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Fターム[3F343FB07]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | シート取扱い装置 (6,540) | 金融自動化機(例;CD、ATM) (198)

Fターム[3F343FB07]に分類される特許

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【課題】 カードスタッカ内に蓄積されているカードの種類および枚数を把握できることによりカードの正確な種類および補給枚数を判断できるようにする。
【解決手段】 カードスタッカ5の前部6には、カードスタッカ5内に蓄積されているカードの種類および枚数を記憶するメモリと接触片とを有する基板12が設けられている。この基板12を覆うように係合部材15がカードスタッカ5の前部6に設けられており、この係合部材15の下端部は係合部15bを形成している。フロントパネル17には、被係合部材40が軸43を介して回転自在に支持されており、この被係合部材40には、位置決め部材10が位置決め用凹部3aに嵌合する際に係合する被係合部15bが設けられている。被係合部材40には、この被係合部材40が回動することにより、基板12の接触片に接触する端子45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、分離ローラに対する紙葉類からの負荷抵抗によらず、適切な分離トルクを与えることができ、紙葉類を確実且つ安定して分離・取り出しできる紙葉類分離取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類分離取り出し装置1は、取り出しローラ4によって取り出された紙葉類Pを分離して矢印T方向に送り出す送りローラ14、および分離ローラ16を有する。分離ローラ16を回転するモータ18にはコントローラ20が接続されている。コントローラ20は、分離ローラ16の回転トルクを一定トルクに制御し、分離ローラ16の回転速度が一定速度を超えないように回転速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】異なるタイプのシートを間違って取り出したり、二枚一緒に送ったり、装置内で詰まったりする危険を少なくする。
【解決手段】複数種類のシートを積み重ねて収納するカセットと、前記カセットから分離されたシートを送り出すための送り手段と、前記カセット内に積み重ねられたシートに係合し、摩擦を利用して前記カセットからシートを一枚ずつ取り出して前記送り手段に引き渡す回転可能な取出手段と、前記カセット内に収納される各シートのシートタイプに関するデータを記憶する記憶手段と、前記取出手段が、前記カセットからシートを取り出す際に、前記記憶手段内に記憶されている当該取り出されるシートの前記データに基づいて前記カセット内のシートに加えられる圧力を制御するための圧力制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、効率の良い処理が可能な紙葉類処理装置を得る。
【解決手段】集積枚数が一定枚数を超えて、余剰の紙葉類が搬送されたとき、集積された紙葉類を回収するまでの間、判別部と区分集積部との間に設けられた一時集積部に余剰の紙葉類を集積させ、回収後、再度、判別部に通す。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の形状の影響を受けず、低消費電力で極めて効率の良く積層体から紙葉類を分離取り出しが可能な分離取出装置を提供することにある。
【解決手段】 紙葉類11を分離して取り出す分離取出装置においては、積層されている積層体6が給紙台2上に載置され、この積層体6の上面に振動体10がスッポット状に接触されて紙葉類に高周波振動を与えている。高周波振動によって紙葉類間の密着及び摩擦力が低減されて紙葉類の取り出し機構によって一葉ずつ搬送される。 (もっと読む)


【課題】紙幣を取り扱う装置において、半分に折れた紙幣が収納された場合でもその紙幣を単独で繰り出すことができ、正常な搬出を行うことができるようにする。
【解決手段】紙幣20を積層して収納する収納部2と、積層された紙幣20を1枚ずつ搬出する前段送りローラ10および後段送りローラ11と、積層された紙幣20を支持する昇降自在なステージ3と、後段送りローラ11の後方で収納部2に積層された紙幣20を搬出する後方送りローラ21と、後段送りローラ11の近傍でステージ3上の紙幣20の有無を検知する第1の残留センサ22と、後方送りローラ21の近傍でステージ3上の紙幣20の有無を検知する第2の残留センサ23とを備え、第1の残留センサ22が紙幣無しを検知し第2の残留センサ23が紙幣有りを検知したときに後段送りローラ11と後方送りローラ21を共に回動させてステージ3上の紙幣20を後段送りローラ11の方向へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の重送防止を図るために給紙ローラとともに用いられる紙葉類分離部材であって、耐摩耗性に優れるとともに、繰り返し通紙を行った際にも所定の摩擦係数を維持することができ、長期にわたり安定して使用することが可能な紙葉類分離部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】給紙ローラ1に圧接されて配置され、給紙ローラ1との間で、複数枚の紙葉類10のうちから一枚ずつを分離して順次給紙を行う紙葉類分離部材2である。連続気泡を含む発泡体の加熱圧縮成型物からなる。 (もっと読む)


【課題】湾曲していない直線状の紙幣や同一方向に湾曲した複数の紙幣の投入を受け付け、湾曲した紙幣の凸部と凸部が対向する複数の紙幣の投入を抑制する。
【解決手段】略弓状の湾曲部311を形成したシャッタ31と、そのシャッタ31の位置を検知するセンサと、シャッタ31の開閉動作を行うシャッタ開閉機構とを設け、投入される紙幣50を受け付けるとき、そのシャッタ開閉機構で閉状態のシャッタ31を開方向に移動させ、センサで紙幣50の投入を受け付けるに必要な間隔を確保した位置を検知し、その位置でシャッタ31を停止させて蒲鉾形状の開口部を形成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラの回転周期によりゲートの開閉を行う機構の場合、分離ミスを起こし分離部に紙葉類が滞留してしまうと、その紙葉類を強い力で挟むこととなり、紙葉類を傷つけたり破いてしまったりする恐れがある。また、分離機構の両側に、さらに抵抗力を与えるのに必要な大きさを持つローラを配置するので装置が大型化してしまう。
【解決手段】送出ローラと抵抗ローラにより構成される、重なった紙葉類を一枚ずつ繰出すための分離部と、該分離部へ繰出すための繰出ローラと、該繰出ローラと同期回転し、紙葉類の先端を定位置まで送る予備送り部材と、予備送り時に該分離部へ紙葉類が突入することを防止する突入防止部材とを具備し、該突入防止部材は、紙葉類の搬送路から退避が可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】紙幣等の媒体を集積する紙葉類集積装置において、媒体を集積しても、媒体面が平らになるようにする。また、集積した媒体が偏って集積しその隙間に媒体が入って集積されないようにする。
【解決手段】媒体を集積する集積ガイドの近傍に、一部に羽根部を設けた幅寄羽根車を設け、所定の枚数ごとに幅寄羽根車を回転し媒体端部を前記集積ガイド側に引き寄せて集積するようにした。或いは、幅寄羽根車を、渦巻き状の羽根部を有し回転すると当該羽根部が広がるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の繰り出しに際して、折れや変形などの様々な状態の紙葉類であっても、ピックアップローラなどの繰出手段に対する安定した押圧接触と紙葉類繰出方向先端部の向きを適正にして繰り出すことのできる紙葉類繰出装置を提供する。
【解決手段】収納部に収納している最前面の紙葉類の繰出方向の先端部に当接する位置には先端検知レバーを配置し、繰出手段には揺動支持手段を持たせ、前記先端検知レバーと繰出手段の繰出接触圧を満たす押圧力が作用しているかどうかを検出する検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 取出装置を停止する際に、取出ロータを逆回転させ、取出ロータに突き刺さった紙葉類を補整することにより、排除券の発生を低減することができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理装置の取出制御方法を提供する。
【解決手段】 取出装置の停止が指示されると、取出部20の吸着エアー及び取出ロータ21に停止要求を行い、バックアッププレート11を10mm下降する。しかしながら、取出ロータ21は慣性により回転を続けるため、取り出し途中の紙葉類Pは、取出ロータ21に垂れ下がった状態になる。次に、上面の紙葉類Pが取出位置に到達するまで、バックアッププレート11を上昇し、取出ロータ21を1回逆回転する(図3(B))。この逆回転後、垂れ下がり検知センサS2によって紙葉類Pの垂れ下がりを検知し、垂れ下がりが検知された場合、さらに逆回転を行う。この結果、垂れ下がり紙葉類Pが落下し、垂れ下がり状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】未流通の紙幣のように静電気等により密着して重なった状態の紙葉類を1枚ずつ分離して繰出す場合であっても完全な分離を得ることができるようにする。
【解決手段】紙葉類集積部19の出口の近傍に、駆動手段により回転する回転軸に設けたハブ部に弾性材料を固着させた舌片9と、紙葉類集積部19の出口側の側面壁に該舌片9を突出させる開口部20とを設け、回転させた舌片9をステージ2上の紙葉類Pの端部に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、紙葉類の厚さや剛性の変化に対応させて、フィードローラとゲートローラによる紙葉類の分離能力を自動調整して紙葉類の分離不能を低減する。
【解決手段】 回転するピックアップローラ3を集積された紙葉類Pの表面に当接して紙葉類を送り出し、送り出される紙葉類をフィードローラ5と一対のゲートローラ7を対向配置してなる隙間に通し、フィードローラをピックアップローラと同一方向に回転させて紙葉類を分離する。一対のゲートローラは、フィードローラの両側に位置させて、かつフィードローラとゲートローラの外周縁の位置を互いに径方向にオーバーラップさせて設け、一対のゲートローラを軸方向に移動自由に、かつ、復帰ばね22によりフィードローラの方向に付勢するように形成し、紙葉類の剛性に応じて一対のゲートローラの間隔を変化させて紙葉類の分離能力を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を略水平方向に投入許容して取り込むことができ、異物が投入された場合に該異物を除去できるような紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】重ねられた複数枚の紙葉類の一括投入を受け付ける紙葉類投入口と、
前記紙葉類投入口に投入された紙葉類を上部から一枚ずつ取り込むピックアップローラと、前記紙葉類を下部より前記ピックアップローラへ向けて押圧する押圧板と、紙葉類取り込みの際に前記押圧を行う押圧位置と、紙葉類返却の際に押圧解除して前記紙葉類の下部を開放する開放位置とに前記押圧板を変位させる駆動手段とを備えた紙葉類処理装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣の向きを揃えて出金可能であるとともに、さらなる小型化が可能な紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】入金部2から1枚ずつ個別に搬送された紙幣を鑑別部7で鑑別し、この鑑別結果に基づいて前記紙幣を振分けて収容部9a〜9dに収納するとともに、収納された前記紙幣を第2〜第3搬送部8,15によって搬送して出金部3に出金する紙幣入出金機において、当該紙幣の表裏面の向きを検出する鑑別部7と、鑑別部7の検出結果に基づいて前記紙幣を振分ける第3分岐ゲート19と、第3分岐ゲート19によって振分けられた前記紙幣を搬送する上分岐搬送路17、下分岐搬送路18とを設け、前記出金部3に、上分岐搬送路17、下分岐搬送路18が各々接続された上払出口20、下払出口21を向かい合うように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体が積層された積層体の搬送方向先端部を捌いて、複数枚の媒体の先端部がサシミ状にて分離部に進入させ、確実に1枚ずつに分離できる媒体分離取出機構を提供する。
【解決手段】エアー噴出部を側面に備えた媒体分離取出機構において、取出ローラの中心軸を基準としてこの中心軸と媒体を積層した積層体の搬送方向前端との間の領域に向けてエアーがエアー噴出口から噴出される。この噴出エアーによって積層体の先端部が捌かれ、分離部に媒体がブロック状にまとまって進入することが阻止される。
エアー噴出口が積層媒体の搬送方向に対して直交する積層媒体側面部の両端または片端に配備され、取出ローラ中心部位置よりも搬送方向寄り領域を含むように設置する。また、上部ガイド及び下部ガイドをエアー噴出口の上部及び下部に配備することにより、エアーをより効果的に積層媒体間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態或いは種類又は環境条件等によって、紙葉類の安定した紙捌きを可能とする分離取出装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類を分離取り出す分離取出装置においては、積層されている積層体20が支持機構4によって支持され、この積層体と振動体8との間に調整可能な負荷を与えられている。この負荷は、負荷センサ6によって検知され、積層体20に振動が与えられながら、積層体から紙葉類が取り出されて搬送される。積層体20の振動は、振動センサ7で検知される。搬送された紙葉類は、1枚ずつに分離機構3によって分離搬送される。分離機構から送り出された紙葉類の枚数を含む取り出し状態が監視センサ5によって検知される。センサ6,5,7からの負荷検出信号、監視検出信号及び振動検出信号に基づいて負荷及び振動体の振動が制御部で制御される。 (もっと読む)


【課題】高い摩擦係数および耐摩耗性を有すると共に、通紙枚数が多くなっても摩擦係数の低下が少なく、通紙時における鳴き現象の発生を大幅に低減することができると共に、内層−外層間での物質移動も抑制して、長期間にわたって優れた性能を維持できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】内層と外層との2層のゴム層からなり、内層の外周面と外層の内周面とは空隙なく密着し、該内層のゴム成分はブチルゴムとする一方、外層のゴム成分は内層のゴム成分とは相違するEPDM、シリコーンゴムあるいはウレタンゴムからなり、前記内層の硬度はJIS−A硬度で10度以下、外層の硬度は25以上60度以下である。
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【課題】紙葉類の集積時に紙葉類の叩き落とし手段を狭い紙葉類が片寄って搬送されてきた場合でも確実に叩き落とすことが可能な位置に配置するとともに、紙葉類の叩き落とし手段を紙葉の繰出し時には紙葉類を一枚づつに分類する機能を有する搬送抵抗手段として活用することで機構の簡素化を図り、紙葉類分離集積装置の高信頼化と低コスト化を図る。
【解決手段】フィードローラで形成される溝部に、紙葉類叩き落とし手段を配置し、この部材の外周部がフィードローラで形成された溝にわずかに入り込んでオーバラップした状態となるような調整手段を設けた。そして、該紙葉類の叩き落とし手段が、集積時には集積方向に回転し、繰出し時には回転しないような取付け構造とした。さらに、上記紙葉類の叩きおとし手段全体あるいはその外周部が、例えばゴムのような高摩擦材料で構成し、紙葉類の繰出し時には搬送抵抗手段として機能するようにした。 (もっと読む)


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