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Fターム[3F321CB01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 移送面 (446) | 段を有する移送面(踏段) (55)

Fターム[3F321CB01]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、踏段の後輪側の浮き上りを効果的に抑止することのできるエスカレーター装置の提供。
【解決手段】水平なクリートと、このクリートの後部と一端が連結され下方に向かって延設されるライザ7Dと、このライザが固定されるライザベース7Eと、左右一対となりクリート及びライザベースを支えるブラケット7Fと、これらのブラケットの前方に架設される前ベース7Gとを有して成る踏段7を備えると共に、ブラケット間に跨って配置され、下段に隣接する踏段の前ベースに当接可能な浮き上がりストッパー7Iを設け、移動中の踏段の浮き上がりを防止するエスカレーター装置において、浮き上がりストッパーの上面に、下段に隣接する踏段の前ベースと対向可能な突出体7Jを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】安価にして耐久性に優れた乗客コンベアを提供する。また、耐久性及び踏段に対する取付容易性に優れたガイドシューを提供する。
【解決手段】踏段2の補強板19に、ガイドシュー18A,18Bの位置決め用切欠26と、ガイドシュー18A,18Bの連結孔19a,19bを形成する。ガイドシュー18A,18Bは、板状の摺接部18aと、第1及び第2のリブ24a,24bと、これら第1及び第2のリブ24a,24bの間に形成された嵌合突起25と、第1及び第2のリブ24a,24bと相平行に形成された連結部18b、18cとを一体に形成してなる。第1及び第2のリブ24a,24bを補強板19の表面及び裏面に当接し、嵌合突起25を補強板19に形成された位置決め用切欠26に嵌合する。また、補強板19に開設された連結孔19a,19bを利用して連結部18b、18cを補強板19に連結する。 (もっと読む)


【課題】利用者の立ち位置が、踏板の幅方向の中央にくるように利用者に対して注意喚起を促すことができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏面16と相対する方向から見て、踏段14の移動方向に延在するクリート17が、踏板15の幅方向に互いに離間するように踏板15に複数形成され、踏面16の中央側の表示領域には、踏段14に乗った利用者が、利用者の前方の特定の範囲にある各踏段14の踏面16の表示領域を見たときに、利用者の立ち位置が、踏板15の幅方向の中央である場合と、幅方向の一側や他側である場合とで異なって見える注意喚起表示部20が表記されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い製造設備で製作できるとともに、ステップの一部分が破損した場合は、破損部分だけを容易に修理できるエスカレータのステップを得る。
【解決手段】エスカレータのステップは、孔を有し積層された複数の板部材と、積層された複数の板部材の孔に挿通されるとともに両端部にねじ穴を有する棒状部材と、ねじ穴に留められることにより積層された複数の板部材のうち、両端の板部材を積層方向に押付けるボルトと、を備え、積層された複数の板部材の端部により、凸部及び凹部からなるクリート溝部が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】利用者に負担をかけることなく利用者を安全に高速搬送することが可能な動く歩道を提供する。
【解決手段】乗り口側と降り口側との間を同一垂直面内で循環移動する複数の踏段を有する動く歩道であって、踏段は、異なる形状に形成されて移動方向に沿った先端側と後端側とを互いに当接させて交互に配置された第1踏段2aと第2踏段2bとからなる。第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくとも一方は、踏段の移動方向に沿った方向の幅寸法が上面部と下面部とで異なり、第1踏段2aと第2踏段2bとの少なくともいずれか一方が乗り口側と降り口側との間で上下方向に変位し、第1踏段2aと第2踏段2bとが上下方向に相対的に変位することにより隣り合う第1踏段2aと第2踏段2bとの間隔が広くなり、動く歩道の移動速度が高速になる。 (もっと読む)


【課題】利用者の足寄せを直接防止して、利用者が踏段間に挟まれる事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエスカレータの踏段装置は、複数の踏段を無端状に連結して回転移動させるエスカレータの踏段装置において、踏段の踏板上の上段側の踏段との境界に沿ってデマケーションコムを備える。このデマケーションコムは、踏段と上段側に隣接する踏段との段差が縮小し水平となるよう遷移する開始時に、踏段の踏板上に突出する。 (もっと読む)


【課題】ライザ側端デマケーションの固定ねじに掛かるせん断力を低減することのできる乗客コンベアの踏段装置の提供。
【解決手段】踏段14が、乗客が乗るクリート18、及び隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部を有し、且つ、ライザ部が、ライザ、このライザの左右端部に配置されるライザ側端デマケーション21、及び踏段の上下にそれぞれ配置され、ライザとライザ側端デマケーションとが取付けられるライザベース22、23から成る乗客コンベアにおいて、ライザ側端デマケーションがライザベースに固定ネジにより固定されているとともに、ライザ側端デマケーションに、ライザベースと係合して上下方向にかかる力を受ける係合部、例えば、上下のライザベースの上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部25を設け、固定ねじに掛かるせん断方向の荷重を凸部で受けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】踏段間に物体が挟まれることを防止することができるとともに、踏段全体の重量を低減させることができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏板4と、踏板4の下段側端部に設けられたライザ5と、踏板4の上段側端部に設けられ、水平位置と上段側端部が下段側端部よりも上方に位置する傾斜位置との間で変位するデマケーションコム9とを備えたエスカレータの踏段1であって、ライザ5に設けられた第1の突起部10を備え、第1の突起部10は、後段側に隣接する踏段1のデマケーションコム9を上方に押圧してデマケーションコム9を水平位置から傾斜位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】踏段が同一平面を形成した状態において踏段間のすきまを低減し、且つ、踏段間に異物が挟まれた状態で上部乗降床または下部乗降床に設けられたくし板と衝突した際においても、異物が抜け易い構造とすることで、異物の挟まれに対する安全性を高めたエスカレータの踏段装置を提供することにある。
【解決手段】踏段のデマケーションの前端側、望ましくは前端側および後端側に、緩傾斜の面取りを設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により車軸上のスリーブのC状開口部への挿入を容易にして車軸の乗客搭載部へ取付けを容易に行える乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客搭載部のブラケット15に設けられたC状開口部22の端部と車軸19との間に、スリーブ20をC状開口部22に軸方向に移動させて挿入する際、車軸19の外周とC状開口部22の内周との間に隙間を確保する隙間確保機構21B,23を設けたのである。上記構成とすることで、車軸側の段部21BをC状開口部側の段部23に係合させることにより、車軸の外周面とC状開口部の内周面との間に隙間が確保でき、この隙間を確保した状態でスリーブ20を軸方向に移動させれば前記隙間にスリーブを簡単に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】乗客の履物がスカートガードパネルに対して接触するような状況になっても、その履物がスカートガードパネルとステップとの間に挟み込まれること自体を防止して不測の危険を回避することができるマンコンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】無限循環移動するステップ1と、ステップ1の両側にそのステップ1の側面と対向して配置されたスカートガードパネル7と、スカートガードパネル7に設けられ、ステップ1の移動方向に沿って並列して並び、かつステップ1の側面が近接して対向する複数の回転自在なローラ17とを備え、ステップ1に乗った乗客の履物がローラ17に接触したときにそのローラ17が回転する。各ローラ17は、ステップ1の移動方向と直角の軸回り方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】乗客が乗降口付近に達したことをより確実に知らせることができる乗客コンベヤを得る。
【解決手段】主枠1内に設けられた追従レール15と、追従ローラ14を有し、追従ローラ14が追従レール15を転動することにより追従レール15に案内され、下部乗降口と上部乗降口との間を循環移動する踏段7とを備え、追従レール15は、レール本体17と、レール本体17における追従レール往路部17aの傾斜部の上端部および下端部の両方に設けられ、追従ローラ14が乗り上がるパッド18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客がエスカレータ等に乗って不用意にスカートガードに靴等が接していても、踏段とスカートガードの間に足が挟み込まれる事故を防止する。
【解決手段】乗客コンベアは、ライザー3の両側辺に、それぞれライザー3の表面から突出する高さL1の第1桟部材8が設けられており、この第1桟部材8は、スカートガード5と対面する第1外側面と、この第1外側面と対向する第1内側面と、頂部を構成する第1上面とを有し、第1上面のうち少なくとも一部の範囲には第1傾斜面8aが形成される構成となっている。第1傾斜面8aは、その断面において、第1外側面と第1傾斜面8aとの内角が鋭角、かつ、第1傾斜面8aと第1内側面との内角が鈍角または直角となるように傾いた形状を成している。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの据付時や保守時のみならず、通常の運転中においても、容易且つ確実にステップの取付状態を確認することができるようにする。
【解決手段】ステップ軸6に固定されるステップにおいて、確認孔8aを有する踏板8と、踏板8を支持するフレームと、ステップ軸6を適切に挟み込んだ状態で締付ボルト15が正規位置まで締め付けられることにより、フレームをステップ軸6に固定する装着子14とを備える。そして、踏板8の下方に確認手段を配置することにより、締付ボルト15が正規位置まで締め付けられた際に確認手段の一部を確認孔8aに下方から進入させて、上記一部が確認孔8a内に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】踏段の踏面を構成する樹脂部材と金属部材との係合力を高め、経年的な劣化も少ない乗客コンベアを提供する。
【解決手段】踏段の金属板19の凸部を構成するフランジ側面に孔19aを形成し、樹脂部材18の被膜時に、この樹脂部材18の一部が孔19aに入り込むようにすることで、金属板19と樹脂部材18とのかみ合せ部を形成する。これにより、人が乗り込んだ際の荷重がかみ合せ部に直接作用しないようにし、その繰り返し荷重等によるかみ合せ部の損傷・劣化を軽減して、樹脂部材18の長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの複数の踏面部或いはライザ部に亘って図柄を表示する場合、個々の踏面部或いはライザ部を特定することが可能なシート片が粘着された転写シートを提供する。
【解決手段】ライザ部に貼着される複数のシート片3のうちの一つのシート片3の端部3cに配置位置表示手段としての配置番号7を付すようにした。 (もっと読む)


【課題】エスカレータのステップの踏面部或いはライザ部の櫛目状に形成された溝の底面部に、情報等を表示するための複数のシート片を貼着する作業の工数を削減すると共に、その作業を容易とするシート片が粘着された転写シートを提供する。
【解決手段】基材シート2の基材2aの一面の全面に形成された第2粘着層2bにシート片3を粘着させると共に、シート片3の第1粘着層3bに粘着された離型紙4を、シート片3を介在させて残余の第2粘着層2bに粘着させて、三層からなるシート片3が粘着された転写シート1を形成した。 (もっと読む)


【課題】踏段へのガード板の取付構造、及び隣接するガード板の連結構造を工夫し、ガード板の取り付け及び連結に用いられる部材の摩耗を抑えて長寿命化を図ることができるエスカレータを得る。
【解決手段】乗降口間を循環走行する複数の踏段20と、扇形平板状に形成され、頂部側を、踏板21の幅方向の側面の奥行き方向の一端側の部位に、軸心方向が踏板21の幅方向に一致する第1回動軸心まわりに回動自在に連結されて、踏段20の連設方向に連なって配設される複数のガード板25と、それぞれ、一端を隣接するガード板25の一方のガード板25の頂部側に軸心方向が第1回動軸心と平行な第2回動軸心まわりに回動自在に連結され、他端を一方のガード板の頂部側に隣接する他方のガード板25の弧側に軸心方向が第1回動軸心と平行な第3回動軸心まわりに回動自在に連結されて、隣接するガード板25を連結する連結アーム32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏段の変形をより確実に抑制することができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏板11と、踏板11の下段側端部に設けられたライザ12と、踏板11の幅方向両端部のそれぞれの裏面に設けられた一対のブラケット13とを有し、踏板11、ライザ12およびブラケット13がアルミダイキャストにより一体成型された踏段本体と、踏板11の上段側端部における幅方向中央部とブラケット13の追従ローラ7側の端部とに接続されたスタビライザ8とを備えている。 (もっと読む)


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