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Fターム[3F343FB07]の内容

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Fターム[3F343FB07]に分類される特許

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【課題】分離繰出部についてもメンテナンス性を向上できる紙幣処理機の提供。
【解決手段】紙幣が上下方向に集積された状態で台部上に装填される装填部と、装填部に装填された紙幣を下側のものから一枚ずつ分離して繰り出す下側の繰出ローラおよび上側の分離部材24を有する分離繰出部と、分離繰出部で繰り出された紙幣を相互間で搬送する上側搬送構成部および下側搬送構成部を有する搬送機構とを備え、装填部の台部と分離繰出部の繰出ローラと搬送機構の下側搬送構成部とを下搬送ユニットに設け、分離繰出部の分離部材24と搬送機構の上側搬送構成部36とを下搬送ユニットに対し開閉可能な上搬送ユニット46に設けるとともに、分離部材24が上搬送ユニット46内でクリアランスをもって移動可能に支持され、下搬送ユニット45には、上搬送ユニット46が閉状態にあるとき分離部材24を位置決めする位置決め部86,87が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来のサイズが異なる紙葉類の分離機構においては、しかしながら、取り扱う紙葉類の繰り出し方向の長さが短い場合には、上記従来例に示されるように予備送出手段をピックアップローラの反繰り出し方向に設けることができない場合がある。
【解決手段】
ピックアップローラには、紙葉類の繰り出し時にフィードローラの高摩擦部材の位置と同位相となる位置に第一の高摩擦部設け、かつ、前記のフィードローラ高摩擦部と同期しない位置に第二の高摩擦部を設ける。 (もっと読む)


【課題】折れ癖のある紙葉類を集積する際に、ジャムを防止して集積することができる紙葉類集積装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類集積装置はフィードローラ、ゲートローラ、ピンチローラ、スタックガイドで構成されている。搬送路で送られてきた紙葉類が装置内に入るとピンチローラによりフィードローラとゲートローラのオーバーラップ部まで送る。ゲートローラに取り付けられた羽根車は、その取り付け角度をずらした状態でゲートローラに設置され、紙葉類に接触して装置内に集積する。 (もっと読む)


【課題】多数枚の紙幣や、流通度合いで悪条件の紙幣でも安定した分離、スタック動作が可能な、かつ係員が収納部に紙幣を装填する操作性のよい紙幣収納放出庫の提供。
【解決手段】押板806は、リサイクル庫の収納空間の側面に前後方向に懸架されたタイミングベルト844に固定されて、矢印855方向に駆動される。上部紙幣支持部材812は、タイミングベルト844の前側の軸845からギヤ846、タイミングベルト847を介して、矢印855b方向に回転駆動される。分離・スタックガイド805は、スタック・フィードローラ801の回転軸に揺動自在に指示され、タイミングベルト844の前側の軸845に、トルクリミッタを挿入したギヤを介して移動する。底面平ベルト807は、軸843からギヤを介して軸848に伝達駆動される。下部紙幣支持部材は、底面平ベルト807の前側のプーリ849と一体に構成され、矢印855a方向に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類を安定して取り出すことができる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類取り出し装置は、取り出し位置に供給された紙葉類に接触して回転することで当該紙葉類を取り出す取り出しローラ3を有する。取り出しローラ3は、負圧チャンバ52の外側に回転可能に取り付けられたロータ54を有し、ロータ54の外周面には、回転の途中でエアチャンバ53の開口53aに対向する複数の吸着孔55が設けられている。そして、この取り出しローラ3によって取り出される紙葉類には、ロータ54の弾性部材54bからの摩擦力と吸着孔55で発生される負圧が作用され、取り出し位置の紙葉類が取り出しローラ3に確実に吸着されて取り出される。 (もっと読む)


【課題】ゲート部41での紙葉類Pの停滞を解消して紙葉類Pの繰り出しを再開でき、紙葉類装填時での紙葉類Pの損傷を防止できる装填紙葉類収納繰込み装置を提供する。
【解決手段】ゲート部41での紙葉類Pの停滞時、紙葉類Pを繰出方向に対して逆の戻し方向に送って紙葉類Pをゲート部41より上流域へ戻した後、紙葉類Pをゲート部41に再度繰り出す。装填口12の下部域で紙葉類収納部11の下部の繰出方向上流端域に、紙葉類Pの質量に応じて起立姿勢と倒伏姿勢とをとる揺動部材64を設ける。紙葉類Pの質量が所定量以下のとき、紙葉類Pの質量に抗して揺動部材64が起立姿勢をとり、揺動部材64の第1の紙葉類後端縁規制部69で戻し方向へ移動する紙葉類Pを係止する。紙葉類Pの質量が所定量を越えるとき、紙葉類Pの質量にて揺動部材64が倒伏姿勢をとり、揺動部材64の第2の紙葉類後端縁規制部70で戻し方向へ移動する紙葉類Pを係止する。
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【課題】 照合単位枚数に応じて取出バックアップの初期位置を設定することによって、取出バックアップの移動距離を少なくし、紙葉類の処理効率を向上する紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 トランスポートコントローラ65は、紙葉類の照合単位枚数が1000枚のとき、取出搬送装置11の最下部に取出バックアップ101をセットし、照合単位枚数100枚のとき、取出搬送装置11の最上部より若干下方に取出バックアップ101をセットする。係員は、この取出バックアップ101上に紙葉類束Pを置き、供給開始ボタン34を押下することで、紙葉類は、取出ローラ11aによって取り出され、搬送区分装置13に受け渡たされる。上記取り出しが終了すると、取出バックアップ101は、初期化位置と同じ高さにリンク機構102により、繰り出される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のコシや、エアーの吹き付けによる紙葉類のばたつきの影響を少なくして紙葉類を良好に取出すことができるようにする。
【解決手段】券Sを重合状態で載置し、その重合方向に沿って移動させるバックアップ31と、このバックアップ31によって移動されてくる重合券の移動方向最先端の券Sを吸着部32aで吸着して取り出すロータ32と、ロータ32の券取出方向後方に設けられ、移動されてくる重合券の略中央部に接触して重合券の位置を検出する検出レバー35及びポテンシャルメータ38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】紙幣搬送路上に配置されたセンサ等で検知された異常な紙幣を確実に紙幣プール部へ戻すことができる紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】紙幣入出金口3から投入された紙幣を蓄積する紙幣プール部22と、該紙幣プール部22に投入された紙幣の下面を支持するフロアガイド部32と、該フロアガイド部32に設けられ、紙幣の下面に当接する繰出しローラ27と、該繰出しローラ27を回転させ1枚ずつ分離して繰出した紙幣を搬送する紙幣搬送路と、搬送された紙幣の異常を検知する異常検知手段とを備えた紙幣入出金機1において、回動可能とした押し上げレバー34と、該押し上げレバー34を回動させる駆動手段とを備え、前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動手段で前記押し上げレバー34を上昇させ、前記紙幣プール部22に投入された紙幣の下面を押し上げて前記フロアガイド部32との間に空間を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】低硬度で耐摩耗性があり、且つ摩擦係数が安定した給紙搬送分離用ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸体の外周に少なくとも二層のゴム状弾性体が形成されたロールであって、最外層が注型タイプの無発泡のポリウレタンからなり、前記最外層の内側の内層が独立気泡のウレタン発泡体からなることを特徴とする給紙搬送分離用ロール。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構造を単純化してコストを減少し、小型コンパクトにできてロスタイムを削減する紙葉類集積繰出装置を提案し、設計・製造期間の短縮、装置購入者の経費負担の削減、装置利用者の利便性向上に貢献することを目的とする。
【解決手段】紙幣2の集積処理及び繰出処理を行う紙葉類集積繰出装置1であって、集積処理時と繰出処理時に紙葉類を搬送するフィードローラ31と、フィードローラ31に対向して設けられ、集積処理時にはフィードローラ31と共に回転する一方、繰出処理時にはフィードローラ31と共に回転せず一枚出し制御するゲートローラ25と、ゲートローラ25と同軸に設けられて回転し、弾性部材からなる1枚以上の羽21aを備えた遠心力羽根車21とを有し、遠心力羽根車21が、紙幣2の集積処理時に、紙幣2の繰出処理時よりも羽21aを広げる紙葉類集積繰出装置1。 (もっと読む)


【課題】取出ゴムローラの摩擦係数低下のメカニズムを明らかにした上で、摩擦係数の低下の防止もしくは抑制できるようにした紙葉類取出装置を提供する。
【解決手段】紙媒体Pに接触して回転することにより紙媒体Pを取り出すゴムローラ1を備え、ゴムローラ1は、紙媒体Pと摺動することによりマイナスに帯電するゴム材料によって形成される。またゴムローラに接触されて回転し、プラスに帯電する紙粉除去ローラを備える。されに紙葉類に接触して回転することにより紙葉類を取り出すゴムローラと、このゴムローラに接触され前記ゴムローラをマイナスに帯電させる帯電手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分離ローラの清掃や交換を行うことなく、分離ローラの摩擦力を回復させる紙葉類分離給送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分離ローラ12aの下方に、回動ブラケット51を支点52を中心に回転可能に設ける。回動ブラケット51の一端部に研磨部材53を取付け、他端部にはソレノイド54が取付けられている。ソレノイド54に通電がなされると回動ブラケット51は支点52を中心に回動し、研磨部材53が分離ローラ12aに接触する。接触した状態で分離ローラ12aを回転し、分離ローラ12aを研磨する。ソレノイド54に対する通電を停めるとスプリング56により回動ブラケット51は支点52を中心に回動して研磨部材53は分離ローラ12aから離れる。 (もっと読む)


【課題】2番目に繰出す紙葉類にモーメントが作用し、その紙葉類の姿勢が大きくずれてしまうことで紙葉類ジャム等の障害が発生することを防止する手段を提供する。
【解決手段】往復移動可能に構成され、紙葉類が集積されているステージと、前記紙葉類の繰出方向に沿った中心線の両側に配置され、前記紙葉類を繰出すピッカローラとを備えた紙葉類分離機構において、紙葉類を繰出すとき、前記ステージに集積されている紙葉類の前記ピッカローラより繰出方向の上流側を押圧する押圧手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類処理装置において取出ローラとバックアップ板で挟んで取り出し中の紙葉類に追加供給した紙葉類を合流する際、バックアップ板をさらに追加することによって操作性とセットミスによる取込不良を改善した紙葉類供給装置を提供する。
【解決手段】 供給台2A、2Bに積層された紙葉類P1、P2を合流する場合、操作員は紙葉類P2を図示矢印F3の方向に押し上げる。紙葉類P2はバックアップ板4Bとの間に挟まれた状態で左側に移動し、バックアップ板4A、4Bがマグネットキャッチによって吸着する。次に、吸着したバックアップ板4A、4Bをバックアップガイドシャフト4Cを軸に回動させて抜き取り、一体になった紙葉類P1、P2は操作員の手によって支えられる。次に、バックアップ板4A、4Bをバックアップガイドシャフト4Cに沿って紙葉類P1、P2を支えている手の部分まで移動し、再び回動して紙葉類P1、P2を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣を二カ所に分類して収納する場合に機能性を高めることができる紙幣処理装置の提供。
【解決手段】 紙幣を収納する二つの収納部24F,24Rを、収納時の紙幣の集積方向を互いに同方向として該方向に並設させるとともに、これら収納部24F,24Rの間に、これら収納部24F,24Rの両方から紙幣を繰り出す分離繰出部80を設けてなり、この分離繰出部80は、一方の収納部側24Fに移動してこれに収納されている紙幣を蹴り出す第1の蹴出ローラ97Fと、他方の収納部24R側に移動してこれに収納されている紙幣を蹴り出す第2の蹴出ローラ97Rと、これら第1の蹴出ローラ97Fおよび第2の蹴出ローラ97Rを移動させる移動部140とを有する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣を二カ所に分類して収納する場合に機能性を高めることができる紙幣処理装置の提供。
【解決手段】 一方の収納部24F側に移動して紙幣を蹴り出す蹴出ローラ97Fと、これで蹴り出された紙幣を繰り出す繰出ローラ91Fと、他方の収納部24R側に移動して紙幣を蹴り出す蹴出ローラ97Rと、これで蹴り出された紙幣を繰り出す繰出ローラ91Rと、蹴出ローラ97F,97Rを移動させる移動部140と、移動部140による蹴出ローラ97Fの一方の収納部24F側への移動で繰出ローラ91Fを駆動可能となる駆動伝達部材103Fと、移動部140による蹴出ローラ97Rの他方の収納部24R側への移動で繰出ローラ91Rを駆動可能となる駆動伝達部材103Rとを備え、蹴出ローラ97F、蹴出ローラ97R、駆動伝達部材103Fおよび駆動伝達部材103Rを一つの駆動源120で駆動して回転させる。 (もっと読む)


【課題】 紙面上を摺動する規制部材や空気吹き付け装置を必要とせずに、コンパクトな構成において、斜行搬送等に起因するジャムの発生が起こらず、紙面に擦り傷を与えることなく、紙葉毎に確実に分離して重送を防止することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】 用紙12を積載する用紙載置台13と、用紙載置台13に積載した用紙束の最下部の用紙12を吸着分離して次段に搬送する吸着搬送装置2を備え、用紙搬送方向において用紙12を係止する捌き部材14を設け、吸着搬送装置2は捌き部材14に対応する部位に捌き部材14の下端より低い凹部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成において、紙葉類の重送が生じたときにも誤った処理を施すことなく、重送された紙葉類を除去して紙葉類に対する処理を継続して効率的に行え、処理後の紙葉類の取り扱いが容易な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類を積載する紙葉類載置台13、紙葉類載置台13に積載された最下部の紙葉類12を吸着分離して次段に搬送する吸着搬送装置2と、処理済紙葉類を積載する計数紙葉類受け部材29と、吸着搬送装置2から搬送される紙葉類12を計数紙葉類受け部材29まで搬送する転送装置20と、転送装置20で紙葉類12を搬送する間に紙葉類12を計数するセンサー装置21を備え、計数紙葉類受け部材29は、積載された処理済紙葉類を振動させる振動モータ32と、吸着搬送装置2が吸着のために吸い込んだ空気を積載された紙葉類12に向けて吹き付ける送風ダクト33を有する。 (もっと読む)


【課題】
フィードローラに対するゲートローラのオーバーラップ量を設定するには特殊な工具等が必要となるため、生産性が悪くコストアップに繋がっていた。
【解決手段】
複数枚積層された紙葉類に接触することによって生じる摩擦力で前記紙葉類を1枚ずつ繰り出す第1の搬送ローラと、この第1の搬送ローラに所定の圧力で前記紙葉類を押し付ける押板と、前記第1の搬送ローラで繰り出された紙葉類を下流側に搬送するため、回転軸方向に複数個設けられた第2の搬送ローラと、この第2の搬送ローラに対し僅かにオーバーラップして設けられた無回転ローラとを備えた紙葉類分離装置において、前記第2の搬送ローラ間に回転自在に第3の搬送ローラを設け、この第3の搬送ローラに対して前記無回転ローラを当接して前記無回転ローラの前記第2のローラに対するオーバーラップ量を決定する。 (もっと読む)


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