説明

Fターム[3F321EA15]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 機器異常 (293) | 踏段 (56)

Fターム[3F321EA15]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】磨耗などによる経年劣化や振動などの影響を受けずに、踏段の反転を検出して周回数を正確に得ることのできるマンコンベア点検装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアであるエスカレータ1の各踏段の中の少なくとも1つを点検踏段2aとし、その点検踏段2aの反転を検出可能な方向に角速度センサ35を設ける。エスカレータ点検装置30には、この角速度センサ25の出力信号からエスカレータ1の運転方向を検出するための第1の設定値と点検踏段の反転を検出するための第2の設定値を記憶した記憶部36、一定時間内における角速度センサ35の出力信号と第1の設定値とが一致する回数からエスカレータ1の運転方向を検出すると共に、その運転方向に応じて第2の設定値の+値または−値に設定し、角速度センサ35の出力信号との比較から点検踏段2aが反転したことを検出して反転検出信号を出力する反転検出部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの部材が欠損した場合に、欠損箇所を容易に判定することができる乗客コンベアの欠損判定方法及び乗客コンベヤ用部材を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベアの欠損判定方法は、無端状に連結された複数の踏段が周回移動して動作する乗客コンベアにおいて、乗客コンベアの運転中に外部に露出されるよう乗客コンベアに組み込まれ、蓄光材が添加された材料で作成され、少なくとも外部に露出される表面が被覆される乗客コンベア用部材に対して、被覆された表面に光を照射する照射ステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成及び優れた運搬性を実現するとともに、ハンドレールと踏段の走行に関わる複数の点検項目を同時に診断可能としてメンテナンス効率の向上を図る。
【解決手段】踏段6上に設置され、踏段面の走行時の加速度を検出して加速度信号を出力する踏段加速度測定装置19と、ハンドレール8の任意の場所に設置され、当該ハンドレール8の駆動状態における加速度を検出して加速度信号を出力するハンドレール加速度測定装置17と、前記各測定装置17,19で測定された加速度信号に基づいて踏段レール15、案内ガイド14及びハンドレール8の少なくとも2つの走行状態を並行して診断する診断処理装置22を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサを使用することなく、踏段の欠落による開口部の有無を自動検知する。
【解決手段】複数の踏段1が踏段チェーン2によって無端状に連結され、上下部乗降口間で走行する前記踏段1の欠落による開口部の有無を診断するエレベータEの診断装置100であって、前記踏段1の上昇運転時と下降運転時の運転状態、例えば運転速度変化、駆動トルク変化を比較し、比較結果に基づいて踏段1の欠落による開口部の有無を診断する診断手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】踏段チェーンに対する踏段の連結異常を早期に検出することができる乗客コンベアの異常検出装置。
【解決手段】駆動スプロケット9と従動スプロケットの間に掛け渡されて循環移動する無端状の踏段チェーン3と、踏段チェーン3に設けられたローラ5と、踏段チェーン3に連結された複数の踏段2と、踏段チェーン3の循環移動方向に沿って配設されローラ5を案内するガイドレール6とを備えた乗客コンベアの異常検出装置30において、駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2から間隔をあけて駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周に沿って設けられた検出片32と、駆動スプロケット9及び従動スプロケットから離隔する方向への検出片32の移動を検出するスイッチ34と、検出片32から駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2へ向けて突出する突部40とを備えること。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を損なうことなく、乗降口においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19の上面に取り付けられたコムと、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコムとの間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段2の幅方向Wに沿って延びる形状をなし、コム取付梁19の上面に形成された下方に陥没する第1凹部34に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の車輪のみが損傷した場合にあっても、それを速やかに検出できる乗客コンベアの踏段の異常検出装置。
【解決手段】乗客を搬送しない区間を移動する踏段2の左側後輪、左側前輪、右側後輪8AR及び右側前輪を案内する非搬送ガイドレールのうち、左側後輪及び左側前輪のいずれか一方の車輪を案内する左側非搬送ガイドレールと、右側後輪8AR及び右側前輪のいずれか一方の車輪を案内する右側非搬送ガイドレールに、下方に陥没する凹部と凹部に落ち込んだ車輪を検出する検出部26とをそれぞれ設ける。凹部は、左側後輪及び左側前輪のいずれか一方の車輪が落ち込む踏段2の位置と、右側後輪及8AR及び右側前輪のいずれか一方の車輪が落ち込む踏段2の位置とが異なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常をすばやく検知する踏段傾き検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアはセンサ部7と反射板6と制御装置とからなる踏段傾き検出装置を備え、センサ部7は、上下階の乗降床付近を通過する踏段の反射板6に対して媒体を発信すると共に、反射板6から反射された媒体を受信することにより踏段の異常の有無を検出し、その検出結果に基づいた応答信号を制御装置に送信し、制御装置は、センサ部7から送信される応答信号により踏段1の走行状態を確認すると共に応答信号に異常が出現した場合には、踏段の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】踏段開口部を確実に、かつ、迅速に検出できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ10の上下階にそれぞれ設けられ、複数の踏段22が有する左右一対の後輪32がそれぞれ反転する左右一対の後輪反転レール38と、後輪反転レール38に設けられ、後輪反転レール38を通過する後輪32を検出するセンサと、センサからの検出信号に基づいて、一つの踏段開口部を検出したときに、エスカレータ10を停止させる制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】高性能な検出センサを必要とすることなく、安価にステップの欠落を検出し、安全性を高める乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】オイルパン部5の上に検出装置6のシート状受信部6aが設けられている。また、シート状受信部6aが受信できるように信号を発信する発信部6bが、復路ステップ2bの上側に配置されている。シート状受信部6aと発信部6bは、トラス構造体4内に設置されると共に、復路ステップ2bの進行方向と交差するように取り付けられ、発信部6bから発信される信号をシート状受信部6aで受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】踏段が破損するまでに踏段の異常を検出することにより、事故を未然に防止する。
【解決手段】複数の踏段1が無端状に連結され、所定の軌道を循環移動する乗客コンベアにおいて、前記踏段1それぞれの内部に変位センサ2を搭載し、該変位センサ2は、踏段1のいずれかが所定の軌道から変位したときに軌道から変位した踏段1毎に異常信号を発信するように構成されており、乗客コンベアにブザー3などの作動装置を備え、該作動装置は、前記変位センサ2が発信した異常信号を受信して作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】踏面が枠体底面と平行でない姿勢で移動する箇所にも異常検出手段を配置することができて、かつ踏面の欠落を確実に検出可能な乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置の異常検出装置23を、基板24と、基板24の上面中央部に起立された支持部25と、支持部25に支持ピン25bを介して揺動自在に連結されたシーソー型の揺動部材26と、揺動部材26に連結ピン27bを介して回転自在に連結された複数個のローラ27と、ローラ27を常時上向きに付勢する付勢手段28と、揺動部材26によって操作される欠落検出スイッチ29及び落下検出スイッチ30とから構成する。この異常検出装置23を、枠体2内の返り側に設置し、ローラ27を付勢手段の付勢力により踏段6の踏面15に弾接する。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常の検出及びそれに応じたオペレーションを実施する踏段異常検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア10は、無端状に連結されて循環移動する踏段1と踏段1の循環移動を操作する制御装置と踏段異常検出装置2とを備え、踏段異常検出装置2は、画像センサー2aと検出信号送信装置2bとから構成され、画像センサー2aは、踏段1を撮像することにより踏段1の異常を検出及び判定し、異常が検出されたときにその検出信号を検出信号送信装置2bに送信し、検出信号送信装置2bは、画像センサー2aより送信された検出信号に基づき、異常の種類に応じた操作を実行する出力信号を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】ステップ軸の傾きを自動的に検知できることを可能とするエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、乗客が乗るためのステップ26を支え、接地されるステップ軸36と、ステップ軸36の下方に設けられ、ステップ軸36の進行方向に延伸する傾斜検知用ワイヤー39と、傾斜検知用ワイヤー39の電位が5Vのときはステップ軸36の設置状態が正常であると判断し、傾斜検知用ワイヤー39の電位が0Vのときはステップ軸36の設置状態が異常であると判断する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 間欠的に出現するエスカレータのステップのライザの変形の有無について時間を計測することなく検出することができていなかった。
【解決手段】 踏み板部分とライザ(蹴込み板)部分が一体となったステップを循環させるエスカレータに対して、近接センサを設置してライザの変形等の異常を検出するようにしたステップ破損検知装置において、2つの近接センサの検出信号のパルスが正常時には重なりを有し、異常時には重なりを有さないようにセンサの設置位置とセンサの感度を設定した。 (もっと読む)


【課題】追従ローラの踏段本体からの脱落など、追従ローラに関わる異常が発生した踏段が、沈下せずに踏段案内レール上を案内される場合でも、追従ローラに関わる踏段の異常を検出することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】追従ローラ16の異常を検出する乗客コンベアの安全装置30において、走行経路の所定位置を通過する追従ローラ16の軸方向の一端面に超音波を照射する第1ビーム発信部34a、及び追従ローラ16に反射されたビームを受信する第1ビーム受信部35aを有し、追従ローラ16に反射された超音波を受信することによって追従ローラ16を検出し、検出結果に応じた応答信号を出力する第1超音波センサ33Aと、第1超音波センサ33Aが出力する応答信号に基づいて、追従ローラ16の関わる踏段11の異常有無を判定するエスカレータ制御盤18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】踏段の走行方向に沿って複数配設されたスカートガードの固定ビスに緩みを生じていることを容易に把握することができる乗客コンベアの監視装置の提供。
【解決手段】踏段1に設けられ、自ら出射し、反射した光を自身に入射することにより緩みを生じている固定ビス4を検出する投受光部一体型の反射型フォトセンサから成る緩み検出センサ5と、個々の固定ビス4に関連して設けられ、緩み検出センサ5で検出された緩みを生じている固定ビス4の位置を検出する位置検出手段とを備えている。この位置検出手段は例えば、固定ビス4の近傍のフレーム6に、個々の固定ビス4に関連して設けた複数の位置検出ポジテクタ8と、踏段1に設けられ複数の位置検出ポジテクタ8を踏段1の走行に応じて順次遮蔽する遮蔽板7と、位置検出ポジテクタ8から出力される遮蔽板7による遮蔽時の信号の数を計測するカウンタ10とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】踏段に異常があるときのみ、その異常を検出することができる乗客コンベア用踏段の異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置4は、エスカレータのトラス内の往路側の踏段10の下方で、かつ、踏段10の進行方向と直交する方向に設けられた検出軸21と、検出軸21の外周面上に鉛直に突設され、踏段ローラ13、15の付近に近接する検出棒25と、検出軸21と同一軸上に設けられたカム26と、カム26の作動片が接するリミットスイッチ27を有する。 (もっと読む)


【課題】異常検出装置の作動に伴う点検作業において、簡便且つ迅速に異常検出に関与したステップの点検を行なうことが可能なエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、ステップ11の走行経路中に設置されステップ11の浮き上がりを検出するCRS21を備え、さらに、CRS21の作動時における特定のステップ11の位置を検出する位置検出装置22及び制御装置30を備える。そして、制御装置30は、異常検出情報取得手段と、ステップ配置取得手段と、緊急停止手段と、操作情報取得手段と、ステップ配置再現手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、運転状況の影響を受けずにエスカレータの周回位置を正確に検出する。
【解決手段】エスカレータの踏板部に設けられ、該エスカレータの周回面内での姿勢角度に応じた信号を出力する傾斜センサ11と、傾斜センサ11が出力する信号から傾斜センサ11を設けた踏板部の周回位置を判定し、その判定結果を記憶部24に記憶させてエスカレータの周回数をカウントするデータ処理部23とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 56