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Fターム[3F307EA35]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 扉開閉異常時の制御 (121)

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【課題】エレベータ停止階床において、エレベータ乗りかごのドアが半開き等の開放不全、ドア開閉装置の誤動作によるドア開信号不検出となったときでも、当該乗りかご内の乗客を迅速、かつ安全に救出すること。
【解決手段】エレベータが停止階床に停止し、当該停止から所定時間経過してもドア開信号が得られないとき、エレベータのドア開信号とエレベータ乗りかごに配設された乗りかご荷重測定装置の測定値の変動の有無とを検出して、ドア開信号が無く、しかも乗りかご重量測定装置の測定値が変動していない場合はドア閉制御をして、直ちに乗客の救出に便利な特定階床へのエレベータ運転を行い、一方、ドア開信号が無く、しかも当該乗りかご荷重測定装置の測定値が変動した場合は、当該停止階床にて当該エレベータを運休とするエレベータ制御システム。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でカゴが停止し、乗客の救出が困難になることのないエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が着床誤差範囲外にあると検出されている状態で、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を開放させた状態を維持し、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いていると検出されている状態で、着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が所定の着床誤差範囲内から外れたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を保持させてカゴ3を停止させるロープブレーキ作動装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開閉時での色々な不具合に対して安全を確保するエレベータ戸安全制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ戸安全制御システムは、エレベータの戸の開閉に起因して発生する不具合に対処するエレベータ戸安全制御システムにおいて、上記エレベータの戸に取り付けられ、且つ上記戸の振動を振動信号に変換する振動センサ(4a、4b)と、上記振動信号の波形を解析して人により上記戸が振動されたことを検出する振動検出手段(12)および人により上記戸が振動されたとき上記戸を第1所定時間または所定距離だけ通常または遅い速度で反転するよう指令する安全制御手段(13)を有するコントローラ(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】危険の発生が予測される音を察知し、その音に基づいてドア装置を制御して的確に危険を回避することができるエレベータの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータホールのエレベータ出入口周辺の音を集音する集音手段と、集音手段が集音する音を所定の音かそれ以外の音であるかを識別する音識別手段と、集音手段が集音した音が音識別手段により所定の音以外であると識別されたときにエレベータ出入口の動作中のドア装置を制御することが可能な制御手段とを具備する。ドア装置が動作中に、エレベータ出入口の周辺で通常時とは異なる異常音が発生すると、この異常音が音識別手段により識別されて動作中のドア装置が停止し、或いは緩やかに戸開方向に動作して安全が図られる。 (もっと読む)


【課題】位置検出用の特別な機器を必要とせずに、かごドアの変位を検出して、そのときの保持トルクを適正に制御する。
【解決手段】かごドア10が定位置で保持されている状態で、ドア駆動用モータ11の電流位相θを電流位相検出部20にて検出する。トルク指令変更部21は、この電流位相検出部20によって検出された電流位相θの変化からかごドア10が変位したことを判断することにより、増加トルクT1を出力してドア駆動用モータ11に対する保持トルク指令Trefを制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごが地震やいたずら等によって加振されドア開き方向の大きな加速度がそのドアに作用したときに、このドアが開くことを防止する装置を提供する。
【解決手段】ドア開き防止装置20は、ドア11,12に作用する開き方向の加速度を検出する加速度検出手段29と、ドア11,12の開閉に伴って変位する変位部材21を乗りかごに対して係脱自在に係止する係止手段23と、検出された加速度に応じて係止手段23を作動させる作動手段28とを備える。係止手段23にはダンパー26が設けられ、係止手段23による変位部材21の係止は所定の時間にわたって継続する。 (もっと読む)


【課題】保守作業における安全の対象機器毎にセンサーや照明装置の設置を必要とせず、安全作業を確保できるエレベーター保守作業時の照明装置の提供。
【解決手段】エレベーターのドア2が閉じているとき、ドア2の近傍に乗客の接近で信号を出力する乗客接近検出手段14を設け、この乗客接近検出手段14の出力信号で起動する報知手段11,12と、ドア2の閉じ方向のトルクの増大を指令するトルクアップ指令手段14,13,15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉動作が異常であることを速やかに判断すると共に、異常検出時点でのドアのトルク指令値が抑制されるエレベーターのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータードアの制御装置において、戸の開閉動作している時のモータ23の速度を速度検出値として検出する速度検出部35と、正常状態における戸の開閉における複数の基準時間に対応した速度検出値を、基準時間に対応して速度検出値を記憶する速度パターン記憶手段43と、基準時間に対応する時間の回転速度が基準回転速度よりも低いか否かを判定する速度判定部45と、判定部45により低いと判定された場合、低いと判定した以後の時間における速度検出値に基づいて減速度値を逐次求める減速度算出部47と、減速度値が予め定められた減速度閾値よりも低いと異常と判定する異常判定部49とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアが故障しても、乗客がかごから安全に降りられる状態にあれば、ドアを手動で開けられるようにして閉じ込めを回避するようにしたエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】かごの運転制御を行う制御盤3が、停止したかご1のドア装置11が故障し、該かごが乗客がかごから安全に降りられるゾーンDZにいる場合に、戸閉力を無くすようにドア装置11への電力供給を遮断させる指令信号を送る。また、かごが異なる方向への出入口となる複数のドア装置を備えた場合には、故障したドア装置に対してのみ、戸閉力を無くすようにドア装置への電力供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】不必要な出入口ドアの反転動作を低減すると共に、乗客の安全性を確保することのできるエレベータのドア安全制御装置の提供。
【解決手段】出入口ドアの開閉動作に要する駆動力を検出する駆動力検出手段(1)を備え、この駆動力検出手段が過負荷を検出したときに制御手段(3)が出入口ドアを反転させるエレベータのドア安全制御装置において、駆動力検出手段(1)は、駆動力を少なくとも2段階で検出すると共に、制御手段(3)は、駆動力検出手段(1)が軽微な過負荷を検出したことに応じて警報手段(6〜9)を動作して乗客に注意を促し、かつ駆動力検出手段(1)が過大な過負荷を検出したことに応じて出入口ドアを低速にて反転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】戸袋等への引き込まれによる異物の負荷をより軽減し、且つ信頼性の向上を図ったエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】かご側出入口1を構成する縦枠2の戸閉方向側端面を揺動可能な揺動パネル8とするとともに、揺動パネル8の揺動に連動してガイド部材11のガイド面11aに沿って変位するゴムローラ9を設ける。ガイド面11aは戸開方向に向かってスライドドア4に近接するように傾斜していて、戸開動作中に万が一異物16が隙間Gに引き込まれると、揺動パネル8が戸開方向に揺動するとともに、その揺動に連動してゴムローラ9がガイド部材11とスライドドア4との間にくさびの如く押し込まれてスライドドア4に制動をかける。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置において、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごドア13に設けられたかご側係合部と、乗場ドア9に設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段11と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ドアの閉端から開端までの複数区間毎にドア負荷状態を初期値と判定する手段を設けることで、ドアの閉端から開端までのどの部位でドア走行異常を発生させているかを判定するエレベータドアの診断装置を提供する。
【解決手段】
ドア2を開閉させる駆動用モータ5の負荷量を検出する負荷検出装置8と、ドアの開端から閉端まで複数区間における前記ドアモータ負荷量の標準値を記憶する記憶装置42を設け、負荷検出装置8で検出した負荷量と、記憶装置42に記憶された標準値の偏差値を演算する比較演算手段41と、ドアの閉端から開端までの複数区間における標準値との偏差値を初期値として記憶する記憶手段92と、記憶手段92に記憶された複数の偏差が一定値以上であるかを判定する比較判定手段91と、この比較判定手段の判定結果を表示する表示装置Aを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】減速機構を持たないモータにおいても、部品点数を増やすことなく、停電の際にも、モータによる駆動対象を短時間で停止させることが可能となる。
【解決手段】三相巻線8と回転子永久磁石7とを有するDCブラシレスモータ5を駆動制御するためのモータ駆動制御装置であって、電源と、電源とDCブラシレスモータ5との間に接続されたインバータ回路4と、停電を検出する停電検出回路15と、停電検出回路15により停電が検出された場合に、インバータ回路4を制御して前記DCブラシレスモータの巻線端子間を短絡させるコンピュータ10とを備え、停電時には、残電気で制御が可能な時間範囲において、DCブラシレスモータ5の三相巻線8の巻線抵抗と回転子永久磁石7によってDCブラシレスモータ5の回転エネルギーをダイナミックブレーキにより制動させる。 (もっと読む)


【課題】 平滑コンデンサが劣化した場合においても、コンバータへ供給される電圧の降下を抑制する手段をもち、ドアの開閉が可能であるエレベータのかごドア駆動装置を得る。
【解決手段】 平滑コンデンサ3の電圧値を逐次監視することにより平滑コンデンサ3の劣化を検出し、劣化を検出した場合には劣化信号B、Cを出力する劣化検出回路8を備え、劣化信号Bを受取った場合にはインバータ4に印加される電圧の降下を抑制する手段を有する電圧降下抑制回路11を備えたものである。 (もっと読む)


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