互いに間隔を置いて配置されている。固定支持具8及び回動支持具9は、目地21をそれぞれ有している。照明板5は、回動支持具9が所定の支持位置にあるときに照明装置4の下方で各目地21間に支持され、水平方向について支持位置よりも固定支持具8から離れた外れ位置へ回動支持具9が回動されることにより各目地21間から外れる。ストッパ装置7は、照明板5が各目地21間に支持された状態で回動支持具9の外れ位置への回動を阻止可能で、所定の操作を受けることにより回動支持具9の外れ位置への回動を許容する。 (もっと読む)


【課題】点検・清掃作業時の作業者の負担を軽減させることができるとともに、支点ピン等の点検・清掃に際して支点ピンを抜き取るための準備作業、及び点検・清掃が終了して支点ピンが差し込まれた後の整理作業を短時間で行うことができるようにした。
【解決手段】本発明は、ブレーキ装置のブレーキドラム2の両側方に配置されたレバー4の支点ピン5が挿入される通し穴4bから離れた部分に形成した貫通穴30と、巻上機土台1の支点ピン5が挿入される通し穴9aを有するレバー支持部9から離れた部分に設けられ、支点ピン5を中心に、レバー4をブレーキドラム2から離れる方向に回動させた際に、レバー4に形成した貫通穴30と適合する貫通穴33を有するレバー保持部32と、互いに適合させたレバー保持部32の貫通穴33と、レバー4に形成した貫通穴30とに挿入される点検用ピン31とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】軸受から漏出した潤滑剤が回転体に至ることを防止することができるとともに、主軸に接触する接触材の交換作業を容易に行うことができるエレベータ用巻上機、及び接触材の交換方法を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機1では、フェルト(接触材)21を有する潤滑剤遮蔽体12が長ボルト13で軸受台11に着脱可能に取り付けられる。潤滑剤遮蔽体12は、回転体4と軸受台11との間の空間で主軸3にフェルト21を接触させて軸受台11に取り付けられることにより、軸受10から漏出した潤滑剤が回転体4に至ることを阻止する。軸受台11には、軸受台11からみて回転体4と反対側から長ボルト13が挿入される第1の貫通孔15と、軸受台11から取り外された潤滑剤遮蔽体12を回転体4に着脱可能に取り付ける仮留めねじ41を通過させるための第2の貫通孔16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、綱車の密閉性を高めて懸架手段からの油の飛散を防止しつつ、綱車やその周辺部分の点検作業を容易に行うことができるエレベータ巻上機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ロープ外れ止め28には、断面円弧状の複数枚の第1の固定側カバー33が固定されている。第1の固定側カバー33は、巻掛部4aの懸架手段6が這う部分の外周面に対向し、懸架手段6に含まれる油の周囲への飛散を防止する。綱車4の巻掛部4aに隣接する部分の外周には、複数の円弧状の回転側カバー35が設けられている。回転側カバー35は、綱車4の軸方向における第1及び第2の固定側カバー33,34の端部に対向しており、固定側カバー33,34と綱車4との間からの油の飛散を防止する。 (もっと読む)


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