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Fターム[3F343GC02]の内容

Fターム[3F343GC02]に分類される特許

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【課題】この発明は、重送の発生率を低くできる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】重ねて投入された複数枚の郵便物を搬送路上に1枚ずつ取り出す取り出し装置は、重ね方向一端の取り出し位置に隣接して配置した吸引機構13を有する。吸引機構13は、開口部を取り出し位置に対向させたチャンバ40と、チャンバ40の開口に設けられたガイド板51と、ガイド板51の表面52に突設された上下2つの突起54、55と、を有する。ガイド板51の複数の吸引孔53を介して取り出し位置の空気を吸引すると、取り出し位置に最も近い郵便物が取り出し位置に引き寄せられ、2つの突起54、55によって支えられて湾曲される。そして、この湾曲により2枚目の郵便物との間に形成される隙間に捌きノズル17を介して空気を送り込む。 (もっと読む)


【課題】枚葉品の吸着搬送に関して、全体的な効率を向上する。
【解決手段】吸着搬送装置のインレット供給部には、薄く軽量なインレット10とその載置用トレイ12とが交互に積層した状態で蓄えられている。吸着搬送装置は、インレット供給部で搬送ハンド20を下降させると、大きい吸引力を発生させて吸着パッド22に最上層のインレット10とともにその下層の載置用トレイ12を一緒に吸着させる。この状態で、搬送ハンド20を先ずトレイ排出部へ移動させ、そこで吸着パッド22の吸引力を低下させ、載置用トレイ12のみを分離させる。そして、搬送ハンド20をインレット位置決め部に移動させ、そこでインレット10を分離する。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙の束を搬送するロボットハンドの改良を図る。
【解決手段】枚葉紙の束320を把持して搬送するロボットハンドは板状の固定爪47と、ロータリーアクチュエータ軸410にとりつけられたアーム42を有し、アーム42の先端に可動爪部材430が装備される。可動爪部材430は、アーム側シャフト部431に対して回動自在に支持される可動爪本体435と、固定側にとりつけられたバネ押え板450を有し、可動爪本体435とバネ押え板450の間に1対のコイルバネ460が設けられる。枚葉紙の束320の厚さ寸法が変化しても可動爪は均一な押圧力で確実な把持を達成する。 (もっと読む)


【課題】所望する種類の紙片を指定された枚数だけ確実に販売することができる紙片販売装置の提供を目的とする。
【解決手段】紙片販売装置1に内蔵された装填台15上の各収容箱14…から、取出し装置16の取出しユニット16aに垂設した吸着子16bで吸着保持した回数券Aを取出す際に、収容箱14の開口部14aに取り付けられた一対の分離板14d,14dを外側へ押し広げながら、吸着子16bで吸着保持した回数券Aを収容箱14から取出す。一対の分離板14d,14dを収容箱14に収容された下側の回数券Aの対向する短辺側端部に係止するので、吸着子16bで吸着保持された回数券Aから、収容箱14に収容された下側の回数券Aが確実に分離される。これにより、購入指定された単一乗車区間の回数券Aを収容箱14から所望する枚数だけ取出すことができる。 (もっと読む)


画像記録媒体17Bから間紙40Bを分離するための方法が、間紙ピッカ55の第1の部分が、画像記録可能な材料上に第1の点において圧力をかけるように間紙ピッカ55を間紙に接触させるステップ410と、間紙ピッカ55のリトラクションローラ230部分で、間紙上に第2の点において圧力をかけるステップと、リトラクションローラ230を回転させることによって、間紙ピッカ55と画像記録可能媒体17Bとの間の限定された空間に間紙を折り曲げるのを開始するステップ420と、リトラクションローラ230を回転させることによって間紙を捕捉するステップ450と、を含む。
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【課題】支持体に積層された基板の枚数が少なくなっても確実に基板を1枚ずつ搬出することができる分離装置及びこの分離装置を備え、基板の検査を容易に行うことが可能な基板の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の基板Wが積層状態で支持された支持体20から、基板Wを1枚ずつ分離して搬出する分離装置10であって、支持体20に対して基板Wの積層方向に相対移動可能とされるとともに、基板Wの表面に吸着して基板Wを保持する吸着ヘッド30と、積層された基板Wの側面に向けてエアを噴出して積層された基板Wの一部を浮上させて分離するエア分離機構40と、支持体20に積層された基板Wの数量が一定量以下となったことを検知する数量検知部27と、数量検知部27の検知結果に応じてエア分離機構40からのエア噴射状態を調整するエア分離機構制御部13と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の基板が積層状態で支持された支持体から基板を1枚ずつ確実に分離して搬出することができ、かつ、基板表面の汚れやキズ、基板のクラック、欠け及び割れ等の欠陥が発生することができる分離装置及びこの分離装置を備えた基板の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の基板Wが積層状態で支持された支持体20から、基板Wを1枚ずつ分離して搬出する分離装置10であって、支持体20に対して基板Wの積層方向に相対移動可能とされるとともに、基板Wの表面の中央部に吸着して基板Wを保持する吸着ヘッド30と、積層された基板Wに向けてエアを噴出して積層された基板Wの一部を浮上させて分離するエア分離機構40と、吸着ヘッド30の外周側に位置し、吸着ヘッド30に吸着されて保持された基板Wの位置を案内するガイド部45と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸引出しの際にかぶせ蓋を揺動させたり傾斜させたりすることなく水平を保ったまま安定して1枚づつ吸引出しすることができるようにして、1枚ではなく2〜3枚のかぶせ蓋が同時に抜け落ちする吸引出し不良を確実に解消する食材の容器内連続充填ラインにおけかぶせ蓋の供給筒装置を新規に提供するものである。
【構成】 本発明は、供給筒内に多数重ね入れしたかぶせ蓋を下端の円形フランジ内から一枚づつ掛止を解いて吸引出しするようにした装置において、水平を保ったままかぶせ蓋を安定して一枚づつ吸引出しするために、前記円形フランジの内面に掛止許容幅より短い内向幅と周方向に一定の長さを有す掛止面を等間隔を置いて10数個において突設したことを特徴とする食材の容器内連続充填ラインにおけるかぶせ蓋の供給筒装置にある。 (もっと読む)


【課題】1日の温度変化の影響による紙葉類の分離や搬送の不良の発生を低減させる。
【解決手段】カレンダ部11が出力した年月日、時計部12が出力した時刻および温度センサ部13が出力した温度が所定の範囲内にあり、かつリジェクト率算出手段が算出したリジェクト率が所定の閾値を超えたとき、フィードローラとゲートローラとの噛合量を調整する必要があると判定する調整要否判定手段181を設け、その調整要否判定手段181がフィードローラとゲートローラとの噛合量を調整する必要があると判定したとき、噛合量調整手段でその噛合量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁力発生手段がスタックの側面から突出した突ブランクに持ち上げられても、磁力発生手段を支持する基幹部が破損しないブランク分離装置、及びブランクの分離吸着移送方法を提供すること。
【解決手段】複数のブランクが積層されてなるスタックWを昇降させる昇降リフト5と、スタックの側面に当接して、最上部に位置するブランクw1とその直下に位置するブランクw2との間に分離のための間隙を形成する磁力発生手段1と、該磁力発生手段1を上方に傾動可能に支持する基幹部2と、前記磁力発生手段1の傾斜状態を検知する傾斜検知手段3と、前記磁力発生手段1を前記スタックの側面に対して垂直な軸方向に退避移動させる移動手段4と、を備えるブランク分離装置A。 (もっと読む)


【課題】小巾の短尺単板を接合することなくバラ積みしたバラ積み単板の自動取り出し、供給を可能とするフィーダー
【解決手段】 堆積単板群から最上層の単板を取り出して搬出するフィーダーであって、
ピックアップ装置、吸引装置及び送り装置を備えており、前記ピックアップ装置は、先端に刺着具を備えた昇降機器が中央部長手方向に複数配置され、上昇位置が搬送ラインであり、下降位置が堆積単板の最上面であり、前記吸着装置は、吸着面がピックアップ装置の昇降機器の上昇位置に配置され、前記搬送装置は、前記ピックアップ装置の両側に沿って配置され、搬送方向を単板の繊維方向とする単板刺着・吸着複合フィーダー。 (もっと読む)


【課題】カードが変形したり折れ曲がったりすることなく、カード積層体から1枚ずつ確実に取出すことができるカード取出装置を提供する。
【解決手段】複数枚の矩形平板状のカード10が積層されてなるカード積層体11から一枚のカード10を取出すカード取出装置である。積層体11の下面の相対向する対向辺縁部11a、11bを下方から受ける一対の受け部材12、13と、最下段のカード10Aの下面中央部15に吸着して下方側へ吸引する吸着手段16とを備える。吸着手段16による最下段のカード10Aの下面中央部吸引状態において、最下段のカード10Aの対向辺縁部11a、11b近傍を支持部材17にて支持する。これによって、最下段のカード10Aの中央部が下方に凸状となるように撓ませる。カード10Aが撓ませた状態において、駆動機構にて受け部材12、13を離間させて、受け部材間寸法を撓ませたカード10の対向辺縁部間寸法よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】貼り付いたまま送り出された小切手を確実に1枚ずつに分離して送り出すことのできる分離機構を提案すること。
【解決手段】貼り付き状態のままで繰り出しローラ71によって小切手送り出し通路17に送り出された小切手4(1)、4(2)は、小切手屈曲用突起83により、くの字状に折り曲げられる。この下流側の分離ローラ81に押し付けられているリタードローラ82は上下に離れた第1、2ローラ82a、82bからなり、小切手4(1)、4(2)はくの字状に折り曲げられた状態のままで、分離ローラ81とリタードローラ82のニップ部84にくわえ込まれる。貼り付き状態で送り出された小切手4(1)、4(2)は、くの字状に折り曲げられることにより上下にずらされて、貼り付きが解消あるいは緩和され、分離ローラ81、リタードローラ82を介して、小切手4(1)のみが下流側に送り出される。 (もっと読む)


【課題】スタックのフラットな対象物を個別化する方法であって、対象物を少なくとも1つの吸着機構によって吸着し、吸着に際して、個別化のために、坪量および/または可撓性によって互いに異なる、実質的に対を成す第1の対象物と第2の対象物とを準備する方法を改良して、従来技術の問題を少なくとも低減して、選択的または追加的な個別化を実現する。
【解決手段】吸着機構4を第1の位置に移動させ、第1の位置で、第2の対象物3よりも小さな坪量および/または大きな可撓性を有する第1の対象物2を吸着機構4に吸着させ、第1の位置が、スタック表面6に対する鉛直方向の第1の間隔13を有し、吸着機構4が、第1の位置でスタック1に接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
券類供給装置の券の投入時における券詰まりを防止する。
【解決手段】
ホッパの扉が開く事により前記ホッパの底面であって前記券類送出口と反対側のホッパの底面の一辺を支軸として支軸中心に回動可能である底面と、上記底面の下部にある上記底面を動かすカムとによって券装填の際にホッパの底面近傍に設けられた券類を送出するための券類送出口を塞ぐ。また前記ホッパの扉を閉めると、前記カムが回動し、前記券類送出口が開放される。 (もっと読む)


【課題】小切手を繰り出しローラによって繰り出しながら分離ローラによって分離動作を行う小切手送り出し装置における小切手の円滑な送り動作および確実な分離動作を維持すること。
【解決手段】小切手送り出し装置の小切手送り出し機構13は、繰り出しローラ71によって小切手4を分離ローラ対76に向けて繰り出し、分離ローラ対76において重なった状態で送り込まれた小切手4を分離して1枚ずつ搬送路5に向けて送り出す。繰り出しローラ71の周速S(71)が分離ローラ81の周速S(81)よりも僅かに速くなるように設定してあるので、分離ローラ81に、繰り出しローラ71に起因する送り負荷が作用することを防止できる。よって、分離ローラ対76による小切手4の分離動作および送り出し動作を確実かつ円滑に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムローラに付着した紙粉を効率的、かつ経済的にクリーニングできるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pに接触して回転することによりマイナスに帯電して紙葉類Pを取り出すゴムローラ8と、プラスに帯電してゴムローラ8に接触して走行することにより、ゴムローラ8上の紙粉を除去するクリーニングベルト12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低コストでバックテンションの低減を図るとともに、安定してシートを給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート分離部17にシートが達した際、作動手段Dが、ピックアーム4を揺動することにより給送ローラ5をシートから離間する。このとき、回転コロ2が、分離ローラ7及び分離パッド9により分離されたシートSを介して回転コロ3及び分離パッドホルダ8を押圧し、分離ローラ7と分離パッド9との圧接圧を低下させる。これにより、小型で簡易な機構によって分離ローラ7と分離パッド9とを離間させることができるようになり、シート給送時のバックテンションの低減を低コストにて図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】独立した複数の駆動源に所定の原点を設定した枚葉印刷機械を提供すること。
【解決手段】この枚葉印刷機械は、大きく分けてメイン制御装置31、第二の駆動源用(セパレータ駆動用)モータ周辺機器32、および第三の駆動源用(給紙ローラ駆動用)モータ周辺機器33を有する。第二の駆動源用モータ周辺機器32は、サーボアンプ35、エンコーダ39付きのモータ36、および原点確認用タイミングセンサ34とから構成される。第三の駆動源用モータ周辺機器33も、同様である。第二の駆動源および第三の駆動源は、制御の基準となる所定の原点をそれぞれ保有して当該原点を基準に制御される。具体的に、第二の駆動源は、セパレータの一周期動作における基準点を原点として保有する。また、第三の駆動源は、フィーダーベルトの一周期動作における基準点を原点として保有する。 (もっと読む)


【課題】版権許諾シールを剥離可能に担持したシートを積み重ねておき、シールの剥がれ等を生じさせることなく1枚のシートだけ取り出す。
【解決手段】シール貼付装置100のシート載置保持部120には、矩形シート110の角部を位置決めできる様に8本のガイドピン121が立設されている。シート移送手段130は、2本の移送用吸着パッド131,132を前後方向に間隔を離して備え、最上部のシートを吸着してガイドピン121の先端より上にまで上昇し後、揺動運動を数回実行する。 (もっと読む)


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