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Fターム[3F343FB11]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | シート取扱い装置 (6,540) | 郵便物自動処理機 (54)

Fターム[3F343FB11]に分類される特許

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【課題】小型紙葉類がサブチャンバの取出面に貼り付き吸引不足が発生し紙葉類の搬送遅延が発生するのを防止する紙葉類取出装置及びそれを用いた紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類を吸引するメインチャンバ21と、このメインチャンバで吸引された紙葉類を吸着して搬送する取出ベルト22と、この取出ベルトの搬送上流に配置されたサブチャンバ23と、このサブチャンバ内の吸引圧力を検知する圧力センサ23cを備え、取出位置検知センサが取出面にある紙葉類を検知すると、上記メインチャンバ及びサブチャンバが起動し、この起動によって、上記サブチャンバの圧力センサによる吸引圧力が、所定の値を所定の時間継続して超えたとき、当該サブチャンバによる吸引を止め、かつ、アシストローラの駆動を停止してフリーラン状態にする制御手段と、を備え、次の紙葉類の取り出しの際にサブチャンバの取出面に貼り付いた先の小型紙葉類を取り出す。 (もっと読む)


【課題】分離ローラの内底部に埃が蓄積することを防止し、良好に分離ローラを回転できるようにする。
【解決手段】取出ローラによって取り出される紙葉類の二枚取りを防止するもので、回転軸が垂直な状態で設けられ、周面部にエアー吸引穴列を回転方向に所定間隔を存して複数有する分離ローラと、この分離ローラの内部に固定的に設けられ、前記複数のエアー吸引穴列の一部に対向するエアー吸引流路を有するチャンバと、このチャンバの前記吸引エアー流路に接続され、前記分離ローラのエアー吸引穴列の一部に負圧を発生させて紙葉類を吸着させる真空ポンプと、前記分離ローラの内底部に設けられ、前記エアー吸引流路に対向するエアー吸引穴列以外のエアー吸引穴列から吸引される埃を排出させる排出口とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、集積状態の紙葉類を1枚ずつ所望するタイミングで高速に取り出すことができる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】集積した複数枚の紙葉類Pを搬送路9上に取り出す取り出し装置1は、取り出し位置Sに沿って走行する取り出しベルト4、および取り出しベルト4を挟んで取り出し位置Sに対向して配置された負圧チャンバ5を有する。取り出し位置Sの紙葉類Pが取り出されて搬送ベルト8a、8b間にニップ8cに到達すると、負圧チャンバ5内に空気が送り込まれて負圧が解消される。 (もっと読む)


【課題】立位状態で搬送される紙葉類取出装置において、紙葉類の高さが低い場合でも、安定して取出す紙葉類取出装置を提供する。
【解決手段】搬送方向と交差する方向に立位状態で載置された紙葉類を取出部まで搬送するメインフロアベルトと、このメインフロアベルトで搬送された紙葉類の最先端の紙葉類から順番に1枚ずつ取出す取出手段と、を備えた紙葉類取出装置において、当該メインフロアベルトによる搬送方向と逆方向に搬送する戻し搬送可能なサブフロアベルトと、前記取出手段によって取出される紙葉類の取出し直前の紙葉類の載置状態の粗密を検知する粗密検知手段と、取出し直前の紙葉類の載置状態の高さを検知する高さ検知手段と、を備え、高さが低い紙葉類の粗密量が閾値3以上(過剰供給状ベルトの逆転を中止し通常使用にする制御をサブフロア制御で行う。 (もっと読む)


【課題】封筒といった媒体シートの搬送機器に関し、特に、大きいシートスタックの一番上の封筒または折り畳まれたシートを、横材および/またはローラを用いることによって平らに保持する。
【解決手段】封筒搬送装置は本体側面のうちの少なくとも2つと接する側面を含むスライダを備えている。スライダは、対向しあうスライダ側面に接続された少なくとも1つのローラを備えている。ローラは、スライダが本体に関連して移動すると、本体上部の平面に対して垂直方向に移動する。ローラは、封筒スタックが本体上部の平面上にあるとき、封筒スタックと接し、本体上部の平面の方へ垂直方向に、封筒スタックに圧力を加える。スライダ側面は、本体上部の平面に位置付けられる封筒スタックを位置合わせし、ローラは、封筒スタックの上部を本体の平面に対してほぼ平行に保持する。これは、プリンタの吸い込み搬送ローラへの封筒の搬送を補助するものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の供給動作異常を抑制し、紙葉類を安定して取出すことのできる紙葉類の取出し装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類の取出し装置は、複数枚の紙葉類を重ねて投入する投入部51と、投入された複数枚の紙葉類をその重ね方向に移動させて移動方向先端にある紙葉類を上記投入部の一端にある取り出し位置へ供給する供給機構2と、前記取出し位置に供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出し機構56と、少なくとも1つの光学センサを含み、取出し位置における紙葉類の有無を互いに異なる方向から見て検知する複数のセンサ122、127と、前記センサの検知情報に応じて前記供給機構による紙葉類の供給動作を制御する制御部であって、前記光学センサの信号情報と、他のセンサの信号情報との関係を監視し、通常の取出し時に対して、正常でない信号関係が起きた時に、前記光学センサの信号情報を縮退し、他のセンサの信号情報のみを用いる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気機器を使用することなく重ねられた複数の紙葉類を1枚ずつ分離することが可能な紙葉類分離機構を提供することができる。
【解決手段】紙葉類分離機構は、重ねられた複数の紙葉類を1枚ずつ分離する。紙葉類分離機構は、紙葉類の互いに隣り合う2辺を保持する側面板2の表面および底面板7の表面と、紙葉類を摺動させる搬送棒5a,5bと、側面板2の表面から突出している姿勢制御部9aと、底面板7の表面から突出している姿勢制御部9bと、を有する。姿勢制御部9a,9bは、側面板2の表面および底面板7の表面に直交する共通の面上にある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、重送紙葉類を確実に分離できる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】取り出し装置は、集積状態から取り出された郵便物に連れ出された2通目以降の郵便物に取り出し方向と逆方向の分離力を付与して分離する分離機構5’を有する。この分離機構は、回転の途中で2通目以降の郵便物に対向する複数の吸着孔65を有する外側ドラム66と、この外側ドラムの内側で同軸に回転可能に設けられ、回転の途中で吸着孔に重なる複数の通気孔63を有する内側ドラム64と、2通目以降の郵便物に対向した吸着孔およびこの吸着孔に重なった通気孔を介して空気を吸引して外側ドラムの周面に当該郵便物を吸着させるポンプと、を有する。制御装置76は、外側ドラムと内側ドラムを関連付けて回転させ、2通目以降の郵便物に十分な分離力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路を高速に開閉することができ、流路を開いたときの媒体の流量を所望する値に素早くコントロールできる流路開閉装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流路開閉装置20は、吸気管および排気管をそれぞれ接続した2つの通気孔をそれぞれ有する円柱形の2つの筐体26、27、回転の途中で吸気管の流路および排気管の流路に重なる4つの流通孔をそれぞれ有する2枚の回転板23、24、および各回転板23、24をそれぞれ独立して回転させる2つのモータ28、29を有する。一方の回転板23を回転させて2つの流路を交互に開閉すると同時に、他方の回転板24の回転量を制御して、開いた流路に対する流通孔の重なり具合を調節して、流路を流れる空気の流量をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なるシート材を高速かつ確実に分離することができるシート材送り出し装置を提供する。
【解決手段】前方壁と後方壁が折り曲げられ、シート材の水平積層部と斜め積層部が形成された積層部と、積層部の底部からシート材を引き出す第1乃至3給送ローラと、常時回転して第1乃至3給送ローラによって引き出されたシート材を送り出す搬送ローラと、送り出されたシート材の前端と後端を検出する通過センサーと、通過センサーがシート材の前端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラの間を遮断すると共に、シート材の後端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラを接続する制御手段と、第2給送ローラと接触するように設けられ、通過するシート材の厚みに応じて伸縮するばねで上下動する重送防止板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来装置では、郵便発送することを考慮していなかったことから、郵便発送する場合に、ユーザは出力された封入後の封筒の重量、サイズ、厚みを計量し、郵便料金を算出しなければならないという問題があった。
【解決手段】用紙Pや封筒Pf(郵便物)のサイズを検知するサイズ検知センサ32、サイズ検知装置30および同サイズを測定するサイズ測定装置200のSIS201,202と、郵便物の重量を測定する重量測定装置220のロードセル222と、郵便物の厚みを測定する厚み測定装置230の電子マイクロメータ231と、サイズ検知センサ32、サイズ検知装置30、SIS201,202、ロードセル222および電子マイクロメータ231からの各出力信号に基づいて、郵便物の郵便料金を算出する郵便料金算出手段としての制御装置120のメイン制御ボード130とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を滑らかに送り、安定して取出すことのできる紙葉類取出し装置を提供する。
【解決手段】紙葉類の取出し装置は、複数枚の紙葉類を重ねて載置する投入部51と、先端にある紙葉類を投入部の取出し位置へ供給する供給機構2と、取出し位置に供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出し機構56と、取出し機構により取出された紙葉類を搬送路に沿って搬送する搬送機構58と、取出し機構により取出された紙葉類の厚さを検出する厚さ検出器120と、取出し位置近傍の領域における紙葉類の疎密状態を検出する紙葉類センサ122と、厚さ検出器より得られた、取出し紙葉類の単位時間当たりの厚さ情報に応じて、供給機構による紙葉類の供給速度あるいは送り量を決定するとともに、紙葉類センサにより得られた紙葉類の疎密情報に基づき、供給機構を動作させるか停止させるかを決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙葉類束の粗密状態、及び傾き状態を正確に判定できる紙葉類束の状態検知装置及び紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類処理装置100の側壁15に窓を設け、端面の揃った紙葉類束Psの端面に対してスリット光Lを照射する。紙葉類束Psの端面によって反射されたスリット光Lの反射光RLの画像データに所定の処理を行い、検出した輝点(或いは輝線)間の距離(紙葉類間のギャップG)、及び輝線の傾き(紙葉類の傾きθ)を算出する。この算出結果に基づいて算出された紙葉類間のギャップGの平均値Gav、紙葉類の傾きθの平均値θav基づいて紙葉類束Psの粗密状態、及び傾き状態を判定し、判定された粗密状態、及び傾き状態に応じて紙葉類の搬送速度を制御することにより紙葉類の取出ベルト近傍での密度、及び傾きを一定にし、安定した取出動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数枚の紙葉類を連続して高速に取り出しできる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】取り出し装置は、取り出し位置に供給された郵便物に沿って走行する取り出しベルト、および取り出しベルトの裏面側に配置された負圧チャンバ4を有する。郵便物を取り出した後、取り出しベルトに対する当該郵便物の吸着を解除する際に、負圧チャンバへ空気を送り込む送気管15は、その送気口151が負圧チャンバ4の開口部4a,4bに対向しない位置および向きで負圧チャンバ4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を効率よく、かつ、ダメージを与えることなく載置することができ、また、オペレータの負荷を低減することのできる紙葉類の載置装置、紙葉類の載置方法及び紙葉類区分機の提供を目的とする。
【解決手段】紙葉類の載置装置1は、ホッパユニット2、ホッパユニット用移動手段3、郵便物用搬送手段4、回動手段5、及び、制御部などを備えた構成としてあり、紙葉類の載置装置1は、プッシュプレート23を載置部22に対して押出方向へ移動させるとともに、載置部22を押出方向と反対の方向に移動させることによって、立てた状態で重ねられた複数の郵便物11を載置部22から押し出し、立ったまま重なった状態で所定の載置位置へ載置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、比較的重い紙葉類の取り出しを容易にでき、紙葉類の取り出し速度を高速にできる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類取り出し装置1は、重なった状態の複数枚の紙葉類Pのうち集積方向一端にある紙葉類に沿って無端走行する取り出しベルト4、およびこの取り出しベルト4の内側に配置された負圧チャンバ5を有する。負圧チャンバ5には、ポンプ13が接続され、両者の間には、バルブ装置52が配置されている。また、負圧チャンバ5には、空気を流入させるための吸入管54が接続されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多量の流体を速い応答速度で流通および遮断させることができるバルブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】空気を流通および遮断させるバルブ装置24は、上流側吸気管22a、22bを接続した第1ブロック21、この第1ブロック21に対向して下流側吸気管22c、22dを接続した第2ブロック23、第1ブロック21と第2ブロック23の間の隙間Sに配置された遮蔽板25、およびこの遮蔽板25を回転させるモータ27を有する。遮蔽板25には、上流側吸気管22aと下流側吸気管22cを連通する連通孔、および上流側吸気管22bと下流側吸気管22dを連通する連通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、重送の発生率を低くできる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】重ねて投入された複数枚の郵便物を搬送路上に1枚ずつ取り出す取り出し装置は、重ね方向一端の取り出し位置に隣接して配置した吸引機構13を有する。吸引機構13は、開口部を取り出し位置に対向させたチャンバ40と、チャンバ40の開口に設けられたガイド板51と、ガイド板51の表面52に突設された上下2つの突起54、55と、を有する。ガイド板51の複数の吸引孔53を介して取り出し位置の空気を吸引すると、取り出し位置に最も近い郵便物が取り出し位置に引き寄せられ、2つの突起54、55によって支えられて湾曲される。そして、この湾曲により2枚目の郵便物との間に形成される隙間に捌きノズル17を介して空気を送り込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取り出された紙葉類101Aと連れ出された紙葉類101B間の摩擦力を低減することにより、重送の発生を抑制する紙葉類分離取り出し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紙葉類の分離取り出し装置は、複数の紙葉類101を積載可能な給紙装置と、前記紙葉類101Aを吸着しつつ移送する取り出し機構108と、前記取り出し機構108と対向して配置され、前記取り出し機構108に吸着しつつ移送される紙葉類101Aとともに連れ出された紙葉類101Bを吸着可能な複数の吸着装置111を有する吸着機構と、前記複数の吸着装置111の間に配置され、前記複数の吸着装置111により吸着された紙葉類101Bと接触可能に配置された板状ガイド113と、前記板状ガイド113と接触可能に配置され、前記板状ガイド113に振動を与える振動子112とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、集積状態の紙葉類を1枚ずつ所望するタイミングで高速に取り出すことができる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】集積した複数枚の紙葉類Pを搬送路9上に取り出す取り出し装置1は、取り出し位置Sに沿って走行する取り出しベルト4、および取り出しベルト4を挟んで取り出し位置Sに対向して配置された負圧チャンバ5を有する。取り出し位置Sの紙葉類Pが取り出されて搬送ベルト8a、8b間にニップ8cに到達すると、負圧チャンバ5内に空気が送り込まれて負圧が解消される。 (もっと読む)


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