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Fターム[3F333FH03]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 油圧装置 (255) | 油圧機構要素 (81) | シリンダの配置、支持、取付 (19)

Fターム[3F333FH03]に分類される特許

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【課題】荷役車両に装備されるフルフリーマスト装置であって、負荷時に可動マスト下部の撓みを防止し、可動マスト下方からキャリッジを挿入できて組立容易であり、油圧配管による視界の妨げも改善する。
【解決手段】可動マスト2下部に着脱可能に設けられキャリッジを可動マスト2下方から挿入可能とするとともに可動マスト2下部が左右内側へ撓むのを防ぐ撓み防止体5を備え、固定マスト6背後に配設され可動マスト2を昇降させるリフトシリンダ7は、シリンダ内の作動油室とロッド先端部に設けられたロッド先端ポートとを連通する油路がロッド内部に形成され、可動マスト2に連結されて固定マスト6の左右外側に配設されキャリッジを昇降させるフリーリフトシリンダ4に作動油を供給する油圧配管30は、ロッド先端ポートから固定マスト6の上方を超えて固定マスト6の前面に沿って上下に延び、フリーリフトシリンダ4下部の作動油ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の空転状態を自力で解消することができるリーチ型フォークリフトを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の下部に設けられた駆動輪4と、車体2の下部から前方に向かって延びたガイドレール5と、ガイドレール5に沿って前後に移動可能に設けられたマスト装置6と、車体2とマスト装置6との間に伸縮可能に設けられたリーチシリンダ7とを備え、リーチシリンダ7の伸縮によりマスト装置6が前後に移動するリーチ型フォークリフト1Aであって、マスト装置6に設けられ、かつ先端が路面に向けられた少なくとも1つの接地用油圧シリンダ9をさらに備え、接地用油圧シリンダ9を伸長させて接地用油圧シリンダ9の先端を路面に押し付けた状態で、リーチシリンダ7を伸縮させることにより、リーチシリンダ7からマスト装置6に加わる力の反力で車体2が前後に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転席の床面積を確保、および、床面の低床化を両立することができるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】駆動輪31を有するドライブユニット30を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アーム51と、補助輪41を有するキャスタユニット40を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアーム42と、ドライブユニット30とキャスタユニット40との間の上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アーム52とを備え、下部アーム52にリーチシリンダ24の上端が内部に進入可能な凹部52Dを設けたことにより、リーチシリンダ24と下部アーム52との干渉を回避できると共に、車両本体10の左右方向にわたって、リンク機構50およびリーチシリンダ24を配置する際に要する空間高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板による接地面の乱れを防止すると共に要求される接地板の張り出し寸法を確保することのできる作業車のアウトリガを提供する。
【解決手段】ロッド部2bの端部がブラケット1に揺動自在に連結された油圧シリンダ2と、油圧シリンダ2のシリンダ部2aに対して一端側が揺動自在に連結された第1リンク部材4と、一端側が第1リンク部材4に揺動自在に連結され、他端側がブラケット1に揺動自在に連結された第2リンク部材5及び第3リンク部材6と、を備えている。これにより、油圧シリンダ2が全短縮状態から伸長する際に、第1〜第3リンク部材4,5,6によって、接地板3を、下方に移動させると共に車両の幅方向外側に移動させた後、接地面G近傍においてほぼ垂直方向下方に向かって移動させることが可能となり、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板3による接地面Gの乱れを防止すると共に要求される接地板3の張り出し寸法を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業装置部分の周囲全体をカバーするものでありながらも作業装置部分の組み立て後にカバーを取り付けることができる筒状カバー組立体を提供する。
【解決手段】中断面カバー53が、長手方向に半割りに形成された一対のカバー部材60から成り、当該カバー部材60の長手方向の両側端部には長手方向外向きフランジ62を備え、前記一対のカバー部材60の当該長手方向外向きフランジ62同士が接合するよう構成されており、前記大断面カバー52の前記半径方向内向きフランジ52aには、前記中断面カバー外周に突出した前記カバー部材60の長手方向外向きフランジ62が嵌挿される切欠き部64を備える。 (もっと読む)


【課題】 フォークの間隔を調整する際に用いるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、同調弁を用いずに左右のシフトシリンダを同調させる。
【解決手段】 左右のシフトシリンダ4,5の直径を異ならせて大径シフトシリンダ4のロッド室側受圧面積Bと小径シフトシリンダ5のテール室側受圧面積Bとを等しくし、大径シフトシリンダ4のテール室側受圧面積Aと小径シフトシリンダ5のロッド室側受圧面積Cとの差分に相当する受圧面積Dのシリンダ室17を備えた差分シフトシリンダ6を小径シフトシリンダ5の作動を補うべく配設し、大径シフトシリンダ4のテール室13と小径シフトシリンダ5のロッド室16とを夫々給排管7,8で制御弁18の二次側に接続し、大径シフトシリンダ4のロッド室14と小径シフトシリンダ5のテール室15とを連通管9で接続し、小径シフトシリンダ5のロッド室16と差分シフトシリンダ6のシリンダ室17とを導通管10で接続する。 (もっと読む)


【課題】 フォークの間隔を調整する際に用いるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、同調弁を用いずに左右のシフトシリンダを同調させる。
【解決手段】 左右のシフトシリンダ4,5の直径を異ならせて大径シフトシリンダ4のロッド室側受圧面積Bと小径シフトシリンダ5のテール室側受圧面積Bとを等しくし、大径シフトシリンダ4のテール室11と小径シフトシリンダ5のロッド室14とを夫々給排管6,7で制御弁15の二次側に接続し、大径シフトシリンダ4のロッド室12と小径シフトシリンダ5のテール室13とを連通管8で接続する。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で且つ許容荷重を減少させずにマストとフォークの傾動を別個に動作可能とし荷重中心の前後方向の変位を少なくし得るフォークリフトのチルト装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】車体の前方に立設され前後方向に傾動自在なマスト6と、マスト6に沿って昇降するリフトブラケット9と、リフトブラケット9に支持されたフォーク4と、フォーク4を傾動させる流体圧シリンダ14とを有し、前記流体圧シリンダ14を伸縮させてフォーク4を傾動させるフォークリフトのチルト装置において、前記リフトブラケット9とフォーク背面部が面接触されるとともにフォーク上端部がリフトブラケット9に軸着されてフォーク4の傾動の支点15を備え、フォーク背面部に設けられた流体圧シリンダ14が伸長してフォーク背面下部を押圧し、リフトブラケット9から離間させ、該フォークが支点15を中心として前上がりに傾動される。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に装備されて荷物の大きさに呼応してフォークの間隔を調整する際に用いられるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、構造を簡素化してコストの低減を図る様にする。
【解決手段】 キャリッジ2、フォーク3、シフトシリンダ4、給排管5、連通管6とで構成し、とりわけ、左右のシフトシリンダ4のうちの一方をテール室側受圧面積とロッド室側受圧面積との比率に呼応して水平状態から所定角度αだけ傾斜して配設し、傾斜したシフトシリンダ4のロッド室10と傾斜しないシフトシリンダ4のテール室9とを夫々給排管5で制御弁11の二次側に接続すると共に、傾斜したシフトシリンダ4のテール室9と傾斜しないシフトシリンダ4のロッド室10とを連通管6で接続する。 (もっと読む)


【課題】マストを備えた構内運搬車両の鉛直軸を中心としたねじれ振動のアクティブな振動減衰を改善する。
【解決手段】第1のステップで、少なくとも1つの振動センサによって振動を検出し、左側のティルトシリンダ5と右側のティルトシリンダ6とを制御することのできる制御手段に振動信号を伝送し、第2のステップで、左側のティルトシリンダ5と右側のティルトシリンダ6とを前記制御手段によって制御することにより、振動をアクティブに減衰させ、このときに左側のティルトシリンダ5および右側のティルトシリンダ6の制御を前記制御手段によってそれぞれ独立して別個に行い、車両鉛直軸Hを中心としたねじれ振動をアクティブに減衰させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの可動部材への取付位置の調整を容易に短時間で行う。
【解決手段】連結ブロック22をインナーマスト13に対向して固定し、連結ブロック22に形成された摺動室31に、楔部材23を出退軸心Oに直交する方向に摺動自在に配置し、楔部材23に摺動方向の長穴23cを形成し、連結ブロック22にピストンロッド11aが嵌合される装着穴32を形成し、連結ブロック22に、ピストンロッド11aを楔部材23の長穴23cを介して固定可能な固定ボルト24と、楔部材23を位置規制可能な調整ボルト25とを設け、楔部材23の底面に楔角θで傾斜されるテーパ面23aを形成し、テーパ面23aに当接されるピストンロッド11aの先端面に、楔角θで傾斜されるテーパ受面11bを形成した。 (もっと読む)


【課題】リフト用シリンダ装置のシリンダ本体をマスト部材に取り付ける際に、シリンダ本体の外径が変化した場合でも、その取付作業を容易に行い得る取付部構造を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおけるリフト用シリンダ装置のシリンダ本体11を取付体15を介してマスト部材4に取り付けるための取付部構造であって、取付体15として、所定幅の板状ばね材を360度以上の所定角度範囲でもって円筒状に丸めたものを用い、さらにその一端側に開口部15aを形成するとともに他端側を当該開口部15a内を挿通し得る狭い幅を有する挿通部15cに形成し、且つ上記板状ばね材の一端側の連結部15bを上記マスト部材4に設けられた取付用ブラケット16に連結可能に構成するとともに他端側に外側に曲がる保持部15dを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 作業台を上昇させたときの安定度を確保するとともに、油圧シリンダの良好な作動を維持して、作業台の水平移動をスムーズに行うことのできる高所作業車を提供する。
【解決手段】 本発明の高所作業車1は、車台3上の前後方向に延びて配設されたシザースリンク機構4と、このシザースリンク機構4上に設けられて昇降自在となる作業台6とを備える。シザースリンク機構4の上端部にはローラ62が回転自在に設けられ、ローラ62は作業台6の底面の前後方向に延びるガイドレール63に配設される。作業台6の底面にはガイドレール63と平行に油圧シリンダが設けられ、ピストンロッドが作業台6に連結されるとともに、シリンダチューブがローラ62のシャフト51に連結された構成となっている。そして、この油圧シリンダの伸長作動によって、作業台6を待機位置から作業位置へと前進させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シリンダの回転防止と抜け出し防止の両方の機能を持つと共に単純な構造を有して容易に組付け作業を行うことができるシリンダの固定装置を提供する。
【解決手段】リフトシリンダがサポート部材13と規制部材14との間に挟持されると共に規制部材14の係合凹部によりオーバーフローパイプ12のつけ根部分の上面及び両側面が覆われた状態で、規制部材14が固定ボルト26を介してブラケット22に固定されるため、オーバーフローパイプ12のつけ根部分の上面及び両側面が規制部材14の係合凹部の内面にそれぞれ当接することにより、リフトシリンダの上方向及び周方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対して横方向への加速度が作用したときの車軸の揺動を規制する構成を部品点数を減らして簡素化することができる産業車両の揺動規制装置を提供すること。
【解決手段】フォークリフト11の車体フレーム11aとリアアクスルビーム20とが両ロッドシリンダ25によって連結されている。両ロッドシリンダ25のロッド側油室36とヘッド側油室37とを連通する第1管路43と第2管路44の間には、両油室36,37間の作動油の流れを許容する連通位置と遮断する遮断位置とに切り替え可能とする切替弁26が設けられている。車体フレーム11aにはリアアクスルビーム20の軸方向へ揺振可能な振り子27が設けられている。振り子27と切替弁26とは接続されており、振り子27の揺振に連動して切替弁26が連通位置から遮断位置へ切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 旋回時における車両姿勢不安定化の抑制に好適な産業車両の転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 前輪2および/または後輪3の近傍にこれらの左右車輪の幅よりも外周側に配置され、車両の旋回走行時における左右方向の傾斜時に路面Lとの間で当該車両の進行方向側の左右車輪の輪荷重を分担して支持して当該車両の進行方向側の左右車輪の輪荷重を軽減する輪荷重調整手段10を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 整備、点検作業の開始、終了時に作業腕の落下防止手段を簡便かつ安全に取扱え、点検作業の終了後には同手段を作業腕に配置しなくても済む作業機械を提供する。
【解決手段】 先端側を上昇下降させることができるリフトアーム2と、伸縮することによりリフトアーム2を駆動するリフトアーム用の油圧シリンダ5とを備えたリフトトラックにおいて、シリンダロッド52の先端部に取り付けられこれを覆うカバー部材3と、カバー部材3を油圧シリンダ3の軸線方向に摺動させる摺動部43を有しシリンダチューブ51の先端部に固定されるスライダ4とを備えたシリンダロッドの保護装置100を設けるとともに、カバー部材3及びスライダ4に固定ピン22のピン孔を設けて両ピン孔と固定ピン22とでストッパ手段を構成し、油圧シリンダ5の伸長時に油圧シリンダ5の収縮を規制するようカバー部材3の摺動をストッパ手段で停止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】産業車両の駆動用シリンダのシリンダロッドを保護しながらも配置スペースを狭小化する。
【解決手段】シリンダカバー30は、フォークリフトの相対移動するステアリングナックル10のロッド連結側ナックルアーム11bと車体のリヤアクスルビーム24との間に架設されたステアリングシリンダ8のシリンダロッド14を保護する。ステアリングナックル10のロッド連結側ナックルアーム11bと車体のリヤアクスルビーム24との間に、幕状をなしかつステアリングシリンダ8の伸縮方向に関して伸縮変形可能な弾性を有するカバー部材32が、ステアリングシリンダ8のシリンダロッド14の伸縮動作に応じて伸縮変形可能に張設される。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用され、マストとこれを前後傾動するティルトシリンダとの間に設けられるティルトシリンダ取付装置に於て、固定プレートの取付位置を無段階に調整できると共に、製作が容易に行える様にする。
【解決手段】 二股ブラケット2、挿入ブラケット3、偏心ピン4、固定プレート5、角頭部6、角孔7、長孔8、螺孔9、固定ボルト10とで構成し、とりわけ、角孔7の中心Oと同心な円Rに沿う円弧状の長孔8を固定プレート5に穿設する。 (もっと読む)


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