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Fターム[3G002AA08]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼支持部材の構造 (644) |  (168) | 複数の軸の結合部 (56)

Fターム[3G002AA08]に分類される特許

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【課題】
異なる材料からなる第1の物品と第2の物品を接合する方法が開示されている。
【解決手段】
本方法では、第1の物品と第2の物品の間に配置された二元合金部材を使用する。二元合金部材は第1の材料、この第1の材料とは異なる第2の材料及び第1の材料と第2の材料の間の鍛錬領域からなる。本方法ではさらに、第1の物品の材料の局所領域と第1の材料とを一緒に溶融させて、第1の材料と第2の材料との相互混合が実質的に存在しない第1の溶接継手を生じさせ、第2の物品の材料の局所領域と第2の材料とを一緒に溶融させて、第2の材料と第1の材料との相互混合が実質的に存在しない第2の溶接継手を生じさせ、もって第1の物品と第2の物品を接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】 分割形タービンロータ(28)が開示される。
【解決手段】 分割形タービンロータ(28)は、複数のタービンブレード(48)の複数の列(52)を有する。分割形タービンロータ(28)の複数のロータセグメント(30)の内の1以上のロータセグメント(30)は、ロータ(28)の中心軸線(56)と実質的に平行な軸線(57)を有し且つ該軸線の周りに円周方向に配置されたリング(36、38、40)を含み、該リング(36、38、40)は、その中心に配置されたキャビティ(45、46、47)を形成し、タービンブレード(48)の複数の列(52)の内の1以上の列(52)を支持する外表面(39)を有する。 (もっと読む)


【課題】動的な減衰をもたらすことによって、同期または非同期の応力のもとでの構造体の動的応答(空気力学的な起源のものであるか否かにかかわらず)を減衰させること。
【解決手段】本発明は、内表面部分を有する円筒形の壁を備え、さらにターボ機械のロータディスクへの取り付けのための部材を一端に備えるターボ機械の中空シャフトに関する。シャフトは、少なくとも1つの振動減衰積層体(30’)を上記内表面部分へと取り付けてなる減衰装置をさらに備え、積層体は、粘弾性材料からなる少なくとも1つの層(32’)を上記表面部分および剛性材料からなるカウンタ層に接触させて備える。 (もっと読む)


熱流体機械特にガスタービンのロータ(2)は複数のロータ部分(6)を備え、これらのロータ部分(6)はその中心部を通して導かれた共通の連結棒(4)で集合結合されている。ガスタービンの構造長が増大された場合でも、特に中間中空軸の範囲において連結棒(4)の振動振幅を確実にできるだけ小さくされねばならない。このために本発明に基づいて、連結棒(4)はそれを取り囲む少なくとも1つのロータ部分(6)に、連結棒を円周方向に取り囲む複数の横断面星型ばね(10)を介して所々で固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータ母材の化学組成が異なる、少なくとも2つのロータの突合せ部を、溶接部を介して連結したタービンロータにおいて、溶接継手部における硬度分布に段差が無く強度の不均一を緩和したバタリング層を形成し、信頼性の高いタービンロータを提供することを目的とする。
【解決手段】ロータ母材の化学組成が異なる、少なくとも2つのロータの突合せ部を、溶接部を介して接合したタービンロータにおいて、少なくとも一方の前記突合せ部にバタリング層5を設ける。該バタリング層の硬度分布を、前記ロータ母材の硬度を始点とし、前記溶接部の硬度を終点とする直線の±5%の範囲内で変化するように構成している。 (もっと読む)


熱流体機械特にガスタービンのロータ(2)は複数のロータ部分(6)を備え、これらのロータ部分(6)はそれらの中央を通して導かれた連結棒(4)によってロータ単一体の形に集合結合されている。ガスタービンの構造長が増大された場合でも、確実で安全な運転が保証されねばならない。その場合、連結棒(4)の固有振動周波数をタービンの回転数に比べて高い周波数に遷移するようにしなければならない。そのために連結棒(4)は、それを取り囲むロータ構成要素に支持輪(14)によって当接支持され、その支持輪(14)は、2分割構造の中間中空軸(11)の両管部分(11a、11b)間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる冷却無しでも高められた運転温度に適しており且つ特に耐クリープ性の材料から成る構成部材及び耐クリープ性の小さな材料から成る構成部材から機械的な強度を損失させることなく溶接されているターボ機械用のロータ、並びにこのようなロータの製作法を提供する。
【解決手段】両ロータ区分(11,12)を結合するために、これらの両ロータ区分(11,12)間に粉末冶金法で製作された移行域(21,22)が配置されており、該移行域の一方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の一方と溶接されており且つ溶接されたロータ区分と同じ組成を有しており、前記移行域の他方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の他方と粉末冶金法で結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】タービン組立体が提供される。
【解決手段】タービン組立体は、半径方向内側のバンド56と、内側バンドから半径方向外側へ延出する少なくとも1つの静翼とを含む少なくとも1つの固定子組立体32、36、40を含む。静翼はエーロフォイルを含み、エーロフォイルは内側バンドに隣接する根元部分及び先端部分を含む。エーロフォイルは、根元部分と先端部分との間に規定された少なくとも1つの傾斜方向転換点を更に含む。タービン組立体は、少なくとも1つの動翼85を含む少なくとも1つのタービンブレード組立体を更に含む。タービンブレード組立体と固定子組立体32との間に軸方向間隙が規定されるように、タービンブレード組立体は固定子組立体と流体連通状態で結合される。少なくとも1つの傾斜方向転換点に隣接して規定された軸方向間隙334は、根元部分に隣接して規定された軸方向間隙より幅広い。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンの独立的に且つ並行して回転する1対のシャフトの間でトルク伝達するシステムが、磁気ギアボックスを包含する。
【解決手段】磁気ギアボックス110は、第1リング構造116、第2リング構造、および中間リング構造114b、114cを包含し、各々のリング構造は、その中に埋め込んだ複数の永久磁石とを有し、中間リング構造は、第1リング構造と第2リング構造との間に配設され、各々のリング構造は、残りのリング構造に対して同軸的に同心的であり、且つ独立的に回転可能である。第1リング構造および第2リング構造は、回転エンジンシャフトの別体のものに結合し、中間リング構造は、シャフト間においてトルクを伝達するように動作可能である。当該回転機械は、コントローラを有し、シャフト間において伝達されるトルク比率を調節すべく動作可能である。 (もっと読む)


本発明は、ロータシャフト(6)の一方の端部に固定されたコンプレッサホイール(9)を有するコンプレッサ(8)と、タービンホイール(5)を含むタービンロータ(10)を有するタービン(2)であって、タービンホイール(5)が、ロータシャフト(6)の連結部(12)に連結できる連結ジャーナル(17)を有するタービン(2)と、タービンロータ(10)に設けた少なくとも1つのピストンリング溝(11、11’)とを備えたターボチャージャに関する。ピストンリング溝(11、11’)は連結ジャーナル(17)上に配置される。
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【課題】応力の集中によってシャフトの寿命が制限される問題に対して簡単で有効かつ経済的な解決方法を提供する。
【解決手段】駆動シャフトと従動シャフトの2個の回転シャフト10、12の結合装置であって、駆動シャフト10に形成され、かつ従動シャフト12の相補的な直線スプライン22に係合される直線スプライン20を備え、従動シャフトのスプライン領域が、その長手方向の一端付近に、より大きな捩れ可撓性を有する少なくとも一つの円筒部分26を有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトのスプライン部分の長手方向の端に応力が集中する問題に対して簡単で有効かつ経済的な解決方法を提供する。
【解決手段】2個の回転シャフトの結合装置であって、一方の回転シャフトに形成され、かつ他方の回転シャフトの相補的な直線スプラインに係合される直線スプラインを備え、応力がない状態で、2個の回転シャフトのスプラインが、それらの長さの一部で平行であり、また、長手方向の少なくとも一端で離隔される。 (もっと読む)


【課題】ナットのネジ山とボルトのネジ山との噛み合い部分における締付荷重を、これらネジ山の長さ方向にわたって均一化することができるとともに、ボルトの噛合端における周方向の荷重分布も均一化させ、噛み合い始め近傍における応力集中を低減させることができる締結装置を提供すること。
【解決手段】ナット孔2を有する被締結体3と、前記ナット孔2に嵌入される雌ネジ部10を一端部に有するとともに、前記ナット孔2の中に、その重心位置が位置するように構成されたナット5と、前記雌ネジ部10と螺合する雄ネジ部6を一端部に有するボルト4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、良好な溶接部を有した異材を接合してなる蒸気タービン溶接ロータを提供するものである。
【解決手段】
本発明の蒸気タービン溶接ロータは、少なくとも、高Cr鋼ロータと、前記高Cr鋼ロータよりCrの含有量が少ない低Cr鋼ロータと、を溶接して形成されたものであって、高Cr鋼ロータと低Cr鋼ロータとを接合する溶接金属が、質量%でC:0.05〜0.15%,Si:1%以下,Mn:2%以下,P:0.03%以下,S:0.03%以下,Cu:0.5%以下,Ni:0.5%以下,Cr:1.0〜3.5%,Mo:0.4〜1.2%,V:0.05〜0.4%、及びNb,Ta,Zr,Hfの4種類のうち少なくとも1種類が含有され、その合計が0.01〜0.1%であり、残部がFeからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイール(4)と、タービンホイール(4)に接続部分(22)を介して接続可能なシャフト(21)とを含むタービンホイール構造部(20)を有する排気ターボチャージャ(1)に関し、ここで、接続部分(22)が耳軸(23)を有し、耳軸の直径(DZ)は、シャフト(21)の最大直径(DWA)よりも小さい。
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【課題】タービンロータ高温部とタービンロータ低温部との接合部における熱延び差を小さくすることができ、650℃級以上の高温蒸気で作動することが可能なタービンロータおよび蒸気タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】タービンロータ10は、650℃以上の高温蒸気が導入される蒸気タービンに備えられ、前部シャフト20、前部低温パッキン部21、前部高温パッキン部22、前部高温動翼部23、後部低温動翼部24、後部低温パッキン部25および後部シャフト26の分割された部分をそれぞれ溶着して連結することで構成される。また、前部シャフト20、前部低温パッキン部21、後部低温動翼部24、後部低温パッキン部25および後部シャフト26はCrMoV鋼で形成され、前部高温パッキン部22および前部高温動翼部23はNi基合金で形成される。 (もっと読む)


【課題】ファンと高圧タービンの効率を共に向上可能なファンエンジンの提供。
【解決手段】タービンエンジンアセンブリは、高圧圧縮機14、燃焼器16及び高圧タービン18を含むコアガスタービンエンジン13と、コアガスタービンエンジンから軸方向後方に結合された低圧タービン20と、コアガスタービンエンジンから軸方向前方に結合されたファンアセンブリ12と、低圧タービンと共に第1の回転速度で回転するように、低圧タービンに結合されたブースタ圧縮機22とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電設備の経済的な運用改善を行うことができる蒸気タービンロータ及び蒸気タービンを提供する。
【解決手段】二種類の異なる材料を接合して一本のタービンロータを形成するとともに、接合されたこのタービンロータはその両端を二個のジャーナル軸受によって支持される蒸気タービン用の接合ロータであり、当該接合ロータの二個のジャーナル軸受の間に蒸気タービンの高圧部と中圧部と低圧部が形成されているボルト締結タイプの高中低圧一体接合ロータにおいて、当該接合ロータのボルト締結による接合位置は高圧第一段落近傍または中圧第一段落近傍の最高温度位置と低圧最終段落ホイールの間の位置であるとともに定格運転状態における蒸気温度が150℃以上400℃以下の位置であって、高温側ロータ部分はCrMoV鋼と称される低合金鋼からなり、低温側ロータ部分はNiCrMoVと称される低合金鋼からなる。 (もっと読む)


低圧領域を有し、少なくとも1つの軸(1)を備えた流体機械であって、低圧領域が流入領域(2)を有し、少なくとも流入領域(2)に配置されるその流入部(6)において軸(1)が耐熱材料を有するものにおいて、流入部(6)に向き合わせて配置される流出部(7)に軸(1)が材料26NiCrMoV14‐5および/または2SNiCrMoV11‐5および/または22CrNiMo9‐9を有する流体機械。 (もっと読む)


【課題】所定のタービン構成部品に限定的に耐食性耐熱材料を用いることで、高温蒸気で駆動して熱効率の向上を図ることができ、さらに経済性にも優れた蒸気タービンおよびタービンロータを提供することを目的とする。
【解決手段】620℃以上の高温蒸気が導入される再熱蒸気タービン100であって、再熱蒸気タービン100のタービンロータ113が、初段のノズル114aら蒸気温度がほぼ550℃になる段落の動翼115aにわたる領域に位置し、耐食性耐熱材料からなる高温タービンロータ構成部113aと、この高温タービンロータ構成部113aを挟着して連結し、高温タービンロータ構成部113aとは異なる材料からなる低温タービンロータ構成部113bとから構成されている。 (もっと読む)


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