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Fターム[3G005EA26]の内容

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Fターム[3G005EA26]に分類される特許

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【課題】NOx触媒を備えたエンジンの排気浄化システムにおいて、硫黄被毒回復制御に係る還元剤添加量の低減と、硫黄被毒回復処理の非実行時における排気エミッションの向上とを、共に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】第1排気分岐通路91に設けられる第1タービン102を有する第1ターボチャージャ10と、第2排気分岐通路92に設けられる第2タービン202を有する第2ターボチャージャ20と、第2タービン202より下流の第2排気分岐通路92とNOx触媒11より下流の排気通路9とを接続する排気バイパス通路94とを備える。硫黄被毒回復制御が実行されないときには三方弁95を第1の位置に制御し、硫黄被毒回復制御が実行されるときには三方弁95を第2の位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】複数可変式過給システムを精度良く制御できるエンジンを提供する。
【解決手段】第一過給機10と、前記第一過給機10とは容量が異なり前記第一過給機10と並列に配置される第二過給機20と、を備える過給システム9と、第一ターボ回転数Nta_1を検出する第一ターボセンサー61と、第二ターボ回転数Nta_2を検出する第二ターボセンサー62と、前記第一過給機10の容量を調整する第一可動ベーン13と、前記第二過給機の容量を調整する第二可動ベーン23と、前記第一可動ベーン13の開度、及び前記第二可動ベーン23の開度を調整するECU60と、を具備し、前記ECU60は、過給圧及び前記第一ターボ回転数Nta_1に基づいて、前記第一可動ベーン13の開度を調整し、前記過給圧及び前記第二ターボ回転数Nta_2に基づいて、前記第二可動ベーン23の開度を調整するエンジン。 (もっと読む)


エンジン10用の排気構造16、及び、かかる排気構造16を含むエンジン10は、エンジンからの排気流れに対する第1排気ダクト18及び第2排気ダクト20を含む。バルブ装置が設けられ、好ましくは、エンジン10の各シリンダ12に対応する別の第1及び第2排気バルブ22,24を含み、第1排気期間中に第1排気ダクト18に、続く第2排気期間中に第2排気ダクト20に、選択的に方向付ける。入口26を有するタービン28は、第1排気ダクト18に接続される。タービン28に駆動可能に接続され、タービン28により駆動されるコンプレッサ32は第2ダクト20に接続される。好ましくはタービン28により駆動されるコンプレッサ32は排気からエネルギを抽出し、排気系16内の背圧を低減し、これにより、ポンピング損失を低減し、また、第2ダクト20は、タービン28が少なくとも主要な第2排気フェーズ中に排気の背圧を増加しないように、第2排気期間中にタービンをバイパスする。結果、排気系及びエンジンの効率が全体として向上する。
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排気マニホールド(2a)を有する内燃機関(2)用のツインステージ型排気タービン駆動式過給機構(1)であって、前記排気タービン駆動式過給機構(1)が、前記内燃機関(2)の排出ガスが流れる向きに沿って互いに並列に配置される第1(4)および第2(5)の小型高圧ターボチャージャと、その下流側に直列に配置される低圧ターボチャージャ(3)とを有しており、前記第2高圧タービンハウジング(5a)と前記低圧タービンハウジング(3a)とが、排出ガスを導くように互いに接続されており、一方では前記第2高圧タービンハウジング(4a,5a)を前記排気マニホールド(2a)に、他方では前記低圧タービンハウジング(3a)を前記排気マニホールド(2a)に配置可能であり、さらに前記各高圧タービンハウジング(4a,5a)から来る排出ガスが、前記排気マニホールド(2a)の内部またはこれに隣接して設けた流路(13)を通り前記低圧タービンハウジング(3a)に導かれる、ツインステージ型排気タービン駆動式過給機構。ツインステージ型排気タービン駆動式過給機構の本発明にしたがった構成形態により、コンパクトな構造、ひいてはコストメリットが達成される。
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【課題】排気流のエネルギ損失に起因する過給率の低下を抑制しつつ、コンパクトな形状を有するターボチャージャを提供する。
【解決手段】第1のタービンハウジング11aには、第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aを軸として回転可能に収容されるとともに第1の出口管32aが第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる態様で設けられている。また、第2のタービンハウジング11bにも、第2のタービンホイールが第2のロータシャフト13bを軸として回転可能に収容されるとともに第2の出口管32bが第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる態様で設けられている。第1のロータシャフト13a、第2のロータシャフト13b、第1の出口管32a、第2の出口管32bは同一断面上に設けられているため、第1の出口管32aと第2の出口管32bは下流部が合流する。この合流部には第3の出口管31が接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時、触媒の早期活性化を図りつつ、過給圧の応答性を確保することが可能であり、コストダウンを図ることが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】過給装置1は、吸気通路20および排気通路30に並列に配置されたプライマリターボチャージャ40およびセカンダリターボチャージャ50を備え、エンジン10の運転領域が低速域のときには、プライマリターボチャージャのみを駆動させ、高速域のときには、両ターボチャージャ40,50を駆動させるように構成されている。そして、各ターボチャージャ40,50のタービンハウジング46,56の容積V1,V2に対するタービンハウジング46,56の質量M1,M2の比が、プライマリターボチャージャ40ではセカンダリターボチャージャ50よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】2つのターボチャージャが並列に配置されたパラレル型の過給装置において、流量制御弁の開閉渋りなどの動作不良を抑制し、プライマリターボチャージャでの過回転状態の発生を防止する。
【解決手段】吸気通路20および排気通路30にプライマリターボチャージャ40とセカンダリターボチャージャ50とが並列に配設された過給装置1には、排気通路30のセカンダリターボチャージャ50よりも排気上流側に並列に配置された2つの排気切替弁31,32が備えられている。この過給装置1において、車両停止時にニュートラル状態である場合、2つの排気切替弁31,32の開閉をそれぞれ複数回繰り返す固着防止動作が行われる。そして、固着防止動作の際、2つの排気切替弁31,32の少なくとも一方が開状態となるように開閉される。 (もっと読む)


【課題】プライマリターボチャージャとセカンダリターボチャージャとが並列に配設された過給システムにおいて、シングルターボ駆動からツインターボ駆動への切り替え時の過給圧低下を抑制する。
【解決手段】セカンダリターボチャージャ102を、電動機124にて駆動可能なモータアシストターボチャージャとし、シングルターボ駆動からツインターボ駆動への切り替えと同時に、電動機124にてセカンダリターボチャージャ102を駆動する。このような制御により、ターボ駆動切り替え時におけるプライマリターボチャージャ101の過給圧低下を防止することできる。しかも、電動機124は出力トルクを瞬時に立ち上げることが可能であるので、切り替え時におけるセカンダリターボチャージャ102の立ち上がりの応答性を速くすることができる。これにより切り替え時の過給圧の変動を少なくすることができ、ショックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧部に貯留しておいたガスを用いて過給補助を行う際、そのガスが空燃比センサを通過しないようにすることにより、機関に供給される混合気の空燃比が適正な値に維持され得る内燃機関の過給装置を提供すること。
【解決手段】過給機35付き内燃機関10は、排気通路内のガスを収容する蓄圧タンク51と、蓄圧タンク51から供給される補助ガスによって回転される補助タービン54bと、補助タービン54bの回転により吸気通路内の空気流量を増加させる補助コンプレッサ54aと、補助タービン54bから流出する補助ガスが空燃比センサ67を通過しないように外部に放出させる補助ガス排出管57と、を有する。これにより、補助ガスが空燃比センサ67を通過しないので、空燃比センサ67は排ガスの空燃比を精度よく検出することができる。その結果、エミッション悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気室と掃気室の間に並列して連結される複数の可変ターボチャージャーを備える大型2サイクルディーゼルエンジンにおいて、ターボチャージャー間の作動ばらつきサージの発生を回避しつつ高効率での運転を実現する。
【解決手段】圧力制御による複数ターボチャージャーの全ノズル面積制御と速度制御による複数ターボチャージャーの個々の速度を制御するシステムが提供される。制御システムは、可変ターボチャージャーの安定かつ最適な動作を、群および個々として確実にするように提供される。 (もっと読む)


【課題】機関負荷が低い低負荷領域においても排熱エネルギーを動力として十分に回収することができて、さらなる省エネルギー化を図ることができる排気エネルギー回収装置を提供すること。
【解決手段】エンジン本体2から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3a,4aと、このタービン部3a,4aにより駆動されて前記エンジン本体2に外気を圧送するコンプレッサ部3b,4bとを有する少なくとも2台の排気タービン過給機3,4と、前記エンジン本体2から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部5aと、このタービン部5aにより駆動されて電力を発生する発電機5bとを有する少なくとも1台のパワータービン5とを備え、前記エンジン本体2の機関負荷が所定値以下である場合に、前記排気タービン過給機3,4のうちの少なくとも1台が停止状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】全気筒運転と気筒休止運転とのいずれが行われる場合であっても、過給機による吸気圧送量を機関運転状態に見合う量に調節することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、可変容量型の過給機を備えた多気筒の内燃機関に適用される。目標過給圧Tpmに基づき過給機の作動を制御して同過給機による吸気圧送量を調節する過給機制御を実行する。実行条件の成立時には全気筒運転および気筒休止運転のいずれか一方を選択して行う気筒休止制御を実行する。実行条件の未成立時には全気筒運転を行う。目標過給圧Tpmの算出に用いる同目標過給圧Tpmと機関回転速度との関係として、全気筒運転を行うとき(S201:NOまたはS202:NO)の関係(Bマップ)と、気筒休止運転を行うとき(S202:YES)の関係(Cマップ)とで異なる関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】例えば、タービンホイール或いはコンプレッサホイールの夫々に設けられたブレードの剥離或いは金属疲労を低減する。
【解決手段】タービンホイール(311)は、その本体部317及びその表面に設けられた複数のブレード(316)、並びに、本体部(317)及びブレード(316)の表面に感圧塗料が塗布してなる感圧塗膜(325)を有している。タービンホイール(311)は、複数のべーン(115)が開くことによって供給される排気ガスによって回転軸(311a)を回転中心として回転可能である。照射装置(101)は、タービンホイール(311)に紫外線等の照射光を照射する。感圧塗膜(325)は、照射光に応じて蛍光を出射する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】過給機の使用回転数上限値を運転状態に応じて変え、過給機の性能を十分に発揮させる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給に使用する過給機の数が少ない第1運転モード、及び第1運転モードに比べて過給に使用する過給機の数が多い第2運転モードのいずれにおいても過給に使用される第1過給機と、第1運転モードでは過給に使用され、第2運転モードでは過給に使用されない第2過給機とを含み、並列に接続された2以上の過給機を備える。第1、第2運転モードに応じて、第1過給機の回転数の上限値である使用回転数上限値を調整する制御部を備える。第1運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値は、第2運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値に比べて高く設定される。 (もっと読む)


【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でセカンダリターボ過給機の始動性能を向上し、トルク段差の発生を抑える。
【解決手段】プライマリターボ過給機11の軸受け11Bと内燃機関14のオイルパンとの間で潤滑油を循環させる第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24を設ける。第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24に各々第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を設ける。第1オイル排出通路24とセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bとを連通するオイルバイパス通路31を設ける。セカンダリターボ過給機12の始動時に、第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を閉じて潤滑油をプライマリターボ過給機11の軸受け11Bの周りに滞留させ加熱する。加熱された潤滑油をオイルバイパス通路31を通してセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】縦掃気2サイクル大型ディーゼルエンジンを低負荷でも窒素酸化物の排出を増やすことなく、部品の破損やオーバーホール間隔拡大の虞なしに連続運転できるようにする運転方法およびそれが可能な、既存のエンジンから容易に改造できるエンジンを提供すること。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン1は、低負荷の場合、新鮮な空気7を取込む第1排気ガスターボチャージャ81を通るおよび/または第2排気ガスターボチャージャ82を通る排気ガス流を減らすために、例えば第1排気ガス入口810にガス弁91、遮断弁92等が設けてあってそこを通る排気ガス流をこのエンジンの運転パラメータ、即ち負荷の与えられた値に依存して減らすので、全負荷範囲に亘ってこのエンジンの最適熱力学性能を維持する。窒素酸化物放出の増加、燃料消費の増加、出力低下なしに低負荷で連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の故障診断装置は、並列に配置された第1、第2過給機を備える。第2過給機の吸気通路に設けられた吸気切替バルブと、第2過給機のコンプレッサの出口と第1過給機のコンプレッサの入口とを接続する吸気バイパス通路に設けられた吸気バイパスバルブとを有し、ツインターボモードとシングルターボモードとを切り替えるために使用される制御バルブを備える。第2過給機のコンプレッサの下流であって吸気切替バルブの上流に設けられた、第2過給機のコンプレッサの出口圧力を検出するコンプレッサ出口側圧力センサを備える。シングルターボモードにおいて、制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の出口圧力に基づいて制御バルブの1つについての故障診断が行われる。 (もっと読む)


【課題】例えばシーケンシャルタ−ボチャージャを備えるリーンバーンエンジンにおいてターボラグを低減又は解消する。
【解決手段】エンジン制御装置は、複数の気筒群の各々からの排気を並行して導くとともに連通管によって互いに連通されている複数の排気管と、該複数の排気管の各々に配置されており互いに容量の異なる複数のタービンと、複数の気筒群からの排気を、複数のタービンのうち少なくとも一つへと誘導するように、複数の排気管及び連通管からなる排気通路を切り換える切換手段と、当該エンジンの目標回転数、及び目標トルクにより規定される運転ポイントが属する運転領域に応じて、切換手段を制御する制御手段とを備える。そして、運転領域において、両ターボ領域が、高回転数側または高トルク側で大ターボ領域と接する場合には、該接する範囲において少なくとも部分的に小ターボ領域を介在させる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生に支障をきたすことのないマルチターボシステムを提供する。
【解決手段】小型ターボチャージャ1と大型ターボチャージャ2とを二基搭載し、最適な一方又は両方を選択して過給を行うマルチターボシステムに関し、排気マニホールド4に第一出口20と第二出口21とを夫々設け、第一出口20に小型ターボチャージャ1のタービン1aの入口を接続し且つ第二出口21には排気切換室22を接続して該排気切換室22とタービン1aの出口との間も接続し、排気切換室22に大型ターボチャージャ2のタービン2aの入口と排気管5とを個別に接続して該排気管5とタービン2aの出口との間も接続し、第一出口20及び第二出口21の何れか一方から選択的に排気ガス6を導き入れてタービン2aの入口と排気管5とに対し選択的に振り分ける排気切換弁23を排気切換室22内に設ける。 (もっと読む)


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