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Fターム[3G005HA00]の内容

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【課題】排気タービン式過給機を搭載したエンジンにおいて、省スペース化及び低コスト化の要求を満たしながら、ターボラグを小さくできるようにする。
【解決手段】蓄圧タンク37内に空気貯蔵量を増加させる活性炭を封入し、吸気管12のうちのコンプレッサ19よりも下流側から蓄圧タンク37へ空気を導入する導入通路38と、この導入通路38を開閉する開閉弁39を設けると共に、蓄圧タンク37から排気管15のうちの排気タービン18よりも上流側へ空気を供給する供給通路40と、この供給通路40を流れる空気の流量を調整する流量調整弁41を設ける。そして、エンジン11の急加速要求時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、蓄圧タンク37から排気タービン18上流側へ空気を供給する過給アシスト制御を実行することで、排気タービン18上流側で排出ガス中の未燃成分を燃焼させて、排気タービン18の回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】EGRガス、及びブローバイガスと空気通路を流れる主流(空気)との干渉、及び圧力損失の低減と、コンプレッサインペラ上流の流速分布の歪を抑制することでコンプレッサインペラの高効率化と、EGRガスの適正量の導入を確保すること。
【解決手段】排気ターボ過給機のコンプレッサハウジング11内に形成されコンプレッサインペラ3の上流の空気通路15に開口された第1還流口42と、コンプレッサインペラ3外周部位に形成された第2還流口43とを連通する再循環通路41を有するケーシングトリートメント4と、再循環通路41に連通してEGRガス及び、ブローバイガスを再循環通路41に流入させる戻り口14を有する混入管6とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャが限界回転速度を超えないようにした過給式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気のエネルギによって吸気を過給するターボチャージャ10を備える過給式多気筒エンジン1であって、排気行程が互いに連続しない気筒群からの排気をそれぞれ集める第一、第二の排気マニホールド31、32と、この第一、第二の排気マニホールド31、32によって集められた排気をターボチャージャ10へと導く第一、第二のエゼクタ49、50と、を備え、この第一、第二のエゼクタ49、50の最小流路断面積Sjは、ターボチャージャ10の回転速度が限界回転速度を超えないうちに第一、第二のエゼクタ49、50における排気流が臨界状態を迎えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのインペラ背面に配設されたオイルシール部からオイルが吸い出されることを抑制する。
【解決手段】コンプレッサ出口圧力制御装置200(バルブ開閉制御部71)は、コンプレッサ51の出口における空気圧を制御するものであって、機能的に、コンプレッサ51の出口における空気圧であるコンプレッサ出口圧P3を認識する出口圧認識部712と、コンプレッサ出口圧P3が負圧であるか否かを判定する負圧判定部713と、負圧判定部713によってコンプレッサ出口圧P3が負圧であると判定された場合に、バイパスバルブ14を開状態とする指示部714と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜を用いてエンジン本体からのNOx排出量を抑制できると共に吸気酸素濃度の過度の低下を抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を該酸素分離装置15よりも上流の吸気通路5に導入するか又は大気に放出するための切替弁19と、前記酸素分離装置15よりも下流の吸気通路5に設けられ、吸気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20と、該酸素濃度センサ20により検出された吸気中の酸素濃度が所定値以上のときは前記切替弁19を大気放出側21に開き、所定値未満のときは前記切替弁を吸気通路導入側5aに開くように制御する制御装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクケースガス中の液体あるいは油を分離する分離器が圧縮機に一体化され、液体が分離された後のガスが圧縮機を介して給入空気に加えられる。これにより、圧縮機と遠心分離器をコンパクトに一体化することができ、圧縮機が高回転されるので、遠心分離器は高い分離性能を有し、非常に有効に働く。
【解決手段】内燃機関の給気通路に設けられた圧縮機であって、圧縮室12とは別に区画形成された中間室16に配置されて回転軸15に連結された遠心分離器本体よりなる遠心分離器17が前記圧縮機に一体化されており、前記中間室16は分離すべき液滴を含むガスを導入するための流入口18を有するとともに少なくとも一つの連通穴20を介して前記圧縮室12に連通されて、圧縮機には前記圧縮室とは別に形成された中間室に配置されて前記回転軸に連結された遠心分離器が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのターボチャージャ段(1)と、ターボチャージャ段(1)で分岐された余剰の排気質量流(3)を利用するための少なくとも1つのパワータービン(2)と、少なくとも1つのオイルポンプアセンブリ(7)と、伝動装置(4)を介してパワータービン(2)と機械的に結合され、電力供給部(8)に電気的に接続された電気機械(6)とを備える、同じまたはより低い製造コストでより効率の高いターボエンジン(9)、特に大型ディーゼルエンジン(9)を提供すること。
【解決手段】このターボエンジン(9)は、オイルポンプアセンブリ(7)が電気機械(6)と機械的に結合されており、パワータービン(2)と電気機械(6)とを機械的に結合解除するための結合解除装置(5)が設けられていることを特色とする。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス管内部の付着物を除去して過給機が備えるタービンのインペラが損傷することを防止する過給システムを得る。
【解決手段】ユーザがイグニッションスイッチをオフにしたとき処理が開始する。ステップS202において過給機は電動アシストモータによりサージが発生する回転数まで回転させられる。ステップS203において過給機でサージが発生しているかどうかが判断される。サージが発生すると、サージによる圧力変動が第1の吸気管、ブローバイガス管、EGR管、及びタービンに伝播し、これらが振動する。第1の吸気管、ブローバイガス管、EGR管、及びタービンに付着している水及び汚れはこの振動及び空気の脈動によりふるい落とされる。ブローバルブが開けられて第2の吸気管から圧縮気体がブロー管を通じて開閉弁の近傍に噴射される。これによりブローバイガス管内部に付着した水及び汚れが除去される。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングの熱容量の低減化とターボ効率の向上とを両立することが可能な内燃機関の過給機システムを提供する。
【解決手段】タービンハウジング2の構成材料としてアルミニウム合金を採用することでタービンハウジング2の熱容量を小さくする。また、タービンハウジング2の構成材料の膨張係数とタービンホイール51の構成材料の膨張係数との比に対して、タービンハウジング2の温度とタービンホイール51の温度との比が逆比の関係になるようにタービンハウジング2をエンジン冷却水により冷却する。これにより、タービンハウジング2の熱容量の低減化による触媒の早期活性化と、チップクリアランスの維持による高いターボ効率の継続的な確保とを両立する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気を過給するターボチャージャを備えた内燃機関において、ターボチャージャに回転速度センサを設けることなく、その回転軸の回転速度を得ることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10において吸気管11には、スロットルバルブ13が設けられるとともに、その下流に吸気圧を検出する吸気圧センサ14が設けられている。吸気管11の最上流部には大気圧センサ16が設けられ、その下流にターボチャージャ20が設けられている。かかる構成においてエンジンECU30は、ターボチャージャ20の入口圧と出口圧とに基づいてターボチャージャ20の回転軸の回転速度を算出する。ここで、大気圧センサ16により検出される大気圧を入口圧とする。また、ターボチャージャ20の下流側における吸気管11内の圧力変化をモデル化し、その逆モデルを用いて吸気圧センサ14により検出される吸気圧から出口圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付内燃機関の吸気冷却装置において、より好適に吸気を冷却することを課題とする。
【解決手段】本発明は、過給機のコンプレッサより下流側且つインタークーラより上流側の吸気通路に設けられた水添加手段6と、インタークーラより下流側の吸気通路に設けられた燃料添加手段8と、を備えている。そして、燃料添加手段8によって添加された燃料が気化することで吸気が冷却され、それによって発生した凝縮水を、水添加手段6による水添加に使用する。 (もっと読む)


【課題】吸気冷却用の水噴射を行う場合に水分によるコンプレッサの損傷を防止する。
【解決手段】過給機3のコンプレッサ5の下流側の吸気通路9に設けられた吸気絞り弁14と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路とコンプレッサ上流側の吸気通路とを連通するバイパス通路50と、バイパス通路を吸気絞り弁下流側の吸気通路内圧力に基づいて開閉するバイパス弁51と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路内に吸気冷却用の水を噴射する水噴射弁53と、バイパス通路内を流れる吸気中に含まれる水分を分離する気液分離器52とを備える過給機付内燃機関。吸気絞り弁の急閉直後、バイパス弁が開いて吸気がバイパス通路を通じてコンプレッサ上流側に戻されるとき、気液分離器によって吸気中の水滴分が分離される。従って吸気中の水滴分がコンプレッサ上流側に戻ってコンプレッサに付着し、コンプレッサを腐食、損傷させるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービン内で膨張すべき排気ガス流をタービンロータに導入するために、タービンが入口室(10)を有し、そのタービンロータがタービン円板と多数の動翼を有している内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、タービンロータのタービン円板に冷却空気を導くために、入口室(10)に冷却空気用配管(16)が組み入れられている。 (もっと読む)


吸気室(23)にクランクケースブローバイ吸気口(22)を備え、ターボチャージャ(6)へ流入する前にクランクケースブローバイ空気を外部空気と混合して、車両エンジンのターボチャージャ(6)の吸気口の前で氷の形成を減少させる方法および装置。クランクケース吸気口(22)は、ターボチャージャ吸気口に近接して、クランクケース吸気口(22)から生じる水滴がかなりの距離を移動するように高い位置に配置され、クランクケース吸気口(22)からの移動方向は、該室(23)内の該ターボチャージャ(6)に向かう外気の主要移動方向とほぼ同様の方向を持つ。 (もっと読む)


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