説明

Fターム[3F333BB02]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 回動運動の特徴 (398) | チルト(前後傾動) (237) | マストの起伏 (66)

Fターム[3F333BB02]に分類される特許

1 - 20 / 66



【課題】リフト機能を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える操作とを行う場合であっても、これらの操作に対する作業性と効率性とを改善できるフォークリフトを提供すること。
【解決手段】フォークリフト1には、リフトレバー50に設けられる補助スイッチ52と、マスト20の傾動角度を検出するティルト角検出手段70と、ティルト操作検出手段62、リフト操作検出手段66、補助スイッチ52の情報から傾動手段60及び昇降手段64を制御する制御手段74とが備えられている。補助スイッチ52は、リフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置に設けられている。リフト操作検出手段66がリフトレバー50の操作を検出するとともに、補助スイッチ52が操作されたとき、制御手段74はティルト角検出手段70の情報に基づいてフォーク30が所定の角度となるように傾動手段60を制御する。 (もっと読む)


【課題】リフトフォークを前後動してコンテナ等の掬い取りを行うときの、リフトフォーク及びリフトマスト等の前後回動、揺動を簡単な構成によって緩やかに行わせて、リフトフォークによる作業を安定した状態に行わせるものである。
【解決手段】リフトフォーク1を昇降案内するリフトマスト2底部前後に配置のフロントガイドロール3とリヤガイドロール4を、フォークリフト車体5の左右両側部において前後方向に亘って設け、各ガイドロール3,4の下側を支持案内する下部レール6と、上側を案内する上部レール7とから断面コ字状形態のガイドレール8に前記各ガイドロール3,4を嵌合支持させて前後に移動案内するように構成し、このガイドレール8の前部のフロントレール9を、前後方向水平状に形成の後部のリヤレール10の前端に、前下り傾斜の屈曲形態にして連設したことを特徴とするフォークリフトの構成とする。 (もっと読む)


【課題】1本の指の操作で、フォークの2つの動作を同時に行えるようにする。
【解決手段】フォークリフトは、荷役用のフォークを操作するための油圧操作部4が表示された表示装置2と、油圧操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25と、タッチセンサ25からの検出信号を受けて、フォークの動作を制御する制御装置とを備える。油圧操作部4には、水平軸Xと、水平軸Xに直交する垂直軸Yとが設定され、水平軸Xおよび垂直軸Yの交点に基準位置Oが設定される。フォークは、タッチセンサ25が基準位置Oから水平軸X方向へのスライド操作を検出すると、第1の動作をし、タッチセンサ25が基準位置Oから垂直軸Y方向へのスライド操作を検出すると、第2の動作をし、タッチセンサ25が基準位置Oから水平軸X方向および垂直軸Y方向に対して斜め方向へのスライド操作を検出すると、第1の動作および前記第2の動作を同時にする。 (もっと読む)


【課題】表示手段に表示された油圧操作部をタッチ操作してフォークを操作するフォークリフトにおいて、フォークの誤動作を防止する。
【解決手段】フォークリフトの表示装置のディスプレイ24には、中央に基準位置40が設定されたリフト操作部4が表示される。表示装置にはリフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25が設けられる。制御装置は、オペレータが2本の指80、81でリフト操作部4の基準位置40をタッチし、2本の指80、81のいずれか一方の指で基準位置40をタッチしたまま、他方の指で基準位置40から上方向または下方向にスライド操作すると、フォークを起動し、それから2本の指80、81の双方をタッチし続けると、フォークを上昇または下降させ続け、2本の指80、81の双方またはいずれか一方のタッチを解除すると、フォークのリフト動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 トラクタ前部が持ち上げられることがなく安定的であり、かつ、コンパクトな構造でリフトの可動範囲を大きくし、しかも、積載した状態でも安定的に移動することもできるトラクタにおけるアタッチメント式フォークリフトを提供すること。
【解決手段】 トラクタTの後部の連結部Jに着脱自在であって、鉛直方向に起立した枠体からなるフレーム本体1と;爪状のフォーク部材2と;回動自在な車輪31を備えたキャスター3と;流体動力源からの流体圧を伝達可能なホース部材4と;前記フレーム本体1の前面に略鉛直な起立状態で配設されており、このホース部材4を介して送入される流体により伸縮可能であって、かつ、先端にはヒンジ部51が設けられた流体圧シリンダー5と;一端が前記フレーム本体1とトラクタTとの連結部にヒンジ連結されている一方、他端がフォーク部材2に連結された棒状の昇降アーム6と;を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトによって運搬される荷物の鉛直方向の重心位置を求めることができるようにする。
【解決手段】一対のフォーク11R,11Lには、それぞれ前後方向に間隔をあけてロードセル141〜144が設けられ、一方のフォーク11Rには、その傾斜角度を検出する傾斜センサ15が設けられ、前記フォーク11R,11Lに載せられた荷物であるコンテナ13の鉛直方向の重心位置を、前記ロードセル141〜144の検出出力および傾斜センサ15の検出出力に基づいて、演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生防止のためにブースタポンプを常に回転させる必要を無くして、キャビテーション発生防止のための動力損失を無くすことができるフォークリフトの荷役用油圧回路装置を提供する。
【解決手段】フォークリフトの荷役用油圧回路装置は、リフト用油圧ポンプ30及びティルト用油圧ポンプ40の吸入側でのキャビテーションの発生を防止するためのブースタポンプ35を備える。このブースタポンプ35は、リフト用油圧ポンプ30及びティルト用油圧ポンプ40における作動油の吸入側に接続されるとともに、駆動モータ36によって回転する。さらに、荷役用油圧回路装置は、制御機構60を備える。この制御機構60は、リフトシリンダ14及びティルトシリンダ19を伸長させるとき、各レバー22,23の操作に基づいて駆動モータ36を回転させるとともに、その回転数を各レバー22,23の操作量に応じて可変に制御する。 (もっと読む)


【課題】貨車へのコンテナの積み込み作業以外にも不便なく利用できるフォークリフトを提供する。
【解決手段】傾動用油圧シリンダ7により傾動自在な外側マスト部材と、これに昇降用油圧シリンダ6により昇降自在に設けられたキャリッジと、各シリンダ6,7を作動させる駆動油圧ユニット21とを具備し、操作レバーで駆動油圧ユニット21を制御する制御部が設けられたフォークリフトであって、駆動油圧ユニット21に、油圧配管途中に夫々設けられて各シリンダ6,7による昇降、傾動動作を行わせる昇降用26及び傾動用油圧切換弁27と、傾動用油圧切換弁27への傾動操作用パイロット配管47に設けられた電磁切換弁49とを具備させ、制御部に、昇降用油圧切換弁26への上昇操作用パイロット配管46Uに設けられた圧力スイッチ51と、圧力スイッチ51の信号で電磁切換弁49を作動させパイロット油を遮断するリレー回路とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制可能であり、かつチルト操作時の流量を増減可能なフォークリフト用油圧装置及びそれに適した油圧ポンプを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1の制御シリンダ21には、主通孔21aと、制御ピストン22が最大容量位置から中間容量位置までの間にあれば油室23に対する圧力油の供給が可能な副通孔21bとが形成されている。油圧装置は、チルトシリンダ36内の圧力油を副通孔21bに導くチルト圧導入管路47と流路切替弁45とを備えている。流路切替弁45は、制御管路44に設けられ、チルトシリンダ36内の圧力によってパイロット操作され、油室23内への圧力油の供給と、油室23内の圧力油の排出の開始と、油室23に対する圧力油の給排の停止とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】動力の一部又は全部を電動化した荷役装置を有する産業車両の車体構造を提供する。
【解決手段】電動モータ22及び動力伝達機構23により駆動される荷役リフト装置を備え、フォークリフト10の前輪16の車軸17に回動可能に支持された荷役装置12を有する産業車両の車体構造であって、荷役装置12に立設されたマスト13に設けられ、荷役装置12を車軸17に回動可能に支持するマスト支持部21と、マスト13に設けられ、マスト支持部20から車体11の後方に向かって延設された張り出し部21とを備え、張り出し部21に電動モータ22及び動力伝達機構23を設けた。 (もっと読む)


【課題】マストを最適な角度に自動で維持でき、作業の安全性を確保できるフォークリフトのチルト制御装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークが昇降可能に支持されたマスト10と、該マスト10を傾動させるチルトシリンダ12と、該チルトシリンダ12に作動流体を供給する電磁制御弁13と、該制御弁13の開度制御を行うコントローラ22とを備え、マスト10の絶対チルト角を検出するチルト角センサ20と、マスト10のチルト角補正を自動で行う自動モードと手動で行う手動モードとを切り換えるモード切換スイッチ5bと、を備え、モード切換スイッチ5bが自動モードに設定された時、その時点における検出チルト角が設定チルト角としてコントローラ22に記憶され、逐次検出される検出チルト角が設定チルト角と同一となるようにコントローラ22にて制御弁開度信号を算出し、該信号を制御弁13に出力する。 (もっと読む)


【課題】小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない荷役作業用車輌における表示装置への表示項目を、荷役作業用車輌の操作手順に添った形となるよう表示させるように表示させることが課題である。
【解決手段】荷役作業用車輌前部に設けられたマスト部の、前倒、後倒角を検出するチルト変位センサと、マスト部に設けられて油圧によりフォーク部を昇降させるリフトシリンダへの供給油圧を計測する油圧センサと、該油圧センサが検出したリフトシリンダ供給油圧を前記フォーク部に積載した積荷の重量に換算する演算部とを有し、車速検出センサが検出した車速を表示する車速表示部と、その車速表示部以外の同一箇所に、車輛電源ON時、及び前記マスト部の前倒、または後倒動作時におけるチルト変位センサが検出したチルト角、または前記演算部が算出した積載積荷の重量を、チルト角の表示を優先しながら切り換え表示させる、チルト角・重量表示部を設けた。 (もっと読む)


【課題】マストを備えた構内運搬車両の鉛直軸を中心としたねじれ振動のアクティブな振動減衰を改善する。
【解決手段】第1のステップで、少なくとも1つの振動センサによって振動を検出し、左側のティルトシリンダ5と右側のティルトシリンダ6とを制御することのできる制御手段に振動信号を伝送し、第2のステップで、左側のティルトシリンダ5と右側のティルトシリンダ6とを前記制御手段によって制御することにより、振動をアクティブに減衰させ、このときに左側のティルトシリンダ5および右側のティルトシリンダ6の制御を前記制御手段によってそれぞれ独立して別個に行い、車両鉛直軸Hを中心としたねじれ振動をアクティブに減衰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ティルトブラケットにおける溶接強度の向上と溶接部の長さの短縮化とを両立させ、ティルトブラケットの板状材料に対する材料取りの歩留まりを向上させることができるフォークリフトにおけるマスト装置の提供。
【解決手段】前後に傾動される左右一対のアウタマスト11と、アウタマスト11の外側面に溶接により夫々固定され、ティルトシリンダ28のロッド28a端を軸支するティルトブラケット17とを有する。ティルトブラケット17は、平板材料により形成され、互いに平行なブラケット上面18及びブラケット下面19と、ティルトブラケット17をアウタマスト11に固定する溶接部29が形成されるブラケット前面20とを有し、ブラケット前面20はブラケット後面24側へ向かう凹部Hを形成する連続湾曲面21を有し、溶接部29が連続湾曲面21に沿って形成され、溶接端29aが連続湾曲面21の端部寄りに位置する。
(もっと読む)


【課題】リフトブラケット若しくはインナマスト昇降用のリフトシリンダが左右に配置されたマスト装置を備えていてもマスト支持装置を大型化することなくマスト装置を支持することができるマスト支持装置を提供する。
【解決手段】フォークリフトは、車体のピボット軸13に傾動可能に支持するためマスト装置Mに設けられるマスト支持装置Sを備える。マスト支持装置Sは、一対のアウタマスト21から延設されピボット軸13に支持されるマストサポート31を備えるとともに該一対のマストサポート31間に架設されたロアビーム34を備える。そして、マストサポート31はアウタマスト21に接合されるとともにマストシリンダ40を支持するシリンダサポート部32、及びロアビーム34に接合されるとともにピボット軸13に支持されるフック部33を一体成形してなる。 (もっと読む)


【課題】ティルトシリンダがストロークエンドに達したときのエンジンストールの発生を防止しつつ、燃料消費量を低減することができる産業車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】フォークリフトの油圧制御装置は、エンジンを動力源として駆動し、オイルタンクTから作動油を汲み上げて吐出する油圧ポンプ21と、油圧ポンプ21から吐出された作動油をティルト系の油路からオイルタンクTへ環流させるために油路を開閉するソレノイドアンロード弁43を備える。さらに、油圧制御装置は、ティルトシリンダ15のストロークエンドを検知する傾動スイッチ52と、傾動スイッチ52からの検知信号の入力時にソレノイドアンロード弁43のソレノイド43aに指令信号を出力するCPUを備える。そして、CPUは、傾動スイッチ52からの検知信号の入力時にソレノイドアンロード弁43を開弁させる指令信号をソレノイド43aに出力する。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の揺動部材に固設したサポートの内周面に設置したブッシュを介して、揺動部材を支承軸に対して揺動自在に支持し、サポートの凹溝に臨んで貫通形成された給脂通路と、ブッシュの凸条を貫通して形成された給脂口とを介して、ブッシュの内周面と支承軸の外周面との間に潤滑用グリースを供給するよう構成した作業車輌の揺動部材支持構造を対象とし、支承軸とブッシュとの摺動面に対して潤滑用のグリースを確実に供給することの可能な、作業車輌の揺動部材支持構造を提供する。
【解決手段】サポートの給脂通路5oに給脂ガイドパイプ11を嵌合するととともに、上記給脂ガイドパイプ11の先端をブッシュ6の給脂口6oに挿入する。 (もっと読む)


【課題】障害物が多く存在する作業環境であっても無線通信により必要な車両データを確実に収集できる産業車両の稼動管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】走行動作及び荷役動作を行う産業車両に搭載されたコントローラ10と、通信回線によりコントローラから車両データを受信し、該車両データに基づいて車両の稼動状況を管理するサーバ20とを備え、前記コントローラは、産業車両のキースイッチのON信号若しくはOFF信号を検出し、キースイッチONの時に、検出手段にて検出した走行動作状態及び荷役動作状態を車両データとして記録し、キースイッチOFFの時に、サーバと通信可能範囲内であるか否かを判断し、通信可能範囲内である場合にはキースイッチON直後からOFF直前までのピリオド間の車両データをファイル化して保存した後、保存データを無線通信により前記サーバに送信する。 (もっと読む)


【課題】荷役作業の作業性を低下させることなく、荷のずり下がりを防止すること。
【解決手段】荷を積載したフォークリフトの車速値SAとティルト角値TAを検出する。そして、フォークリフトのティルト角値TAが予め定めたティルト角値Ta未満であって前傾姿勢で走行している場合には、加速度が一定値以上にならないように制限する。この加速度制限により、フォークリフトは、ゆっくりと加速し、荷役装置に積載した荷のずり下がりが防止される。 (もっと読む)


1 - 20 / 66