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Fターム[3G005EA26]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | タービンの並列配置 (144)

Fターム[3G005EA26]に分類される特許

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吸気ライン(3)を有する吸気部分(2)を備え、排気ライン(5)を有する排気部分(4)を備え、かつ吸気ライン(3)にコンプレッサー(7)と、排気ライン(5)に配置されたタービン(8)とを有する少なくとも1つの排気ガスターボチャージャー(6)を備え、吸気の流れ方向(R)に見たとき、コンプレッサー(7)の下流の吸気ライン(3)内へと開く空気供給ライン(10)を有する、制御可能なバイパス配置(9)により特徴付けられる、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度を適切に上昇させる。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを作動させるべき運転領域で、且つ、排気バイパス弁を用いて過給圧を調整すべき運転領域である場合において、触媒温度が所定温度以下である場合に、排気切替弁を用いて過給圧を調整することで第2の過給機を作動させると共に、当該第2の過給機の作動による過給空気を第1の過給機のコンプレッサの上流側へ供給させる。これにより、ウエストゲートにより捨てられていた排気エネルギーを利用して第2の過給機を作動させ、当該第2の過給機の作動により高温となった吸気を第1の過給機のコンプレッサ上流へ供給することができる。よって、吸気温度の上昇により排気ガス温度を上昇させることができ、触媒温度を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁や排気切替弁が固着した場合であっても、エンジンシステムを適切に作動させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、エンジンに接続された吸気通路及び排気通路上に、第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する車両に適用される制御装置である。車両の制御装置は、検出手段と制御手段とを備える。検出手段は、吸気切替弁及び排気切替弁の固着を検出する。制御手段は、吸気切替弁又は排気切替弁のうち、少なくともどちらか一方の弁の固着が検出手段により検出された場合には、当該固着検出時のモードに対応した運転領域内に動作点が位置するように変速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機におけるコンプレッサ出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、走行中に選択されている変速段に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度の過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機のコンプレッサにおける入口温度・出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、第2の過給機のコンプレッサにおける上流側の温度若しくは下流側の温度に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度などの過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の過給器を備える場合の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】LP側コンプレッサ213(第2過給器)及びHP側コンプレッサ221(第1過給器)の二種類の排気駆動型の過給器を備えるエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及び排気切り替え弁228が設置された排気切り替え通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。当該排気合流部222よりも下流側の排気通路208には、LP側タービン210が設置されている。ECU100は、通常時は、機関回転速度NEと燃料の噴射量Qとに基づいて過給マップから排気切り替え弁228の目標開度を取得し排気切り替え弁228を制御するが、排気圧Pexと過給圧Pinとの偏差が基準値ΔPthを超えた場合には、排気切り替え弁228を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備えた内燃機関に設けられる圧力センサの異常を的確に検出する。
【解決手段】圧力センサの異常検出装置は、吸気切替弁(6)及び排気切替弁(15)が夫々閉弁されることで、内燃機関(200)がシングルターボモードで運転されているときに、吸気切替弁を開弁するように制御する吸気切替弁制御手段(110)と、吸気切替弁制御手段によって吸気切替弁が開弁された状態で、第1圧力センサ(41)の出力値と第2圧力センサ(42)の出力値とに基づいて、第1又は第2圧力センサの異常を検出する検出手段(120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転モード切換時におけるトルク段差を抑制できる過給式エンジンのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】過給式エンジンのトルク制御装置であって、過給式エンジンが出力性能を優先するレスポンスモード又は燃費性能を優先するエコノミーモードで運転されているかを判定する運転モード判定手段S106と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードとに基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段S109と、実過給圧を推定し、推定過給圧を算出する推定過給圧算出手段S115と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードと推定過給圧とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段S116〜S118と、過給器による過給圧を目標過給圧に制御するとともに、スロットルバルブのスロットル開度を目標スロットル開度に制御する制御手段S119、S120と、を備える。 (もっと読む)


内燃エンジンのための2段ターボチャージャアセンブリが提供される。このアセンブリは、低圧ターボチャージャと、互いに並列に配置された2つより多くの高圧ターボチャージャとを有する。低圧ターボチャージャのコンプレッサ出口は高圧ターボチャージャのコンプレッサ入口に作動的に接続される。高圧ターボチャージャのタービン出口は低圧ターボチャージャのタービン入口に作動的に接続される。
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【課題】2つの過給機を有する過給機付内燃機関において、シングルモード時に第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、第1及び第2のターボと、第1のターボの下流の排気通路に配置された触媒と、第1のターボのタービンと当該触媒との間の排気通路と、第2のターボのタービンの上流の排気通路とに連通する排気バイパス通路と、排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁とを備える。排気バイパス弁は、シングルターボモード時に、第1のターボのタービンの出口と第2のターボのタービンの入口との排圧の差が所定以上の場合に開く。これにより、第1のターボのタービン下流の排圧の高くなった排気ガスの一部を、排気バイパス通路を通じて第2のターボのタービンに導入できる。その結果、シングルターボモード時に第2のターボ過給機の回転が促され、第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】一つの過給機のみにより過給を行うモードと、二つの過給機により過給を行うモードとを相互に切り替えるモード切替過渡期におけるエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、二つの過給機(21、22)及びEGR装置(14)を有するエンジン(1)を制御するエンジン制御装置である。該エンジン制御装置は、エンジンに燃料を供給可能な燃料供給手段(17)と、二つの過給機のうち一方の過給機により過給を行うシングルターボモードと、二つの過給機により過給を行うツインターボモードとを相互に切替可能なモード切替手段(23a、23b)と、EGR装置が作動している場合であって、モード切替の際に、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切り替えるようにモード切替手段を制御しつつ、燃料の供給時期が遅角側に変化するように燃料供給手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおける各制御弁の氷結を早期に解消することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを有する。バイパス通路は、第2の過給機のコンプレッサの下流側と第1の過給機のコンプレッサの上流側とをバイパスする。吸気通路、排気通路、及びバイパス通路上には、それぞれ吸気制御弁、排気制御弁、及びバイパス弁が配設される。氷結推定手段は、内燃機関の始動時に排気制御弁と吸気制御弁とバイパス弁との氷結を推定する。弁制御手段は、吸気制御弁及びバイパス弁に氷結が生じた場合、第2の過給機のタービンに排気が供給されるように排気制御弁を所定開度だけ開制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムにおいて、内燃機関の急加速時(過給器未始動時)などで発生するポンピングロスを抑制するための内燃機関の過給システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エアークリーナ8から、過給器4、5、インタークーラ3、吸気マニホールド、吸気ポートを接続してなる第1の吸気ライン10を備えた過給システムを有する内燃機関において、前記エアークリーナ8から、弁装置12を介して、前記吸気マニホールド又は前記吸気ポートに接続してなる第2の吸気ライン11を備えると共に、前記弁装置12が、前記吸気ポートに負圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を連通させ、前記過給器4、5により過給が行われ前記吸気ポートに正圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティや排気再循環に影響を及ぼすことなく、高速高負荷領域での燃費の改善を図り得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6が複数基(図の例では二基)並列に配設されるよう高圧段ターボチャージャ6を追加装備し、エンジン1の高速高負荷領域において複数基の高圧段ターボチャージャ6を作動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機のハウジング温度が低い場合でも、過給装置の下流側に位置する触媒装置内の触媒を短時間に触媒活性温度まで高めることができ、かつ過給装置が多段であり、タービンが直列又は並列に接続される場合でも、各タービンにエンジンからの排気ガスを必要量の供給することができる過給機用ガス分流装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガス1を過給装置20と触媒装置30に供給する過給機用ガス分流装置10。エンジンのエキゾーストマニホールドと常時連通し、排気ガス1を内部に収容可能であり、内部と外部を連通する3以上の開口12a〜12cを有する中空マニホールド12と、各開口にそれぞれ設けられ各開口を通過する流量を制御可能な2以上の流量制御バルブ14A〜14Cと、流量制御バルブの1つ14Aを触媒装置30に直接連通させる主排気管16とを備える。流量制御バルブの残り14B,14Cのうち少なくとも1つは、過給装置20のタービンTに連通し、かつタービンTの排気ガス1は主排気管16に連通する。 (もっと読む)


【課題】過給圧をモニタするセンサの出力と排気側機構にあるセンサの出力とに基づいて、過給圧異常の原因が吸気側機構及び排気側機構のいずれにあるかを診断することのできる過給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】過給装置40の異常診断装置は、過給圧センサ51及び排気側機構の排気量調整弁46等を備える過給装置40について、実際の過給圧が目標の過給圧から過度に乖離した過給圧異常が生じたときに過給装置40についての異常診断を行う。第1判定処理では、過給圧異常が生じているかを判定し、第2判定処理では、排気量調整弁46等の出力に基づいて排気側機構に異常が生じているかを判定する。第1及び第2判定処理により、過給圧異常が生じている旨の判定結果、且つ排気側機構に異常が生じていない旨の判定であるときには、過給圧異常が吸気側機構に起因するものである旨を異常診断の結果として設定する。 (もっと読む)


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