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Fターム[3G004GA03]の内容

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Fターム[3G004GA03]に分類される特許

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【課題】シリンダヘッドとのシール性を良好に維持しつつ、取付フランジの変形(反り)に起因する破損を抑制することができる排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の枝管部31と、これら複数の枝管部31の一端部に一体的に設けられてシリンダヘッドに取り付けられる取付フランジ32と、枝管部31の他端部側に設けられて複数の枝管部が接続された集合管部33とを備え、枝管部31間には取付フランジ32と集合管部33とを離間する空間部34が画成されており、枝管部31間に位置する取付フランジ32のシリンダヘッドとの当接面側に、溝部36が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部で空気と燃料の混合気が発熱反応するシリンダ状の複数の燃焼室を備える内燃機関に関する。
【解決手段】これらの燃焼室は、共通のシリンダヘッド(1)によって終端される。該シリンダヘッドに設けられるアウトレットポート(2)が各燃焼室に割り当てられる。複数のアウトレットポート(2)が1つのアウトレットマニホールド(3)内部の共通の合流部(3a)へと延在する。本発明に基づき、共通合流部(3a)は、第1の側面(A)で、シリンダヘッドの少なくとも1つの壁(1a)によって終端され、第2の側面(B)でシェルエレメント(4)によって終端されている。該シェルエレメントは、排気ガス流をガイドするため、少なくとも部分的に漏斗型および/またはタブ型に曲げられ、前記シリンダヘッドの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、材料コストの低減とタービン効率の向上との両立を図ることのできる過給機付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を備えた過給機付き内燃機関において、過給機のタービンハウジングとは別部材で形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第1の気筒群とを接続する第1エキゾーストマニホールドを備える。前記タービンハウジングと鋳造一体に形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第2の気筒群とを接続する第2エキゾーストマニホールドとを備える。そして、前記タービンハウジングから前記第2の気筒群の各気筒までの各距離は、前記第1の気筒群の各気筒までのいずれの距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド各部、特に排気マニホールドの各部分の均一な冷却が保証される内燃機関用のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】下部、中間、上部の各ジャケットを有する、内燃機関用のシリンダヘッド1であって、下部冷却ジャケット18は、排気管9のサブグループ16、17の重なり部16a、17aを分離する部分20を有し、中間ジャケット20は、ヘッドの端6で流体用のメイン出口201を形成し、上部ジャケット19は、ヘッドの中央部に第1部分196を有し、第1部分から、メイン出口に隣接して補助循環路198を形成する、ヘッドの端まで長手方向に延在する第2部分197を有する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド一体型のシリンダヘッドの冷却の一様化をはかる。
【解決手段】内部燃焼エンジン用のシリンダヘッドは、排気マニホールドを1つの鋳造片に一体化し下側冷却ジャケットおよび上側冷却ジャケットを含むボディを有している。下側冷却ジャケットは、個々のエンジンシリンダに関連付けられた複数の独立した横チャンバに長手方向に分割される一方、上側冷却ジャケットは、ヘッドの全体にわたって長手方向に延びヘッドの吸気側に位置する独立した横チャンバと連通する部分を有している。ヘッドに一体化された排気導管9は、重ね合わされ互いに間隔をあけたマニホールド部分16a,17aに合流する排気導管9の独立したサブグループを形成する。上述の下側冷却ジャケットは、上述した排気導管9のサブグループの重ね合わされた部分16a,17aを分離するヘッドのボディの領域に延びた部分を有している。 (もっと読む)


【課題】リブ上に塵埃等が溜まるのを抑制することができるとともに、産業用エンジンに用いた場合でも分岐個所の亀裂抑制機能を満足させることができるエンジンの排気マニホルドを提供する。
【解決手段】分岐した対の排気導入管2・3と、対の排気導入管2・3の分岐個所5から導出した合流排気出口管6と、対の排気導入管2・3の各分岐端に設けた取り付けフランジ2a・3aとを備え、前記対の排気導入管2・3の分岐個所5にリブ7を架設したエンジンの排気マニホルドにおいて、リブ7は、取り付けフランジ2a・3aに沿う向きの板状で、この取り付けフランジ2a・3aから離して、前記対の排気導入管2・3の間に架設した。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒装置に用いられる管路であり、流体インジェクタ取付部及び静的混合器を含む分解管路において、インジェクタ取付部の溶接加工によりコストアップ、加工による管路への脆弱領域の発生を抑制し、また、添加流体による混合器取付部の溶接部への分離不具合を抑制できる分解管路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】型材料を分解管路ハウジング型と砂質土コアの間の空洞に挿入することより、分解管路ハウジング100Aを砂質土コアのまわりに形作る。砂質土コアには静的混合器を含み、分解管路ハウジング100Aの成形行為は静的混合器を成形された分解管路ハウジングに取り付ける働きをする。 (もっと読む)


【課題】冷却水流路内に気泡残留や冷却水滞留が生じないようにできる内燃機関の排気冷却用アダプタ。
【解決手段】閉塞加工部24ではウォータジャケット18内に窪み24cが生じている。窪み24cは冷却水流路18fの上端延長位置には存在せず、部分連結部19bの上方位置に配置されている。このため窪み24cには冷却水流路18fを流れる冷却水流は突き当たらず、冷却水流路18dの冷却水流が横に流れているのみである。したがって空気が窪み24cに入ったとしても横方向に流れ去る冷却水流により窪み24c内の空気が排出されて気泡として残らない。冷却水のみの場合も同様に滞留しない。このことにより排気流路16を流れる排気やエキゾーストマニホールドからの伝熱により排気冷却用アダプタ2内の冷却水が加熱されても冷却効率低下や沸騰を引き起こすのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路における通路断面形状の自由度を拡大できること。
【解決手段】シリンダヘッド内の燃焼室からの排気ガスを、シリンダヘッドに形成された排気ポートから排気管40を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造において、排気管40は、排気ポートに接続された第1排気管46と、この第1排気管に接続された第2排気管47とを備えてなり、第1排気管46は、その中心軸Pに沿って延びる面で分割された通路ピース46A及び46Bが接合されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】排気流路間に設けた冷却水流路による冷却効率を向上させることができる排気冷却用アダプタ、及びこの冷却水流路内の鋳砂残留有無を観察することができる孔の形成が容易となる排気冷却用アダプタの提供。
【解決手段】排気流路122の間に配置された中間冷却水流路124e,124fは傾けて配列面側冷却水流路124a,124bに接続することで冷却水流速が高まり排気流路122に対する冷却効率を向上できる。更に中間冷却水流路124e,124fの延長方向に、ボルト締結部116aの位置を避けて形成した孔部126,128が存在するように傾けている。この孔部126,128は、中間冷却水流路124e,124f内の鋳砂残留有無を容易に観察できると共に、排気冷却用アダプタ102とシリンダヘッドやエキゾーストマニホールドとの間での接続状態に問題を生じさせないので容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量および安価な製造可能性並びに内燃機関の効率上昇を可能とするエキゾーストマニホールドを提供する。
【解決手段】列型に並ぶ少なくとも二つのシリンダーを有する内燃エンジンのシリンダーヘッドに、エンジンフランジ2を用いて取り付けるためのエキゾーストガスマニホールド1であって、エキゾーストガスマニホールド1が、薄壁状のプレート部材としてシェル構造でトップシェル3およびアンダーシェル4により形成されているものにおいて、エキゾーストマニホールド1内にシリンダーヘッド側からバッフルプレート5が入れられており、このバッフルプレート5がエキゾーストマニホールド1の内部室6をエンジンフランジ2から分離する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を使用すると用途上要求される耐久性が満たされない場合に、エキゾーストコンポーネントに高価な材料を使用する必要性により生じる課題を解決する。
【解決手段】エキゾーストシステムのコンポーネントは、1又は複数の吸気口と、1又は複数の排気口との間で排ガスを輸送する。コンポーネントは、排ガスと熱的に連通する少なくとも1つの流体経路を有する。流体経路は、コンポーネントの外面と、この外面に取り付けられたカバープレートとにより境界が定められる。流体経路は、冷却剤源と連結する。 (もっと読む)


【課題】高温域における強度が高く、耐熱疲労性及び機械加工性に優れたフェライト系球状黒鉛鋳鉄を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%で、C:3.0〜3.4%、Si:4.0〜4.7%、Mn:0.15〜0.40%、Mo:0.3〜0.7%、V:0.2〜0.5%、及びCr:0.11〜0.40%を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなるフェライト系球状黒鉛鋳鉄を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドが一体に形成されたシリンダヘッドにおける焼室室周りと排気マニホールド周りの冷却性能の両立を図る。
【解決手段】燃焼室側ジャケット部8と排気マニホールド側ジャケット部9の内の一方の内壁面に微細な空孔を有する凹凸表面構造10を加工し、他方の内壁面を鋳肌面とする。そして、内壁面が凹凸表面構造10となっている一方のジャケット部では、凹凸表面構造10の空孔で気泡発生を促進させることで核沸騰を助長して主として核沸騰での熱伝達による冷却を行い、内壁面が鋳肌面となっている他方のジャケット部では、強制対流熱伝達による冷却を行う。これによって、強制対流熱伝達のみを利用して冷却する場合に比べて少ない冷却水流量で、排気マニホールド2及び燃焼室4の冷却性能を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップ載置モジュールに関し、より特定には単体の部品として鋳造されたエンドキャップ載置モジュールに関する。
【解決手段】触媒変換器への接続のための第一の載置インターフェース18と、排気管への接続のための第二の載置インターフェース20と、を有する単体の部品として鋳造されたエンドキャップ体16からなるエンドキャップ載置モジュール10。一例では、エンドキャップ体は、少なくとも一つの一体的に形成されたセンサーボス22および/またはファスナーボス32を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の排気管集合部を備えてエンジンの出力性能を確保しつつも、限られた搭載スペースに搭載可能なコンパクト性を有し、且つ複数の排気管集合部に挟まれた部分で発生する局所的な温度上昇を抑制できるエンジンの排気マニホルドを提供する。
【解決手段】 排気マニホルド1Aは、直列4気筒のエンジンの各気筒からの排気それぞれを流通させる第1から第4までの排気管分岐部11、12、13、14と、これら第1から第4までの排気管分岐部11、12、13、14を上下2つに分けて集合させた第1および第2の排気管集合部21、22と、これら第1および第2の排気管集合部21、22それぞれの間に設けられ、エンジンの冷却水を流通させる中段冷却通路部32Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要な支持強度を確保しながら軽量化を図ることができ、しかも、金属ステー等の補助部材も不要な内燃機関のマニホールドを提供する。
【解決手段】内燃機関側に連結されるフランジ1と、排気系側に連結される連結フランジ2とが一体形成された外管3の内部に、当該外管3と間隔をあけて内管4が内装されてなる二重管構造の内燃機関の排気マニホールドAであって、前記外管3の壁体には、前記内管4を内挿可能な開口部31が開設されると共に、前記開口部31を密閉可能な蓋部5が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドに球面自在継手機構を介して排気浄化装置を連結することによりエンジンの振動に伴う排気系の振れを小さくして異音発生を抑制するとともに、軽合金製の排気マニホールドに対し、球面自在継手機構の上流側フランジ部材を、鉄系金属製で、一対の弾発手段がエンジンの振動に伴う振れが小さい気筒列方向に並ぶ配置となり、且つ、エンジンの振動による振れが大きくなる位置を避けて締結できるようにする。
【解決手段】アルミ合金製で冷却水ジャケット3を有する排気マニホールド1に球面自在継手機構10を介して触媒コンバータ2を連結する。その際、球面自在継手機構10の鉄系金属製の上流側フランジ部材12を気筒列方向に長くし、その長手方向両側に弾発手段15のロッド部材17をねじ込むことで上流側フランジ部材12を排気マニホールド1に締結する。 (もっと読む)


【課題】クリープの発生を防止することによりボルト軸力を低下させないで済むアルミニウム鋳物合金製排気マニホールドを提供すること。
【解決手段】本アルミニウム鋳物合金製排気マニホールド10は、エンジンのシリンダヘッド16に取り付けられものであって、フランジ部18のシリンダヘッド16とのボルト締結孔20に挿入される環状の鉄製インサート部材22を鋳包みする。 (もっと読む)


【課題】曲げに対して抵抗する入口管スタブを備えたコレクタ装置を用いて、排気ガスシステムの製造費用および重量を改善する。
【解決手段】排気ガスシステムが、排気マニホールド11、特に、内燃機関の排気ガス出口に接続するための複数の入口管15,16,17と、該入口管を連結するためのコレクタ装置19とを有した一重壁排気マニホールドを備える。コレクタ装置19は、排気ガスシステムの下流側要素に接続される出口開口部を備え、かつ曲げに対して抵抗し、入口管15,16,17は、コレクタ装置19に比べて比較的可撓性である。また、コレクタ装置19は、曲げに対して抵抗する入口管スタブ25を備える。エンジンフランジ13,13’と、曲げに対して抵抗するコレクタハウジング19とを、該ハウジング19と一体に形成された入口管スタブ25を介して直接的に接続することにより、マニホールド構造体の高い強度が達成される。 (もっと読む)


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