説明

Fターム[3F321GA30]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 櫛型プレート (45)

Fターム[3F321GA30]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】異物が踏段との隙間に挟まれた場合に容易に復旧させることができる乗客コンベアのコムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベアのコムは、無端状に連結された複数の踏段が周回移動して動作する乗客コンベアの乗降口に設置され、踏段の上面に設けられたクリートと噛み合う櫛歯を備える。そして、櫛歯が下方から外力を受けたときに、乗客コンベアの進行方向と直交する幅方向に沿った軸まわりに上方へ回動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を損なうことなく、乗降口においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19の上面に取り付けられたコムと、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコムとの間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段2の幅方向Wに沿って延びる形状をなし、コム取付梁19の上面に形成された下方に陥没する第1凹部34に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】くし歯の破損を確実に検出することのできる乗客コンベアのくし歯破損検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係るくし歯破損検出装置は、一対の乗降口2の間を循環走行し、踏み面11Aを有する踏段11と、乗降口2の床を構成する床部材15の端部を構成し、踏み面11Aにかみ合い可能なくし歯22を有するくし20とを備える乗客コンベアのくし歯22の破損を検出するものであり、くし歯22の内部に設けられ、くし歯22の硬さよりも脆弱な硬さの導電性部材31と、導電性部材31に通電する電源と、導電性部材31の通電状態の変化に基づいて、くし歯22の破損を検出する破損検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】踏段の幅方向両端部に上方に隆起するデマケーション部が設けられた場合であっても、デマケーション部においてコムと踏段との間に異物が引き込まれることを検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗客口に配置されたコム取付梁19と、コム取付梁19に取り付けられたコム17と、コム取付梁19の下方を移動する踏段2とコム17との間に設けられた検出部材31と、コム取付梁19に取り付けられ検出部材31の変位を検出するスイッチ32とを備え、検出部材31は、踏段の幅方向Wに沿って延びる中間検出部34と、中間検出部34における踏段の幅方向両端部から側方へ延び、中間検出部34より上方に配置された外側検出部35と、中間検出部34における踏段の幅方向両端部から踏段の移動方向前方M1へ延びてスイッチ32を作動させる作動部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に、コムと踏板との隙間を測定することが可能な乗客コンベアの乗降口隙間測定ゲージを提供することである。
【解決手段】測定ゲージ50は、コムプレート24に設置されるコム27と、ステップ11の踏板14との隙間を測定するための測定ゲージであり、コムプレート24に固定可能なゲージ基体51と、ゲージ基体51に対してスライド可能に設けられた測定子52であって、ゲージ基体51をコムプレート24に固定した状態で一端が踏板14に接触する測定子52とを備える。測定子52には、ゲージ基体51に対するスライド長さを読み取るための目盛り55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】櫛板を床板に確実に固定することができる乗客コンベヤの乗降口装置を得る。
【解決手段】床板6と、床板6に設けられた櫛板7とを備え、櫛板7は、フック部10bを含んだ爪部10を有し、床板6には、フック部10bと係合される切欠き部13aを含み爪部10が挿入される凹部13が形成されている。床板6は、床板6に対する櫛板7の上方への移動を規制する当接板15を有している。床板6には、フック部10bを押圧することによりフック部10bと切欠き部13aとの係合を解除する操作部材が挿入される貫通孔6aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】転倒している乗客を確実に検出するとともに他の乗客に危険が生じることを防止することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】無端状に連結され乗降口間を移動する複数のステップと、前記ステップの両側に設けられる欄干と、ステップを駆動する駆動装置と、乗降口の床板5に設けられた櫛板6とを有してなる乗客コンベアにおいて、櫛板6付近に、この櫛板6の上方20〜40mmを横切るようにレーザ14Aを照射するセンサ14を設け、このセンサ14が所定時間連続して異物を検出した時、警報を発するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの異常検知システムにおいて、簡単及び安価な構成によってクシ折れを検出できるようにする。また、既設の乗客コンベアに対しても容易且つ安価に適用できる異常検知システムを提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口に設けられ、踏段又は踏板の上面に形成されたクリートと噛み合う複数のクシ歯と、各クシ歯までの距離を計測する距離センサ11と、距離センサ11によって計測された各クシ歯までの距離に基づいて、クシ折れの有無を判定する異常判定手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】マンコンベア装置乗降部において、踏板と乗降板との隙間に乗客の衣服等を巻込んだ際に、異常を確実に検知して即座に装置の運転制御および乗客への異常発報を行い、乗客や装置への被害を最小限に抑えるとともに、誤検出による不要動作が発生しない構造とする。
【解決手段】乗降板端部2が、踏板との間隔が広がる方向へ捲れ上るように変位したことを検出する捲れ上り変位検出手段3を備え、その検出出力に応じて、停止制御手段により、マンコンベアの運転を停止させるように構成したマンコンベア乗降部の安全装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】利用者の靴あるいは衣服の裾の下端などの異物が、ステップとコム、或いはコムとスカートガードなどの隙間に侵入する直前の初期段階において、異常発生を検出し、エスカレーターの自動運転を停止させるエスカレーター安全装置を提供する。
【解決手段】ステップ4の片側に隣接するスカートガード5に設けられた投光素子8aとステップ4の他側に設けられ、投光素子8aの光電ビーム9を受光する受光素子8bとからなり、光電ビーム9が遮断されたときに動作信号を出力する光電装置8と、光電装置8の動作信号により、エスカレーターへの給電を遮断する遮断手段を有する安全装置10を備えたエスカレーター安全装置において、光電装置8は、コム3の先端部付近におけるステップ4の上面部に光電ビーム9を照射する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにおいて、簡易な構造で、踏段の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができるようにする。
【解決手段】踏段位置ずれ検出装置60は、くし歯50に、クリート34に接触しないよう設けられた導電線62と、導電線62の断線を検出する断線検出部66とを有する。この構成により、踏段14の位置がずれると、くし歯50に設けられた導電線62とクリート34とが接触して導電線62が損傷すなわち断線するので、簡易な構造で、踏段14の位置がずれていることを確実にかつ早期に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 エスカレータの乗降時に起きる引き込み事故を無くす為に、回転ローラーを設けて乗り降りする際の移動をスムースにし、引き込み事故を防ぐ、引き込み防止装置を提供する。
【解決手段】 今あるエスカレータの踏段クリートと乗降板の隙間で起きる引き込み事故を防ぐために、ここに回転ローラーを設けて引き込み事故を無くす引き込み防止装置。 (もっと読む)


【課題】櫛と踏段との間に異物が挟まれたことの検知をより確実に行うことができ、櫛と踏段との間に異物が引き込まれることの防止を図ることができる乗客コンベヤ乗降口の安全装置を得る。
【解決手段】乗降口に配置された櫛7は、コムプレート2の下方を移動される踏段4に設けられたクリート4aに噛み合う櫛歯13を有している。櫛7は、櫛歯13が上下に変位される方向へコムプレート2に対して回動可能で、かつ踏段4の移動方向について、櫛歯13がコムプレート2から離れる前進位置と、前進位置よりも櫛歯13がコムプレート2に近づく後退位置との間で変位可能になっている。前進位置と後退位置との間の櫛7の変位は、コムプレート2と踏段4との間の空間で行われる。櫛歯13が上方へ変位される方向への櫛7の回動は検知装置16により検知される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗降部の異常を事前に検出して櫛板の破損を未然に防止し得る乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、櫛板14の乗降床9への取付部近傍にクリート5Kとの接触により電流変化を生じる導電体20を設け、この導電体20の電流変化を検出して異常を検出する異常検出手段を設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、踏板5が浮上ったりした場合、浮上った踏板5のクリート5Kが導電体20に接触するので、導電体20が破断したり削り込まれたりして電流が遮断されたり不安定となる。そこで、その電流を異常検出手段で検出して異常を報知したり運転を停止したりすることで、乗降床9先端近傍での不具合を事前に検出することができ、その結果、櫛板14の破損を未然に防止することができるのである。 (もっと読む)


【課題】櫛歯と踏板のクリート間に紐状可撓体が入り込んでも、紐状可撓体が引込まれず、引込まれたとしても容易に引出すことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】隣接する櫛歯11,11A,11Bの根元部に、紐状可撓体14が根元部の中央部に移動するのを防止する手段12A,12B他を形成したのである。このように構成することで、櫛歯とクリート間に紐状可撓体が入り込んでも、紐状可撓体は、移動防止手段によって根元部の中央部への移動は防止され、紐状可撓体が根元部の中央部でしごかれて根元部とクリートとの間にきつく詰まることは防止される。そのため、紐状可撓体を引張ることで容易に引出すことができる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアを稼動させた状態で緊急停止手段のスイッチの動作確認を行うことのできる乗客コンベアの保守装置の提供。
【解決手段】床2の持ち上がりに伴う床との接触を検出可能な緊急停止手段のスイッチ15の動作確認を行うものとして、ねじ20をねじ穴3に螺合することで床に装着可能なブラケット21、一端がブラケットに接合されるとともに、他端が床の上面に接した状態で反櫛水平方向に伸長し、かつ櫛5と回動軸6b間の寸法より短い長さ寸法に設定された反力受け22、及び一端がブラケットに接合されるとともに、他端が鉛直上方に伸長し、かつ反力受けの長さ寸法より少なくとも2倍以上の長さ寸法に設定されたレバー23を備えた保守装置を設けた。この保守装置により乗客コンベアを稼動させた状態でスイッチの動作確認作業を行い、踏段1が停止したという明快な物理現象でスイッチの動作確認ができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝突等によりくし片が損傷することを抑制することができる乗客コンベアのくし板を得る。
【解決手段】乗降口の床板2に取り付けられ、踏段1と床板2との間に異物が侵入することを防止するエスカレータのくし板3において、ネジ6を介して床板2に固定される基部4と、この基部4に一体に形成され、踏段1に形成された複数の溝と噛み合う複数のくし片7を有したくし部5とを備え、それぞれのくし片7は、鉄の補強部8と、この補強部8を覆った樹脂材料の樹脂部9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の櫛歯にそのまま適用可能であり、且つ櫛歯の破損を迅速に検知できる乗客コンベア用櫛歯破損検出装置を提供する。
【解決手段】進行方向に向けて複数の溝が形成された複数の踏板2が無端状に連結され、一方の乗降口から他方の乗降口まで循環移動する複数の踏板2を乗降口に設置された乗降板5aの下に進入させ、乗降板5aの先端に複数の溝と噛合う複数の櫛歯8aが設けられている乗客コンベアにおいて、複数の櫛歯8aにそれぞれ取り付けられ、且つ記憶機能を備えるICチップ12及び読取装置との間で無線通信を行うためのアンテナ13をそれぞれ備える複数のIDタグと、複数のIDタグとの間で無線通信を行い、IDタグから送信される信号の強度を測定可能な読取装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】コムの櫛歯の破損に対して安価に補修することができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】進行方向に向けて複数の溝が形成された複数の踏板が無端状に連結され、一方の乗降口から他方の乗降口まで循環移動する複数の踏板を乗降口に設置されたコム6Lの下に潜入させ、コム6Lの先端に複数の溝と噛合う複数の櫛歯が設けられている乗客コンベアにおいて、コム6Lが、コム本体11と、コム本体11の先端に配置された着脱自在の複数の櫛歯部12とを備え、複数の櫛歯部12に櫛歯がそれぞれ形成されている。櫛歯が破損した場合は破損した櫛歯が形成された櫛歯部12を交換すればよく、コム6L全体を交換する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗降床の先端への櫛板の取付け不具合を事前に検出して事故の発生を未然に防止し得る乗客コンベアの櫛板異常検出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、櫛板14と乗降床8,9の取付け面12,17の一方側に第1の導電体(20)を設けると共に、前記取付け面の他方側に前記第1の導電体(20)と接触により電気的に導通される第2の導電体(22)を設け、かつ、これら第1の導電体と第2の導電体との導通の変化を検出して運転を停止させる異常検出手段を設けたのである。 (もっと読む)


1 - 20 / 45