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Fターム[3F343FB07]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | シート取扱い装置 (6,540) | 金融自動化機(例;CD、ATM) (198)

Fターム[3F343FB07]に分類される特許

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【課題】原稿台が昇降するシート状部材搬送装置において、原稿台を本体に格納して装置の一部を覆うカバーとして使用するようにした場合、電源をオフ又は装置待機状態のとき、原稿台が任意の位置で停止したままとなり、格納できなくなる時がある。
【解決手段】シート状部材搬送装置に対して原稿台がカバーを兼ねるように格納可能とし、さらにシート状部材搬送装置が電源オフ又は待機状態となったとき、原稿台が原稿台移動手段により格納可能な位置まで移動してから停止するようにした。また、原稿台が装置に格納された状態で装置の電源がオンされたとき、原稿台は原稿台移動手段により格納を解除された後、さらにシート状部材を搬送可能な所定の位置に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程で紙幣の重なりが検出されれば重なった紙幣が一括払い出し保留部に達するのを待って一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部にリジェクト保留部を設けたリジェクト機構が必要となり紙幣の払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない紙幣の払出し機構にて小型化を達成する。
【解決手段】紙幣収納部に積層された低額紙幣をその場で作動ローラの回転によって1枚ずつ所定枚数めくり、めくられる紙幣の重なりが検出センサで検出されたときは、めくった紙幣をめくる前の状態に戻し、紙幣の重なりが検出されないときは、めくった所定枚数の紙幣を一括して釣り銭として送出する。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程でセンサが紙幣の重なりを検出した場合、一旦一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部のリジェクト保留部によって払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない方式とし、紙幣を束状態で所定枚数か否かを検出するようにして、紙幣の払出し機構を小型化するものである。
【解決手段】紙幣組(紙幣セット)の設定紙幣枚数に応じて発光部の発光値を設定し受光部での受光量が発光値に対応した値であるか否かを制御部で判別し、この判別が受光部での受光量が発光値に対応した値である場合は紙幣組(紙幣セット)を所定部へ向けて払い出し搬送し、そうでない場合は払い出し搬送をしないこと。 (もっと読む)


【課題】分離ゲートを構成するゲートローラとフィードローラのオーバーラップ量を調整するゲート調整装置は、調整媒体の引抜き調整作業があり、個人によって測定結果に個人差が生じ、調整として安定しないという問題がある。
【解決手段】分離ゲートを構成するゲートローラとフィードローラのオーバーラップ量を調整するゲート調整装置において、支点を介して揺動する操作軸の一端にリニアステッピングモータによって伸縮する作動軸を、他端にゲートローラの軸をそれぞれ連結し、ゲートローラとフィードローラ間に設定厚さの治具を配置し、前記リニアステッピングモータの駆動により、ゲートローラを移動させ、ゲートローラが治具に当接することによりリニアステッピングモータが脱調したことを確認し、その状態で治具を引き抜いてオーバーラップ量とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態及び周りの環境条件によらず積層された紙葉類間の摩擦力を高周波振動により低減して安定した取り出しができる高周波振動分離取出装置を提供することにある。
【解決手段】 紙葉類11を分離して取り出す分離取出装置においては、積層されている積層体6が給紙台2上に載置され、この積層体6の上面に振動体10がスッポット状に接触されて紙葉類11に高周波振動を与えている。振動体10は、紙葉類11の同一箇所に振動を与えないように移動可能に支持機構に支持されている。 (もっと読む)


【課題】通帳等の媒体が極度にカールしている場合でも適正に繰出すことができる媒体繰出し分離機構を提供することを目的とする。
【解決手段】スタッカ2に複数の通帳3が集積され、ウェイト板5および押圧スプリング6によりセンタガイド7に押圧されている。通帳3を繰出す場合、繰出しローラ8を通帳3に押圧させる。その際の繰出しローラ8の通帳3に対する押圧を受ける押圧受け爪部13を設ける。押圧受け爪部13はシャフト16と爪部17で構成され、爪部17は通帳3の綴じ部3aに当接することにより繰出しローラ8の押圧を受ける。爪部17が通帳3の綴じ部3aに当接することにより、先頭の通帳3をゴムゲート12の根元部12aから離すことができ、繰り出される通帳3がゴムゲート12の根元部12aに突き当たって繰出し不良となることはない。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、遥かに失敗が少なく、騒音や消費電力が小さく、しかも長期間に亘り効率良く動作出来る、紙葉類の為の分離装置,分離取り出し装置,処理装置,分離方法,そして分離取り出し方法を提供することである。
【解決手段】紙葉類分離装置は、紙葉類積層体S中の最上位置の紙葉類Pの上面に面接触する低摩擦ガイドシート30と、上記ガイドシートにおいて上記最上位置の紙葉類の上面に面接触する第1表面とは反対側の第2表面に接触し上記ガイドシートに高周波振動を付与する振動体32と、を含む紙葉類分離部16を備える。低摩擦ガイドシートは、第1表面が低摩擦ガイドシートに対する振動体の接触部位から空気を伝達する音波の1波長以上の長さLを有している。分離取り出し装置は上記分離部に加え紙葉類取り出し部18を備え、また処理装置は上記分離部及び上記取り出し部に加え紙葉類処理部20を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送用のローラ対に挟まった状態の小切手を簡単に取り除くことのできる機構を備えた小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1の小切手搬送路6は開閉カバー3、4を開けると開放状態になり、小切手搬送路6の磁気ヘッド84の手前に配置されている第3ローラ対53および小切手送り出し通路7に配置されている分離ローラ44およびリタードローラ45は開放状態にならない。これらを付勢しているローラ付勢機構60、70は開閉カバー3を開けると付勢解除状態に切り替わるので、これらの間に詰まった状態で残っている小切手5を簡単に取り出すことができる。開閉カバー3を閉じると再び付勢状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって小切手を挿入可能な小切手挿入部を備えた小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1の小切手挿入部10の前端には小切手送り方向に直交する小切手突き当て面152が形成され、この上側には小切手送り方向に対して略45度折れ曲がっている小切手送り出し用ガイド面156が形成され、小切手突き当て面152と小切手送り出し用ガイド面155の間には上端傾斜面157が形成されている。小切手突き当て面152に先端401を突き当てた状態で小切手4を挿入すれば、小切手4が小切手挿入部10内に位置決めされる。小切手送り出し用ガイド面156、上端傾斜面157は上側から小切手4を落とし込む場合のガイド面として機能する。小切手送り出し時には、小切手送り出し用ガイド面156によってガイドされて、小切手4は、細幅の小切手送り出し口通路15に速やかにガイドされる。 (もっと読む)


【課題】
紙葉類繰出しにおいて、紙葉類の破損、異物の混入による機器破損を防止することができる紙葉類繰出し装置を提供することにある。
【解決手段】
押圧板11が入出金口1に投入された紙葉類を厚さ方向に押圧し、ピックローラ13が押圧された紙葉類を分離して繰出し、異物検知センサ17が正常な繰出しであるか否かを検知し、制御部30が、検知結果に基づいて、正常な繰出しではない場合の紙葉類の繰出し搬送と、前記検知結果が正常な繰出しである場合の紙葉類の繰出し搬送とを、異なる制御で行う。 (もっと読む)


【課題】リタードローラ方式の分離機構を用いて、小切手を1枚ずつ確実に送り出し可能な小切手送り出し装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手挿入部9に積層状態で挿入された小切手4を1枚ずつ搬送路5に送り出すための小切手送り出し機構13を有している。小切手送り出し機構13では、送り出された小切手4は分離パッド75によって小切手送り出し通路17における第1ガイド面14の側に押し付けられた状態で分離ローラ対76に向けて送り出される。分離ローラ81の外周面部分81aに接している小切手4(1)のみがニップ部76aを通過して送り出されるが、それ以外の小切手4(2)、4(3)の先端401はリタードローラ82の外周面部分82aに、その接線方向に対して大きな角度で衝突し、送り出されることがない。常に1枚の小切手のみをニップ部76aを介して搬送路5に送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】媒体の繰出し位置や、ゲートにおける媒体の状態、媒体の長さの違いによる影響を受けず、ゲートのオーバーラップ量の適正な調整を行うことができるようにする。
【解決手段】フィードローラ3とゲートローラ4のオーバーラップ部分であるゲートを通過させることで1枚ずつ分離する媒体分離機構において、媒体の累計分離枚数が予め設定した基準枚数に達した場合、前記累計分離枚数とその累計分離枚数に達するまでに前記重送・連鎖検知手段で検知された重送・連鎖リジェクトの発生回数から重送・連鎖リジェクト発生率を算出して、算出した重送・連鎖リジェクト発生率がゲートのオーバーラップ量調整のための第1の基準値を超えた場合、調整モータ11によりゲートローラ4を移動させてゲートのオーバーラップ量を多くなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】機内に取り込む前に折れ癖等で変形した紙葉類を検出できる紙葉類分離機構を提供する。
【解決手段】ゲートローラボス52で1枚ずつ繰出された紙葉類を搬送ローラボス51の弾性部材と第1搬送ローラ10とで挟持して第2搬送ローラ11まで搬送し、その紙葉類の先端が第2搬送ローラ11まで搬送されると、第1搬送ローラ10を搬送ローラボスの硬質部材に当接させ、紙葉類を搬送する力を弱めて変形した紙葉類を斜行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の通帳や証書が発行されてしまうことを防止する
【解決手段】通帳カセット11や証書カセット13内に収納された通帳16や証書17の厚さを算出して記憶部に記憶し、通帳カセット11や証書カセット13から繰出された通帳16や証書17の厚さを搬送路3に設けられた印字部6により検知して、その検知した通帳16や証書17の厚さを前記記憶部に記憶した通帳16や証書17の厚さと比較することで通帳16や証書17の重送を検出する。 (もっと読む)


【課題】精密な調整が不要な紙葉類の瀬切り装置を提供する。
【解決手段】複数枚の紙幣Bは搬送ベルト2により搬送されて、繰出ローラ3部分でR形状ガイド4の係止部40の内側に当接し、係止部40側にある紙幣Bは係止部40に触れて、繰出ローラ3に触れている内側の紙幣Bが先行し、この紙幣Bの先端がセンサ9bに到達すると、瀬切りゴムパッド5を押さえ位置26において搬送ベルト2に押し当て、搬送が遅れた紙幣Bの送りを瀬切りゴムパッド5の摩擦により止める。先行する紙幣Bは、繰出ローラ3の回転に従って、ガイド7を通って排出される。以上により、一枚の紙幣Bのみが瀬切りされる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の投入処理において、大量の紙幣を一度に処理することを可能にして処理効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】紙幣投入機構が、投入する複数の紙幣からなる紙幣群Tを収容する2つの投入トレイ3a、3bと、紙幣を繰出す繰出ローラ2aを有する繰出部2と、繰出しローラ2aに対向する位置に配置され、昇降可能に構成された押え板17とを備え、繰出ローラ2aと押え板17との間の投入位置に、紙幣群Tを収容した一の投入トレイ3aを配置し、繰出部2により当該投入トレイ3aの紙幣群Tを全て繰出した後に、当該投入トレイ3aに隣接する次の紙幣群Tを収容した他の投入トレイ3bをスライドさせて、投入位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】不揃いな用紙束の給紙カセットへの装填作業を、効率よく、かつ省スペースにて行う。
【解決手段】紙葉類処理装置1の給紙カセット7の一部に、互いに直交するように傾斜した斜面108および斜面109を備えた用紙揃え口102からなる用紙揃え機能部101を設け、この斜面108および斜面109の各々に、不揃いの用紙束を短手端面および長手端面が接するように角部を落とし込むことで、短手端面および長手端面が揃った用紙束を作り、この短手端面および長手端面が揃った用紙束を給紙カセット7の給紙装填部111に装填することを可能にした紙葉類処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】
剛性が低い紙葉類や折れ癖がある紙葉類を座屈させることなく、集積された最上部の紙葉類から1枚ずつ先端左右部の傾きを揃えて繰り出す。
【解決手段】
フィードローラ軸に、フィードローラとフィードローラより両外側に円周の一部が他の円周部分より高摩擦部であるストッパローラと、ストッパローラより内側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を配置し、且つストッパローラの高摩擦部はフィードローラの高摩擦部と回転方向で同位相となる位置とする。ピックローラ軸には、紙葉類繰り出し部分へ紙葉類を送り込む高摩擦部とその反対側の位置に柔軟性を有する放射状の部材を有するピックローラをフィードローラ軸に配置した両外側のストッパローラに対して軸方向で同一または内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムローラに付着した紙粉を効率的、かつ経済的にクリーニングできるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pに接触して回転することによりマイナスに帯電して紙葉類Pを取り出すゴムローラ8と、プラスに帯電してゴムローラ8に接触して走行することにより、ゴムローラ8上の紙粉を除去するクリーニングベルト12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる紙葉類が混在して投入された場合、ピックアップローラに当接した2枚の紙葉類が同時に繰り出され、紙葉類がジャムや分離不良になってしまうという問題があった。
【解決手段】ピックアップローラ1と繰り出しローラ2と分離ローラ3とを備えた紙葉類分離機構であって、紙葉類10の搬送方向Aに対して垂直な方向に右、中央、左の3個のセンサを一列に配置した紙葉類検出装置を搬送方向Aに複数列設け、一列目の紙葉類検出装置のセンサ7の遮光状態の順序と二列目の紙葉類検出装置のセンサ8の遮光状態の順序が異なる場合に、紙葉類が異常と判断して紙葉類10を紙葉類投入口9に戻すようにした。 (もっと読む)


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