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Fターム[3G015AA07]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機関形式に特有なもの (839) | 多気筒 (254)

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Fターム[3G015AA07]に分類される特許

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【課題】少なくとも吸入空気量が設定量以上であるときには、スロットル弁を全開として、吸気弁閉弁時期を変化させることによって吸入空気量を制御し、吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように機械圧縮比を制御する火花点火内燃機関において、クランクケース内のブローバイガスを良好に吸気系へ排出可能とする。
【解決手段】ブローバイガスを吸気系の過給器28の上流側に排出するための第一排出経路91と、ブローバイガスを吸気系のスロットル弁17の下流側に排出するための第二排出経路92とが設けられ、スロットル弁が全開されるときに、過給器の作動領域であれば、過給器を作動すると共に、可変バルブタイミング機構Bにより吸気弁閉弁時期を遅角して過給器の作動以前に比較して吸入空気量を維持し、遅角された吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように可変圧縮比機構Aにより機械圧縮比を高める。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトにおける駆動端側の剛性向上や潤滑経路の適切化等を実現した内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】 第1カムホルダ11には、図示しないオイルメインギャラリからの潤滑油がシリンダヘッド3の上面から流入する第1潤滑油供給油路61が形成されている。連結カムキャップ25の右端側には、第1潤滑油供給油路61に接続する連絡油路51が形成されている。第2カムホルダ12には、連絡油路51に接続する第2潤滑油供給油路71が形成されている。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油は、一部がジャーナル供給側油路61cから排気側ジャーナル支持面11bの円弧状溝62に供給される。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油の大部分は、連絡油路51を経由して第2カムホルダ12の第2潤滑油供給油路71に流入する。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】脈動の大きいブローバイガスに適応したブローバイガス還流装置を実現する。
【解決手段】流通するブローバイガスに含まれる潤滑油をブローバイガスから分離させるラビリンス構造601の上流側に、開閉特性の異なる複数個のリードバルブを、ブローバイガスの流れの方向に沿って直列に配列した。リードバルブの弁体603は、ラビリンス構造601の如く作用し、潤滑油をブローバイガスから除去する。加えて、複数段のリードバルブが、ラビリンス構造601に流入するブローバイガスの脈動を鎮圧する。 (もっと読む)


【課題】エンジン据付面をクランク軸周りで360°回転させる環境に対応するエンジンで、組立工数削減と、オイル吸入経路の耐衝撃性、耐振動性を確保できるエンジンの提供。
【解決手段】オイルパン間座20は、前記オイルパンを前記シリンダブロックに接続する接続壁21と、前記オイルパンの内部にオイルレベルゲージガイドを挿入するための、前記接続壁を貫通するゲージ孔22と、前記シリンダブロックの内部と前記オイルパンの内部とを仕切る仕切り壁23と、オイルポンプに前記オイルパンの内部からオイルを吸入させるための、前記仕切り壁を貫通する吸入経路24と、前記シリンダブロックの内部から前記オイルパンの内部に前記オイルを戻すための、前記仕切り壁を貫通する戻り経路25と、前記戻り経路における前記オイルの逆流を防止する逆止弁26と、前記吸入経路の入口に配置されるオイルストレーナと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機付きコモンレール式エンジンに適用した場合でも、噴射アクチュエータの電線の配索がブリーザ弁の弁ケースで妨げられることがないブリーザ装置付きエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、燃料インジェクタの噴射アクチュエータの電線1a〜4aを弁ケース47の上と過給パイプ48の下を通過させるに当たり、シリンダヘッド6の天井壁49に電線支持板50を取り付け、この電線支持板50にクランプ取付座を設け、このクランプ取付座に噴射アクチュエータの電線1a〜4aを支持するクランプ52を取り付けるとともに、この電線支持板50に弁取付座41と弁座42と弁口43とを設け、電線支持板50の下面に溝53を凹設し、この溝53の下開口面をシリンダヘッド6の天井壁49で塞いで、断面方形状のブリーザ出口通路46を形成した。 (もっと読む)


【課題】クランク室の駆動部分近傍に設けられても、エンジンオイルの消費が起こりにくいブローバイガス通路を提供する。
【解決手段】シリンダブロックと、シリンダブロックの下方に連結されるオイルパンと、オイルパンの上側に連結されシリンダブロック端壁を覆うオイルリテーナと、クランク室内とシリンダヘッド側とを連通するブローバイガス通路を備えた内燃機関の構造であって、前記ブローバイガス通路は、前記凹形状に隣接し、前記シリンダブロック端壁から外側に向け突出するリブ形状若しくは前記オイルリテーナの内面に設けられたリブ形状の少なくとも一方のリブ形状を用い、前記シリンダブロック端壁と前記オイルリテーナの内面との間に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】不要な警告を防止しつつ、オイルレベルの低下を早期に検出して警告を発することができる警告装置を提供する。
【解決手段】オイルパンに貯留されたオイルを吸引してエンジンの各潤滑部位に供給するオイルポンプを備えたオイル供給装置に設けられ、オイルパン内のオイルレベルが低下したことを検出して警告を行う警告装置であって、オイルレベルが低下したことを警告するウォーニングランプと、エンジンの冷間始動時において、冷間始動後の予め定められた時間t(sec)内に油圧P(kPa)が基準油圧P(kPa)以下となったことを条件として、ウォーニングランプを駆動してオイルレベルが低下した旨の警告を行うオイルレベル警告制御を実行するECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス浄化装置31を設置できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン1の排気径路中に排気ガス浄化装置31を設ける一方、前記エンジン1の底部にオイルパン11を配置する構造であって、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を連結する支持体72を設け、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】衝突板32に集まった油滴がセパレータ室23底面に滴下するときに、開口部33を流れるブローバイガスによって再飛散し、外部に持ち出される。
【解決手段】シリンダヘッドカバー7内に設けられるオイルセパレータ1は、ブローバイガス入口24とブローバイガス出口25との間に、小孔30が貫通した隔壁27を有し、隣接した衝突板32にブローバイガスが高速で衝突することでオイルミストが分離される。衝突板32の開口部33に隣接して衝突板32の下流側に起立壁41,42,43が設けられている。起立壁41,42,43は、衝突板32からの距離に正比例した高さをそれぞれ有する。開口部33において再飛散したオイルミストは、起立壁41,42,43によって再捕捉されるので、オイルセパレータ1全体としての捕捉効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時により確実に迅速なオイル供給が可能なオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル供給装置1は、エンジン2の底部に形成されるオイルパン11と、オイルパン11に貯留されているオイルを汲み上げるオイルポンプ15と、オイルパン11とオイルポンプ15とを接続する供給油路13と、供給油路13に設けられ、オイルの流れのない静圧状態及びオイルがオイルパン11からオイルポンプ15への方向に流れる順流状態の時には開弁状態を維持し、オイルがオイルポンプ15からオイルパン11への方向に流れる逆流状態に変化すると閉弁状態に切り換わる逆止弁14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックから流下する潤滑油を導くオイル落とし通路を簡便に形成する。
【解決手段】シリンダブロック1に下方から結合するオイルパン2を上方及び前方に開放するものとし、オイルパンの一方の側壁に沿って上下方向に延伸し上方及び前方に開放した略樋状の通路壁22を、その側壁及び底壁に連接するように成形し、通路壁の下端部に前後方向に貫通した連通口24を開設した上、オイルパンに前方からカバー体3を組み付けることによりオイルパンの前方側を閉塞する構造とした。これにより、オイルパンを鋳造する型によってオイル落とし通路23をも形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドレンパイプ37のオイル溜めとしての機能を維持し、ブローバイガスの逆流を防止する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー1の頂部内側にオイルセパレータ5が設けられている。オイルセパレータ5は、微細通路32を有する隔壁部31によって入口側セパレータ室22と出口側セパレータ室23とに区分される。出口側セパレータ室23で分離したオイルは、ドレンパイプ37に集まり、排出口38から動弁室3内に滴下する。ドレンパイプ37の外側壁面に付着した油滴が流れ落ちる際に、排出口38に存在するオイルを持ち去る、という現象を回避するために、ドレンパイプ37下端に排出口38を囲むようにオイル誘導壁40が設けられている。外側壁面の油滴はオイル誘導壁40の下端から滴下するので、排出口38に影響しない。 (もっと読む)


【課題】クランクケースから押し出された作動流体に基づく二次爆発を回避できる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケース(20)を有する内燃機関(1)は、当該クランクケースは、作動流体で充填すべきケース(20)の内室を画定する外壁(22)を有し、当該外壁内には貫通開口部(23,24a)が設けられ、貫通開口部はカバーで閉止され、当該カバー上に圧力逃がし弁(26)が設けられ、当該圧力逃がし弁はクランクケースの内室に生じる所定の圧力を超えた場合に開いて内室の圧力を逃がす。本発明は、クランクケースから押し出された作動流体に基づく二次爆発が確実に回避できる内燃機関を提供する。これは、外壁の内室に対向しない側に設けられた圧力逃がし弁の排出口に隣接して設けられた流体排出装置(40)を用いて、圧力逃がし弁が開く際に、保護流体を、排出口から出る作動流体と混合させるべく排出できることで実現できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力能率を維持しつつ吸気流量制御弁の凍結を抑制することができるエンジンのブローバイガス制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁20の上流側とクランク室4とを連通した上流側通路22と、スロットル弁20の下流側とクランク室4とをPCVバルブ31を介して連通した下流側通路21と、を備えたエンジンEのブローバイガス制御装置1において、スロットル弁20をアクセル開度に対応した開度に制御する通常開度制御とスロットル弁20をアクセル開度に対応した開度よりも低開度側へ制御する低開度制御とを実行可能な吸気流量制御手段51と、オイルパン4内部に蓄積された蓄積水分が蓄積許容値に達したか否かを判定する水分量判定手段52と、蓄積水分量の積算値が蓄積許容値に達したと判定され且つスロットル弁開度が全開近傍の高負荷状態のとき、吸気流量制御手段51に低開度制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】吸気の導入及び、ブローバイガスの排出といったクランクケース内の換気性を内燃機関の負荷に応じて適切に調整することができる内燃機関のクランクケース換気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース換気装置は、内燃機関1のクランクケース10内と吸気通路15とを接続するブローバイガス還流通路20と、吸気通路15のブローバイガス還流通路20よりも上流の位置とクランクケース10内とを接続する換気導入通路21と、ブローバイガス還流通路20に設けられ、これを閉鎖及び開通するように動作する第1調整弁23と、換気導入通路21に設けられ、これを閉鎖及び開通するように動作する第2調整弁24と、を備え、内燃機関1の負荷に応じて、第1調整弁23及び第2調整弁24の動作時期を変化させるものである。 (もっと読む)


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