説明

Fターム[3F307EA39]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 扉開閉異常時の制御 (121) | 障害物によるもの (49)

Fターム[3F307EA39]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】 エレベータのドアが正常に戸閉しているか否かを検出する装置を改良すること。
【解決手段】 かご高速ドア1Lの戸開端部には近接センサ2が設けられ、かご低速ドア2Lの戸閉端部には屈曲部3が形成されている。各かごドア1L,1R,2L,2Rが戸閉状態にあるときに、近接センサ2が屈曲部3を検出することにより、かご高速ドア1Lとかご低速ドア2Lの相対位置が正常であることを検出し、各かごドアが正常に戸閉していることを確認する。 (もっと読む)


【課題】引戸と縦柱可動部との間に引き込まれた異物を容易に引き抜くことができる出入口装置を得る。
【解決手段】開位置と閉位置との間で変位する引戸3と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21とを備え、縦枠21は、縦枠固定部211と、通常位置と離間位置との間で変位する縦枠可動部212とを有したエレベータ乗場出入口装置であって、電流が供給されることにより回転力を発生し、回転力により縦枠可動部212が変位されるトルクモータ43と、トルクモータ43への電流の供給を制御する制御装置42とをさらに備え、制御装置42は、縦枠可動部212の位置が通常位置となるようにトルクモータ43に電流を供給し、トルクモータ43へ供給する電流値が異常検知基準値Yを超えることにより、トルクモータ43への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】芯ズレや破損が起こり難く、乗降口を通る検知対象が横方向に沿って平坦なものであっても容易に検知することができる検知装置を備えたエレベータの安全装置を提供することである。
【解決手段】安全装置50は、マルチビームセンサ51と、制御装置60とを備え、マルチビームセンサ51は、最上階より上方の昇降路壁Aに設置され、乗降口Pを縦断する赤外線ビームを投光する投光器52と、最下階より下方の昇降路壁Aに設置され、投光器52から投光された赤外線ビームを受光する受光器53とを有し、投受光器ペアを構築している。また、制御装置60は、安全装置50の制御機能として、かごドア反転手段62と、センサ起動手段63と、センサ停止手段64とを含む。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 的確なドア制御を行うことが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 エレベータのドアを駆動するモータ1と、モータの回転に基づく速度を検出する速度検出部4と、速度検出部で検出された速度と予め設定された速度指令との偏差に応じたトルク指令を出力する速度制御部5と、モータの電流を検出する電流検出部8と、速度制御部から出力されたトルク指令に応じた電流と電流検出部で検出された電流との偏差に基づいてモータに対する電流制御を行う電流制御部6と、速度制御部から出力されたトルク指令と予め推定された推定トルクとの偏差を出力するトルク偏差出力部9と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差に対して1階微分及び2階微分の少なくとも一方の微分演算を行う微分演算部11と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差と微分演算部での演算結果とに基づいてドアの開閉異常を検出する異常検出部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】終端スイッチの動作に基づくことなく、敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたかどうかを判断することのできるエレベーターのドア監視装置の提供。
【解決手段】敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたことを判断して異常検出を行うエレベーターのドア監視装置において、閉扉時に、ドアが開閉端から押し戻された距離を測定する反転距離測定手段(10a)と、この反転距離が所定値を超えたときに異常と判断する異常検出手段(10a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】戸挟み発生時に障害物を確実に除去し、しかもドアの必要以上の押し戻しによる乗り込み等を予防して安全確保や電車の円滑運行を可能にした開閉制御装置を提供する。
【解決手段】電動機により閉方向に駆動されるドアに障害物が挟まれて戸挟みが発生したことを検出し、ドアの推力に時系列的な強弱を持たせた推力指令値を生成してこの推力指令値に基づきドアを駆動する電動式ドアの開閉制御装置において、ドアの位置を検出する位置検出器5と、この位置検出器5による位置検出値、及び、ドアを開方向に移動させるときの押し戻し許容量が記憶されるメモリ8と、戸挟み検出時のドアの位置を戸挟み開始位置として、ドアの閉動作中に開方向に押し戻されたドアの位置検出値が、前記戸挟み開始位置に前記押し戻し許容量を加えた値を超えたときに、ドアを閉方向に移動させる推力を強くするような推力指令値を生成する戸挟み判定・指令生成器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ出入口において、効果的に乗客の動き,紐状異物の検出を行い、安全を強化し、ドア周りの事故を軽減して運行効率を妨げないと共に、保守,点検を容易にする。
【解決手段】エレベータ出入口に撮像装置5を設け、エレベータ扉の開閉を監視する安全エレベータにおいて、エレベータ扉の開閉を制御する扉制御装置3と、撮像装置5の映像信号から検知領域を定めて検知物を検出する画像処理部6と、を備え、エレベータ扉の開閉に伴い、検知領域の大きさを可変する。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止しさらに既存設備への組み込みが容易であるドアシステムを提供する。
【解決手段】光源212、及び、通過スペース11における奥行方向Bの照射光の照射範囲を制限する投光光学ユニット213を有する照射部21と、通過スペースからの光を受光する受光部22と、受光部が送出する信号について時間的に異なる信号同士の差分を求め、求めた差分信号を判定基準に使用する判定部24と、を備え、上記通過スペースにおける検出領域235は、照射部による照射光の照射範囲215と、受光部の受光範囲225との重複範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドア1と出入口枠3との間に異物が引き込まれることを防止するエレベータドアの安全装置を、シンプルな構成によって実現すること。
【解決手段】 エレベータの出入口を構成する出入口枠3と、この出入口枠3と隙間を隔てて開閉移動するドア1と、このドア1を駆動するドアモータと、このドアモータの負荷を検出する装置とを備えたものにおいて、出入口枠3に設けられ戸開側がドア1に接近し戸閉側がドア1から離れる傾斜を有する案内部21を設けた支持体20と、案内部21に沿ってドア1の開閉方向に移動可能な作動体22と、この作動体22を戸閉方向に付勢するばね23とを備え、作動体22が案内部21に沿って戸開方向に移動して、ドア1に接触することによりドアモータの負荷が増大すればこれを前記負荷検出装置で検出する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開動作においてドアが開かなくなった場合でも、乗場側に位置する人物の安全性を確保しつつドアを開くことができるエレベータのドア制御装置の提供。
【解決手段】かご5内に設けられたドア3の開閉ボタンが操作されたことに応じてドア3を開閉させるドア開閉用モータと、ドア3の開閉動作に不具合が生じた場合にドア3の開閉動作を制御する制御手段10とを備え、この制御手段10は、ドア3が開かなくなったドア開不能状態を検出するドア開不能検出手段と、乗場4側のドア3の開端3a近傍に人物が接近したことを検出する反射型光電式センサ1と、ドア開不能検出手段がドア開不能状態を検出した場合であって、反射型光電式センサ1が人物が接近したことを検出していない場合に、開閉ボタンのうち開ボタンを操作することによってドア開閉用モータのトルクを増加させるドア開力増加手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの開閉動作中に過負荷を検出した場合においてエレベータドアを停止させるときに、ドアに挟まれた異物等に加わる過大な力を最小限に抑えることが可能であるエレベータドアの制御装置を提供する。
【解決手段】速度指令に基づいてエレベータのドアの開閉動作を行うエレベータドアの制御装置において、ドアの実際の開閉速度である実速度を検出するドア開閉速度検出手段と、ドアの開閉動作中においてドアにかかるドア負荷を検出するドア負荷検出手段と、ドア負荷検出手段により検出されたドア負荷が所定の過負荷閾値以上である場合に、ドアの開閉速度を減速して開閉動作を停止させるように速度指令を発生させる過負荷検出手段と、を備え、過負荷検出手段は、速度指令の示す速度がドア開閉速度検出手段により検出される実速度よりも大きい場合に、この実速度と等しい速度の速度指令を発生させる。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムの構築のみでドアの異物挟まれ防止を実現可能とするエレベータのドアの安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータのかごドア6a、6bを戸開閉させる駆動装置1と、かごドア6a、6bの上方に設けられ、かごドア6a、6bが戸閉動作中に戸閉端手前の位置であって予め設定される第1の戸閉位置に達したことを検出する第1の戸閉位置検出手段7と、乗降口の上部に設けられ、かごドア6a、6bが戸閉端に達しかごドア6a、6bが全閉したことを検出する第2の戸閉位置検出手段8と、第1の戸閉位置検出手段7および第2の戸閉位置検出手段8からの双方の出力信号がオンのときにのみ、かごドア6a、6bが全閉しているものと判断するドア制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの出入り口となるドア開閉部分におけて、紐等の異物や乗客の不正常な乗り込みを検出し、その検出結果に応じてドアの開閉制御を行うと共に、音声案内や液晶表示装置によって乗客への案内を行う。
【解決手段】乗りかごの出入り口附近の映像を撮影するカメラ3と、カメラの映像情報と初期設定映像情報とから乗りかごの出入り口附近の異物を検知する異物検知部8と、周辺機器へ指令を発する周辺機器制御部9と、ドアの開閉動作を制御するドア制御装置10と、を備え、ドア6が閉じ始めるときから全閉するまでの間に、異物検知部8が出入り口附近の現状の映像情報と初期設定の映像情報とを比較することによって異物を検知し、ドア制御装置10がドアを開動作するように制御する。異物検知によって、乗りかご内の音声放送装置4が異物検知の音声案内とともに、液晶表示装置5が異物検知のメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】敷居溝の落下孔では除去できない敷居上の閉鎖障害物を取り除くことができ、閉鎖不能によるエレベータの運転休止を抑制することが可能なエレベータドア装置を提供することである。
【解決手段】乗場ドア装置10cは、三方枠15cと、乗場ドアパネル13と、敷居14と、を備え、三方枠15cの戸当り面16cと乗場ドアパネル13の戸当り面16とが一致して乗降口12を閉じるサイドオープン型のドア装置であって、戸当り面16cの下端部に、内側に向かって退避可能な可動部50cを有する。可動部50cは、可動板51cと、固定部52cと、支持部53cと、押しバネ54cとから構成される。また、敷居14には排出口55cが形成され、排出口55cの下部には、収容部56cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物検出感度の向上を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】ドアの戸当り部に配置される緩衝部材9が、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部に第1の平坦面9a1を備えたベース部材9aと、このベース部材を覆うように装着され、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部裏面にベース部材の第1の平坦面と対向する第2の平坦面9b1を備えたカバー部材9bとに分割構成されるとともに、第1の平坦面と第2の平坦面との間に平板状の圧力検出体11を配置し、かつ、ベース部材およびカバー部材をそれぞれ屈撓性部材で形成するとともに、カバー部材はベース部材より少ない圧力で変形する屈撓性を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】より好適に乗場と乗りかごとの間の敷居部に存在する異物を検出することを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、乗場11と乗りかご16との間の境界部分である敷居部に存在する物を撮影する敷居用カメラ24と、敷居用カメラ24の撮影情報に基づき、乗場扉14、乗りかご扉18が閉まる際に物が敷居部に残ったままの状態であるか否かを判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 49