説明

Fターム[3G005HA12]の内容

過給機 (28,580) | 他の制御又は装置との関連 (2,353) | EGR (643)

Fターム[3G005HA12]に分類される特許

1 - 20 / 643



【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガスが混合された吸気ガスを所望の吸気温度でエンジンに供給でき、エンジンの燃費を向上させることができる排気ガス再循環システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2と、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aとエンジン5の吸気口との間を接続する高圧吸気通路10と、高圧吸気通路10に介在され、吸気ガスをサブ冷却循環回路20を用いて冷却するチャージエアクーラ3と、エンジン5の排気口とターボチャージャ2のタービン2bとの間を接続する高圧排気通路11と、高圧排気通路11から分岐され、高圧吸気通路10に接続する排気ガス還流通路12と、排気ガス還流通路12に介在され、排気ガスをエンジン5の冷却循環回路30を用いて冷却する排気ガスクーラ4とを備えた排気ガス再循環システム1Aであって、排気ガス還流通路12は、チャージエアクーラ3の上流位置で高圧吸気通路10に接続された。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの操作により過給圧を能動的に制御可能なターボ過給機付きディーゼルエンジンにおいて、過渡運転時に吸気音を発生させないような過給圧制御を行う。
【解決手段】本制御装置は、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて過給圧の第1の目標値を算出する。そして、過給圧センサの信号から算出した実過給圧を第1の目標値に近づけるようにフィードバック制御によってアクチュエータを操作する。ただし、過給圧変化率の大きさが所定の過給圧変化率基準より大きい場合のみ、実過給圧との差の大きさが第1の目標値と実過給圧との差の大きさよりも小さい第2の目標値を設定する。そして、第2の目標値が設定されている場合は、フィードバック制御の目標値を第1の目標値から第2の目標値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】多段過給システムにおいて、取付部や弁体の交換頻度を低下させることで排気バイパスバルブ装置を長寿命化する。
【解決手段】アクチュエータによって回動される取付板52に取り付けられると共にバイパス流路開口3eを開閉する弁体51aと、取付板52に対する弁体51aの傾きを抑制する傾斜抑制手段52aとを備える。傾斜抑制手段52aは弁体51aの傾きを抑制する突起部であり、弁体51aが取付部52に対して傾斜した際に突起部に当接する (もっと読む)


【課題】EGRガスを利用して低温始動時に発生する白煙及び刺激臭の低減を図ることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、過給機40と、EGRライン50と、バイパスライン55と、切替弁58とを備える。バイパスライン55は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とこの装置60よりも下流側のEGRクーラ53との間に接続され、他端部が吸気ライン20のうちインタークーラ25よりも吸入空気流れ方向下流側に接続される。切替弁58は、EGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを遮断し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを許容する状態、又はEGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを許容し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを遮断する状態に切替可能なものである。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載する複数気筒のエンジンの1つの気筒の排気ポートからEGRガスを採取すると、他の気筒との間で背圧にアンバランスが生じ、過給圧が変動する。
【解決手段】複数の気筒からの排気通路が合流する排気合流点34と、前記排気合流点より下流に設けられた過給機14と、前記排気通路の内、前記気筒の出口から前記排気合流点までの間にEGRガス通路と連通する連通部を有するEGRガス供給排気通路16を少なくとも1つ有する内燃機関の排気構造であって、前記EGRガス供給排気通路は、前記連通部から前記排気合流点までの間に、他の排気通路の断面積より、断面積が小さくなる狭窄部40を有することを特徴とする内燃機関の排気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上を図りつつ、内燃機関の出力の向上を実現し、かつ耐久性が高い廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7と、排気還流路としての配管15、16を有する駆動系1と、これに用いられるランキンサイクル3とを備えている。ランキンサイクル3は、第1ボイラ27と、第2ボイラ28と、第3ボイラ29とを有している。また、ランキンサイクル3には、作動流体に第2ボイラ28を迂回させるバイパス路41と、三方弁43とが設けられている。この廃熱利用装置では、第1〜3ボイラ27〜29によって作動流体を十分に加熱可能である他、バイパス路41に作動流体を流入させることにより、第3ボイラ29に流入する作動流体の温度を低下させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを大きくせずとも、大きな排圧のもとでも、排気バイパスバルブを確実に閉じることができる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】排気バイパスバルブ40は、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させることで、アーム42のレバー長L1に対するレバー43のレバー長L2の比であるレバー比(L1/L2)を可変とするレバー比可変機構50を備え、レバー比可変機構50は、アクチュエータに連結されたピン51と、レバー43に設けられ、ピン51が係合する円弧状のスリット52とを有し、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動する際にピン51がスリット52に沿って回動軸44から離間する方向に移動することで、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上を図りつつ、内燃機関の出力の向上を実現し、かつ耐久性と搭載性とが高い廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例の廃熱利用装置は、駆動系1に用いられるランキンサイクル3を備えている。駆動系1は、エンジン5と、外気を吸入してエンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7と、配管9とを有する駆動系1とを有している。配管9は、エンジン5で生じた排気の一部をエンジン5に還流排気として還流させる。この配管9を流通する還流排気は、加圧空気と混合されて混合空気とされる。ランキンサイクル3は、電動ポンプP1と、ボイラ19と、膨張機21と、凝縮器23とを有しており、これらの間で作動流体が循環する。ボイラ19では、混合空気と作動流体との熱交換が行われ、作動流体が加熱されるとともに、混合空気が冷却される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高過給となっても、排気バイパスバルブを作動させるアクチュエータの荷重を上げなくとも済む排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】過給器21のタービン28をバイパスする排気バイパス通路23と、排気バイパス通路23を開閉する弁体41とを備えた排気バイパスバルブ40において、排気バイパス通路23よりも小径に形成され、弁体41の上流と下流とを連通する通気通路46と、通気通路46に配設され、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を下回っている間は通気通路46を開放し、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を超えると通気通路46を閉塞する開閉バルブ47とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動並びにキャブの揺れに起因する相対変位を確実に吸収し得、相対変位吸収部のエアクリーナ側の端部における応力低減を図ることができ、且つ圧力損失低減を図ることができる吸気管構造を提供する。
【解決手段】相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部に応力緩和部19dを形成し、該応力緩和部19dは、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの傾斜開き角度θを、それ以外の山部19a及び谷部19bの傾斜開き角度θと等しくすると共に、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの曲率半径R´を、それ以外の山部19a及び谷部19bの曲率半径Rより大きくすることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗を抑えてポンピングロスを低減し得、燃費向上を図り得ると共に、高圧段タービンと低圧段タービンとの間の熱膨張差に伴う応力の発生を抑制し得る二段過給システムの配置構造を提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6の軸線O1に対し低圧段ターボチャージャ10の軸線O2を、湾曲する吸気管19の曲率が小さくなるよう、傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過給機の制御装置に関し、コンプレッサーの回転速度を精度よく推定する。
【解決手段】内燃機関10の吸気系に搭載された過給機9の制御装置において、過給機9のコンプレッサー9aに吸入される空気流量を検出する流量検出手段13を備える。また、コンプレッサー9aの入口圧力に対する出口圧力の比を給気圧力比として算出する圧力比算出手段4を備える。さらに、流量検出手段13で検出された空気流量及び圧力比算出手段4で算出された給気圧力比に基づき、コンプレッサー9aの回転速度を推定する推定手段5を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 643