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Fターム[3G005EA26]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 複数の過給機 (815) | タービンの並列配置 (144)

Fターム[3G005EA26]に分類される特許

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【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させる。
【解決手段】発電機を駆動する排ガスタービンと、電動モーターによって駆動される給気圧縮機と、シリンダの下流側で前記タービンの高圧側に設けられる、前記排ガスから熱を抽出する熱交換器と、を備え、前記熱交換器が、前記熱交換器の下流の前記タービンを出る排ガスの温度が外気温度未満になるように、前記熱交換器を出る前記排ガスの温度を低下させるように構成される、クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】低コストでエネルギー効率が良く、環境にやさしい方法で圧縮ガスを生成する船舶推進システム及び、そのような船舶推進システムを装備した船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進システム1、及び、該船舶推進システムを備える船舶であって、該船舶推進システムは内燃機関10、圧縮ガスを提供するための圧縮ガス提供手段30,40、ガス絨毯生成装置を備え、該ガス絨毯生成装置は前記圧縮ガス提供手段に接続されているために前記圧縮ガス提供手段により準備された圧縮ガスが前記ガス絨毯生成装置に供給可能であり、また、該ガス絨毯生成装置は、前記圧縮ガスを用いて船舶の底にガス絨毯を生成するように設定されており、このとき、前記圧縮ガス提供手段は前記内燃機関に接続されていて、前記圧縮ガス提供手段は、前記圧縮ガスを生成するために、前記内燃機関により生成された排気のエネルギーをガスの圧力上昇のために使用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、フューエルカットを伴う減速時に吸気弁を閉弁状態で停止させつつ排気弁を稼働状態とした際に、エンジンブレーキ力を良好に確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン20aを排気通路22に備えるターボ過給機20と、吸気弁14を閉弁状態で停止可能な吸気可変動弁機構18とを備える。フューエルカットを伴う減速時に、吸気可変動弁機構18を用いて閉弁状態での吸気弁14の停止を実行する。この吸気弁14の閉弁停止時に、タービン20aの上流側の排気圧力の低下が抑制されるように排気通路22を切り替える。具体的には、EGR通路28における排気通路22側の端部に配置された排気通路切替弁36を開くようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有する内燃機関の2段式過給システム5において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と、低圧段過給機9の低圧段タービン9aの入口とを、並列配置された2つのバイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2ウェイストゲートバルブ部14a,14bを配置した。そして、第1ウェイストゲートバルブ部14aの開状態が予め決められた状態以上になると、第2ウェイストゲートバルブ部14bが連動して開くようにした。 (もっと読む)


本発明は、高圧エグゾーストターボチャージャ(18)と、これに直列接続された低圧エグゾーストターボチャージャ(20)とを備えた内燃機関(10)に関し、高圧エグゾーストターボチャージャと低圧エグゾーストターボチャージャは、それぞれ、少なくとも内燃機関(10)の排気側(14)で、内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(22、24、24”)を有しており、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンハウジング(106)によって支持された吹き出しバルブ(34)を備えるバイパス(32)によって、高圧エグゾーストターボチャージャ(18)のタービン(22)を排気ガスが迂回可能であり、該排気ガスは低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)の吸気流(36、38、38’、38”)の中へ送られることができる。低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)は、第1の吸気流(36、38、38’、38”)を有し、これによって、排気ガスを、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンハウジング(106)によって支持されたタービンホイール(116)に、実質的にタービンホイール(116)の半径方向に供給可能であり、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)は、第2の吸気流(36、38、38’、38”)を有し、これによって、排気ガスを、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンホイール(116)に、実質的にタービンホイール(116)の半径方向に対して横方向又は斜め方向で供給可能である。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機を有し、吸気切替弁及び排気切替弁を利用して第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替える。具体的には、制御手段は、ツインターボモード設定時における減速時に、所定の過給圧低下状態となるように制御を行うと共に、吸気バイパス弁を開にする制御を行う。そして、異常判定手段は、制御手段による制御が行われた際の過給圧の変化に基づき、吸気バイパス弁の異常判定を行う。これにより、ドライバビリティの悪化などを抑制しつつ、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、低回転域で充分な過給圧を得る。
【解決手段】小さいターボ過給機CH1,CH2を2つ用いることで、希薄(リーン)燃焼で排気温度が下がっても、エンジン1の低回転域で効率良くタービンT1,T2を回転させる、すなわち充分な過給圧を得ることができる。さらに、同一位相に配置される端部気筒C1,C4をそれぞれ異なるグループとし、その端部気筒C1,C4から点火順序が連続する気筒C2,C3を同一のグループとして、それぞれのグループの気筒C2,C1;C3,C4の排気ポートを前記ターボ過給機CH1,CH2に接続することで、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火した気筒の掃気を促進することができるとともに、先の気筒からの排気でタービンT1,T2の回転が立上がった段階で、後の気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁の異常判定において、製造コストを抑制しつつ、誤判定を防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関の異常判定装置(100)は、二つの過給機(14、15)を有する内燃機関(11)を備える車両(1)に搭載され、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切替可能であり、内燃機関に供給される吸気を、一方の過給機を介して内燃機関に導く第1流路と、二つの過給機の両方を介して内燃機関に導く第2流路とを相互に切替可能な吸気切替弁(16)を有するモード切替手段(22)と、シングルターボモードからツインターボモードへ切り替えるモード切替の際に、目標過給圧及び実際の過給圧の差分値と、異常判定値とに基づいて、吸気切替弁が異常であるか否かを判定する異常判定手段(21)とを備える。該異常判定手段は、車両が加速状態であることを条件に、異常判定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、より高い過給圧を得られるようにする。
【解決手段】小さいターボ過給機を2つ用いることで、希薄(リーン)燃焼で排気温度が下がっても、低回転域で高い過給圧を得られるようにする。さらに、一部の点火順序が連続する気筒♯2と♯1および♯3と♯4をそれぞれのターボ過給機に接続することで、後に点火する気筒♯1,♯4の排気による吸出し効果によって、先に点火して吸気行程にある気筒♯2,♯3の掃気を促進するとともに、先の気筒の排気によってタービンの回転が立上がった段階で、後の気筒の排気でタービンの回転速度をより高めることができる。さらにまた、点火順序が連続する気筒間で、遅い気筒♯1,♯4における排気弁の開弁タイミングθ1を、早い気筒♯2,♯3における開弁タイミングθ2以降に(開弁時間を短く)設定することで、遅い気筒♯1,♯4からの排気の回り込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】2つのターボチャージャを排気マニホールドのフランジ部に接続しても、フランジ部の溶接部位が損傷するのを抑制する。
【解決手段】内燃機関に接続されるヘッドフランジ2と、内燃機関2の各排気ポートに連通する複数の排気枝管部3と、排気枝管部3を集合する排気集合部4と、排気集合部4に形成された排気流出口5,6に取り付けられるフランジ部材7,8とを備える排気マニホールド1において、排気集合部4に2つの排気流出口5,6を互いに反対方向に形成し、一方の排気流出口5にターボチャージャ14が接続される第1フランジ部材7を取り付け、他方の排気流出口6に別のターボチャージャ15が接続される第2フランジ部材8を取り付けるとともに、第1フランジ部材7と第2フランジ部材8とを連結部材12,13により排気集合部4を跨いで連結する。 (もっと読む)


【課題】リッチずれを防ぐことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、吸気通路及び排気通路上に設けられた第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する内燃機関、いわゆるツインターボシステムに適用される。内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の上流側の排気通路上に設けられた還元剤添加弁と、を有する。また、内燃機関の排気浄化装置は、判定手段及び制御手段を備える。判定手段は、排気切替弁の開度に応じて、所定時間当たりの過給圧の変化量が所定値以上となるか否かについて判定する。制御手段は、過給圧の変化量が所定値以上となる場合には、還元剤添加弁による還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードとツインターボモードとの切替時に発生する過給圧の落ち込みを抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
上記の内燃機関の制御装置は、第1の過給機と、第2の過給機と、排気通路と、吸気通路と、排気切替弁と、吸気切替弁と、制御手段と、を備える。制御手段は、シングルターボモードからツインターボモードへの切替時に、吸気切替弁の開弁を開始するタイミングを排気切替弁の開弁を開始するタイミングよりも遅らせ、排気切替弁の開度が所定開度まで増加したとき吸気切替弁の開弁を開始する。 (もっと読む)


【課題】過給圧を目標過給圧に正確に追従させる。
【解決手段】LP側タービン210とVN215(可変ノズル)とLP側コンプレッサ213とを含むLP側ターボ(第2過給器)及びHP側タービン218とHP側コンプレッサ221とを含むHP側ターボ(第1過給器)を有するエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及びECV228(排気切り替え弁)が設置されたHPバイパス通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。ECU100は、ECV指令開度ecvfinの変化方向が、ヒステリシスにより適合値から乖離する適合側である場合、係るヒステリシスによる過給圧の変化分を、VN指令開度vnfinの補正により補償する。VN215のヒステリシスの影響も、VN指令開度vnfinの補正により補償される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに搭載する際の作業性の向上を実現するパラレル過給式のターボチャージャ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2のターボチャージャ10,20を備え、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス導入路15,25同士を一体に構成して共通の一つの排気マニホルド連通口5に接続すると共に、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス排出路16,26同士を一体に構成して共通の一つのガス排出口8に接続する。両ターボチャージャ10,20の各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気導入路18,28同士を一体に構成して共通の一つの空気取入口33に接続すると共に、各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気排出路19,29同士を一体に構成して共通の一つの吸気マニホルド連通口31に接続する。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】排気切替弁の開き始めに排気切替弁の上流と下流との間で発生する圧力の変化を抑制することができる内燃機関のツインターボシステムを提供する。
【解決手段】ツインターボシステム1は、第2分岐通路21に設けられ、第2分岐通路21を閉鎖した場合にはプライマリターボ3のタービン3aだけに排気が流れ、第2分岐通路21を開通した場合にはプライマリターボ3及びセカンダリターボ4の両方のタービン3a、4aに排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁30と、排気切替弁30の下流側に隣接して設けられ、排気切替弁30の開度に応じて増減する第2分岐通路21の開口が拡大する方向に並ぶ複数の通路部61、62、63、64を形成する仕切り部材55、56、57と、を備え、仕切り部材55、56、57は、開口の拡大側に比べて縮小側の通路容積が小さくなるように複数の通路部61、62、63、64を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】小型のターボ過給機を用いつつ簡素な構造である2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1と、該内燃機関1からの排気ガスにより駆動される2基のターボ過給機2A,2Bと、内燃機関1に吸い込まれる吸気ガスと内燃機関1からの排気ガスとの流路を切り換える複数の制御弁V1〜V5と、該複数の制御弁V1〜V5及びターボ過給機2A,2Bを制御する制御装置と、を有する2ステージターボシステムであって、2基のターボ過給機2A,2Bは、同一タービン容量のターボ過給機からなり、かつ排気流路上流側の高圧側のターボ過給機2Aとして機能し、排気流路下流側の低圧側のターボ過給機2Bとして機能し、前記制御弁V1〜V5を用いた流路の切換えにより、2基のターボ過給機2A,2Bを直列に接続する直列モードと、高圧側のターボ過給機2Aのみ又は、低圧側のターボ過給機2Bのみにガスが流れる一段過給モードと、2基のターボ過給機2A,2Bを並列に接続する並列モードと、を有している。 (もっと読む)


吸気ライン(3)を有する吸気部分(2)を備え、排気ライン(5)を有する排気部分(4)を備え、かつ吸気ライン(3)にコンプレッサー(7)と、排気ライン(5)に配置されたタービン(8)とを有する少なくとも1つの排気ガスターボチャージャー(6)を備え、吸気の流れ方向(R)に見たとき、コンプレッサー(7)の下流の吸気ライン(3)内へと開く空気供給ライン(10)を有する、制御可能なバイパス配置(9)により特徴付けられる、内燃機関。 (もっと読む)


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