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Fターム[3G005HA18]の内容

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Fターム[3G005HA18]に分類される特許

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【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】遮熱板によるタービンハウジングとベアリングハウジングとの間のシール性を確保することができ、凝縮水の付着によるベアリングハウジングの腐食を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング41とタービンハウジング71の間に介装された円板状の遮熱板50が、遮熱板50の放射方向外端部に周方向全周に亘って形成されるとともに、フランジ部41aのタービンハウジング側端面41eとタービンハウジング71のフランジ部側内周面71eとの間にフランジ部41aの周方向全周に亘って形成された間隙部104に屈曲された状態で圧入される屈曲部51aを有し、屈曲部51aの弾性力によって遮熱板50がタービンハウジング71またはベアリングハウジング41の遮熱板対向面に密着する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に配設された触媒の温度低下を抑えつつ、加速時における過給圧の応答性を向上させるエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン11は、ターボチャージャ12、ノズルベーン23、EGR装置30、排気浄化装置25、還流装置35を有している。ECU50は、入力される各種信号に基づいて、エンジン11への要求噴射量を演算する。そして、その要求噴射量あるいはアクセル開度が「0」である運転状態において、吸気切り替え弁39による吸気経路の切り替え、排気絞り弁37による排気通路21の遮断を行う。またECU50は、EGR弁33によるEGR通路31の遮断、ノズルベーン23によるノズル24の通路面積の縮小を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LPL−EGRシステムとSCRシステムを備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の添加時期やLPL−EGRシステムの作動時期を制限することなく還元剤が吸気通路へ流入する事態を回避するとともに、還元剤添加弁から選択還元型触媒までの距離を稼ぐことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、還元剤添加弁より上流の排気通路からEGR通路に至るバイパス通路と、バイパス通路とEGR通路の接続部位に配置され、該接続部位より上流のEGR通路である第1EGR通路または該接続部位より下流のEGR通路である第2EGR通路の何れか一方を前記バイパス通路と導通させる流路切換弁と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機から発生する特定の音に起因した乗員の違和感を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンの排気制御装置は、車両に搭載されたエンジン1と、エンジン1の排気通路40上に配置されたタービン62bと吸気通路30上に配置されたコンプレッサ62aを含みかつ、気筒11a内への吸入空気を過給するターボ過給機62と、車両の停止中のアクセル操作に伴う無負荷レーシングによってエンジンの回転数が所定の第一回転数以上に上昇した後、エンジンの回転数が低下している最中に、タービンへの排気流量を強制的に低減させるよう構成された排気制御手段(PCM10、レギュレートバルブ64a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブの通路部がタービンハウジングと一体にて板金により形成されるものにあって、ウェイストゲートバルブから排出される排気の流れ方向を所望の方向に設定することができる。
【解決手段】排気タービン過給機10は板金により形成されるとともにタービンホイールを囲繞するタービンハウジング20を備える。また、タービンハウジング20の内部にウェイストゲートバルブ30が設けられている。また、ウェイストゲートバルブ30に排気を導入するための通路部31がタービンハウジング20と一体形成されている。また、通路部31の先端にはウェイストゲートバルブ30の弁体が着座するポート部材32がタービンハウジング20とは別体にて設けられている。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車に供給される排気エネルギーを任意に高めることのできる車両用過給装置を提供する。
【解決手段】第1排気スクロール21内(小容量側)に電気ヒータ14を設け、排気エネルギーが低下している状態で、且つエンジン負荷が大きい時に電気ヒータ14を通電する。これにより、タービン羽根車11に供給される排気エネルギーを高め、過給圧の上昇を図ってエンジンの出力トルクを向上でき、燃費を向上し、ドライバビリティを向上できる。電気ヒータ14からタービン羽根車11までの距離を短くでき、電気ヒータ14の通電開始から過給圧が上昇するまでの時間を最小に抑えるとともに、発熱ロスを抑えることができる。電気ヒータ14を第1排気スクロール21のみに設けるため、小型化と電力消費を抑えることができる。さらに、電気ヒータ14の通電範囲が必要時のみに抑えられるため、電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】排出ガス規制に適合し、エンジン燃費及び性能を最適化する排気ガス再循環制御を提供する。
【解決手段】エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。 (もっと読む)


【課題】触媒の反応熱を利用して過給率を高めることと、触媒の耐熱制約によるエンジンの運転制約の緩和を図ることを両立する。
【解決手段】エンジン1の排気エネルギーが低い時は、第1、第2四方弁6、7を「低温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→触媒5→排気タービン2の順で流す。これにより、排気エネルギーが触媒5の反応熱により上昇してターボ効率が高まり、エンジントルクの上昇を図ることができる。逆に、エンジン1の排気エネルギーが高い時は、第1、第2四方弁6、7を「高温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→排気タービン2→触媒5の順で流す。これにより、排気エネルギーの一部が、排気タービン2で消費された後に触媒5に導かれため、触媒5の温度上昇を抑えることができる。その結果、熱劣化を抑制できるとともに、エンジン1の運転制限を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】特に重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス中のPM、特にSOF分やサルフェート成分を高効率で除去できるのみならず、環境汚染物質や生態系に悪影響を与える物質の流出を容易にかつ確実に抑制することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、エンジンの排気マニホールドに連なる排気管に排気ガスクーラーを設け、該排気ガスクーラーの下流側に、該排気ガス中に含まれるSOF、ISFを主体とするPMを除去する電気集塵手段を設置し、該電気集塵手段の下流側配気管に前記排気ガスの一部をEGRガスとして分流する分岐部を設け、該分岐部に連なるEGR配管及びEGRバルブを介して前記EGRガスをエンジンの吸気に還流させる構成となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンによる攪拌の影響を抑制して検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】ウエストゲートバルブ27が開状態のときには、触媒前センサ17の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出し、ウエストゲートバルブ27が閉状態のときには、触媒後センサ18の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。触媒前センサ17に基づく検出では、ウエストゲート通路26を通過した排気が測定されるので、過給機25の排気タービン25bの影響による空燃比の平準化が抑制される。触媒後センサ18に基づく検出では、一部気筒で空燃比がリッチになる異常が生じた場合には排気中の水素量増加に伴いセンサ出力が正常時よりもリーン側になり、これによって検出を継続的に実行できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを有する過給機と、タービンに連通した排気通路と、タービンをバイパスして排気通路に連結したバイパス通路と、バイパス通路に設けられた触媒と、バイパス通路を開閉可能な開閉弁と、開閉弁を制御する制御部と、触媒に流入する前後での排気の温度を検出する温度検出手段と、触媒に燃料を供給する前後の温度検出手段の検出結果に基づいて触媒の劣化を判定する判定処理を実行する判定手段と、を備え、前記制御部は、判定処理によって触媒に残存した未燃燃料の量を推定し、推定された未燃燃料の量が閾値を超えている場合には前記判定処理終了後も所定期間前記開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で排気ガス性能の低下を効果的に防止する。
【解決手段】排気を浄化する触媒41,42,43を有する排気後処理装置40を備えた内燃機関2の制御装置1であって、タービン22及びコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、吸入空気の温度を検出する吸入空気温度検出手段50と、吸入空気温度検出手段50の検出に基づいて内燃機関2から排出される排気の温度を算出する排気温度算出手段60と、排気温度算出手段60の算出値に基づいて、該算出値が触媒の温度を活性温度よりも低く冷却する下限閾値以下の場合に電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段における燃料消費量を抑制することができ、ランニングコストを低減させることができる舶用排気ガス脱硝装置を提供すること。
【解決手段】還元剤が貯蔵された還元剤貯蔵タンク11と、前記還元剤貯蔵タンク11に貯蔵された還元剤を、排気ガス中に噴出させる還元剤噴射ノズル13と、前記排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を備えた脱硝反応器14と、前記脱硝反応器14よりも上流側に設けられて、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させる加熱手段15と、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを下回った場合に、前記加熱手段15を作動させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させて、その後、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを上回った場合に、前記加熱手段15を停止させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスの昇温を停止させる機能を備えた制御装置16と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】低コストでブースト圧が迅速に上昇し確実に発進ができる発進補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ3より排気流上流に酸化触媒装置5,6が設置され、酸化触媒装置5,6より排気流上流に排気管燃料噴射器7が設置され、車両の発進時に排気管燃料噴射器7からの排気管噴射を実行することでブースト圧を上昇させる発進補助制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気浄化触媒の暖機が必要な場合には、排気浄化触媒の早期昇温を図る一方、排気浄化触媒が過昇温するおそれがある場合には、排気浄化触媒の過昇温を回避する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられる過給機2のタービン4と、タービン4よりも下流の排気通路3に設けられる排気浄化触媒7と、タービン4よりも上流の排気通路3の排気にタービン4をバイパスさせてタービン4よりも下流の排気通路3へ流すバイパス通路8と、バイパス通路8から排出される排気の流量を調節するバイパス弁10であって、排気浄化触媒7が過昇温するおそれがある場合には、バイパス通路8から排出される排気を通路壁面へ衝突させる開度に制御されるバイパス弁10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ターボ過給器のタービンをバイパスしたことに伴う燃焼悪化を抑制する内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関本体50と、内燃機関本体50に接続された排気管側にタービン42が設けられたターボ過給機40と、タービン42の下流に配置された三元触媒22と、タービン42をバイパスし、排気を三元触媒22へ直接流入させるバイパス通路43aと、バイパス通路43aを開閉する開閉バルブ43と、バイパス通路43aが開閉バルブ43によって開かれ、排気を三元触媒22へ直接流入させるときに、筒内圧を上昇させるECU1Aと、を有する。 (もっと読む)


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