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Fターム[3G013BD13]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269) | 分離油回収路 (10)

Fターム[3G013BD13]に分類される特許

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【課題】シリンダヘッド上部からのオイルミストの排出を抑制することができる頭上カム式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の上部に動弁カム軸を架設し、シリンダヘッド1の上部内底面にカムノーズ進入溝3を設け、このカムノーズ進入溝3に回転する動弁カム軸のカムノーズが進入するようにした頭上カム式エンジンにおいて、シリンダヘッド1の上部内底面にオイル流出溝5とオイル流下孔6とを設け、カムノーズ進入溝3にオイル流出溝5を介してオイル流下孔6を連通させ、カムノーズ進入溝3に流入したエンジンオイルがオイル流出溝5を介してオイル流下孔6に流出し、オイル流下孔6を介してオイルパンに流下するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関内と変速機ハウジング内とで潤滑油の流通を好適に行うことができる内燃機関及び変速機の潤滑機構を提供する。
【解決手段】内燃機関1内と変速機ハウジング11内とで潤滑油を共有できるように、第1潤滑油通路23及び第2潤滑油通路24を備えている。また、ブローバイガス通路13の途中に設けられたPCVケース17と変速機ハウジング11内とを接続するブリーザ通路33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージ孔とオイル落とし通路を兼用するオイル落とし通路では、クランク室内に開放されたオイル落とし通路のクランク室側の口からブローバイガスが逆流してくるため、オイルが落ちる際の抵抗となり、スムースにオイルがオイルパンに戻らないという課題があった。
【解決手段】オイルレベルゲージを挿着する挿入孔と少なくとも一部を兼用するオイル落とし通路の構造であって、シリンダヘッド3のオイル落とし孔からシリンダブロック4を貫通する孔部12と、前記シリンダブロック4内壁面からオイルパン6に向けて延設され、先端の下部開口13が前記オイルパン6のオイル液面より下側に位置するガイド部14を有するオイル落とし通路構造。 (もっと読む)


【課題】クランク軸周りの潤滑不良を防止し、動弁室へのオイルの滞留を確実に抑止可能な4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】4サイクルエンジン1の潤滑装置は、油溜室7が傾いて油溜室7内のオイルAの油面の位置が変化しても油面下に位置する吸入部55bからオイルAを吸い上げてクランク室5aに送る送油通路54と、一端側が動弁室30の内部に間隔をあけて複数開口し、他端側がクランク室5aに開口し、クランク室5aの負圧時に動弁室30とクランク室5aとを連通する直通通路47を有する。直通通路47のクランク室5a内に開口する開口端部47aは、ピストン13が上死点近傍位置から上死点に向かって移動する間にピストン13の移動に伴って開口する位置に設けられ、クランク室5aが負圧になると、動弁室30内に溜まるオイルは直通通路47を介してクランク室5a内に戻される。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダにそれぞれ対応する複数のクランク室の内部空間を連通する連通流路を、クランクケースに設けた多気筒内燃機関において、連通流路内に侵入したオイルを排出し、オイルパンに回収する手段を提供する。
【解決手段】連通流路の内部にオイルを排出するドレーン孔を設け、このドレーン孔からオイルを排出するドレーン通路を設けた。上記ドレーン通路は、クランクケースに設けられたオイルパン側にオイルを排出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】気液分離室へのブローバイガスの逆流を防止しながらオイルの劣化を防止することのできる内燃機関のオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー2内の気液分離室6で分離したブローバイガス中のオイルを、気液分離室6の底面に垂設したオイル排出管7からシリンダヘッド1のアッパーデッキ4側に排出するように構成し、オイル排出管7は、オイルを排出する下端の排出開口がアッパーデッキ4の傾斜面4aに形成されている凹部8内に突出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構用アクチュエータのウオームおよびウオームホイールの歯合部の摩耗を抑制して耐久性を向上させる。
【解決手段】 ウオーム軸27を回転自在に支持するアクチュエータハウジング18に形成したオイル貯留室34の内部で可変動弁機構を作動させるウオーム22およびウオームホイール23を噛合させものにおいて、ウオーム軸27を駆動する電動モータ側21の端部が高くなるようにオイル貯留室34を傾斜して配置し、オイル貯留室34の低い側の端部に集塵室11b,18nを形成したので、ウオーム22およびウオームホイール23の噛合部を潤滑すべくオイル貯留室34に供給したオイルを重力で集塵室11b,18nに導びき、オイルに含まれる摩耗粉を捕集して前記噛合部の摩耗を抑制し、その耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンのオイル溜まりの底部のオイルをオイルドレン孔から確実に流出させることができ、オイル溜まり内にスラッジが滞留することを防止できるような内燃機関のオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのクランクケース6の下部には、オイルパン11が設けられている。オイルパン11のアッパケース12には、オイル溜まり14が形成されている。オイル溜まり14の内部には、PCV装置9のオイルセパレータ91から延びるオイル排出パイプ94が配置されている。そして、オイル溜まり14がロアケース13の内壁面13aに対して内方に向けて突出され、その内方に突出した部分の底面14cにオイル排出ドレン14aが形成されている。このオイルドレン孔14aを介してオイル溜まり14がロア室18に連通されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのシリンダヘッドに設けられた油圧タペットからリークするオイルを、特別のオイル排出孔を設けることなく排出できるようにする
【解決手段】 シリンダヘッド14に形成されるオイル落とし孔38とオイル溜まり41とを隔てる壁部39を貫通するようにオイル連通路39bを形成したので、オイル溜まり41に溜まったオイルをオイル連通路39bを介してオイル落とし孔38に導くことができる。シリンダヘッド14の壁部39にオイル供給通路39cと、このオイル供給通路39cから供給されるオイルで作動する油圧タペット22を保持する保持孔39aとを形成し、オイル供給通路39cとオイル連通路39bとを保持孔39aを介して連通させたので、オイル供給通路39cから油圧タペット22に供給されたオイルの一部が保持孔39aに漏れても、そのオイルをオイル連通路39bを利用して排出することができる。 (もっと読む)


【課題】クランク室からオイルパンへの潤滑油の流入が円滑になされるようにして、クランク軸に対する潤滑油の連れ回りを防止し、もって、所望のエンジン出力が得られるようにする。
【解決手段】船外機5用の4サイクルエンジン11は、軸心19が縦方向に延びるクランク軸20を支持するクランクケース18と、このクランクケース18の下方に配置されるオイルパン48とを備える。クランク室17の内底部からオイルパン48内に潤滑油46を戻すクランク室オイル戻り通路55と、カム室38の内底部からオイルパン48に潤滑油46を戻すカム室オイル戻り通路56とが形成される。クランク室オイル戻り通路55とカム室オイル戻り通路56とは別に、クランク室17、カム室38、およびオイルパン48内を互いに連通させるガス通路59が形成される。 (もっと読む)


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