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Fターム[3G005JA21]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 圧力 (1,436)

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【課題】負圧を充填する際に燃費が悪化するのを防ぐとともに、加速アシスト時において、触媒床温が異常上昇するのを防ぐことが可能な内燃期間の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、ターボ過給機を備えた内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、負圧タンクと、第1の制御弁と、第2の制御弁と、を備える。負圧タンクは、吸気通路と第1の通路を介して接続されるとともに、排気通路におけるタービンの下流側と第2の通路を介して接続される。第1の制御弁は、第1の通路に設けられ、第2の制御弁は、第2の通路に設けられる。制御手段は、内燃機関の運転状態に基づいて、第1の制御弁と第2の制御弁とを制御する。この装置によれば、負圧を負圧タンク内に充填する際において、燃費の悪化を防ぐことができるとともに、加速アシスト時には、触媒床温を異常上昇させることなく、過給効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 パルス過給と協調させて可変容量型ターボチャージャを制御することでより高い慣性過給効果を得ることが可能な、さらには慣性過給効果で旋回気流の強度を適度に向上させることが可能な内燃機関システムの制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50と、内燃機関50に連通する吸気通路を連通、遮蔽してパルス過給を行うパルスチャージ弁17と、内燃機関50に対して排気エネルギーを利用して過給を行う可変容量型ターボチャージャである過給機30とを有して構成される内燃機関システム100で、過給機30を過給機30のタービン容量を変更するように制御するECU1Aであって、パルスチャージ弁17がパルス過給を行うように制御される運転状態に応じて、過給機30のタービン容量を小さく変更するパルス過給協調制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 過給圧を可変とする過給機を備えた内燃機関の過給圧制御システムにおいて、過給圧の応答性を向上させつつ過給圧のオーバーシュートを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 過給圧を上昇させるときに該過給圧の制御方法を途中でオープンループ制御からフィードバック制御に切り換える。そして、オープンループ制御時における過給圧の上昇率が高いときは該過給圧の上昇率が低いときに比べて、フィードバック制御時における過給圧の上昇率をより小さくする。 (もっと読む)


【課題】バリアブルノズルターボチャージャにおいて、的確にノズルベーンの固着異常を検知して、ノズルベーンの固着を解消する。
【解決手段】エンジンECUは、排気流量を推定するステップ(S100)と、強制開閉処理が必要である電流しきい値I(th)を算出するステップ(S110)と、バリアブルノズルを回動させるアクチュエータへの駆動電流Iを検知するステップ(S120)と、駆動電流Iが電流しきい値I(th)以上であると(S130にてYES)、強制開閉処理を実行するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。なお、電流しきい値I(th)は、排気流量が多くなるほど、大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】動的に自励振動を抑制することができるターボチャージャの軸受装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを連結する回転軸5の軸受としてコンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9を備えたターボチャージャの軸受装置20において、コンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9の各回転数を制御する軸受回転数制御手段を備え、軸受回転数制御手段は、各回転数をエンジンの運転条件又は/及びターボチャージャの運転条件に基づいて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遠心過給器に併設されたウェストゲートバルブの異常を判定する装置において、タービン回転数が許容範囲を越える前にウェストゲートバルブの異常を判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気通路において遠心過給器のタービン上流とタービン下流を連通させる排気側バイパス通路と、前記排気側バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブとを備えた内燃機関において、内燃機関が低回転・低負荷運転状態にある時のタービン回転数をパラメータとしてウェストゲートバルブの異常を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】いずれの運転領域においても吸入空気量を増加させることができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】内燃機関5から排気される排気ガスにより回転するタービン2と、このタービン2の回転により回転するコンプレッサ3とからなり、内燃機関5に吸気される空気を過給するターボチャージャ1−1において、このターボチャージャ1−1の外部から空気が導入され、導入された空気を密閉状態で加熱することで加圧し、内燃機関5の運転状態に応じて、加圧された空気をタービン2に対してこのタービン2を回転させる方向に放出する補助装置6を備える。加圧された空気がタービン2に対してこのタービン2を回転させる方向に放出されることで、排気ガスのみによりタービン2を回転させた場合のターボ回転数よりも高いターボ回転数を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エキマニ圧の変動を抑制するとともに、過給圧制御を精度良く行う。
【解決手段】 時刻t0において、目標過給圧PIMTRGが高い値に変更されると、目標過給圧PIMTRGと過給圧PIMとの乖離がαよりも大きいためMATを作動させる。これにより、過給圧PIMは上昇し、時刻t2において乖離がαになると、MATを停止させる。その後、VN機構のフィードバック制御により、過給圧PIMを上昇させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがオーバーシュートすると、MATを所定時間(時刻t2〜t3)だけ回生動作させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがアンダーシュートすると、MATを所定時間(時刻t4〜t5)だけ作動させる。 (もっと読む)


【課題】ノックCPUに異常が生じたときにウエストゲートバルブを適切に制御するウエストゲートバルブ制御装置を供する。
【解決手段】過給機のタービンを迂回するバイパス通路に介装されたウエストゲートバルブと、ウエストゲートバルブ駆動機構と、内燃機関の振動を検出するノックセンサと、ノックセンサの検出信号から振動周波数に相当する値を抽出するノック用CPUと、ノック用CPUからの信号に基づきウエストゲートバルブ駆動機構を制御する制御手段とを備えた過給機付き内燃機関において、ノック用CPUの異常を異なる観点から2重に判定するノック用CPU異常判定手段を備え、制御手段は、ノックセンサまたはノック用CPU異常判定手段によりノック用CPUが異常であると判断すると、ウエストゲートバルブを開いて過給圧を所定圧以下に抑えるようウエストゲートバルブ駆動機構を制御する過給機付き内燃機関のウエストゲートバルブ制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービン内で膨張すべき排気ガス流をタービンロータに導入するために、タービンが入口室(10)を有し、そのタービンロータがタービン円板と多数の動翼を有している内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、タービンロータのタービン円板に冷却空気を導くために、入口室(10)に冷却空気用配管(16)が組み入れられている。 (もっと読む)


【課題】 過給機を有する内燃機関において、過給機によって過給圧を上昇させているときの排気エミッションの悪化をより好適に抑制することが出来る技術を提供する。
【解決手段】 過給機を有すると共に排気通路に排気浄化触媒が設けられている内燃機関において、過給機によって過給圧を上昇させているときは、排気の空燃比が目標空燃比となるように、バルブオーバーラップ期間を制御することで(S110,S112)該バルブオーバーラップ期間中に吸気ポートから排気ポートに流出する吹き抜け空気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 吸気温度の上昇が必要なときに吸気温度を上昇させることができ、かつ過給圧が過大になることを防止可能な内燃機関用過給システムを提供する。
【解決手段】 本発明の過給システムは、エンジン1に対して過給するターボ過給機2と、ターボ過給機2による過給を補助する電動コンプレッサ3と、ターボ過給機2のコンプレッサ2aの下流側に設けられて吸気量を調整可能な第2スロットル弁16と、第2スロットル弁16の開度及び電動コンプレッサ3の作動状態を制御する過給システム制御手段20と、を備え、吸気温度を上昇させる必要があるときには、電動コンプレッサ3が作動され、実過給圧が機関運転状態に応じて予め設定された目標過給圧よりも高くなる場合、実過給圧が目標過給圧に調整されるように第2スロットル弁16が閉じ側に制御される。 (もっと読む)


【課題】 過給機の焼付を確実に防止できるとともに、コストパフォーマンスや使い勝手を良好にできる過給機焼付防止装置を提供すること。
【解決手段】過給機焼付防止装置のノズル開度コントローラ50は、過給機の潤滑油入口での圧力に基づいて、潤滑油が過給機まで達していないと判断した場合には、過給機の可変ノズルのノズル開度を100%に制御してタービン流量を大きくし、流速を下げて過給機の回転速度が上昇するのを抑制する。このため、エンジン始動時直後にエンジン回転速度を上げても過給機の焼付が発生しない。また、過給機が焼き付くおそれがなく、エンジン回転速度を上げることが可能であるから、暖機運転にかかる時間も短縮できる。しかも、可変ノズルを駆動する機構やノズル開度コントローラ50は、可変ターボに通常設けられている構成であるため、構造の複雑化や大幅なコスト上昇を招く心配もない。 (もっと読む)


吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


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