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Fターム[3F343MC22]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 制御の種類 (3,405) | 作用的な制御 (1,232) | 連動、同期の制御 (157)

Fターム[3F343MC22]に分類される特許

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【課題】 機械的に駆動力の断続制御を行うことにより電気ノイズの影響を排除した給紙装置等のシート送り装置を提供する
【解決手段】 ピックアップローラ21Aに回転力を伝達する第1歯車21D、第1歯車21Dと噛み合う突起状の歯27Aが設けられた変位可能な歯部27、及び電動モータ24と連動して回転する回転部26Bを有し、回転部26Bの回転周期にて歯部27を変位させることにより、歯部27と第1歯車21Dとが噛み合ったときに歯部27を介して回転力が第1歯車21Dに伝達される構成とする。これにより、回転部26Bの回転周期にてピックアップローラ21Aが回転駆動されるので、機械的な制御により間欠的にピックアップローラ21Aを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートの高速処理と安定搬送との両立を図ることができるシート搬送装置及びその制御方法、並びに情報読取装置を実現する。
【解決手段】複数枚のシートを搬送路に向けて1枚ずつ順次給送する給送部と、この給送部からのシートを前記搬送路に沿って搬送する搬送部と、給送部のシート送り速度V及び搬送部のシート送り速度Vを制御する送り速度制御部と、給送部及び搬送部のシート送り速度比をC=V/Vとした第1送りモードと、第1送りモードよりもシート送り量が小さいモードであって且つ給送部及び搬送部のシート送り速度比をC=V´/V´とした第2送りモードとを切り替える送りモード切替制御部とを備え、送りモード切替制御部が第1送りモードから第2送りモードに切り替えると、送り速度制御部が給送部及び搬送部のシート送り速度比をCからCに制御する。 (もっと読む)


【課題】シートを平坦な状態で支持し、シート給送動作が開始されるとシートを安定して給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ22の中板26に支持されたシートPを押し上げる加圧部材25を、中板26のシート支持面から突出するように付勢して設ける。そして、偏心した給紙ローラ23の回転角度に応じて加圧部材25を、シートPを給送する際には、中板26のシート支持面から突出させ、シートの非給送時には中板26のシート支持面と同じ高さとなるように押し下げる。 (もっと読む)


【課題】装置の内部を搬送されるシートの検知と、装置内のトレイの移動の検知とを、一つのセンサで行いつつも、誤判定を防止することができる手段を提供する。
【解決手段】記録用紙12が搬送される搬送路65と、記録用紙12が載置可能であり、搬送路65へ記録用紙12を給送可能な位置及び給送不能な位置に移動可能である給紙トレイ20と、移動する給紙トレイ20に連動して姿勢変化される回動ガイド部材70と、搬送路65に設けられており、搬送路65を搬送される記録用紙12、及び姿勢変化された回動ガイド部材70を検知して検知信号を出力する検知部110とを備える。検知信号が出力された場合に、所定条件が満たされていることを条件として、搬送路65を記録用紙12が搬送されていると判定し、当該所定条件が満たされていないことを条件として、給紙トレイ20が移動されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】画像生成機器内で媒体シートを給送する方法および装置。
【解決手段】画像生成機器の画像生成部に給送する媒体スタック170の頂部に位置する媒体シート330の先端頂部に下向きの空気流340を作用させるステップと、画像生成機器の画像生成部に給送する媒体スタックの頂部に位置する媒体シートの先端頂部に真空吸引空気流を作用させ、作用させた下向きの空気流と作用させた真空吸引空気流とが頂部媒体シートを媒体スタックから分離するステップと、分離した頂部媒体シートを画像生成部に給送するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】画像障害が発生しない定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置15は定着装置45に用紙巻付き防止爪52を有する。用紙巻付き防止爪52を6枚1組で有する爪ユニット59は加熱ローラ46と押圧ローラ47との用紙把持部に対し、これら2個のローラの長手方向の両端部側(D−D´、E−E´部分)では用紙把持部に近接し、長手方向の中央部側(F−F´部分)では両端部側よりも用紙把持部から離れる位置に配置され、且つ用紙巻付き防止爪52(爪ユニット59)は、2個のローラの長手方向の両端部側からそれぞれ中央部まで矢印b、c、dに示すように3段階の段差に分けて順次用紙把持部から離れる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】中板昇降用のモータに必要以上の性能のものを用いず、ロックに使用する部材をユーザが簡単に再利用することが可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙カセットは、下方位置の中板14の係合部14bにロック爪30aを係合させて中板14をカセット本体に対しロックするロック位置と、中板14の上昇に際して係合部14bからロック爪30aを離間させてロックを解除するロック解除位置とに回動可能なロックレバー30を有している。また、昇降装置26は、装置本体への給紙カセットの装着状態にて、ロックレバー30で下方位置にロックされた中板14を上昇させる際に、中板14の上昇動作に先立ってロックレバー30をロック解除位置に回動させる。従って、既存の構成を利用可能な簡便な構成により、引っ越し等での装置の移動の際に再利用可能なロック構造を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】再給紙動作における給紙対象以外の用紙を給紙させてしまうことを防止する印刷装置、及び印刷方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1のローラーと比べて搬送方向下流に配置され、用紙を搬送する第2のローラーと、前記用紙が給紙される距離を給紙距離Pとした場合に、前記給紙動作を実行して前記用紙が前記所定位置まで送られなかった場合に、用紙の送り方向の用紙長L2≧給紙距離P、であれば、前記第1のローラーの回転と、前記第2のローラーの回転を伴う第1の再給紙動作で前記用紙を給紙させ、用紙の送り方向の用紙長L2<給紙距離P、
であれば、前記第1のローラーの回転を停止させ、前記第2のローラーの回転を伴う第2の再給紙動作で前記用紙を給紙させる再給紙動作実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】再給紙動作における給紙対象以外の用紙を給紙させてしまうことを防止する印刷装置、及び印刷方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1のローラーと比べて搬送方向下流に配置され、用紙を搬送する第2のローラーと、前記給紙動作を実行して前記用紙が前記所定位置まで送られなかった場合に、用紙の送り方向の用紙長L2≧第1のローラーの送り量L1、であれば、前記第1のローラーと、前記第2のローラーの回転とを行う第1の再給紙動作で前記用紙を給紙させ、用紙の送り方向の用紙長L2<第1のローラーの送り量L1、であれば、前記第1のローラーの回転を行わず、前記第2のローラーの回転を行う第2の再給紙動作で前記用紙を給紙させる再給紙動作実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】昇降装置の初期動作時にシート積載部のロックを自動的に解除可能に構成して、ユーザビリティを向上させたシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送装置13は、装置本体50Aに対して着脱可能なカセット本体302A、及び昇降動作可能な中板304を有する給紙カセット302と、中板304を昇降動作させる昇降装置とを備えている。給紙カセット302は、中板304をカセット本体302Aに対しロックするロック位置と中板304の上昇時にロックを解除するロック解除位置とに移動可能なロック部材310を有している。そして、昇降装置は、カセット本体302Aへの給紙カセット302の装着状態にて、ロック部材310でロックされた中板304を上昇させる際に、中板304の上昇動作に先立ってロック部材310をロック解除位置に移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給紙動作時における電力消費量を削減する。
【解決手段】ASICのメモリ200内に、用紙(種類)がセットされているカセットの段数、何段目のモーターを駆動するかを登録しておく。印刷ジョブを実施する際に、テーブルに基づいてモーターを制御する。増設カセットの2段目にA4普通紙がセットされていて、印刷する場合、カセット2のローラーで給紙を開始し、用紙先端がカセット1のローラーに到達したとき、カセット1のローラーに切り替え、用紙先端が本体のローラーに到達したとき、本体のローラーに切り替える(112)。 (もっと読む)


【課題】 給紙方向先端側が上方に回動される押上板の上に積載された用紙を、ガイド部材を介して給紙ローラに導く場合に、押上板の上に積載された用紙の枚数が変化しても、用紙の先端がガイド部材と一定した角度で接触して給紙ローラに導かれ、用紙が適切に給紙されるようにする。
【解決手段】 給紙方向先端側が上方に回動される押上板21の上に積載された用紙Sを、押上板の上から送り出して用紙の先端をガイド部材24に接触させ、このガイド部材を介して用紙を給紙ローラ25に導く用紙給紙装置20において、押上板の上から用紙がガイド部材に向けて送り出される角度に対応して、ガイド部材の角度を変更させるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート束の最上位シートと2番目のシートとを、良好に分離することのできるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸着ベルト13を張架する駆動ローラ13Aと従動ローラ13Bとが第1ホルダ150と第2ホルダ151とに保持されている駆動ローラ13Aは、各ホルダ150,151に移動不能に保持され、従動ローラ13Bは、シート束2の上面の垂直方向に移動可能に各ホルダ150,151に保持されている。第1ホルダ150のシート搬送方向上流側端部は、第1揺動モータ110Aのモータ軸に固定されており、第2ホルダ151のシート搬送方向上流側端部は、第2揺動モータ110Bのモータ軸に固定されている。吸着ベルト2を吸着位置から搬送位置へ移動させるとき、第1揺動モータ110Aを第2揺動モータ110Bよりも早いタイミングで駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】短い原稿の第1面読み取り時搬送に悪影響を及ぼすことなく、長い原稿の第2面読み取り時搬送の際の原稿先端と後端との擦れ合わせを回避する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、給送ローラー3と、搬送手段9と、排出手段12と、を備え、原稿の第2面読み取り時には排出手段12の逆転動作によって原稿をスイッチバック経路Rsに引き込む。排出手段12を構成する排出従動ローラー14は、フレーム15に支持されるとともに、レリースカム64の回転によって排出駆動ローラー13から離間可能となっている。制御部25は、原稿給送動作開始時にレリースカムが基準姿勢から回転を始める第1の給送モードと、原稿給送動作開始前にレリースカム64を先行回転させることで、原稿給送動作開始時にレリースカム64が基準姿勢から所定角度回転した姿勢から回転を始める第2の給送モードと、を原稿の長さに応じて切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】常に安定した分離動作ができる紙葉類分離搬送装置を提供する。
【解決手段】複数枚集積された帳票群から帳票12を繰出部32で順に繰り出し、繰出部32で繰り出した帳票12を分離部33で1枚ずつに分離する。分離部33は、帳票12を搬送方向に送る第2の搬送ローラ68と、第2の搬送ローラ68で搬送方向に送る帳票12に伴って送られる他の帳票12を反搬送方向に戻す第2の逆転ローラ71とを備える。第2の搬送ローラ68と第2の逆転ローラ71とは圧着する。第2の逆転ローラ71の回転をロータリーエンコーダで検知し、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合を制御部で判定する。判定結果に基づき、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合が所定の追従度合になるように圧力調整機構で調整する。 (もっと読む)


【課題】頂部媒体シートの分離において、スタックの尾端に空気を吹き込み分離しているが、媒体シートの分離に空気が集中しない。
【解決手段】画像生成装置内で媒体シート330を給送する方法および装置が開示される。本方法は、画像生成装置の画像生成部に給送する媒体スタック170の頂部に位置する媒体シートの尾端頂部に向け空気を下方に吹き付け、吹き付けた空気が頂部媒体シートを媒体スタックから分離させ、分離した頂部媒体シートを画像生成部に給送する。 (もっと読む)


【課題】リタードローラのへこみの発生を防ぐことのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
シート給送動作が開始されると、駆動モータ150を正転させて、C入力ギア158及びCギア159により回動アーム155を、リタードローラ131をフィードローラ130と圧接させる第1位置に移動させる。また、シート給送動作が終了すると、駆動モータ150を逆転させて回動アーム155を、リタードローラ131をフィードローラ130と離間させる第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】トレイに積載された用紙の端部にエアを吹き付け捌いて給紙する給紙装置において、用紙にカールが生じた場合であっても用紙の浮揚状態を適切に保ち、安定した高速給紙を実現すること。
【解決手段】積載トレイに積載された最上位の用紙の高さを検知する用紙高さ検知手段の検知結果に基づいて、風量調整制御手段が浮揚エアの量を調整するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤8の材質や剛性さらには端部状態の影響を受け難くて適用範囲が広く高速排出も可能なPTPカセット10を実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、最下のPTP包装剤8に整列収納部11の内底で作用部16を接触させて前進させる順次排出機構15〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口14から出てきたPTP包装剤8を突起部8cは避けて上下から挟んで前送りする排出ローラ対19が排出口14より前の所に設けられており、横送り初動時には作用部16が突起部8cに当接して前進することでPTP包装剤8が加速され、横送り初動後は排出ローラ対19にてPTP包装剤8が定速送りされ、作用部16の内底への復帰が突起部形成面8bの下で行われる。 (もっと読む)


【課題】エアー吸引部による吸引力を大きくすることなく、小さな負荷で良好にシート搬送動作を行えるようにし、装置の小型化及び消費電力と騒音の低減も図る。
【解決手段】従動接触ローラ移動手段16Cによって、従動接触ローラ16Dを最上シート2Aの上面に接触する検出位置に移動させた状態で、位置検出手段16Aによる最上シート2Aの高さ位置を検出しながら、シート昇降手段18によってシート収納部11内のシート束2を最上シート2Aが最適高さ位置になるまで上昇させた後、エアー送風部14とシート吸着搬送部12と駆動部17とを動作させて最上シート2Aを搬送させると共に、従動接触ローラ移動手段16Cに従動接触ローラ16Dを最上シート2Aに接触しない退避位置へ移動させる。 (もっと読む)


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