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Fターム[3G005GB27]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603)

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【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度を適切に上昇させる。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを作動させるべき運転領域で、且つ、排気バイパス弁を用いて過給圧を調整すべき運転領域である場合において、触媒温度が所定温度以下である場合に、排気切替弁を用いて過給圧を調整することで第2の過給機を作動させると共に、当該第2の過給機の作動による過給空気を第1の過給機のコンプレッサの上流側へ供給させる。これにより、ウエストゲートにより捨てられていた排気エネルギーを利用して第2の過給機を作動させ、当該第2の過給機の作動により高温となった吸気を第1の過給機のコンプレッサ上流へ供給することができる。よって、吸気温度の上昇により排気ガス温度を上昇させることができ、触媒温度を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】NOxの増加の抑制とトルク段差の抑制とを両立することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、第2の過給機に供給される吸気及び排気の量を調整するための吸気切替弁及び排気切替弁と、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、を有する。内燃機関の制御装置は、実空気量と目標空気量との偏差に基づいてフィードバック量を算出し、当該フィードバック量で基本開度を補正した値をEGR弁の開度として設定するEGR制御手段を有する。ここで、EGR制御手段は、ターボモードの切替え時におけるフィードバック量を、シングルターボモードとした場合のフィードバック量とツインターボモードとした場合の前記フィードバック量との間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに対する脱硝効率の低下を抑制するとともに、過給機の応答遅れを抑制することができる排ガス脱硝装置、および、内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン本体3から排出された排ガスを脱硝する脱硝部21と、排ガスをエンジン本体3から過給機4を介して脱硝部21に導く上流側流路5と、排ガスをエンジン本体3から過給機4を迂回して脱硝部21に導く上流側バイパス流路6と、上流側バイパス流路6を流れる排ガスの流量を制御する流量調節部61,62と、脱硝部21から排出された排ガスが流れる下流側流路7と、過給機4から排出された排ガスを、脱硝部21を迂回して下流側流路7に導く下流側バイパス流路8と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機におけるコンプレッサ出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、走行中に選択されている変速段に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度の過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャに鋳造の方法を用いて成形されたタービンハウジングが用いられる場合であっても、排気ガス浄化装置が上記所定の温度に到達するまでの時間を短縮することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、回転翼11を囲んで設けられ排気ガスが導入されるスクロール流路16を備えるターボチャージャであって、スクロール流路16における入口部16aに設けられ、排気ガスの少なくとも一部を排気ガス浄化装置側にバイパスさせてスクロール流路16への排気ガスの流入量を調整し、かつ、スクロール流路16における入口部16aを遮蔽する位置に変位するバルブ62を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


内燃機関(1)が開示されている。この内燃機関(1)は、流体を圧縮するために、少なくとも1体の第1コンプレッサ装置(3)と、第1コンプレッサ装置(3)と直列にアレンジされている少なくとも1体の第2コンプレッサ装置(4)とを含んでいる。少なくとも1本のバイパス導管(13a、13b、13c)が少なくとも1体のコンプレッション装置(3、4)を迂回する。少なくとも1体の制御バルブ(14a、14b、14c)が少なくとも1本のバイパス導管(13a、13b、13c)にアレンジされており、コンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクルされる流体量が調整される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ツインエントリ型ターボ過給機を備える内燃機関において、外部EGRガスの導入を行う運転領域における燃費をより確実に向上させることを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機46を備える。内燃機関12の一方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第1排気通路58aと、内燃機関12の他方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第2排気通路58bとを含む排気通路58を備える。第1排気通路58aと第2排気通路58bとが連通する状態と、第1排気通路58aと第2排気通路58bとが遮断された状態とを切り換える排気切換弁60を備える。内燃機関12の所定の運転領域(外部EGR導入領域)において、EGR通路68を通って排気ガスが吸気通路42に還流されるようにEGR弁72を制御する。上記外部EGR導入領域において、排気切換弁60を閉じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機のコンプレッサにおける入口温度・出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、第2の過給機のコンプレッサにおける上流側の温度若しくは下流側の温度に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度などの過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える過給機付き内燃機関において、EGRによる燃費向上とポンプロス低減による燃費向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】ターボ過給機24と、排気通路18と吸気通路28との圧力差を利用してEGRを行うEGR手段と、背圧を可変に設定する背圧可変手段と、を有するディーゼル機関10の制御装置であって、背圧を変化させた場合のポンプロスの変化による燃料消費率の向上の指標値(第1の指標値)を取得する手段と、背圧を変化させた場合のEGR手段によって還流される排気ガスの還流割合の変化に伴う燃料消費率の向上の指標値(第2の指標値)を取得する手段と、第1の指標値と第2の指標値との総和を総指標値として取得する手段と、総指標値が最大となるように、背圧可変手段を制御する手段と、を備える。好ましくは、WGV48の開度を可変に設定することで背圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転モード切換時におけるトルク段差を抑制できる過給式エンジンのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】過給式エンジンのトルク制御装置であって、過給式エンジンが出力性能を優先するレスポンスモード又は燃費性能を優先するエコノミーモードで運転されているかを判定する運転モード判定手段S106と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードとに基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段S109と、実過給圧を推定し、推定過給圧を算出する推定過給圧算出手段S115と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードと推定過給圧とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段S116〜S118と、過給器による過給圧を目標過給圧に制御するとともに、スロットルバルブのスロットル開度を目標スロットル開度に制御する制御手段S119、S120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過給装置全体の配置スペースの上下方向寸法を短縮すると共に、内燃機関本体の周辺に他の装置の配置スペースを確保する。
【解決手段】複数の気筒5から排出された排気を合流させる排気集合部32からの排気を最終的に第2タービン24に導く排気主通路部51を、気筒列中分線に対して気筒列方向の一方側に偏倚した位置において、排気集合部から内燃機関本体に対して離間する方向に延出した状態で形成し、第1タービン22を、排気主通路部より気筒列方向外側に近接して配置すると共に、第2タービンを、排気主通路部の上方に近接して配置する。さらに、第2コンプレッサを、第2タービンより気筒列方向外側で且つ第1タービンの上方に配置し、第1コンプレッサを、第1タービンより気筒列方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する過給機付内燃機関において、シングルモード時に第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、第1及び第2のターボと、第1のターボの下流の排気通路に配置された触媒と、第1のターボのタービンと当該触媒との間の排気通路と、第2のターボのタービンの上流の排気通路とに連通する排気バイパス通路と、排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁とを備える。排気バイパス弁は、シングルターボモード時に、第1のターボのタービンの出口と第2のターボのタービンの入口との排圧の差が所定以上の場合に開く。これにより、第1のターボのタービン下流の排圧の高くなった排気ガスの一部を、排気バイパス通路を通じて第2のターボのタービンに導入できる。その結果、シングルターボモード時に第2のターボ過給機の回転が促され、第2のターボのタービン側からのオイル漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、開度センサを使用しなくても、ウェイストゲートバルブの開度を容易に取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、ターボチャージャ22の排気タービン24をバイパスするバイパス通路28と、バイパス通路28を開,閉するウェイストゲートバルブ30とを設ける。また、ウェイストゲートバルブ30の下流側には、バルブの開弁時にバイパス通路28から流出した排気ガスが接触する位置に排気温度センサ36を設ける。そして、ECU40は、排気温度センサ36の出力に基いてウェイストゲートバルブ30の開度を推定し、その推定結果に応じてバルブの故障診断を行う。これにより、開度センサを使用しなくても、バルブ開度を容易に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギの利用を改良することである。
【解決手段】排気ターボチャージャ(4)から流出する排気を、短絡管路(6)を迂回させた後にパワータービン(9)へと迂回させるように、第1の弁(8)が排気ターボチャージャ(4)の下流側の排気管路区分(7)に配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】排気マニホールド7とパワータービン4とを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたガス入口制御弁V5と、ガス入口制御弁V5の上流側に位置する排気管L2に接続されて、パワータービン4を迂回するバイパス管16と、バイパス管16の途中に接続された排ガスバイパス制御弁V3とを備え、バイパス管16の途中に、エンジン本体2が高負荷運転され、パワータービン4が全負荷運転状態とされているときに、ガス入口制御弁V5を流れる排気ガスと同量の排気ガスが、エンジン本体2が高負荷運転され、パワータービン4が停止状態とされているときに、排ガスバイパス制御弁V3を流れるようにするオリフィス19を設けた。 (もっと読む)


【課題】中速域での過給を十分に行え、過給機の作動範囲を広げることが可能な過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に直列に配置された低圧ターボ及び高圧ターボと、高圧ターボの上流の排気通路から高圧ターボを迂回して低圧ターボのタービンの入口の上流に連通する排気バイパス通路15と、低圧ターボ及び高圧ターボを迂回する排気バイパス通路17と、高圧ターボのタービンの出口の下流から低圧ターボを迂回して低圧ターボの下流の排気通路に連通する排気バイパス通路16と、排気通路及び各排気バイパス通路に設けられた開閉弁24〜27と、開閉弁の開閉を制御する制御装置とを含む。制御装置は、運転領域が中速域の場合に、エンジンからの排気ガスを、排気バイパス通路15を通じて低圧ターボに流入させると共に開閉弁24〜27の各々の開閉を制御することにより過給圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


101 - 120 / 208