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Fターム[3F307CC01]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の鎖錠、解錠装置 (209) | カゴ扉にのみ設けられたもの (18)

Fターム[3F307CC01]に分類される特許

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【課題】かごの開口を開閉するかご戸の不用意な開きを的確に防止して常にかごを支障なく運転することができる小荷物用昇降機を提供する。
【解決手段】荷物出し入れ用の開口13を有するかご2と、開口13を開閉するかご戸14とを備え、かご戸14にはロック機構26が設けられている。かご戸14は、一対の戸板16a,16bが上下に移動することで開口13を開閉する構造で、ロック機構26はその一方の戸板16aに回動可能に設けられた手動式のロックレバー27と、他方の戸板16bに設けられた、ロックレバー27と係脱可能な係合体28とを備え、ロックレバー27が係合体28に係合することで一対の戸板16a,16bが突き当る閉合状態にロックされる。したがって、かご2内の荷物が荷崩れを起し、その荷物がかご戸14の衝突するようなことがあってもかご戸14が不用意に開放するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】エレベーター扉を開閉する過程でワイヤーが途切れてしまう場合、エレベーター扉が開扉されることを防ぐエレベーター扉開閉装置の提供。
【解決手段】レールと、前記レールに沿って直線状に駆動する左扉開閉板と、前記レールに沿って直線状に駆動する右扉開閉板と、前記レールに設けられ、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板との間に介装され、一方の側に第1の係止域が形成される第1の係止部と、前記右扉開閉板に設けられ、第2の係止域が形成される第2の係止部と、一方の側が前記左扉開閉板に回転自在に設けられ、他方の側に第1の係止爪と第2の係止爪が離間して形成される回転掛止金具と、を備え、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板が前記レールに沿って中央付近に位置する場合、前記第1の係止爪は前記第1の係止域に密着されて前記左扉開閉板の固定状態を維持し、前記第2の係止爪は前記第2の係止域に挿入されて前記右扉開閉板の固定状態を維持することを特徴とするエレベーター扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】かごが昇降中に誤って戸が開いた場合でも、機械的な係合機構が破損することを防止する。
【解決手段】かご側に設けられ、戸開状態で突出位置に移動し、戸閉状態で引き込み位置に移動する可動係合子(11)を有する可動係合機構部(10)と、乗場側に設けられ、突出した可動係合子と係合することで、かごの昇降を機械的に防止する被係合子(21)を有する被係合機構部(20)とを備え、被係合機構部(20)は、被係合子が摺動可能に取付けられた取付台(22)と、一端が取付台に、他端が被係合子の先端にそれぞれ回動可能に取り付けられ、突出位置まで移動した可動係合子の先端と接触することで、被係合子を係合可能位置から可動係合子と衝突しない退避位置まで移動させる排斥板(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】かごドアロック装置によってかごドアが閉状態で施錠されていることを確認する。
【解決手段】かごドアロック装置は、かごドア10に固定されたロックプレート12と、かごドア10が閉のときにロックプレート12と係合してかごドア10を施錠するかごドアロック本体11と、を備える。かごドアロック本体11は、かごドア10が閉のときにロックプレート12と係合して施錠し、この係合を外してかごドア10を開錠するように回動するロックレバー22と、ロックレバー22を駆動するアクチュエータ23と、ロックレバー22が施錠位置にあるか否かを検出するロックレバー位置検出手段30と、ロックプレート12がかごドア閉位置にあるか否かを検出するロックプレート位置検出手段17と、有する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータに通電し続けることなくロック解除状態を維持できるように改良されたかごドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロック装置の係合レバー8をそのロック解除位置からロック位置へと揺動させるためには、保持レバー12に作用しているコイルばね15の付勢力に打ち勝つ外力を係合レバー8に作用させなければならない。これにより、電磁アクチュエータ9が下向きの大きな外力を作用させない限り係合レバー8はロック解除位置に止まるから、電磁アクチュエータ9に通電し続けることなくロック解除状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震による振動によりかごドアが開くのをより確実に防止することができるエレベータのかごドア装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】振動感知ロック装置39は、ドア桁3に取り付けられたロック装置本体40と、第1のドアハンガ8に取り付けられた係合部材41とを有している。ロック装置本体40は、係合部材41に係合して第1のかごドア5の開放を機械的に阻止するロック片を有している。ロック装置本体40は、所定の水平振動力以上の振動を感知したときにロック片を自動的にロック位置に変位させ、振動が治まるとロック片を自動的にロック解除位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】かごドアが戸開位置に位置する状態でエレベータ乗りかごが上下方向に移動することを防止する安全性を高めることである。
【解決手段】エレベータ乗りかごにおいて、エレベータ昇降路内に上下方向移動可能に設置される乗りかご本体12と、乗りかご本体12に取り付けられ、戸閉位置と戸開位置とに移動可能であり、戸開位置に位置する場合に乗りかご本体12の上下方向への移動を防止するかごドア13a、13bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械構造体によりかご戸の所定開放状態においてかごの位置が保持され、また、かご戸の所定閉成状態においてかごの位置の保持を解除する、安全性の高いエレベーターのかご位置固定装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご戸2,3の開閉動作に基づいて可動係合子9を移動し、その先端部を被係合子12に係合させるリンク機構10を備え、リンク機構10は、かご戸2,3の所定開放状態により可動係合子9の先端部を被係合子12に係合させ、かご戸2,3の所定閉成状態により可動係合子9の先端部を被係合子12から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】かご側ドアの戸開動作に連動したドア係合装置の作動をもってかご側ドアの施錠を行うようにすることで、部品点数を削減して低コスト化を図ったエレベータのかご側ドア施錠装置を提供する。
【解決手段】かごが各乗場間に位置する状態でかご側ドア5を戸開動作させた場合に、可動ベーン15に設けられたロックピン17とハンガケース4に設けられたロック部材19とが戸開方向で引っ掛かりの関係となる施錠位置に可動ベーン15を移動させ、かご側ドア5の戸開動作を阻止する一方で、かごが各乗場に着床した状態でかご側ドアを戸開動作させた場合に、可動ベーン15の上記施錠位置への移動を乗場側ドア22に設けられた固定ローラ30との当接によって阻止し、かご側ドアの戸開動作を許容する。 (もっと読む)


【課題】かごの昇降動作時に、かご戸の揺動による騒音の発生を簡易な機械的構造により防止することが可能なエレベータのかご戸安定装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かご出入り口の下部に設けられ、敷居溝9が形成されたかご敷居8、及びかご出入り口6を開閉するかご戸7a,7bを有するエレベータのかご戸安定装置において、敷居溝9の両側壁9a,9bのそれぞれに、相対して形成された切り欠き14a,14bと、切り欠き14a,14bに配設されたかご戸安定機構21A,21Bと、を備え、かご戸安定機構21A,21Bのそれぞれが、揺動抑制部22a、及び受け部22bを有する揺動抑制片22A,22Bと、かご戸7a,7bの開動作に連動し、揺動抑制部22aを切り欠き14a,14b内に収納するように揺動抑制片22A,22Bを回動させるコイルばね26a,26bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗籠のドア装置に設けられるロック装置が故障した場合に、安全な状態で速やかに籠ドアを開放させるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータの乗籠5に設けられるロック装置53は、係止片とレバーと付勢部材とアクチュエータと解除検知センサ535とスイッチ536とを備える。係止片は、籠ドア51に取り付けられる。レバーは、係止片と係合し、閉じられた籠ドア51が開放される方向に移動することを規制する。付勢部材は、係合位置に向けてレバーを付勢する。アクチュエータは、乗籠5が着床している場合に通常電源12の電力でレバーを解除位置に移動させる。解除検知センサ535は、解除位置にあるレバーを検出する。スイッチ536は、アクチュエータを非常用電源の電力で作動させてレバーを解除位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】昇降カゴの移動中における扉部材の開放、および、カゴ側扉部材の開放時における昇降カゴの昇降を確実に防止する。
【解決手段】昇降システムとしてのエレベータは、昇降カゴ10と、案内レール30とを有する。昇降カゴは、上下方向に移動可能であって、開口部を有するカゴ本体11と、開閉方向に移動可能なカゴ側扉部材12と、カゴ側扉部材の開方向への移動に伴って前進する案内子144とを有する。案内レールの側面(規制面)は、予め定められた停止位置に昇降カゴが到達した場合には、案内子144が当接されずにカゴ側扉部材の開方向への移動を許容し、停止位置以外の位置にカゴ側扉部材がある場合には、案内子144が当接されてカゴ側扉部材の開方向への移動を規制する。また、停止位置に昇降カゴが到達した場合に案内子144は、開閉案内部32によって上下方向への過度な移動を制限される。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごが地震やいたずら等によって加振されドア開き方向の大きな加速度がそのドアに作用したときに、このドアが開くことを防止する装置を提供する。
【解決手段】ドア開き防止装置20は、ドア11,12に作用する開き方向の加速度を検出する加速度検出手段29と、ドア11,12の開閉に伴って変位する変位部材21を乗りかごに対して係脱自在に係止する係止手段23と、検出された加速度に応じて係止手段23を作動させる作動手段28とを備える。係止手段23にはダンパー26が設けられ、係止手段23による変位部材21の係止は所定の時間にわたって継続する。 (もっと読む)


【課題】かご扉の移動にともなって与えられる負荷による破損を抑制し、かご扉を確実にロックすることができるエレベータのかご扉のロック装置を提供する。
【解決手段】かご扉が開閉方向に移動したときに、このかご扉の移動にともなって第1チェーン28aを介して第1スプロケットホイール29aとともに回転体41が回転する。係合片61は、挿入位置に設けられたとき、回転軸線L1に関して第1スプロケットホイール29aの外周42よりも半径方向の外方で係合部43に係合するので、係合片61が係合部43から与えられる力を小さくすることができる。したがって、かご扉24の開閉方向Xへの移動にともなって係合片61および係合部43に与えられる負荷が軽減され、これによって係合片61および係合部43の破損を抑制して、かご扉を確実にロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、戸駆動装置の連結機構に依存しないが、戸駆動装置によって自動操作される機械的なかごの戸ロック装置を得る。
【解決手段】この発明では、かごが乗り場区域外にある時に、戸の開移動と一緒に移動する第1カムの移動力が第1ローラに伝達されると、スライダが第1カムの移動に連動してスライダロッドに沿って戸開方向に移動してスライダロッドをロック位置に保持し、戸の開移動と一緒に移動する静止ラッチがラッチに係合して戸の開動作を阻止する。 (もっと読む)


【課題】家庭用のエレベータの停電時等の緊急時において、昇降体に搭乗している人の手動操作で、昇降路に設けた外扉の電気錠を解錠して脱出できるように構成する。
【解決手段】昇降路に設けた外扉6と、昇降路の第一、第三部位3、5の前縦枠部材7、12とのあいだに電気錠30を設け、該電気錠30のソレノイドを備えたアクチュエータ駆動軸に、ロック片30aを支持するロック片作動体を連結ピンを介して連結し、該連結ピンに解錠ユニット36を連繋し、解錠ユニット36の解錠プレートを、内扉15の内側から挿入した操作ロッドにより強制変位させてロック片作動体を変位せしめ、電気錠30を解錠する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エレベーター扉を透明なガラスやアクリルで作成した場合、扉や昇降路内部の機器が透過して見え意匠性が低下する。また、破損しやすい。
【解決手段】 ガラス扉1を透明なガラス板4,6と上下の横桟で構成し、下横桟3の両端部にドアシュー14を取り付け、下横桟3の中央部に補強鋼板15をその下端が敷居の溝内に突出するように取り付けてシルに補強する。ガラス扉としたことで客から見えるようになる機器は見えないところに設ける。例えば、扉内に設けられていた安全装置は戸袋などに設け、ドアストッパーは戸閉時にドアハンガーが当るようにヘッダーケースに設ける。
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エレベータシステム(20)は、完全に開いた位置と完全に閉じた位置との間をドア移動装置(34)によって移動されるエレベータかごドア(30)を含む。エンコーダ(38、38’)は、現在のドア位置の絶対的指示を提供する。エンコーダ(38、38’)はまた、完全に閉まったドア位置の指示を提供し、この完全に閉まったドア位置の指示は、エレベータかご(22)が昇降路内の移動をいつ許可されるかを制御する機械制御装置(40)によって用いられる。ドアの絶対位置の指示を提供するエンコーダを用いることによって、完全に閉まったドア位置の指示を提供するために用いられていた別体のゲートスイッチの必要性がなくなる。
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