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Fターム[3G005EA24]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | コンプレッサ(ポンプ)の並列配置 (117)

Fターム[3G005EA24]に分類される特許

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【課題】例えば、タービンホイール或いはコンプレッサホイールの夫々に設けられたブレードの剥離或いは金属疲労を低減する。
【解決手段】タービンホイール(311)は、その本体部317及びその表面に設けられた複数のブレード(316)、並びに、本体部(317)及びブレード(316)の表面に感圧塗料が塗布してなる感圧塗膜(325)を有している。タービンホイール(311)は、複数のべーン(115)が開くことによって供給される排気ガスによって回転軸(311a)を回転中心として回転可能である。照射装置(101)は、タービンホイール(311)に紫外線等の照射光を照射する。感圧塗膜(325)は、照射光に応じて蛍光を出射する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】全気筒運転と気筒休止運転とのいずれが行われる場合であっても、過給機による吸気圧送量を機関運転状態に見合う量に調節することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、可変容量型の過給機を備えた多気筒の内燃機関に適用される。目標過給圧Tpmに基づき過給機の作動を制御して同過給機による吸気圧送量を調節する過給機制御を実行する。実行条件の成立時には全気筒運転および気筒休止運転のいずれか一方を選択して行う気筒休止制御を実行する。実行条件の未成立時には全気筒運転を行う。目標過給圧Tpmの算出に用いる同目標過給圧Tpmと機関回転速度との関係として、全気筒運転を行うとき(S201:NOまたはS202:NO)の関係(Bマップ)と、気筒休止運転を行うとき(S202:YES)の関係(Cマップ)とで異なる関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】縦掃気2サイクル大型ディーゼルエンジンを低負荷でも窒素酸化物の排出を増やすことなく、部品の破損やオーバーホール間隔拡大の虞なしに連続運転できるようにする運転方法およびそれが可能な、既存のエンジンから容易に改造できるエンジンを提供すること。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン1は、低負荷の場合、新鮮な空気7を取込む第1排気ガスターボチャージャ81を通るおよび/または第2排気ガスターボチャージャ82を通る排気ガス流を減らすために、例えば第1排気ガス入口810にガス弁91、遮断弁92等が設けてあってそこを通る排気ガス流をこのエンジンの運転パラメータ、即ち負荷の与えられた値に依存して減らすので、全負荷範囲に亘ってこのエンジンの最適熱力学性能を維持する。窒素酸化物放出の増加、燃料消費の増加、出力低下なしに低負荷で連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、小ターボチャージャと大ターボチャージャとを備えた内燃機関において、NOx排出量を確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、小ターボチャージャ16を主として使用する小ターボ使用状態と、大ターボチャージャ18を併用または単独で使用する大ターボ使用状態とを、運転領域に応じて切り替える。小ターボチャージャ16は、可変ノズル16cを備える。小ターボ使用状態では、EGR弁42をオープンループ制御するとともに、過給圧センサ44またはエアフローメータ43で検出される過給圧または吸入空気量が目標値に一致するように可変ノズル16cをフィードバック制御する。大ターボ使用状態では、可変ノズル16cのフィードバック制御を停止するとともに、吸入空気量が目標値に一致するようにEGR弁をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の故障診断装置は、並列に配置された第1、第2過給機を備える。第2過給機の吸気通路に設けられた吸気切替バルブと、第2過給機のコンプレッサの出口と第1過給機のコンプレッサの入口とを接続する吸気バイパス通路に設けられた吸気バイパスバルブとを有し、ツインターボモードとシングルターボモードとを切り替えるために使用される制御バルブを備える。第2過給機のコンプレッサの下流であって吸気切替バルブの上流に設けられた、第2過給機のコンプレッサの出口圧力を検出するコンプレッサ出口側圧力センサを備える。シングルターボモードにおいて、制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の出口圧力に基づいて制御バルブの1つについての故障診断が行われる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の異常判定装置は、並列に配置された第1、第2過給機13a、13bを備える。第1、第2過給機13a、13bが過給に使用されるツインターボモードと、第2過給機13bが過給に使用されず第1過給機13aが過給に使用されるシングルターボモードとを切り替えるために使用される複数の制御バルブ(17、19、21、31)を備える。第2過給機13bのコンプレッサの上流に設けられ、第2過給機13bに流入する吸入空気量GA2を検出するコンプレッサ入口側エアフローメータ15を備える。複数の制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の吸入空気量GA2に基づいて、複数の制御バルブのうち1つの制御バルブについての故障診断を行う制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のときに開状態となる逆止弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと逆止弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、2つの過給機を有する内燃機関の異常判定を行う装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の異常判定装置は、並列に配置された第1、第2過給機13a、13bを備える。第1、第2過給機13a、13bが過給に使用されるツインターボモードと、第2過給機13bが過給に使用されず第1過給機13aが過給に使用されるシングルターボモードとを切り替えるために使用される制御バルブ(19、31)を備える。第2過給機13bの回転数Nを検出する回転センサ15を備える。制御バルブに、開動作と閉動作との少なくとも一方を行わせたときの回転数Nに基づいて、制御バルブの故障診断を行う制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば作動させるターボ過給機を増やす際に生じるトルク段差を好適に抑制又は解消する。
【解決手段】過給機付きエンジンは、排気系に複数のターボ過給機(31,32)が並列に配設された過給機付きエンジンであって、複数のターボ過給機のうち作動させるべきターボ過給機へと排気を誘導するべく排気通路を切り替える排気制御手段(12)と、排気の少なくとも一部を蓄積することで圧力を蓄積する畜圧手段(18,19)と、作動させるべきターボ過給機が増やされる際に、蓄積された排気を、作動させるべきターボ過給機(31,32)の上流に供給する供給手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生に支障をきたすことのないマルチターボシステムを提供する。
【解決手段】大型と小型の二基のターボチャージャ1,2を搭載し、エンジン3の運転状態に応じて最適な一方又は両方を選択して過給を行うマルチターボシステムに関し、排気マニホールド4に対し各タービン1a,2aの入口を単一の分岐箇所21を介して接続し、夫々の出口からの排気ガス7を合流して排気管16へ導く合流箇所5を分岐箇所21にもバイパス口19を介して接続し、各タービン1a,2aの何れか一方又は両方の入口を排気マニホールド4側に対し開通してバイパス口19を閉塞状態に保持する三つの通常ポジションと各タービン1a,2aの両方の入口及びバイパス口19を全て排気マニホールド4側に対し開通する一つの再生ポジションとを適宜に切り換え得る排気切換弁20を分岐箇所21に設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機内におけるオイルコーキングの発生を抑制することが可能なターボ過給機付内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに並列に設けられるプライマリターボ過給機6及びセカンダリターボ過給機8を備え、内燃機関1の運転状態が所定の運転領域S1、S3にある場合にセカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入を制限する内燃機関に適用され、セカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入が制限されている場合、セカンダリターボ過給機8に供給される潤滑油の量が減少するように潤滑油制御弁22を制御する潤滑装置20において、セカンダリターボ過給機8の温度が所定の上限温度以上となる所定の禁止条件が成立した場合、セカンダリターボ過給機8に供給する潤滑油の量を減少させる制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機の切り替え時に空気量に段差が生ずることを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、比較的低回転低負荷側では小ターボ過給機16を主として作動させる小ターボ作動状態とし、比較的高回転高負荷側では大ターボ過給機18を主として作動させる大ターボ作動状態とする。小ターボ作動状態においては、掃気効果を利用して充填効率を向上する充填効率向上制御を実行可能である。小ターボ作動状態から大ターボ作動状態への切り替え前に、大ターボ過給機18による過給圧の立ち上がりの緩急を事前に予測する。大ターボ過給機18の過給圧の立ち上がりが緩やかであると予測された場合には、充填効率向上制御による充填効率向上幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の作動個数を切替えた直後における、吸気中酸素濃度の目標に対する過渡的な変動を抑制可能な内燃機関の制御技術を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、運転状態に拘らず作動する第1ターボ過給機60と、運転状態に応じて作動/非作動を切替可能な第2ターボ過給機70と、気筒からの排出ガスの一部を、第1ターボ過給機60のタービン64より下流側の排気通路から取り入れて、EGRガスとして第1ターボ過給機60のコンプレッサ62より上流側の吸気通路に導くことが可能なEGR装置90とを備えている。ECU100は、第2ターボ過給機70の作動を開始した時点から、予め設定された遅れ時間が経過するまでは、目標EGR率を第2ターボ過給機60の作動開始直前に比べて増大させることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、掃気効果を利用した充填効率向上手法と、過給機による充填効率向上手法とを状況に応じて適切に組み合わせることにより、燃費改善とトルク増大とを両立することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、小ターボ使用領域では小ターボ過給機16を主として作動させ、小ターボ使用領域より高回転高負荷側の大ターボ使用領域では大ターボ過給機18を主として作動させる。小ターボ過給機16の使用時であって、排気圧力レベルが低い場合には、排気圧力の脈動が谷となるタイミングをバルブオーバーラップ期間に一致させることにより、掃気効果を利用した充填効率の向上が可能である。そこで、排気圧力レベルが低い場合には、掃気効果を利用した充填効率の向上によりトルク増大と燃費改善とが両立できる小ターボ使用領域を拡大し、ポンプ損失が比較的大きい大ターボ使用領域を縮小する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、同じ気筒列内の各気筒の燃焼間隔が不等間隔であり、且つターボ過給機を備えた内燃機関において、他気筒の排気脈動の影響によって残留ガス量が増加し易い特定の気筒においても、残留ガス量が多くなることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機14L,14Rのタービン14aに連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁EX1と、タービン14aに連通しないバイパス側排気弁EX2とを各気筒に備える。所定の運転状況において、残留ガス影響大気筒のバイパス側排気弁EX2のリフト量、または、バイパス側排気弁EX2の開弁期間と吸気弁の開弁期間とが重なるバイパス側バルブオーバーラップ期間が、その他の気筒のバイパス側排気弁リフト量またはバイパス側バルブオーバーラップ期間より大きくなるように、可変動弁装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】副ターボチャージャのコンプレッサ下流の吸気通路を開閉する吸気切替弁の上流と下流とをバイパスするバイパス通路に、差圧によって動作するリリーフ弁を有するツインターボシステムにおいて、吸気切替弁の固着を適切に検出する。
【解決手段】吸気切替弁が閉固着している場合には、リリーフ弁の前後の圧力差が吸気切替弁によって緩和(減少)されないので、リリーフ弁は本来の閉動作タイミング(t2)では閉じずに開き続け、リリーフ弁からの流通によってリリーフ弁の前後の圧力差がある程度小さくなると閉じ(t3)、過給圧が減少に転じる(t3〜t4)。このt3〜t4の間の過給圧の一時的低下が、吸気切替弁が閉固着している場合の特徴的な減少であるため、これを検出する。 (もっと読む)


【課題】 充填空気システムを提供することである。
【解決手段】 充填空気システムは充填空気を4サイクル内燃機関(10)に提供するための小型モータ駆動式コンプレッサ(42)を有し、該小型モータ駆動式コンプレッサが、直列及び並列連結にターボチャージャー充填空気コンプレッサ(64)を備えたシステムを有する。開示した充填空気システムは、内燃機関に有効な充填空気流経路を提供することができ、高いエンジン作動速度での空気流の制限を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切り替え時に、エアコンの作動に伴って発生するトルク段差などを抑制する。
【解決手段】内燃機関の過給機制御装置では、内燃機関の吸気通路及び排気通路に並列に配置された第1の過給機及び第2の過給機と、エアコンと、エアコンの出力を制御するエアコン出力制御手段とを備える。エアコン出力制御手段は、1個ターボモードから2個ターボモードへの切り替え時に、エアコンが作動中の場合にエアコンの出力を制限する。これにより、エアコンの作動による、内燃機関の動力(トルク)の負荷を軽減することができる。そのため、ターボモード切替時にトルクの減衰量(トルク段差)が大きくなること、トルクの減衰速度が速くなることを抑制できる。その結果、ターボモード切替時に急峻な減速感(急減速感)が助長され、またターボモード切替時のもたつき感が助長されることを抑制でき、車両の挙動が悪化してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの移行時のトルク段差を低減する。
【解決手段】内燃機関の過給機制御装置では、内燃機関の吸気通路及び排気通路に並列に2つの過給機が設けられる。第1の過給機は可変ノズル機構を有し、また、ターボ回転数を検出する回転数検出手段が設けられる。検出された回転数に基づいて、ターボの回転加速度が算出される。この回転加速度は、内燃機関による加速が急激であるか否かを示す指標となる。1個ターボモードから2個ターボモードへ移行する際には、回転加速度が所定加速度より大きいか否かが判定される。回転加速度が所定加速度より大きい場合、即ち、トルク段差が問題となる程度の急加速状態である場合には、第1の過給機の可変ノズルが全閉とされる。こうして、第1の過給機の回転を十分に上昇させた後で2個ターボモードへ移行することにより、トルク段差を低減する。 (もっと読む)


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