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Fターム[3F306BB03]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | ロープ関連機器 (520) | 取付構造 (41)

Fターム[3F306BB03]に分類される特許

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【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】既知の装置の欠点を避けて、構造的に単純な4:1ケーブルガイダンスを有するエレベータを創出する。
【解決手段】駆動ユニット(5)と第1の偏向ローラ(8)は、第1のケージガイドレール(15)と第1の釣合い重りガイドレール(19)との一方の端と、第2の釣合い重りガイドレール(20)の他方の端とに支持された、キャリヤ(21)に配置される。これらのガイドレールは、ヨークによって昇降路壁に連結されており、それによって垂直レール力は昇降路ピットに伝えられる。キャリヤに配置された駆動ブラケット(23)は、駆動ユニット(5)と駆動プーリ(3)を支持する。キャリヤに配置されたローラブラケット(24)は、第1の偏向ローラ(8)を支持する。更に第1のケーブル固定点(6)と第2のケーブル固定点(13)は、キャリヤに配置されている。第2の偏向ローラは、第2のケージガイドレール上に支持される。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ブレーキ装置が作動してエレベータ用ブレーキ装置に水平分力が作用した場合でも、エレベータ用ブレーキ装置の取付位置が水平方向に位置ずれすることを防止する。
【解決手段】メインシーブとそらせシーブとに巻き掛けられたメインロープ12を、メインシーブとそらせシーブとの間で挟み付けることにより乗りかごを制動するブレーキシュー15と、エレベータ昇降路に位置固定に設けられた固定部材3に取付けられた取付部材18と、ブレーキシュー15を支持して取付部材18に取付けられるブレーキベース17と、取付部材18に上向きに突出して設けられ、ブレーキベース17の一端が当接される突起部19と、取付部材18に設けられ、ブレーキベース17が一端が突起部19に当接する向きにブレーキベース17を押し付ける押し付け具20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】エレベータに関するコストを低減する、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにする。
【解決手段】本発明は、駆動ユニットを備えたエレベータに関する。さらに本発明は、エレベータを備えた風力エネルギー設備に関する。エレベータに関するコストを低減するために、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにするために、本発明によるエレベータは、リフトケージとして用いられるキャビネットを有することを特徴とする。この際、本発明は、キャビネットが、底部と側壁部と扉とを有するその基本的な構造において、特別にエレベータ用として製作されるリフトケージと何ら異ならないという認識に基づいている。例えば、懸架機構および扉の操作機構などにおける違いは当然存在するが、これらの違いは、リフトケージとしてキャビネットを使用することにこれらの違いが矛盾を生ずる場合に限り、取り除くことができるものであり、従って全体としてのコストは、エレベータ用として専用に構成されるリフトケージのコストよりも遥かに低くなる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上げ機のメインシーブを現場で抜き取る。
【解決手段】シーブ交換装置は、メインシーブ6を回転軸7から抜き取るときに、回転軸7の端部を押し込み可能な抜取り用ロッドと、メインシーブ6の回転軸方向外側に面する外側円板面に対向するように且つこの外側円板面に固定されて、軸方向に貫通し回転軸7および抜取り用ロッドが通り抜け可能な抜取り用貫通穴17が形成されたシーブ抜取り用プレート13aと、抜取り用ロッドが抜取り用貫通穴17を貫通した状態を保ちながら回転軸7の端部を回転軸7に向かって押すと共に、メインシーブ6が固定されたシーブ抜取り用プレート13aを回転軸7から離れる方向へ移動させる駆動部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを昇降させるためのエネルギを低減するとともに乗りかごのオーバーヘッド寸法を低減することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータ装置1は、エレベータの昇降路2内に設けられた一対のガイドレール3a、3bに案内されて、昇降路2内を昇降自在な乗りかご5と、連結部材6を介して乗りかご5を駆動する駆動部7とを備えている。乗りかご5は、乗りかご本体10と、乗りかご本体10を支持する下梁13を含むかご枠12とを有している。下梁13は、乗りかご本体10の下方に設けられ、昇降路2の幅方向に対して平行に延びている。下梁13の両端部に、一対のガイドレール3a、3bに対して乗りかご本体10を案内するかご下側案内部19a、19bがそれぞれ設けられるとともに、連結部材6が巻き掛けられるかご側シーブ20a、20bが回転自在にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


ギアなしエレベータ(10)の駆動装置(50)は、第1の回転軸を有する第1の綱車を備える第1の駆動機械(52)を含み、第1の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第1のロープ(20A)の組を受け入れ、第2の回転軸を有する第2の綱車を備える第2の駆動機械(54)を含み、第2の綱車は、エレベータのかご(12)に取り付けられた第2のロープ(20B)の組を受け入れる。第1の回転軸と第2の回転軸は、平行でかつ離間されている。
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【課題】マシンルームレスエレベータにおいて、手すりによって囲まれる作業スペースを広くとることが可能なエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路2内を昇降するかご4と、かご4の背面18側を昇降するつり合いおもり19と、一側内壁面29に沿って前後方向に水平に延びる回転軸線Hのまわりに回転するトラクションシーブ26と、トラクションシーブ26と同軸に設けられ、トラクションシーブ26を回転軸線Hのまわりに回転駆動する駆動装置3と、それぞれ一側内壁面29の近傍に設けられ、左右方向に水平に延びる回転軸線のまわりに回転する2つのソラセシーブ33、34と、ロープ25とを備え、トラクションシーブ26は鉛直方向上方から見たときにかご4の背面と昇降路2の後内壁面44との間の空間に位置するように配置され、駆動装置3は鉛直方向上方から見たときにその一部がかご4と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】エレベータが設置される場所に余裕がなくとも設置機器の据え付け、調整を容易に行うことができるとともに、乗りかごの乗り心地性能も向上させることの可能なエレベータ用マシンビームを提供する。
【解決手段】巻上機Mを載置、固定し、その回転軸と平行かつ近接した位置に設けられる一対のマシンベッドビーム1と、マシンベッドビーム1の下で巻上機Mの振動を防止する防振部材2と、メインシーブM1側にて防振部材2を介してマシンベッドビーム1を固定するメインシーブ側マシンビーム3と、メインシーブ側マシンビーム3とマシンベッドビーム1との間でマシンベッドビーム1を支持する第1の支持ビーム4と、制動装置M2側にて防振部材2を介してマシンベッドビーム1を固定する制動装置側マシンビーム6と、制動装置側マシンビーム6とマシンベッドビーム1との間にてマシンベッドビーム1を支持する第2の支持ビーム5とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路のオーバヘッド部分の高さ寸法を小さくすることができるエレベータを提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ11は、昇降路12内を昇降する乗りかご14と、乗りかご14の昇降を駆動する巻上機16と、巻上機16を昇降路12内で支持するための支持梁33と、を具備する。巻上機16は、支持梁33よりも下側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】昇降路に巻上機を内蔵し、かつ建物における最上階の階高に対応した高さの昇降路内に設置できるエレベーター装置を得る。
【解決手段】エレベーター昇降路1の上端部に、かご2及びつり合おもり3のそれぞれに対応した転向滑車10及び11を枢着し、この転向滑車10及び11により、主索12を鉛直方向から水平方向に転向させる。また、昇降路1の上端部に巻上機18を装着する。そして、駆動綱車6を、昇降路1の天井下面に側面が対面するように巻上機18の上部に配置し、鉛直軸線を介して巻上機18に枢持させる。 (もっと読む)


【課題】熟練した溶接技術を不要とし、簡単にブロックを取り外すことができるエレベータの綱車支持装置を提供する。
【解決手段】巻上ロープ2が巻き掛けられ、巻上ロープ2により鉛直成分及び水平成分を有する荷重を受けるように固定される綱車1と、綱車1の固定軸1aが取り付けられ、綱車取付面から直交する方向に突出する突出部3aの当接面で固定軸1aの当接部と当接し、綱車1を介して固定軸1aにかかる荷重の当接面方向への荷重を受ける一対のブロック3と、昇降路内に隙間を設けて配置され、ブロック3が取り付けられる一対の支持体4と、固定軸1aをブロック3とともに支持体4に押さえ込んで着脱自在に締結する綱車締結手段5と、ブロック3及び支持体4の互いの取付面を係止し、ブロック3が固定軸1aにかかる突出部3aの当接面方向への荷重により支持体4の取付面の所定位置からずれることを抑制する係止手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる設置方向に同一機器で対応できるエレベータの巻上機の提供。
【解決手段】電動機6、綱車8、制動機10を直列状に配置し、かつ、制動機10が、電動機6に結合されるブレーキドラム14、ブレーキドラム14と当接する制動片15a、15bを有して回転支持される制動腕16a、16b、制動片15a、15bをブレーキドラム14に押圧する制動ばね18a、18b、制動腕16a、16bを駆動する制動解除手段20a、20bを具備した巻上機5にあって、電動機6および制動腕16a、16bにより略L字状の投影面を形成するとともに、制動解除手段20a、20bを制動腕16a、16bの伸長方向に沿うようにして電動機6と並設し、かつ、制動機10の高さ寸法を電動機6の高さ寸法未満とした構造とすることにより、電動機6および制動機10を、電動機6の出力軸9を軸としていずれの方向にも180度回転させて使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】かごに吊りシーブ、カウンターウェイトに吊りシーブを備えた2:1ローピングエレベータにおいて、主ロープの端部を取り付けるための支持梁を省略する。
【解決手段】昇降路の平断面図上で、かご3の吊りシーブ5,駆動シーブ15,そらせシーブ16及びカウンターウェイト6の吊りシーブ8を昇降路の上方に設置された機械室に設けられた支持梁11,12間で一直線になるように配置し、主ロープ17の端部18,19が支持梁11,12の間にくるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸心方向、回転軸の軸心方向に対して垂直な方向であるエンコーダ取付部材の長手方向、長手方向に対して直角方向の3方向からの衝撃、振動に対して緩衝性を維持すると共に回転軸の回転方向に対しての剛性を剛に保つエレベータ用巻上機を提供する。
【解決手段】綱車駆動モータの回転軸端部に取り付けられた回転部とこの回転部を軸受けで回転自在に支持する固定部とを有するエンコーダ5、回転軸の径方向に設けられエンコーダの固定部に締結された複数の第1取付部6bと、回転軸の径方向に設けられケーシングに締結された複数の第2取付部6aとによってエンコーダを支持する支持体を備え、支持体の各取付部に、折り曲げ部をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】昇降路頂部の限られた空間内に巻上機を合理的に配置できるマシンルームレスエレベータを提供する。
【解決手段】本発明のマシンルームレスエレベータ100においては、昇降路2を鉛直方向上方から見たときに、巻上機25のメインシーブ26側の端部が釣合錘22の上方に位置し、かつその後端25aが乗りかご20の後端部20cの上方に位置しているため、巻上機25の配置の自由度を高めることができるとともに、乗りかごの上部に配設される様々な機器類が巻上機25と干渉しないように配置することができる。 (もっと読む)


【課題】巻上機のマシンベッドとの干渉を防止しつつ、そらせシーブとメインシーブとの間にロープブレーキを配設可能なエレベータを提供する。
【解決手段】巻上機5およびそらせシーブ13を機械室4の床面に対して支持するための巻上機5を支持するための第1の支柱21a,21bを有している。これにより、マシンベッド11の干渉を防止しつつ、メインシーブ12とそらせシーブ13の間の部分にロープブレーキ16を配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つの昇降路内を互いに逆方向に昇降する2つのかごが懸架手段によって釣瓶式に懸架されたエレベータ装置において、簡単な構成により昇降路の省スペース化を実現することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内1に備えられた第1のかご及び第2のかご2,3が、懸架手段4によって釣瓶式に懸架されて、互いに逆方向に昇降するエレベータ装置において、第1のかご及び第2のかごは、エレベータの乗客が乗るかご室と、懸架手段によって懸架され、かご室を水平方向に移動可能に支持する支持手段と、をそれぞれ備え、昇降路のうち、すれ違いゾーン1eは、第1のかごと第2のかごとが互いに干渉せずに並設できる所定の鉛直投影面積を有し、すれ違いゾーン以外の範囲は、すれ違いゾーンが有する鉛直投影面積よりも小さな鉛直投影面積を有するように構成する。 (もっと読む)


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