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Fターム[3G005GB27]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603)

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本発明は、特に排ガスターボチャージャのウェイストゲートの調節装置に用いられる伝動装置アッセンブリ(1)であって、該伝動装置アッセンブリ(1)が、4リンク機構(2)を備えており、該4リンク機構(2)が、伝動装置(11)を介して駆動装置に作用結合された駆動ロッカ(3)と、従動ロッカ(4)と、駆動ロッカ(3)と従動ロッカ(4)とを作用結合する連結ロッド(5)とを有しており、伝動装置(11)が、前記駆動装置に対応配置された駆動車(12)と、駆動ロッカ(3)に対応配置された、駆動車(12)と協働する従動車(13)とを有している伝動装置アッセンブリに関する。本発明によれば、駆動車(12)が、周方向で変化する転動曲率半径(r,r,r)を有しており、従動車(13)が、前記転動曲率半径(r,r,r)に対して相補的に延びる転動曲率半径(r’,r’,r’)を有しており、転動曲率半径(r,r,r;r’,r’,r’)が、4リンク機構(2)の伸長状態周辺の回動角範囲内では、少なくとも部分的に伝動装置(11)の第1の変速比を形成するために選択されていて、前記回動角範囲外では、第1の変速比に比べて大きな少なくとも1つの第2の変速比を形成するために選択されている。さらに、本発明は、排ガスターボチャージャに関する。
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【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させること。
【解決手段】給気圧縮機に連結される排ガスタービンを有するターボ過給機と、掃気受けへ供給する掃気を圧縮しうるように配される補助ブロアと、掃気流が前記補助ブロアを迂回しうるように設けられるバイパス管と、シリンダの下流側で前記ターボ過給機の高圧側に設けられる第1の排ガスボイラと、前記ターボ過給機の前記高圧側から分岐する排ガスの一部によって駆動されるパワータービンとを備え、前記パワータービンで大きな回転エネルギーを発生する代わりに前記ボイラで多量の熱を発生するように運転されうる、クロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。
【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのための制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20を制御する方法は、ターボチャージャー24の動作を最適動作範囲内に維持するためにウエストゲート76を操作する工程を含む。燃焼用空気のバイパス弁70が、開放位置と閉鎖位置の間に操作され、スーパーチャージャー26間に負の圧力差を作り出す。スーパーチャージャー26は、ターボチャージャー24の前に一列に順次配置される。負の圧力差は、スーパーチャージャー26によってトルクに変換され、そして、トルクがスーパーチャージャー26からエンジン20に伝達され、エンジン20の動作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルタイプの多段過給システムを持つ内燃機関において、高圧段タービンをバイパスする排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁の開閉操作に伴う吸入空気量の変動を抑制し、吸入空気量制御に対する外乱を抑えることができる多段過給システム内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段タービン7bをバイパスする排気バイパス通路7cに設けた排気バイパス弁7dを、内燃機関1の運転状態に対応させて開閉操作すると共に、前記排気バイパス弁7dの開閉操作に連動させてEGRシステムのEGR弁5aの弁開度の制御に一時的に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】バルブ開度を調整して流体の流量を容易に制御できる調整バルブ及び過給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の調整バルブ75は、第1流路71と、該第1流路71に合流する第2流路72との合流部Mに設けられ、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流量を調整する調整バルブであって、略矩形板状の弁体82と、弁体82における所定の縁部85と略平行する所定の軸周りで弁体82を回転自在に支持する支持部83とを有し、第2流路72は、合流部Mにおける断面形状が弁体82の外形と嵌合する略矩形に形成され、弁体82は、第2流路72を閉塞する第1位置P1と、第2流路72を開放する第2位置P2との間を回転して移動するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】必要なバルブ開度を確保でき、且つ流体の流動を確実に遮断することのできる調整バルブ及び過給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の調整バルブ75は、第1流路71と、該第1流路71に合流する第2流路72との合流部Mに設けられ、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流量を調整する調整バルブであって、第2流路72の延在方向と交差する方向にスライド自在に設けられ且つ第2流路72を閉塞する第1位置P1と第2流路72を開放する第2位置P2との間を移動する弁体82と、弁体82を上記交差する方向に移動自在且つ延在方向に拘束して保持する保持部83とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】流体を円滑に流動させ、流体の流動に関する損失を減少させることのできる調整バルブ及び過給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の調整バルブ75は、第1流路71と、該第1流路71に合流する第2流路72との合流部Mに設けられ、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流量を調整する調整バルブであって、第2流路72の第1流路71側に設けられる弁座81と、少なくとも、弁座81に当接して第2流路72を閉塞する第1位置P1と、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流動特性に基づいて設定される第2位置P2との間を移動する弁体82とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流量が多く可変ノズルの開度が大きい場合において、速やかに排気ガスを流動させることでターボチャージャの効率を向上させる可変ノズル及び可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明の可変ノズル5は、流体の流量を調整する可変ノズルであって、略円環状に形成された一対の円板部材51、52と、一対の円板部材51、52を互いに対向させ所定の間隔で連結する複数の連結部材53と、一対の円板部材51、52の間にその対向する方向で延びる所定の軸周りに回動自在に設けられる複数の翼部材54とを有し、連結部材53は、翼部材54の開度が最大であるときの、翼部材54の延長方向、且つ流体の流動方向の上流側に設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の過渡状態においても、定常状態の目標過給圧に近い過給圧を発生して排ガス改善を行うことができ、しかも、機械式過給装置の駆動損失を減少できて燃費の悪化を抑制できる機械式過給装置を備えた内燃機関及びその過給方法を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー7と機械式過給装置6を備えた内燃機関1,1Aにおいて、過渡状態でかつ前記ターボチャージャー7の過給圧が上がらないときに、前記機械式過給装置6を使って過給圧を上昇させ、前記ターボチャージャー7による過給圧の上昇に合わせて前記機械式過給装置6による過給圧を下げて、前記ターボチャージャーの7過給圧が要求された目標過給圧Pcになったところで、前記機械式過給装置6を停止して前記ターボチャージャー7に切り替える過給制御を行う。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間時においても触媒活性温度を確保することが可能なシーケンシャル式の2段式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】シーケンシャル式の2段式過給機付きディーゼルエンジン1において、エンジン始動後にエンジン冷間時においては、エンジン冷却水温度、燃料流量またはその両方が予め設定された値になるまで、高圧段過給機3Aの高圧段タービン3Atの入口出口間を繋ぐバイパス管3C1の排気バイパスバルブ3C2を開いて低圧段過給機3Bを作動させる。これにより、高圧段過給機3Aを介さないことにより排気ガスの放熱量を低減でき、また、エンジン本体2内への吸入空気量の低減によりエンジン本体2内での燃焼温度を上昇させることができるので、後処理装置11の入口の排気ガス温度を上昇させることができ、後処理装置11での触媒活性温度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 過給圧制御の影響による実EGR率の目標EGR率に対する不足の発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給圧制御手段(70)は、排気制御弁(35)及び第一過給機(4)の排気入口に設けられた可変ノズル(41)の開度を調整することで、過給圧を制御する。EGR制御手段(70)は、EGR弁(62)及び排気制御弁(35)の開度を調整することで、吸気に対する排気再循環状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機を備えた火花点火式の内燃機関において、ウエストゲートバルブの開弁に起因する失火の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)44を備える内燃機関10において、ノッキングの回避を目的としたWGV44の開弁要求を取得した場合に、WGV44を目標開度に動作させるとともに、燃焼室14内のA/Fを一時的にリッチ側に制御する。A/Fの制御は、好ましくは、燃料噴射量の増量によって行う。また、WGV44の制御は、好ましくは、該WGV44が徐々に開弁されるように、開弁速度に制限を設ける。更に好ましくは、該開弁速度は目標開度に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の負圧の増大を抑えつつ、EGR率を向上させることが可能なターボ過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボ過給機4と、そのターボ過給機4のタービン4aを迂回する排気バイパス通路2b及び排気バイパス通路2cを含む排気系1とを備えた内燃機関において、排気系1の排気背圧が他の運転領域よりも相対的に低くなる特定の運転領域で、排気系1に固有振動が発生するように、排気バイパス通路2cを含む排気系1の共振周波数に相関するパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、フューエルカットを伴う減速時に吸気弁を閉弁状態で停止させつつ排気弁を稼働状態とした際に、エンジンブレーキ力を良好に確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン20aを排気通路22に備えるターボ過給機20と、吸気弁14を閉弁状態で停止可能な吸気可変動弁機構18とを備える。フューエルカットを伴う減速時に、吸気可変動弁機構18を用いて閉弁状態での吸気弁14の停止を実行する。この吸気弁14の閉弁停止時に、タービン20aの上流側の排気圧力の低下が抑制されるように排気通路22を切り替える。具体的には、EGR通路28における排気通路22側の端部に配置された排気通路切替弁36を開くようにする。 (もっと読む)


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