説明

Fターム[3G013BC06]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑箇所 (1,360) | 伝動機構 (184)

Fターム[3G013BC06]の下位に属するFターム

Fターム[3G013BC06]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとを連結するギヤ同士の噛み合い騒音を低く抑えることを可能にする。
【解決手段】クランクケース15内に設けられ、ピストン13の吸気行程のストロークと、ピストン13の圧縮行程のストロークを変えるエキセントリックシャフト66と、を備え、クランクシャフト12の軸線12aを鉛直方向に向けて設置されるバーチカル型の複リンク式可変ストロークエンジン10において、シリンダバレル16に、クランクシャフト16の下軸端16及びエキセントリックシャフト66の上及び下軸端66b,66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路120、若しくは、エキセントリックシャフト66の下軸端66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路140が設けられた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関が冷間始動した場合に、潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ早期に潤滑油を温めると共に、燃費を向上する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の冷間始動中におけるアイドルストップ時は、オイルヒータ7を、内燃機関1の冷間始動中における内燃機関1の作動時よりも高出力にして潤滑油を温めると共に、電動オイルポンプ5を、内燃機関1の冷間始動中における内燃機関1の作動時よりも高流量となるよう駆動して潤滑油を循環させ、内燃機関1の冷間始動中における内燃機関1の作動時は、オイルヒータ7を、内燃機関1の冷間始動中におけるアイドルストップ時よりも低出力にして潤滑油を温めると共に、電動オイルポンプ5を、内燃機関1の冷間始動中におけるアイドルストップ時よりも低流量となるよう駆動して潤滑油を循環させる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ外部から内部への空気の吸い込みを防止することで、エンジンへの給油遅れや給油できない不具合の発生を防止する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプギア12、13とを備え、ポンプギア12、13を回転させることにより吸込側から吐出側にオイルを吐出する内燃機関用オイルポンプにおいて、ポンプケース11に設けられポンプギア12、13の回転軸を支持する軸受部20、21とポンプケース11外部とを連通するオイル通路39を、ポンプケース11内に密閉して設け、オイル通路39の出口43に、オイル通路39からポンプケース11外部へのオイルの排出を許容し、ポンプケース11外部からオイル通路39への空気の吸い込みを阻止するワンウェイバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の各潤滑部へのオイル不足を抑制可能な制御弁装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止状態から少なくとも主通路全体にオイルが流れるまでの間は、主通路53における分岐通路54の分岐部530より下流(供給通路53b)の流量が、流量可変範囲における流量大側に制御される。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンカバーに設けられたオイルポンプによってオイルを内燃機関の各部に供給する潤滑装置において、リリーフバルブの搭載スペースを拡大する。
【解決手段】オイルポンプ2から吐出したオイルをオイルフィルタに送る送り油路及びオイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路と、メインギャラリ101にオイルを送るチェーンカバー油路(TCC油路11)とを設け、オイルフィルタからのオイルを戻す戻り油路の出口62aとTCC油路11の入口11aとをオイルパン6に設けた連絡油路63によって繋ぐとともに、前記送り油路の入口61aとTCC油路11との間にオイルポンプ2及びリリーフバルブ3を配置する。このような構成により、チェーンカバー油路11をオイルポンプ2の吸込側(吸込通路22側)に配置することができ、リリーフバルブ3の搭載スペースを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンがどんな姿勢でも各部の潤滑を適正に行なえるとともに、動弁室内等の余剰オイルの回収能力及び各部へのオイル供給能力を向上させ得、動弁室に設けられたブリーザ口からのオイル流出を確実に防止できる4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル室17からクランク室15へのオイル流入は許容するが、クランク室15からオイル室17へのオイル流入は阻止するリード弁40と、クランク室15から動弁室18にオイルを供給するためのオイル供給通路35と、動弁室18の余剰オイルをオイル室17に回収するための、入出口の位置が異なる複数本の独立したオイル回収通路51、52と、を備え、運転時にはオイル室17が常時負圧を維持するように各部の寸法形状が設定されるとともに、オイル室17の負圧を利用してクランク室15内の余剰オイルをオイル室17に戻すようにされている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部位に供給したエンジンオイルを早期に回収して循環させ、より効率のよいエンジンオイルの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40が、回転自在に軸支されたクランクシャフト12および該クランクシャフト12に一体で回動するクランクウェブ44を収容し、オイル貯留室60が、クランク室40の底部と開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設され、クランクウェブ44の外周面45と該外周面45に対向するクランク室40の内周面50との間の隙間が、開口部61を挟んでクランクシャフト12の回転方向に対する下流側よりも上流側が狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルに与えられた運動エネルギーを有効に利用することができる排出効率の良いエンジンの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40の底部から開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設されたオイル貯留室60と、オイル貯留室60からクランク室40と異なる室に連通されるオイル通路62との間にリードバルブ80を配設し、前記リードバルブ80の開口平面が、クランクシャフト12の回転によって生じるクランク室40からオイル貯留室60に向かうエンジンオイルの流れ方向に対して交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの負荷を増加することなく、マイクロバブル発生装置に供給されるオイル量を増加することの可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ2とマイクロバブル発生装置47と潤滑部位37とを備えた潤滑装置において、第1入力ポート16および第1ドレーンポート17,18とを有しており、第1入力ポート16から第1ドレーンポート17,18に排出することにより、オイルポンプ2から吐出されたオイルの油圧または流量を制御する制御弁15と、第1ドレーンポート17,18から排出されたオイルが供給されるアキュムレータ44と、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を遮断して、アキュムレータ44の油圧を上昇させる一方、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を開放して、アキュムレータ44のオイルの油圧を放出させる開閉弁53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギの増大を招くことなく、潤滑油の供給圧力が低い場合であっても、潤滑油を潤滑対象装置へ到達させることが可能な潤滑装置の提供。
【解決手段】供給路11は、内管17の内周面に区画され、圧縮空気を案内する。流通路12は、内管17の外周面と外管16の内周面との間に区画され、潤滑油9を案内する。空気供給孔13は、内管17に配置され、供給路11と流通路12とを連通して潤滑油内へ圧縮空気を供給する。噴射孔14は、外管16に配置され、流通路12と外部とを連通し、空気供給孔13から供給された圧縮空気と潤滑油9とを外部へ流出させる。圧縮空気供給部は、供給路11へ圧縮空気を供給しない状態下において流通路12に供給されて噴射孔13から滴下状態で流出する潤滑油9の流通路12への供給圧力の上限よりも高圧の圧縮空気を供給路11へ供給する。 (もっと読む)


【課題】クランク室とそれ以外の駆動系をそれぞれに適したオイル濃度で潤滑し、オイルの消費量の増大を防止する4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置30は、クランク室5a内の負圧時に油溜室7とクランク室5aとを連通して、油溜室7内で液状に貯留されるオイルをクランク室5aに送る送油通路34と、クランク室5a内の正圧時にクランク室5aと油溜室7とを連通して、クランク室5a内で生成されるオイルミストを油溜室7に送る連通路39と、油溜室7内に設けられ、連通路から油溜室に送られるオイルミストを液化してオイルミストの濃度を低下させる液化手段70と、油溜室7から動弁室5aに液化手段70を介してオイルミストを供給する供給通路31とを備え、液化手段70により濃度の低下した油溜室7内のオイルミストで動弁室4に収納したバルブ機構を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化及び簡素化する車両用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】
オイルの供給状態を可変する可変機構20を有するオイルポンプ10と、オイルポンプ10からオイル供給される油圧アクチュエータ30と、オイルポンプ10からオイル供給されるエンジン潤滑装置40と、オイルポンプ10から油圧アクチュエータ30及びエンジン潤滑装置40へのオイル供給状態を可変するオイル供給調整バルブ50と、を備え、単一のオイルコントロールバルブ60により、可変機構20及びオイル供給調整バルブ50へのオイル供給状態を制御する車両用オイル供給装置100とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低中負荷時の潤滑装置のポンプの駆動損失を低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の各部にエンジンオイル4を供給する潤滑装置2において、オイルポンプ6の吐出口と吸入口側とを結ぶリリーフ通路の途中に、ディーゼルエンジン1の過給機の圧力の上昇に応じてリリーフバルブ12のリリーフ圧を上昇させることが可能な圧力調整機構部7を設けた。これにより、ディーゼルエンジン1の負荷状態に応じて潤滑装置2の油圧を調整することができる。特に、低中負荷時には潤滑装置の油圧が過剰にならないように下げることができ、低中負荷時のポンプの駆動損失を低減できるので、内燃機関の燃料消費率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける給油通路を複雑化させることなく、シリンダヘッドに設けられた油圧式テンショナに対し確実かつ十分に給油を行うことが可能なエンジンにおける給油構造を提供する。
【解決手段】吸気側カムシャフト9、排気側カムシャフト10等を潤滑する潤滑油を供給するカムシャフト給油通路Yを、シリンダブロック5とシリンダヘッド6との間に跨がるように延ばして設け、テンショナリフタ18への給油通路であるテンショナ給油通路Zを、カムシャフト給油通路Yのシリンダブロック5側の分岐通路48から分岐させた。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】シール機能の信頼性を向上させる。
【解決手段】始動装置は、スタータモータ11に回転可能に連結されるリングギア22と、リングギア22と一体に回転されるアウタレース26と、アウタレース26よりも中心側に位置してクランクシャフト10と一体に回転されるインナレース12と、インナレース12とアウタレース26との間に配置されるワンウェイクラッチ20のトルク伝達部27と、インナレース12側とアウタレース26側の両面間で、かつトルク伝達部27と並列に配置される第1シール部材19とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、専用のスイッチを設けることなく、油圧の低下を容易に検出することにある。
【解決手段】制御手段(17)は、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態と空気量計測手段(15)により計測された吸入空気量とに基づいてバルブ(5)の目標進角量を設定する目標進角量決定手段(20)と、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態が油圧測定用運転条件を満たした時に目標進角量を油圧測定用進角量に設定し、バルブ(5)の実際の進角量が油圧判定用進角量に到達するまでの到達時間(t)を計測し、この計測された到達時間(t)と設定到達時間(X)とを比較することにより内燃機関(1)の油圧が低下しているかどうかを判定する油圧判定手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料(DME)と潤滑向上剤との比が所定比率に保たれるように、する方法を、提供する。
【解決手段】エンジンの燃料タンク内に燃料供給ラインを通じて供給目標量のDMEが供給されているときに、燃料供給ライン内に潤滑向上剤を投入することによって、DMEに潤滑向上剤を混合する、潤滑向上剤自動投入方法であって、供給目標量と前記潤滑向上剤の投入量との比が所定比率となるように、供給目標量に対応する投入量を算出し(ステップS3)、投入量の投入に費やされる向上剤投入時間を、供給目標量の供給に要する燃料供給時間よりも所定時間短く設定し(ステップS4)、投入される前記潤滑向上剤の流量を、向上剤投入時間及び投入量に基づいて算出し(ステップS5)、潤滑向上剤を前記向上剤投入時間に渡って流量で継続的に投入する(ステップS9〜S12)。 (もっと読む)


【課題】弁本体に対する可動体の動作異常が解消される頻度を高めることのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置は、供給圧力PSXが制御圧力PCXを上回るときに潤滑油を排出するリリーフ弁を備える。リリーフ弁は、油室が形成されたハウジングと、油室内に設けられて移動するピストンと、ハウジングとピストンとの間に設けられて移動するスリーブとを含めて構成される。ハウジングに対するスリーブの位置が第1可動位置X1にあるときに制御圧力PCXを第1制御圧力PC1に設定し、第2可動位置X2にあるときに制御圧力PCXを第2制御圧力PC2に設定する。そして、可動位置を変更する旨の指令に基づくスリーブの移動が生じていない異常状態が生じている旨推定されるとき、第1可動位置X1及び第2可動位置X2に変更する旨の指令を交互に送信する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に供給される潤滑油量が過度に多くなることを抑制することのできる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジン1の潤滑油供給装置40は、エンジン1に供給される潤滑油を貯留するオイルパン41と、このオイルパン41から潤滑油を吸い上げるオイルポンプ43と、このオイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン1の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧がリリーフ圧力PXを上回るときに同通路42の潤滑油をオイルパン41にリリーフする油圧制御機構50とを備え、リリーフ圧力PXが第1リリーフ圧力P1または第2リリーフ圧力P2に設定される。そして、オイルレベルLが第1判定値LXHよりも高いとき、リリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定することが禁止される。 (もっと読む)


1 - 20 / 68