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Fターム[3G005EA24]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | コンプレッサ(ポンプ)の並列配置 (117)

Fターム[3G005EA24]に分類される特許

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【課題】ツインターボシステムにおける各制御弁の氷結を早期に解消することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを有する。バイパス通路は、第2の過給機のコンプレッサの下流側と第1の過給機のコンプレッサの上流側とをバイパスする。吸気通路、排気通路、及びバイパス通路上には、それぞれ吸気制御弁、排気制御弁、及びバイパス弁が配設される。氷結推定手段は、内燃機関の始動時に排気制御弁と吸気制御弁とバイパス弁との氷結を推定する。弁制御手段は、吸気制御弁及びバイパス弁に氷結が生じた場合、第2の過給機のタービンに排気が供給されるように排気制御弁を所定開度だけ開制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】過給機を作動させるモードを切り替える際にインパルスチャージを行うことで、トルク段差を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と、第2の過給機と、吸気弁の上流側の吸気通路上に設けられた吸気制御弁と、を具備するシステムに好適に適用される。制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時に、吸気制御弁を制御することでインパルスチャージを行う。これにより、インパルスチャージによって体積効率を増加させることができ、当該切り替え時において空気流量を維持することが可能となる。したがって、過給圧段差に伴うトルク段差を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒とパティキュレートとが離隔して配置された排気系においても燃料消費を抑制しつつ効率良くパティキュレートフィルタを昇温させることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に並列に接続された第1および第2の排気通路31,32のうち、第1の排気通路31に配置された酸化触媒40と、第1および第2の排気通路31,32とが合流した下流側排気通路33に配置されたDPF50とを備え、DPF50の再生処理を実行する際に、酸化触媒40に流入する排気ガスの空燃比がリッチになり、かつ、第1および第2の排気通路31,32から下流側排気通路を通じてDPF50に流入する排気ガスの空燃比がリーンになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティや排気再循環に影響を及ぼすことなく、高速高負荷領域での燃費の改善を図り得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6が複数基(図の例では二基)並列に配設されるよう高圧段ターボチャージャ6を追加装備し、エンジン1の高速高負荷領域において複数基の高圧段ターボチャージャ6を作動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機のハウジング温度が低い場合でも、過給装置の下流側に位置する触媒装置内の触媒を短時間に触媒活性温度まで高めることができ、かつ過給装置が多段であり、タービンが直列又は並列に接続される場合でも、各タービンにエンジンからの排気ガスを必要量の供給することができる過給機用ガス分流装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガス1を過給装置20と触媒装置30に供給する過給機用ガス分流装置10。エンジンのエキゾーストマニホールドと常時連通し、排気ガス1を内部に収容可能であり、内部と外部を連通する3以上の開口12a〜12cを有する中空マニホールド12と、各開口にそれぞれ設けられ各開口を通過する流量を制御可能な2以上の流量制御バルブ14A〜14Cと、流量制御バルブの1つ14Aを触媒装置30に直接連通させる主排気管16とを備える。流量制御バルブの残り14B,14Cのうち少なくとも1つは、過給装置20のタービンTに連通し、かつタービンTの排気ガス1は主排気管16に連通する。 (もっと読む)


【課題】過給圧をモニタするセンサの出力と排気側機構にあるセンサの出力とに基づいて、過給圧異常の原因が吸気側機構及び排気側機構のいずれにあるかを診断することのできる過給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】過給装置40の異常診断装置は、過給圧センサ51及び排気側機構の排気量調整弁46等を備える過給装置40について、実際の過給圧が目標の過給圧から過度に乖離した過給圧異常が生じたときに過給装置40についての異常診断を行う。第1判定処理では、過給圧異常が生じているかを判定し、第2判定処理では、排気量調整弁46等の出力に基づいて排気側機構に異常が生じているかを判定する。第1及び第2判定処理により、過給圧異常が生じている旨の判定結果、且つ排気側機構に異常が生じていない旨の判定であるときには、過給圧異常が吸気側機構に起因するものである旨を異常診断の結果として設定する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒を備えたエンジンの排気浄化システムにおいて、硫黄被毒回復制御に係る還元剤添加量の低減と、硫黄被毒回復処理の非実行時における排気エミッションの向上とを、共に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】第1排気分岐通路91に設けられる第1タービン102を有する第1ターボチャージャ10と、第2排気分岐通路92に設けられる第2タービン202を有する第2ターボチャージャ20と、第2タービン202より下流の第2排気分岐通路92とNOx触媒11より下流の排気通路9とを接続する排気バイパス通路94とを備える。硫黄被毒回復制御が実行されないときには三方弁95を第1の位置に制御し、硫黄被毒回復制御が実行されるときには三方弁95を第2の位置に制御する。 (もっと読む)


排気マニホールド(2a)を有する内燃機関(2)用のツインステージ型排気タービン駆動式過給機構(1)であって、前記排気タービン駆動式過給機構(1)が、前記内燃機関(2)の排出ガスが流れる向きに沿って互いに並列に配置される第1(4)および第2(5)の小型高圧ターボチャージャと、その下流側に直列に配置される低圧ターボチャージャ(3)とを有しており、前記第2高圧タービンハウジング(5a)と前記低圧タービンハウジング(3a)とが、排出ガスを導くように互いに接続されており、一方では前記第2高圧タービンハウジング(4a,5a)を前記排気マニホールド(2a)に、他方では前記低圧タービンハウジング(3a)を前記排気マニホールド(2a)に配置可能であり、さらに前記各高圧タービンハウジング(4a,5a)から来る排出ガスが、前記排気マニホールド(2a)の内部またはこれに隣接して設けた流路(13)を通り前記低圧タービンハウジング(3a)に導かれる、ツインステージ型排気タービン駆動式過給機構。ツインステージ型排気タービン駆動式過給機構の本発明にしたがった構成形態により、コンパクトな構造、ひいてはコストメリットが達成される。
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【課題】複数可変式過給システムを精度良く制御できるエンジンを提供する。
【解決手段】第一過給機10と、前記第一過給機10とは容量が異なり前記第一過給機10と並列に配置される第二過給機20と、を備える過給システム9と、第一ターボ回転数Nta_1を検出する第一ターボセンサー61と、第二ターボ回転数Nta_2を検出する第二ターボセンサー62と、前記第一過給機10の容量を調整する第一可動ベーン13と、前記第二過給機の容量を調整する第二可動ベーン23と、前記第一可動ベーン13の開度、及び前記第二可動ベーン23の開度を調整するECU60と、を具備し、前記ECU60は、過給圧及び前記第一ターボ回転数Nta_1に基づいて、前記第一可動ベーン13の開度を調整し、前記過給圧及び前記第二ターボ回転数Nta_2に基づいて、前記第二可動ベーン23の開度を調整するエンジン。 (もっと読む)


【課題】排気流のエネルギ損失に起因する過給率の低下を抑制しつつ、コンパクトな形状を有するターボチャージャを提供する。
【解決手段】第1のタービンハウジング11aには、第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aを軸として回転可能に収容されるとともに第1の出口管32aが第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる態様で設けられている。また、第2のタービンハウジング11bにも、第2のタービンホイールが第2のロータシャフト13bを軸として回転可能に収容されるとともに第2の出口管32bが第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる態様で設けられている。第1のロータシャフト13a、第2のロータシャフト13b、第1の出口管32a、第2の出口管32bは同一断面上に設けられているため、第1の出口管32aと第2の出口管32bは下流部が合流する。この合流部には第3の出口管31が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャ(2)を備えた内燃機関(1)に用いられる新気供給装置(7)であって、該新気供給装置(7)が、排気ターボチャージャ(2)から給気を流入させるための給気入口(6)を有しており;圧縮空気を流入させるための圧縮空気入口(8)を有しており;出口(9)を有しており、該出口(9)が、フラップエレメント(16)を介して給気入口(6)に接続可能であり、閉鎖位置と任意の開放位置とを有する量調整装置(20)を介して圧縮空気入口(8)に接続可能であり、フラップエレメント(16)が、部分的に開放されているかまたは完全に開放されている場合に、量調整装置(20)が閉鎖されており;フラップエレメント(16)と量調整装置(20)とを内燃機関(1)の運転状態に関連して制御するための制御装置(15)を有している形式のものに関する。本発明によれば、量調整装置(20)が、圧縮空気入口(8)を開閉するための少なくとも1つの弁(21,21’)と、流れ方向で見て後置された、出口(9)における圧力を調整するための比例弁(23)とを有している。さらに、本発明は、このような新気供給装置(7)の出口(9)における圧力を調整するための方法に関する。
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【課題】2つのターボチャージャが並列に配置されたパラレル型の過給装置において、流量制御弁の開閉渋りなどの動作不良を抑制し、プライマリターボチャージャでの過回転状態の発生を防止する。
【解決手段】吸気通路20および排気通路30にプライマリターボチャージャ40とセカンダリターボチャージャ50とが並列に配設された過給装置1には、排気通路30のセカンダリターボチャージャ50よりも排気上流側に並列に配置された2つの排気切替弁31,32が備えられている。この過給装置1において、車両停止時にニュートラル状態である場合、2つの排気切替弁31,32の開閉をそれぞれ複数回繰り返す固着防止動作が行われる。そして、固着防止動作の際、2つの排気切替弁31,32の少なくとも一方が開状態となるように開閉される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時、触媒の早期活性化を図りつつ、過給圧の応答性を確保することが可能であり、コストダウンを図ることが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】過給装置1は、吸気通路20および排気通路30に並列に配置されたプライマリターボチャージャ40およびセカンダリターボチャージャ50を備え、エンジン10の運転領域が低速域のときには、プライマリターボチャージャのみを駆動させ、高速域のときには、両ターボチャージャ40,50を駆動させるように構成されている。そして、各ターボチャージャ40,50のタービンハウジング46,56の容積V1,V2に対するタービンハウジング46,56の質量M1,M2の比が、プライマリターボチャージャ40ではセカンダリターボチャージャ50よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルターボシステムにおいて、低コスト化および省スペース化を実現すること。
【解決手段】プライマリターボチャージャ4のタービン4Bおよびセカンダリターボチャージャ5のタービン5Bへ供給される内燃機関10の排気の流量制御弁としてロータリ弁15を使用して、ロータリ弁15の回転開度に応じて、第1および第2のポート16,17ならびにウエイストゲートポート18への排気の流量制御と、使用ターボチャージャの切替とが行なわれるようにした。 (もっと読む)


【課題】プライマリターボチャージャとセカンダリターボチャージャとが並列に配設された過給システムにおいて、シングルターボ駆動からツインターボ駆動への切り替え時の過給圧低下を抑制する。
【解決手段】セカンダリターボチャージャ102を、電動機124にて駆動可能なモータアシストターボチャージャとし、シングルターボ駆動からツインターボ駆動への切り替えと同時に、電動機124にてセカンダリターボチャージャ102を駆動する。このような制御により、ターボ駆動切り替え時におけるプライマリターボチャージャ101の過給圧低下を防止することできる。しかも、電動機124は出力トルクを瞬時に立ち上げることが可能であるので、切り替え時におけるセカンダリターボチャージャ102の立ち上がりの応答性を速くすることができる。これにより切り替え時の過給圧の変動を少なくすることができ、ショックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧部に貯留しておいたガスを用いて過給補助を行う際、そのガスが空燃比センサを通過しないようにすることにより、機関に供給される混合気の空燃比が適正な値に維持され得る内燃機関の過給装置を提供すること。
【解決手段】過給機35付き内燃機関10は、排気通路内のガスを収容する蓄圧タンク51と、蓄圧タンク51から供給される補助ガスによって回転される補助タービン54bと、補助タービン54bの回転により吸気通路内の空気流量を増加させる補助コンプレッサ54aと、補助タービン54bから流出する補助ガスが空燃比センサ67を通過しないように外部に放出させる補助ガス排出管57と、を有する。これにより、補助ガスが空燃比センサ67を通過しないので、空燃比センサ67は排ガスの空燃比を精度よく検出することができる。その結果、エミッション悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の暖機エネルギーを増加させて暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒4の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに供給される排気ガス流量に依存することなく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ1mと、タービン1tに流入する排気ガスの流量を調整する可変ノズル1nと、電動モータ1mによりタービン1tを強制的に回転させ、可変ノズル1nを開状態にし、エンジン2に所定の燃料を供給する制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機関負荷が低い低負荷領域においても排熱エネルギーを動力として十分に回収することができて、さらなる省エネルギー化を図ることができる排気エネルギー回収装置を提供すること。
【解決手段】エンジン本体2から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3a,4aと、このタービン部3a,4aにより駆動されて前記エンジン本体2に外気を圧送するコンプレッサ部3b,4bとを有する少なくとも2台の排気タービン過給機3,4と、前記エンジン本体2から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部5aと、このタービン部5aにより駆動されて電力を発生する発電機5bとを有する少なくとも1台のパワータービン5とを備え、前記エンジン本体2の機関負荷が所定値以下である場合に、前記排気タービン過給機3,4のうちの少なくとも1台が停止状態となるように構成されている。 (もっと読む)


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