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Fターム[3F321DA03]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の目的 (240) | 省エネルギー (25)

Fターム[3F321DA03]に分類される特許

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【課題】従来技術においては、例えば、電力供給の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の乗客コンベア制御装置は、直流受電電源と、蓄電装置と、インバータとを備える。直流受電電源は、直流電力を供給する。蓄電装置は、前記直流受電電源からの前記直流電力を蓄電可能である。インバータは、前記直流受電電源、又は、前記蓄電装置から供給される前記直流電力を交流電力に変換し、当該変換した交流電力を、乗客コンベアの踏段を搬送する動力を発生させる電動機に供給する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費態様を把握し、サービス効率と省エネルギ効率との両立を図ることができる乗客コンベアの省エネ運転システム等の提供。
【解決手段】省エネ運転システム21は、電力量記録部23と、パラメータ記憶部25と、切り替えポイント計算部27と、運転制御部29とを備える。電力量記録部は、その乗客コンベア固有の上昇運転時消費電力量データ及び下降運転時消費電力量データの少なくも一方を保持している。パラメータ記憶部は、その乗客コンベア固有の電力量の目標値を保持している。切り替えポイント計算部は、電力量記録部の消費電力量データと、電力量の目標値とを用いて、上昇運転と下降運転との切り替えポイントを算出する。そして、運転制御部は、切り替えポイント計算部の算出結果に従って、その乗客コンベアの上昇運転及び下降運転の間の運転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】省エネ性と利便性の優先度を考慮して、エスカレーターの定量的な省エネ計画を設定し、実現し易いエスカレーターの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】一日の各時間帯毎に、乗客負荷の上限値、運転速度、および稼動/停止を自由にスケジューリングし、設定された乗客負荷の上限値の範囲内で、設定された運転速度で、並びに稼動可能時間帯内でエスカレーターが運転制御されるようにした。乗客負荷が、その時間帯に設定された上限値を超えると、アナウンス装置71と表示装置72により、特定乗客以外の乗客のエスカレーターへの乗り込みを禁止する。エスカレーターの運転速度は、スケジューリングされた通りにインバータ8によって速度制御され、不稼動時間帯になるとエスカレーターは自動的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ用ステップにおいて、表示機能を付与するために特別な外部電源を必要としないようにすることである。
【解決手段】エスカレータ用のステップ30は、乗客が乗る踏板40と、踏板40の下部に配置されて踏板40を下方から支持するフレーム32と、フレーム32に配置され、エスカレータの傾斜部での蹴上げに相当するライザ50と、フレーム32のライザ50側下部に回動可能に設けられ、エスカレータが昇降動作すると共に回転する一対のステップローラ36,37と、ステップローラ36,37の回転速度を増速する発電機増速機76,77と、発電機増速機76,77に接続され、回転速度に応じた発電電力を出力する発電機78,79と、発電電力を蓄電する蓄電装置80と、ライザ50に設けられ、蓄電装置からの電力によって表示を行う表示パネル60とを備える。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおける削減された消費電力量を容易に管理者が把握できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1における階高、定格速度、待機速度を含むパラメータに基づいて、待機モードにおける削減消費電力を演算し、削減消費電力と待機時間から削減消費電力量を演算し、削減消費電力量を表示する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに無段変速機を取り付けた場合に、無段変速機の制動を確実に行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無段変速機16が所定回転速度以上に加速したことを検出する速度検出部56を有し、速度検出部56がこの加速を検出したときに、ブレーキ装置34は、駆動大スプロケット24と同軸に取り付けられた制動輪36にブレーキシュー40を制動輪36に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】利用者がいない場合に低速運転等にすることによって消費電力の低減を図っているマンコンベアの消費電力を更に低減することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口に設けられた検出装置と、検出装置に利用者が検出されると、マンコンベアを運転し、一定時間経過後に、マンコンベアを減速して運転するかマンコンベアを停止させる運転制御手段と、を備え、運転制御手段は、検出装置に利用者が検出されると、検出装置の電源を遮断し、一定時間の開始からの経過時間が一定時間の終了よりも前に設定された時間になると、検出装置の電源を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの緩停止を小型の装置で実現することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアを駆動するモータの速度を、インバータを用いて制御する駆動制御手段と、マンコンベアを制動するブレーキの動作を制御する制動制御手段と、インバータの直流母線電圧を監視する監視手段と、駆動制御手段と制動制御手段とを制御するために設けられ、駆動制御手段にモータを減速させているときに、監視手段が監視している直流母線電圧が予め設定された監視値以上になった場合に、マンコンベアの減速度が目標の減速度を維持するように、制動制御手段にブレーキを動作させる判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】列車又は駅利用者の情報をもとにエスカレータの運行速度を最適化することで輸送効率の向上を図る。
【解決手段】駅のホーム階と改札階との間を連結するエスカレータの運転制御装置であって、駅のホームに進入・停止する列車からの乗車人数と改札を通ってホームへ進む乗客数に基づいて、エレベータの上昇と下降の運転速度を制御し、最適な運転速度パターンを選択してエスカレータの速度を制御し、輸送効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】踏板を照射すのに必要な電気コストを削減できる。
【解決手段】踏板22、踏板22の両端を支持する一対の踏段ブラケット21、及び踏段ブラケット21に装着された駆動輪32a,32bおよび追従輪33a,33bを備え、駆動輪32a,32bおよび追従輪33a,33bを乗り口と降り口との間に配設された無端状の踏段レール12上を転動させて乗り口と降り口との間を循環走行する乗客コンベアの踏段20の照明装置40において、踏段20に配設され、駆動輪32a,32bおよび追従輪33a,33bの回転トルクにより駆動されて発電する発電機42と、踏段20に配設され、発電機42の電力により充電されるバッテリー49と、バッテリー49からの電力の供給により発光し、踏板22にあけられた照射窓26から踏板22の踏面を照射するLEDモジュール47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号に応じて、発光状態を自在に制御することができる乗客コンベアの照明装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの欄干に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置において、LED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路9と、LED光源部と電源回路9との間に設けられ、トリガ信号を受けてLED光源部を制御する制御回路10とを備えた。制御回路10は、トリガ信号に応じて、LED光源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色を制御可能になっている。LED光源部は、例えば1個の発光素子6と、導光板7とから成り、導光板7の片端に発光素子6を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】複数台のエスカレーターが設置されているビルやデパートなどにおいて、全台のエスカレーターの総消費電力を軽減し、且つ、エスカレーター利用客の流れに与える悪影響を最小限に抑制する。
【解決手段】各エスカレーターの負荷(消費電力)状況を把握し、利用客の少ないエスカレーターの速度を低下させ、利用客が予め設定した重負荷状態にあるエスカレーターがある場合には、他のエスカレーターの速度を抑えることで、利用客全体の流れに与える悪影響を最小限に抑制しつつ、全エスカレーターの総消費電力量(ピーク電力)を低減する。 (もっと読む)


【課題】第1乗客コンベアを利用者が第2乗客コンベアを利用を円滑にすると共に、第2乗客コンベアの省エネルギーを図る乗客コンベアシステムを提供する。
【解決手段】第1乗客コンベア1と、該第1乗客コンベア1と同一の昇降方向を有すると共に、第1乗客コンベア1から降りた乗客が乗り込む第2乗客コンベア51とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、第1乗客コンベア1の降り部3の乗客Mを検出すると共に、第1検出信号を発生する第1検出器101と、第1検出信号に基づいて第2乗客コンベア51を停止から起動して第2乗客コンベアの定格速度よりも低い速度により走行する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】いわゆるポールレス型自動運転方式の乗客コンベアにおいて、検出対象領域内で乗客を確実に検出できるようにしながら検出対象領域外での誤検出を極力抑制して、無駄に通常速度での運転を開始させてしまう問題を有効に回避できるようにする。
【解決手段】乗降口に進入した乗客を検出するための一対の乗客検出センサ11A,11Bを、乗降口の上方から鉛直方向に見下ろしたときに互いの検出範囲の中心軸CL1,CL2が乗降板5上において交差し、且つ、デッキボード2の側面側から水平方向に見たときに個々の検出範囲の中心軸CL1,CL2がデッキボード2上に固定された欄干パネル3と重なる向きとなるように、内デッキ2aの先端部に各々設置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を極力抑えてコストアップを抑制することができ、しかも、既設の乗客コンベアに対しても後付けで適切に付加することが可能な逆進入警報装置を提供する。
【解決手段】降り口側での2つのセンサ(1次センサ及び2次センサ)による乗客の検知タイミングに基づいて乗客の逆進入を検出して警報を出力する構成とし、特に、1次センサとして、自動運転方式のエスカレータにおいて通常運転の開始を判断するために設けられた乗客検知センサ10a,10bを流用し、また、2次センサ12a,12bをエスカレータ本体における乗降口近傍の部位に設置する。 (もっと読む)


【課題】自動運転方式の乗客コンベアにおいて、利用客検出時のモータ起動遅れを低減し、乗客の違和感を無くすとともに、モータ,ブレーキあるいはインバータの負担を軽減し、これらの寿命を延ばす。
【解決手段】利用客の乗り込みやスイッチ操作を検出する利用客検出装置によって自動的に起動・停止を行う乗客コンベアにおいて、利用客を検出する前の運転待機中に、ブレーキを開放状態とする。
【効果】利用客を検出すると、ブレーキは掛かっていないので、駆動モータは、インバータ制御等により速やかに滑らかに起動し、乗客に違和感を感じさせず、運転できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、踏段の移動速度の切り替えをより適切に行うことができる乗客コンベア装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】運転制御装置は、過去一定期間蓄積された総運転負荷のデータから無負荷時の運転負荷を検出し、その無負荷時の運転負荷を運転抵抗負荷とする。また、運転制御装置は、その運転抵抗負荷に、予め設定された人数の利用による設定負荷を加算し基準負荷を求める。さらに、運転制御装置は、現在の総運転負荷と基準負荷との比較結果に基づいて踏段の速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 客先電源設備から照明信号用電源の供給を不要にでき、運転、休止の状態に関係なく照明信号回路、装置に電源が供給でき、省エネルギーを可能とするマンコンベアの照明信号電源装置を得る。
【解決手段】 動力用電源と照明信号電源の二種類の電源を必要とするマンコンベアにおいて、マンコンベアの駆動機の回転部に設けられた発電機19と、発電機が発生する電力を蓄電する蓄電装置21と、蓄電装置に設けられ、照明信号回路および装置に電力を供給する電力供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの乗降床の近くに自動ドアが設置されている場合において、エスカレーター専用の乗客検知器を設置不要とすることができる安価で改造工事の容易な自動運転式エスカレーターを提供する。
【解決手段】エスカレーター1の乗降床3の近くに自動ドア6が設置されている状態において、利用者はエスカレーターに乗る前に必ず自動ドア6を通るため、自動ドア6の利用者検出器7が利用者を検出した信号をそのままエスカレーターの乗客検知信号としてエスカレーターに与えることによりエスカレーター専用の乗客検出器を配備不要とした自動運転式エスカレーター1とした。 (もっと読む)


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