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Fターム[3F321EA10]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 運転状態 (125) | 電動機の出力トルク又は速度 (20)

Fターム[3F321EA10]に分類される特許

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【課題】運転中の負荷の大きさを検出し、検出された負荷の大きさが所定の閾値を越えたときに運転を非常停止するコンベア装置において、駆動系機器の破損や乗客の安全を図りつつ、稼働率の低下を抑える。
【解決手段】本発明に係るコンベア装置は、所定の閾値よりも小さく且つ互いに大きさの異なる複数の負荷基準値と、負荷基準値毎に負荷基準値が大きいほど高レベルの警告を表わす複数の警告情報とを格納しており、電流センサー5によって検出された負荷の大きさが何れかの負荷基準値を越えたとき、その負荷基準値の大きさに応じた警告情報を取得し、取得した警告情報を音声としてスピーカ6から出力する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの制動に必要な性能を確保しつつ、ブレーキ回路の部品の摩耗を減少させることができる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】異常検出部44が検出した異常が、緊急度の高い異常であると判断したときは、非常停止指令部48を動作させ、ブレーキ18を緊急停止させ、異常が緊急度が低い異常であると判断したときは、減速停止指令部50を動作させ、ブレーキ18を通常動作で動作させる停止選択部46を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルパイン上の清掃において、最適な作業時間による清掃を実現し、作業時間の省力化と清掃品質の向上を図ること。
【解決手段】ステップ1を予め定められた所定の速度で走行させるように制御し、清掃板31が乗降口の近傍に到達したことが検知された場合に、ステップ1の走行方向を逆転させるようにステップ1の走行を制御し、ステップ1の走行速度の検知結果に基づき、ステップ1の走行速度が予め定められた所定の速度となるようにステップ1の環状走行のトルクを指定するトルク指定値を出力し、清掃板31がオイルパン2を清掃する方向に走行している際に出力されるトルク指定値と所定のしきい値との比較結果に基づいてステップ1の走行を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過積載状態となっても乗客への負担をかけることなくサービス性を保持できるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】過積載状態を検出する過積載検出手段5と、この過積載検出手段5による検出信号に基づいて平常運転モードから低速運転モードに切り替える過積載運転速度制御部6と、過積載検出手段5による検出信号に基づいて低速運転モードに切り替えるときに必要に応じて低速運転予告放送を行う放送手段4とを備え、過積載検出手段5ではそれぞれ異なる過積載状態を検出する閾値W1,W2,W3を設定して検出を行い、過積載運転速度制御部6は、現在の検出値WがW1≦W<W2とのとき運転速度を例えば25m/minとし、W2≦W<W3のとき運転速度を20m/minとし、W3≦Wのとき運転速度を15m/minとする。 (もっと読む)


【課題】踏段の循環移動を制動するブレーキの小型化が可能であり、且つ、ブレーキの劣化を抑えることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の踏段を循環移動させる踏段チェーンと、前記踏段チェーンを循環移動させるモータと、前記モータの回転軸に連結され変速比を無段階に調節可能な無段変速機と、前記無段変速機の出力軸と前記踏段チェーンとの間に連結された減速機と、前記踏段チェーンの移動を制動するブレーキと、前記無段変速機と前記ブレーキとを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記無段変速機の変速比を漸次大きく変化させて前記踏段チェーンの移動速度を減速する減速制御を実行し、前記減速制御による前記踏段チェーンの減速度が、前記ブレーキの作動時おける前記踏段チェーンの減速度より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアの緩停止を小型の装置で実現することができるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアを駆動するモータの速度を、インバータを用いて制御する駆動制御手段と、マンコンベアを制動するブレーキの動作を制御する制動制御手段と、インバータの直流母線電圧を監視する監視手段と、駆動制御手段と制動制御手段とを制御するために設けられ、駆動制御手段にモータを減速させているときに、監視手段が監視している直流母線電圧が予め設定された監視値以上になった場合に、マンコンベアの減速度が目標の減速度を維持するように、制動制御手段にブレーキを動作させる判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試験に伴う労力や危険を低減することができ、さらに、万一試験の操作や設定を誤ったとしても乗客コンベアが備える機器を破損させるおそれがない補助ブレーキの試験装置及びその方法を提供する。
【解決手段】踏段18を連結する無端状の踏段チェーン19が掛け渡されるスプロケット26に制動力を付与する乗客コンベア10の補助ブレーキ30を試験する装置において、スプロケット26を回転駆動する駆動部20と、駆動部20がスプロケット26に付与するトルクを制御するトルク制御部54と、補助ブレーキ30の作動状態と非作動状態とを切換制御するブレーキ制御部56とを備え、駆動部20の回転速度が所定値に達すると、駆動部20が所定のトルクをスプロケット26に付与した状態で、ブレーキ制御部56が補助ブレーキ30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗客荷重に応じた制動力を付与できるとともに、駆動力伝達チェーンの切断時にも適切な制動力を付与できる乗客コンベアの補助ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動モータ21の駆動力が駆動力伝達チェーン40を介して伝達されるスプロケット20に固定され、スプロケット20と共に回転する制動ディスクと、制動ディスクに当接する制動位置と制動ディスクから離隔した非制動位置とに移動可能に設けられた制動シューと、制動シューを非制動位置から制動位置へ移動させ制動力を調整する制動力調節部と、駆動力伝達チェーン40の切断を検知する検知部と、駆動モータ21の駆動電流からスプロケット20に作用する荷重量を算出する荷重算出部と、荷重算出部が算出した荷重量に応答して、制動力調節部を操作して制動力を調整し、検知部が駆動力伝達チェーン40の切断を検知すると制動力調節部を操作して制動力を減少させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電動機が過負荷となりそうな状態等となった場合に、駆動電動機の負荷状態に応じて、新たな乗客の乗り込みを確実に抑制することができ、駆動電動機が過負荷となることを防止することが可能であるエスカレーター装置を提供する。
【解決手段】エスカレーター装置において、エスカレーター1の運転を駆動する駆動電動機と、前記駆動電動機へと供給される電流値を検出する電流検出手段と、前記エスカレーター1の乗り口近傍に設けられ、開閉扉を有する乗客通行制御装置7と、前記電流検出手段により検出された前記電流値に基づいて、前記乗客通行制御装置7の前記開閉扉の開閉状態を制御する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め実験などで求められるような踏段とハンドレールの走行抵抗比率によることなく、ハンドレール走行抵抗を自動的に計測できる。
【解決手段】ハンドレール8の速度を検出するハンドレール速度検出装置を備えたエスカレーターのハンドレール駆動力監視装置において、ハンドレール速度検出装置の出力信号を用いてハンドレール8の速度を算出するハンドレール速度算出手段14と、上昇運転の場合と下降運転の場合のハンドレール速度差を算出するハンドレール速度算出手段14と、このハンドレール8に速度差算出手段で算出されたハンドレール速度差からガイドレールとハンドレール8の接触摺動によって発生するハンドレール走行抵抗Rを算出する第1のハンドレール走行抵抗算出手段16とを備えたことを特徴とするエスカレーターのハンドレール走行抵抗算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに作用する負荷が異なる場合であっても、非常停止時における踏段の停止を、簡単な構成により、目的とする停止距離又は目的とする制動減速度で行なう。
【解決手段】乗客コンベアにおいて、無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、踏段を循環移動させるモータと、踏段の循環移動を停止させる第1・第2のブレーキ装置と、モータの回転数を検出する検出部と、非常停止信号が入力されて第1のブレーキ装置が制動された場合に、第1のブレーキ装置の制動前後のモータの回転数を検出部で検出する手段と、検出する手段により検出されたモータの回転数の減衰量から踏段の推定停止距離又は制動減速度を演算する手段と、演算する手段による演算結果に応じ、目的とする停止距離又は目的とする制動減速度で踏段の循環移動を停止させるように第1・第2のブレーキ装置を制御する手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】安価な監視システムを構成でき、優れた診断精度を確保できる乗客コンベアのハンドレール駆動力監視装置の提供。
【解決手段】ハンドレール速度検出器13の出力信号1を用いてハンドレール8の平均速度V1を算出するハンドレール平均速度算出手段14と、出力信号1を用いてハンドレールの速度振幅値ΔVを算出するハンドレール速度振幅算出手段15と、駆動トルク制御装置4の情報から駆動モータ1の回転数を判定するモータ回転数算出手段17と、駆動トルク制御装置4の情報から乗客負荷率を算出する乗客負荷率算出手段21と、予め設定した乗客負荷率より低いと判定したタイミングで出力された出力信号1と踏段速度検出器12の出力信号2を用いて算出した平均速度V1と速度振幅値ΔVとから、ハンドレール駆動力が異常かどうか診断する診断手段19を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】複数台のエスカレーターが設置されているビルやデパートなどにおいて、全台のエスカレーターの総消費電力を軽減し、且つ、エスカレーター利用客の流れに与える悪影響を最小限に抑制する。
【解決手段】各エスカレーターの負荷(消費電力)状況を把握し、利用客の少ないエスカレーターの速度を低下させ、利用客が予め設定した重負荷状態にあるエスカレーターがある場合には、他のエスカレーターの速度を抑えることで、利用客全体の流れに与える悪影響を最小限に抑制しつつ、全エスカレーターの総消費電力量(ピーク電力)を低減する。 (もっと読む)


【課題】人員による確認を要することなく安全に起動することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】乗客コンベアが運転停止に移行するとき、この乗客コンベアの運転状態を記憶すると記憶部6bを設けるとともに、制御手段6は、記憶部6bに記憶された乗客コンベアの停止直前の運転状態、および安全手段5と乗客検出手段(11、12)とから得られる乗客コンベアの現在状態に基づき起動の可否を判断し、異常がなく、かつ少なくとも踏段1上に人や物が無いことを判断したときに乗客コンベアを起動させるものである。 (もっと読む)


【課題】併設エスカレーターにおける、部品の劣化や磨耗の均一化が図れるエスカレーター装置を提供する。
【解決手段】階床間に併設されたエスカレーター3a〜3dと、エスカレーター3a〜3dの運行制御と、運行方向を乗降者に伝達する運行表示板5a〜5dに対し、運行表示指令を行う制御装置4a〜4dと、制御装置4a〜4dからケーブル7を介して接続され、時計2から逐一伝達される時間情報と、計測器6a〜6dが逐一計測するエスカレーター3a〜3dの電動機の電力値を累積し、この累積値の大小で、管理運転装置1へ運転方向を切り換える運転方向指令と、負荷の累積が最小のエスカレーターを、上昇運転に切り換えることが可能な管理運転装置1を具備し、また、乗客検出手段を付加することにより、累積する値を電動機の電力量から、乗客数及び、運転速度及び、運転方向の積に置き換えることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】地震などにより、建屋側からの商用電源電圧が遮断されて、エスカレータ設備が自動停止したとき、商用電源電圧の供給有無にかかわらず、下り側に指定されているエスカレータ設備の走行を可能にして、乗客の利便性を大幅に向上させる。
【解決手段】商用電源21からの商用電源電圧が遮断されて、エスカレータ設備2aが自動停止されると、バックアップ電源22によって、制御装置3aがバックアップされる。制御装置3aによって、エスカレータ設備2aのブレーキ7が解除され、下り走行を可能にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、踏段の移動速度の切り替えをより適切に行うことができる乗客コンベア装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】運転制御装置は、過去一定期間蓄積された総運転負荷のデータから無負荷時の運転負荷を検出し、その無負荷時の運転負荷を運転抵抗負荷とする。また、運転制御装置は、その運転抵抗負荷に、予め設定された人数の利用による設定負荷を加算し基準負荷を求める。さらに、運転制御装置は、現在の総運転負荷と基準負荷との比較結果に基づいて踏段の速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、当初に乗り込んだ乗客に不安を抱かせることなく降ろすことができ、かつ当初の移動速度から高速の移動速度に増速させることができる可変速型乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、低速運転から高速運転に増速させるに際し、一旦、低速運転と高速運転との間の中速運転に増速させて所定時間運転させた後に、高速運転に増速するようにしたのである。
このような運転を行うことで、低速運転から高速運転に増速させるに際し、低速運転や中速運転中に乗り込んだ乗客は、移動速度差が大きくならないうちに降りることができるので、降り動作の不安を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 検出誤差が小さく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができ、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を検出することのできる乗客コンベアの踏段移動検出装置を提供すること。
【解決手段】 踏段移動検出装置は、検出器と検出装置本体とを備える。検出器21は、複数の踏段8を連結する無端状の踏段チェーン9を巻きかけた踏段駆動輪10又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材5、11などに近接して設けられる。前記検出器21は、前記踏段駆動輪10又は前記回転部材5、11などに回転移動を検出する。検出装置本体は、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する。 (もっと読む)


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