説明

Fターム[3G005EA26]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | タービンの並列配置 (144)

Fターム[3G005EA26]に分類される特許

121 - 140 / 144


【課題】軸受け部からのオイル漏れを抑制する。
【解決手段】 電動過給機200は、排気ガスによってタービンホイール208が駆動されるタービン204と、エンジン100に吸入される空気を圧縮するコンプレッサ202と、シャフト210と、内部に中空部252が設けられる中空形状のハウジング250と、シャフト210を回転自在に支持するベアリング222,224と、ベアリング222,224の作動部分にオイルを供給するための電動ポンプ170とを含む。電動過給機200は、シャフト210の回転時において、ベアリング222,224の一方側に位置する中空部252内の圧力が、ベアリング222,224とベアリング222,224の他方側に位置するコンプレッサホイール206およびタービンホイール208のうちのいずれか一方との間の圧力と多くとも略等しくなるように中空部252内の圧力を低下させる。 (もっと読む)


排ガスのエネルギーを回収するための排ガスボイラおよびパワータービンを備える大型ターボ過給型ディーゼル機関が提供される。ボイラのうちの1つは、排ガス受けと一体型であることが可能である。ターボ過給機のタービン上流の排ガス流の一部は、パワータービンに分岐する。機関は、ターボ過給機のタービンの低圧側に予熱ボイラを備え、一方、ターボ過給機のタービンの高圧側には過熱ボイラが配置される。機関は、高度に加湿された掃気で動作可能であり、それによって、回収可能な排ガスにおけるエネルギー量を増加させる。また、機関は、熱ポンプとして動作可能であり、つまり、機関を出る排ガスの温度は外気未満になる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機を並列に設けた場合の外部騒音を低減する。
【解決手段】本発明に係る過給機付き内燃機関は、吸気通路の分岐位置の下流側に並列に設けられた複数の圧縮機と、これら圧縮機から発する騒音を互いに打ち消すように前記複数の圧縮機の少なくとも一つを制御する圧縮機制御手段とを備えることを特徴とする。並列に設けられた複数の圧縮機から発する騒音を互いに打ち消すように複数の圧縮機の少なくとも一つが制御されるので、外部に放出される騒音が効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサホイールの回転に起因して発生するBPF音を低減できる内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の過給装置4には、互いに等しい枚数のブレード9aを有し、互いに対向するようにしてコンプレッサハウジング8内に配置された一対のコンプレッサホイール9と、少なくともいずれか一方のコンプレッサホイールの回転速度を調整する可変ノズル機構20と、一対のコンプレッサホイール9の回転経路上の所定位置Pdからのブレード9aの位相及び各コンプレッサホイール9の回転速度に相関する信号を出力する回転センサ30とを設ける。回転センサ30の出力信号に基づいて、一対のコンプレッサホイール9間でブレード9aの位相が互いに一致し、かつ回転速度が互いに一致するように可変ノズル機構20の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群ごとに独立した吸排気デバイスを備えるエンジンにおいて、排気性能を最適に制御する。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒群ごとに吸気通路20、排気通路30、燃料噴射装置群53、過給機10、EGR装置40、41を独立に設け、これらをそれぞれ各気筒群ごとに制御するEGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70と、運転状態に基づいて目標エンジントルクを算出する目標エンジントルク算出手段70と、運転状態と目標エンジントルクとに基づいて各気筒群に共通の目標燃料噴射量、目標EGR率、目標空気過剰率、及び目標吸気量もしくは目標過給圧を設定する目標値設定手段70と、を備え、EGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70は、それぞれ目標燃料噴射量及び目標吸気量となるよう制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速運転時及び高速運転時のいずれにも過給機能を十分に発揮させ、出力向上又は燃費向上を図る。
【解決手段】燃料をシリンダ101a内に直接噴射する噴射機構を備えたエンジン101と、エンジン101の低回転時に過給を行なうための第1ターボ過給機104及び高回転時に過給を行なうための第2ターボ過給機105と、第1及び第2ターボ過給機104,105に関連する排気通路の選択及び排気ガス流量の制御を行うための第1及び第2排気制御弁106,107と、エンジン101の運転条件に応じ、第1及び第2ターボ過給機104,105を用いて、成層燃焼又は均質燃焼を実現させるように、排気制御弁106,107の開閉動作を制御するコントローラ114とを備える。 (もっと読む)


該システムは、吸気マニホルドと排気マニホルドを有する内燃エンジンを含む。該システムはまた、高圧圧縮機に駆動連結された可変容量高圧タービンを有する高圧ターボチャージャーを含んでおり、該可変容量高圧タービンは該排気マニホルドからの排気ガスの第1部分によって駆動され、該高圧圧縮機は吸気を圧縮して、該吸気マニホルドに該圧縮された吸気を供給するように構成されている。該システムはまた、低圧圧縮機に駆動連結された可変容量低圧タービンを有する低圧ターボチャージャーを含んでおり、該可変容量低圧タービンは該排気マニホルドからの該排気ガスの第2部分によって駆動され、該低圧圧縮機は該排気マニホルドからの該排気ガスの第3部分を圧縮して、該吸気マニホルドに該圧縮された第3部分を供給するように構成されており、該排気ガスの該第1部分と第2部分は互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 水の乗物用のディーゼル式船外モータであって、運転特性においてガソリン・エンジンに劣っておらず、小さな重量で最大の出力が可能であるディーゼル式の船外モータの提供を課題とする。
【解決手段】 少なくとも1基のターボチャージャ(2)および少なくとも2つのシリンダ(4)を有し、ディーゼル・エンジンとして構成され、水の乗物用の船外モータとして構成されているV型エンジンであって、前記少なくとも2つのシリンダ(4)から前記少なくとも1基のターボチャージャ(2)へと通じる排気ガス系統(6)が、前記シリンダ(4)によって形成されるV字の内側(8)に配置されているV型エンジンである。 (もっと読む)


【課題】 ターボ過給機付きV型エンジンEにおける吸入空気の充填効率の向上および一対の第1、第2ターボ過給機1、2の過給効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 排気ガス還流管3の一対の第1、第2排気ガス還流管41、42の下流側端部とEGRガスクーラ6の入口部との間に設けられる合流管43のバルブ室の内部に三方切替弁7を設置しているので、V型エンジンEの第1、第2バンク11、12毎に発生した排気脈動圧が、仮に逆位相であっても干渉することはなく、V型エンジンEの第1、第2バンク11、12毎に発生した排気脈動圧が互いに影響を受けなくなる。これによって、一対の第1、第2ターボ過給機1、2の各第1、第2タービン35、36に作用する排気圧力が高くなり、過給効率の高い運転状態を維持できる。そして、一対の第1、第2ターボ過給機1、2の過給効率に応じて吸入空気の充填効率も高くなる。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンにおける排気干渉の問題を解決してタービン効率やEGR分配性の大幅な向上を図る。
【解決手段】左右に振り分けられた気筒列2から排気行程が重複せずに略等間隔で連続するような半数ずつの気筒群が構成されるよう適宜な気筒4を抽出して二つのグループに分け、左右の気筒列2毎に装備された一対のターボチャージャ8のタービン9に対し前記各グループ毎に排気系統をまとめて個別に接続する。 (もっと読む)


吸気室(23)にクランクケースブローバイ吸気口(22)を備え、ターボチャージャ(6)へ流入する前にクランクケースブローバイ空気を外部空気と混合して、車両エンジンのターボチャージャ(6)の吸気口の前で氷の形成を減少させる方法および装置。クランクケース吸気口(22)は、ターボチャージャ吸気口に近接して、クランクケース吸気口(22)から生じる水滴がかなりの距離を移動するように高い位置に配置され、クランクケース吸気口(22)からの移動方向は、該室(23)内の該ターボチャージャ(6)に向かう外気の主要移動方向とほぼ同様の方向を持つ。 (もっと読む)


【課題】可変気筒内燃機関が、部分気筒運転が行われている状態において加速された場合に、部分気筒運転から全気筒運転へと移行する過程において、機関出力を円滑に上昇させることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】可変気筒内燃機関において部分気筒運転が行われている状態で(S101)要求された加速度が基準加速度以上である場合には(S103)、部分気筒運転において稼動しているバンクの排気の一部を休止しているバンクの排気通路に流入させ(S104)、該排気によって、休止しているバンクの過給機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構成の複雑化を招くことなく低・中速域から高流量の高速域の広範囲にわたって高い圧力比で過給を行うことができる過給装置を提供する。
【解決手段】 過給手段およびEGR装置を備えたエンジンにおいて、前記過給手段を並列に接続された可変容量ターボチャージャ2と低容量のコンベンショナルターボチャージャ3で構成する。エンジン1が高速域で運転されたときにのみ可変容量ターボチャージャ2を作動させるコントロールユニット4を設けたことにより、低・中速域から高速域にわたってまんべんなく高い圧力比を得ることができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシリンダブロック(11、12)に、好ましくはV型構造で配置される複数のシリンダ(1〜8)を有する過給式内燃機関(10)に関する。この機関は、内燃機関(10)の吸気ライン(13、14)に配置されるコンプレッサ(21、22)、及び排気マニホールド(15、16)内に配置されるタービン(19、20)を有する排ガスターボチャージャ(17、18)も装備する。本発明によれば、シリンダブロック(11、12)内の数本のシリンダ(1〜3、5〜7)の排気ガスは、排気マニホールド(15、16)に結合され、シリンダブロック(11、12)の少なくとも1つのシリンダ(4、8)には、排ガスターボチャージャ(17、18)を迂回する独立した排気ガスライン(23、24)を有する。
(もっと読む)


【課題】複数の可変ターボを搭載するシステムにおいて、各可変ターボの個体差を学習し、アイドル状態で、同等に過給可能な可変過給システムの過給圧調整装置を提供する。
【解決手段】ノズルベーンを開閉してエンジンへの吸気の過給圧を変更する複数の可変ターボと、エンジンがアイドル状態であるか否かを判定するアイドル状態判定手段(S111)と、アイドル時に各ノズルベーンを略同一開度にするノズルベーン開度制御手段(S112)と、そのときの各ノズルベーンの実開度を検出し、実開度の差分ΔRa_vntを算出するノズルベーン開度差分算出手段(S113)と、算出した差分値ΔRa_vntに基づいてノズルベーン開度を補正する補正量ΔRa_vntHOSを算出するノズルベーン開度補正量算出手段(S114)と、ノズルベーン開度補正量ΔRa_vntHOSに基づいて各ノズルベーンの開度が一致するようにノズルベーン開度を補正するノズルベーン開度補正手段(S115)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の可変過給機を搭載するシステムにおいて、各可変過給機の個体差にかかわらず過給機で同等の性能を呈する可変過給システムの過給圧調整装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ14によって過給圧可変機構13を駆動して過給圧を調整する複数の可変過給機と、可変過給機ごとに設けられ、EGR弁41の開度を調整して排気還流量を制御するEGR装置と、各EGR弁41の開度の差分を算出するEGR開度差分算出手段(#121)と、算出したEGR開度差分値に基づいて各過給圧可変機構を補正制御して過給圧を一致させる過給圧補正手段(#123)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の可変ターボを搭載するシステムにおいて、或る特定の可変ターボのみがオーバーブーストしてしまうことを防止し、各可変ターボの個体差を学習し、できる限り同じ過給のできる可変過給システムの過給圧調整装置を提供する。
【解決手段】ノズルベーンを開閉してエンジンへの吸気の過給圧を変更する複数の可変ターボと、運転状態に基づいてノズルベーンの目標開度を設定する目標ノズルベーン開度設定手段#102と、可変ターボの各々の吸気状態を検出する吸気状態検出手段#111と、検出した吸気状態の差分を算出する状態差分算出手段#113と、差分値に基づいて各可変ターボの目標ノズルベーン開度を補正するノズルベーン開度補正手段#115とを有する。 (もっと読む)


より効率的な複数ステージのターボチャージングシステムおよび内燃エンジンシステムのための方法が提示される。従来は、複数ステージターボチャージングシステム中で1つのステージから別のステージまでバイパスする排気流れ中で起こる排気エネルギーの一部分の損失を回収する。この方法は、圧力から運動エネルギー(速度)に、上記バイパスされた流れをVGTベイン出口またはその他の可変の幾何学的バルブ/ノズルを通過させることによって、このバイパスされた流れの排気エネルギーの一部分を転換すること、そして次に、次のステージのタービンホイールに到達する前にこの加速された流れをエネルギーを散逸させないことにより、ここで、この加速された流れは、次に、より低い圧力のタービンのホイールによって機械的回転力に転換され得る。本発明の目的を達成するための好ましいハードウェアがまた提示される。
(もっと読む)


【課題】 ターボチャージャが搭載されたエンジンの体格の縮小化を図ることを可能にするターボチャージャ組み込み型シリンダヘッドを提供することを課題とする。
【解決手段】 第一シリンダヘッド部材1Xと第二シリンダヘッド部材1Yとを分割面Aで組み合わせることで形成されるシリンダヘッド本体1の排気ポート13にタービンホイール21を配設すると共に、タービンホイール21とコンプレッサホイール23との連結部材22を気筒の配列方向βと平行に配設し、第一シリンダヘッド部材1Xと第二シリンダヘッド部材1Yとを分割面Aで接合して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 144