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Fターム[3G005GB27]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603)

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【課題】EGR循環路の排気ガスを浄化するのを可能にしつつ過給システムの同じ機能を実現するシステムによって従来技術の欠点を解消すること。
【解決手段】本発明は、吸気分配装置16および排気マニフォルド18を含む少なくとも1本の気筒12と、機関の吸気口に排気ガスを再循環させる再循環配管78とを有する内燃機関用の2ステージ過給システムであって、圧縮機30に連結された膨張タービン26を含むターボチャージャを有する高圧過給ステージ、および圧縮機32に連結された膨張タービン28を含むターボチャージャを有する低圧過給ステージ24と、排気口40と高圧ターボチャージャのタービン26との間に配置された排気ガス浄化手段とを有する過給システムに関する。本発明によれば、このシステムは、機関排気口40から始まり低圧ターボチャージャ24のタービン28で終わる排気ガスバイパス分岐管70を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有する内燃機関の2段式過給システム5において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と、低圧段過給機9の低圧段タービン9aの入口とを、並列配置された2つのバイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2ウェイストゲートバルブ部14a,14bを配置した。そして、第1ウェイストゲートバルブ部14aの開状態が予め決められた状態以上になると、第2ウェイストゲートバルブ部14bが連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の負圧の増大を抑えつつ、EGR率を向上させることが可能なターボ過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボ過給機4と、そのターボ過給機4のタービン4aを迂回する排気バイパス通路2b及び排気バイパス通路2cを含む排気系1とを備えた内燃機関において、排気系1の排気背圧が他の運転領域よりも相対的に低くなる特定の運転領域で、排気系1に固有振動が発生するように、排気バイパス通路2cを含む排気系1の共振周波数に相関するパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、点火プラグのくすぶりを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の過給機付き内燃機関の制御装置は、内燃機関の冷却水温が所定温度より低い極低温状態であるか否かを判定する極低温判定手段と、極低温状態であると判定された場合に、ウェイストゲート弁を開放するか、または吸気通路に設置されたスロットル弁の開度を制限することにより、筒内空気量を抑制する空気量制御を実行する空気量抑制手段と、空気量制御が実行された場合に、通常制御時よりも機関回転数が高くなるようにトランスミッションの変速線を変更することにより、機関出力を補償する変速線変更手段とを備える。変速線変更手段は、機関回転数の上昇によるフリクション増加分を考慮して機関回転数の上昇代を設定する。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、より高い過給圧を得る。
【解決手段】タービンホイールHの回転中心(α1,α2)までの距離が相互に異なる2つのタービンスクロールV1c,V2cを有するターボ過給機において、その2つのタービンスクロールに点火順序が連続する気筒の排気ポートをそれぞれ接続する。したがって、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火して吸気行程にある気筒の掃気を促進することができるとともに、先に点火した気筒からの排気によってタービンの回転が立上がった段階で、後に点火する気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができ、より高い過給圧を得ることができる。さらに、点火順序が遅い側(V1c)のノズルの通路面積を小さくすることで、掃気に与える悪影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機を有し、吸気切替弁及び排気切替弁を利用して第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替える。具体的には、制御手段は、ツインターボモード設定時における減速時に、所定の過給圧低下状態となるように制御を行うと共に、吸気バイパス弁を開にする制御を行う。そして、異常判定手段は、制御手段による制御が行われた際の過給圧の変化に基づき、吸気バイパス弁の異常判定を行う。これにより、ドライバビリティの悪化などを抑制しつつ、吸気バイパス弁の異常判定を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のターボチャージャと複数の制御バルブを備えたエンジンにおいて、各制御バルブの作動を監視し、異常時には、作動不良の制御バルブを正確に特定する。
【解決手段】エンジン1には、高圧段ターボチャージャHTC及び低圧段ターボチャージャLTCが装備されるとともに、それらを制御するバイパスバルブ51、ウエイストゲートバルブ61及びバイパス絞り弁71が設置される。これらの制御バルブの作動を診断するため、エンジン制御装置ECUには診断装置8が設けてあり、診断装置8では、エンジン1のシリンダに供給される吸気圧を検出し、これが予め記憶された正常時の吸気圧の範囲内にあるか否かを判定する。さらに、正常時の吸気圧の範囲から外れたときは、上記の制御バルブを単独で順次作動して吸気圧の変化を検出し、吸気圧に所定の変化がない制御バルブを作動不良のバルブと特定する。 (もっと読む)


【課題】排気流量可変機構の全開度にわたり、物ばらつきや劣化による影響を修正することができ、また、エンジンの運転中であっても上述のような修正を行うことができる過給圧制御装置を提供すること。
【解決手段】過給圧制御装置は、実過給圧P2が目標過給圧P2CMDに一致するように、実前後排気圧力比PRに対する目標値PRCMDを算出する排気圧制御器421と、実前後排気圧力比PR及び修正流量Gと、可変ベーンの開度とを関連付けるタービンモデルに基づいて、目標前後排気圧力比PRCMDに応じた可変ベーン開度VOを算出するベーン開度決定部422と、上記タービンモデルに基づいて、実前後排気圧力比PRに応じた推定ベーン開度VOHATを算出し、この推定ベーン開度VOHATとベーン開度VOとが一致するように、ベーン開度決定部422のタービンモデルを修正する修正パラメータa,bを算出する修正パラメータ算出部426とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転数領域におけるトルクを向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン過給装置10は、排気通路24に設けられたタービン50と、第一吸気通路26に設けられた第一インペラ60と、第二吸気通路28に設けられた第二インペラ70と、還流通路30と、第一吸気通路26及び還流通路30を開閉する第一開閉バルブ34及び第二開閉バルブ35とを備えている。エンジンが中速以降の回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が開放されると共に第二開閉バルブ35が閉止されることにより、第一インペラ60及び第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。一方、エンジンが低速回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が閉止されると共に第二開閉バルブ35が開放されることにより、第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。 (もっと読む)


【課題】高圧タービンを迂回して排気バイパス通路を通過する排気のエネルギを活用することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決課題】低圧ターボ過給機4及び高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bを経由して排気を導く排気主通路3aと、高圧ターボ過給機5のタービン5bを迂回して低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも上流で排気主通路3aと合流する排気バイパス通路3bとを備えた過給システムにおいて、排気主通路3aと排気バイパス通路3bとの合流部10に流路切替弁11を設け、その流路切替弁11には、合流部10の角部10aに設けられた軸11dを中心として、排気主通路3aを閉鎖する第1の閉位置と排気バイパス通路3bを閉鎖する第2の閉位置との間で回転可能、かつ、排気主通路3a及び排気バイパス通路3bの両者を開く位置でも停止可能な弁体11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンに搭載する際の作業性の向上を実現するパラレル過給式のターボチャージャ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2のターボチャージャ10,20を備え、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス導入路15,25同士を一体に構成して共通の一つの排気マニホルド連通口5に接続すると共に、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス排出路16,26同士を一体に構成して共通の一つのガス排出口8に接続する。両ターボチャージャ10,20の各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気導入路18,28同士を一体に構成して共通の一つの空気取入口33に接続すると共に、各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気排出路19,29同士を一体に構成して共通の一つの吸気マニホルド連通口31に接続する。 (もっと読む)


【課題】過給圧を目標過給圧に正確に追従させる。
【解決手段】LP側タービン210とVN215(可変ノズル)とLP側コンプレッサ213とを含むLP側ターボ(第2過給器)及びHP側タービン218とHP側コンプレッサ221とを含むHP側ターボ(第1過給器)を有するエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及びECV228(排気切り替え弁)が設置されたHPバイパス通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。ECU100は、ECV指令開度ecvfinの変化方向が、ヒステリシスにより適合値から乖離する適合側である場合、係るヒステリシスによる過給圧の変化分を、VN指令開度vnfinの補正により補償する。VN215のヒステリシスの影響も、VN指令開度vnfinの補正により補償される。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】慣性過給効果を適切に切り替えることで、機関出力を向上させることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、過給機と、吸気ポートと、制御手段と、を備える。過給機は、コンプレッサとタービンとを有し、吸気ガスを加圧する。吸気ポートは、ポート長が可変である。制御手段は、過給機回転数が過給上限回転数と等しい場合、過給機回転数が過給上限回転数未満の時よりも過給効果を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度の低下を適切に抑制することが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機と、過給機を作動させるモードを切り替えるために動作される排気切替弁と、を備える。制御手段は、触媒温度が所定温度以下で、且つ内燃機関の回転数が所定回転数以下で、尚且つ内燃機関の負荷が所定以下である場合に、排気ガスが、第1の過給機のタービンをバイパスして、第2の過給機のタービンを通過するように、排気切替弁に対する制御を行う。これは、第2の過給機の効率が比較的悪い領域で当該過給機を作動させることに相当する。これにより、触媒温度の低下を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気切替弁の開き始めに排気切替弁の上流と下流との間で発生する圧力の変化を抑制することができる内燃機関のツインターボシステムを提供する。
【解決手段】ツインターボシステム1は、第2分岐通路21に設けられ、第2分岐通路21を閉鎖した場合にはプライマリターボ3のタービン3aだけに排気が流れ、第2分岐通路21を開通した場合にはプライマリターボ3及びセカンダリターボ4の両方のタービン3a、4aに排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁30と、排気切替弁30の下流側に隣接して設けられ、排気切替弁30の開度に応じて増減する第2分岐通路21の開口が拡大する方向に並ぶ複数の通路部61、62、63、64を形成する仕切り部材55、56、57と、を備え、仕切り部材55、56、57は、開口の拡大側に比べて縮小側の通路容積が小さくなるように複数の通路部61、62、63、64を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャを直列に配置した過給装置において、エンジンの低回転時でのターボラグを短縮し、且つその効率を向上させることができる過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置Aは、エンジン3から排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャ(5、6)を直列に配置し、複数のターボチャージャ(5、6)の動作を逐次切り換える過給装置Aであって、複数のターボチャージャ(5、6)にそれぞれ空気を導入させる導管2と、導管2に設けられ複数のターボチャージャ(5、6)に対する空気の流動を切り換えるバルブ27と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】過給モードの切り替えが制限され又は不可能な場合でも出力低下を抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムは、シングル過給モードからツイン過給モードへ切り替えるべき領域であるモード切替領域へ進入した際に、排気切替弁21及び吸気切替弁22を操作することによりシングル過給モードからツイン過給モードへ過給モードを切り替える。そして、各切替弁21、22の凍結が推定され、かつ回転数の増加に伴ってモード切替領域への進入が予測された場合に自動変速機3をシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度を適切に上昇させる。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを作動させるべき運転領域で、且つ、排気バイパス弁を用いて過給圧を調整すべき運転領域である場合において、触媒温度が所定温度以下である場合に、排気切替弁を用いて過給圧を調整することで第2の過給機を作動させると共に、当該第2の過給機の作動による過給空気を第1の過給機のコンプレッサの上流側へ供給させる。これにより、ウエストゲートにより捨てられていた排気エネルギーを利用して第2の過給機を作動させ、当該第2の過給機の作動により高温となった吸気を第1の過給機のコンプレッサ上流へ供給することができる。よって、吸気温度の上昇により排気ガス温度を上昇させることができ、触媒温度を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


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