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Fターム[3G005EA24]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | コンプレッサ(ポンプ)の並列配置 (117)

Fターム[3G005EA24]に分類される特許

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【課題】コンプレッサホイールの回転に起因して発生するBPF音を低減できる内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の過給装置4には、互いに等しい枚数のブレード9aを有し、互いに対向するようにしてコンプレッサハウジング8内に配置された一対のコンプレッサホイール9と、少なくともいずれか一方のコンプレッサホイールの回転速度を調整する可変ノズル機構20と、一対のコンプレッサホイール9の回転経路上の所定位置Pdからのブレード9aの位相及び各コンプレッサホイール9の回転速度に相関する信号を出力する回転センサ30とを設ける。回転センサ30の出力信号に基づいて、一対のコンプレッサホイール9間でブレード9aの位相が互いに一致し、かつ回転速度が互いに一致するように可変ノズル機構20の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高流量機能と低流量機能とを備えた電動過給機を有するエンジンの過給装置において、予回転制御又は予圧制御の性能を確保しつつ、吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】 過給領域及び過給領域よりも低負荷側の所定領域で過給機を作動させるエンジンの過給装置であって、電動過給機は、回転数N1以上の領域でエンジン出力トルクを増大させる高流量機能と、回転数N1よりも高い回転数N2以下の領域でトルクを増大させる低流量機能とを有すると共に、回転数N3で高流量、低流量機能によるトルクが略同一となる構成を有し、過給領域又は所定領域で、回転数N3未満の領域では低流量機能を使用し、回転数N2以上の領域では高流量機能を使用し、回転数N3以上回転数N2未満の領域では吸気温度がβ未満のときは高流量機能、β以上のときは低流量機能を使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群ごとに独立した吸排気デバイスを備えるエンジンにおいて、排気性能を最適に制御する。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒群ごとに吸気通路20、排気通路30、燃料噴射装置群53、過給機10、EGR装置40、41を独立に設け、これらをそれぞれ各気筒群ごとに制御するEGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70と、運転状態に基づいて目標エンジントルクを算出する目標エンジントルク算出手段70と、運転状態と目標エンジントルクとに基づいて各気筒群に共通の目標燃料噴射量、目標EGR率、目標空気過剰率、及び目標吸気量もしくは目標過給圧を設定する目標値設定手段70と、を備え、EGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70は、それぞれ目標燃料噴射量及び目標吸気量となるよう制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのサージ回避、エネルギ回収、及び加速時の過給アシストに対応できる過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによってタービン3を作動させ且つコンプレッサ4で圧縮した吸気Aをエンジン1へ送給するターボチャージャ6と、コンプレッサ4の空気吐出口から空気吸入口へ至るリサーキュレーション配管8と、リサーキュレーション配管8に組み込んだ流量調整弁9、及び発電機能を有する電動過給機10と、実吸気量が不足した際に電動過給機10を作動させ且つコンプレッサ4の運転状況がサージ領域に入る前に電動過給機10の発電機能を活かす制御ユニット11とを備える。
特に、低回転数域の全負荷運転時には、リサーキュレーション配管8によって、サージを回避するとともに、電動過給機10の発電機能によって、吸気Aのエネルギの回収を図る。 (もっと読む)


【課題】 ターボ過給機付きV型エンジンEにおける吸入空気の充填効率の向上および一対の第1、第2ターボ過給機1、2の過給効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 排気ガス還流管3の一対の第1、第2排気ガス還流管41、42の下流側端部とEGRガスクーラ6の入口部との間に設けられる合流管43のバルブ室の内部に三方切替弁7を設置しているので、V型エンジンEの第1、第2バンク11、12毎に発生した排気脈動圧が、仮に逆位相であっても干渉することはなく、V型エンジンEの第1、第2バンク11、12毎に発生した排気脈動圧が互いに影響を受けなくなる。これによって、一対の第1、第2ターボ過給機1、2の各第1、第2タービン35、36に作用する排気圧力が高くなり、過給効率の高い運転状態を維持できる。そして、一対の第1、第2ターボ過給機1、2の過給効率に応じて吸入空気の充填効率も高くなる。 (もっと読む)


本発明は機械式過給機2と、圧縮された加圧空気を冷却するため過給機2の下流にある2つのインタークーラー3,4とを含む内燃機関用過給装置モジュール1に関する。過給装置モジュール1の剛性に影響を与えることなく製造コストを下げるため、発明に基づき過給機2および両インタークーラー3,4を共通のハウジングに嵌め込み、過給機2および両インタークーラー3,4を少なくとも下面および対向する2つの側面で取り囲む。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の出力低下及び排気還流装置の応答性悪化を抑えつつ、内燃機関に対する過給時において排気の導入を促進できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排気還流装置15は機械式過給機5が吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される。内燃機関1の吸気通路は機械式過給機5の下流側の分岐位置3aから分岐されて内燃機関1の同一の気筒2に対して別々に吸気を導く第1分岐通路31と第2分岐通路32とを有する。そして、内燃機関1の排気通路4から第1分岐通路31へ排気を導く排気還流通路16と、吸気通路3の分岐位置3aと排気還流通路16にて排気が導入される排気導入位置3bとの間の第1分岐通路31に配置され、第1分岐通路31を全閉する全閉位置と全開する全開位置との間で開度調整可能な過給圧調整弁18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】可変気筒内燃機関が、部分気筒運転が行われている状態において加速された場合に、部分気筒運転から全気筒運転へと移行する過程において、機関出力を円滑に上昇させることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】可変気筒内燃機関において部分気筒運転が行われている状態で(S101)要求された加速度が基準加速度以上である場合には(S103)、部分気筒運転において稼動しているバンクの排気の一部を休止しているバンクの排気通路に流入させ(S104)、該排気によって、休止しているバンクの過給機を駆動する。 (もっと読む)


フレッシュガスガイド手段を備えた、ターボチャージャー式ピストン内燃機関のためのフレッシュガス供給装置であって、管状の内室(57)内に側方で開口する、流量調整装置(68)を備えた圧縮空気接続部(42)と、前記内室(57)内に配置された、貫流調整のためのフラップ(60)とを有しており、前記内室(57)が、排ガスターボチャージャー(22)のチャージエアの流入のための第1の終端接続部(10)と、前記チャージエアの流出のための第2の終端接続部(9)とによって仕切られており、前記フレッシュガスガイド手段が、別個のモジュール(8)として構成されていて、このモジュールのケーシング(89)に、管路接続部(86,87)として構成された2つの終端接続部(9,10)が形成されていて、これらの終端接続部(9,10)が、モジュール(8)のための支持手段としても適している。
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【課題】 構成の複雑化を招くことなく低・中速域から高流量の高速域の広範囲にわたって高い圧力比で過給を行うことができる過給装置を提供する。
【解決手段】 過給手段およびEGR装置を備えたエンジンにおいて、前記過給手段を並列に接続された可変容量ターボチャージャ2と低容量のコンベンショナルターボチャージャ3で構成する。エンジン1が高速域で運転されたときにのみ可変容量ターボチャージャ2を作動させるコントロールユニット4を設けたことにより、低・中速域から高速域にわたってまんべんなく高い圧力比を得ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の可変過給機を搭載するシステムにおいて、各可変過給機の個体差にかかわらず過給機で同等の性能を呈する可変過給システムの過給圧調整装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ14によって過給圧可変機構13を駆動して過給圧を調整する複数の可変過給機と、可変過給機ごとに設けられ、EGR弁41の開度を調整して排気還流量を制御するEGR装置と、各EGR弁41の開度の差分を算出するEGR開度差分算出手段(#121)と、算出したEGR開度差分値に基づいて各過給圧可変機構を補正制御して過給圧を一致させる過給圧補正手段(#123)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の可変ターボを搭載するシステムにおいて、或る特定の可変ターボのみがオーバーブーストしてしまうことを防止し、各可変ターボの個体差を学習し、できる限り同じ過給のできる可変過給システムの過給圧調整装置を提供する。
【解決手段】ノズルベーンを開閉してエンジンへの吸気の過給圧を変更する複数の可変ターボと、運転状態に基づいてノズルベーンの目標開度を設定する目標ノズルベーン開度設定手段#102と、可変ターボの各々の吸気状態を検出する吸気状態検出手段#111と、検出した吸気状態の差分を算出する状態差分算出手段#113と、差分値に基づいて各可変ターボの目標ノズルベーン開度を補正するノズルベーン開度補正手段#115とを有する。 (もっと読む)


より効率的な複数ステージのターボチャージングシステムおよび内燃エンジンシステムのための方法が提示される。従来は、複数ステージターボチャージングシステム中で1つのステージから別のステージまでバイパスする排気流れ中で起こる排気エネルギーの一部分の損失を回収する。この方法は、圧力から運動エネルギー(速度)に、上記バイパスされた流れをVGTベイン出口またはその他の可変の幾何学的バルブ/ノズルを通過させることによって、このバイパスされた流れの排気エネルギーの一部分を転換すること、そして次に、次のステージのタービンホイールに到達する前にこの加速された流れをエネルギーを散逸させないことにより、ここで、この加速された流れは、次に、より低い圧力のタービンのホイールによって機械的回転力に転換され得る。本発明の目的を達成するための好ましいハードウェアがまた提示される。
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本発明は、少なくとも1つのターボチャージャ(20)のタービン(21)が第1の排気系統(1)に付設されている、複数のシリンダ(13,14,15,16,19)と、少なくとも1つのターボチャージャ(20)と、第1と第2の排気系統(1,2)とを有する内燃機関(10)を備えた装置に関する。高いトルクと高い出力は、バイパス排気ライン(24)が、第1の排気系統(1)に付設されている少なくとも1つのシリンダ(14,19)から始まり、少なくとも1つのターボチャージャ(20)を迂回して第1の排気系統(1)と接続されている場合に得ることができる。
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【課題】高負荷高速回転域を含む全領域において十分に出力の向上を図ることができる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】EGRオン領域並びに高負荷高速回転で且つEGRがオフの領域においては、調整バルブ13が開放されて左バンク1aの排気マニホルド5aと右バンク1bの排気マニホルド5bとが連通路12により互いに連通する。EGRオン領域では、さらにこの状態でEGRバルブ15a及び15bが開かれて左右の排気マニホルド5a及び5bから吸気マニホルド11への排気ガスの再循環が行われる。低中速回転で且つEGRがオフの領域においては、調整バルブ13が閉鎖され、左バンク1aの排気マニホルド5aと右バンク1bの排気マニホルド5bとが互いに遮断される。 (もっと読む)


本発明のターボチャージャは、タービンハウジングと、その中に回転可能に配置されたタービン翼車とを備える。センタハウジングが、タービンハウジングに連結され、圧縮機ハウジングが、センタハウジングに取り付けられている。圧縮機が、圧縮機ハウジング内に回転可能に配置され、背中合わせの向きに配置された2つのインペラを備える。移動可能な部材が、圧縮機ハウジング内で空気流量を制御するために、圧縮機ハウジング内の圧縮機の下流に配置されている。移動可能な部材位置は、圧縮機の作動効率を全作動範囲で向上させ、エンジンの必要空気流量を供給するために、圧縮機インペラの1つによって生成される加圧空気の量を制御するように操作することができる。

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第1及び第2のターボチャージャを直列で有するターボチャージャシステムは、滑らかな移行を確実にするように、移行の時点で切り替え調整項を組み込んで、一方のターボチャージャから他方のターボチャージャに制御を委譲する。

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