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Fターム[3G015BL07]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 潤滑剤レベル (208) | センサ、サーミスタを用いるもの (43)

Fターム[3G015BL07]に分類される特許

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【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】アームや信号線の長さが互いに異なる多種類のオイルレベルセンサ5を製造しなくても良いオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】エンジンブロック2aの下部に装着されたオイルパン3内において、ブラケット6にビス7によって締結され、オイルパン3内に貯留されたオイルの液面レベルを検出するオイルレベルセンサ5は、センサ素子15が収納されたケース12の外側を液面レベルに応じて移動するフロート13と、フロート13のストッパ12a、12bと、液面レベルの検出結果を表す信号を外部に導くコネクタ端子25aを収納したセンサコネクタ25とを有する。上側ストッパ12aとセンサコネクタ25とは一体に樹脂成型されている。車両製造時に、外部信号線10と結合された外部コネクタ26がセンサコネクタ25と結合される。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナ4とオイルレベルセンサ5との取付けの簡素化を図り、かつ、オイルレベルセンサ5には、一方の電極のみを信号線10で供給するようにして、電極構造の簡素化を図ったオイル貯留装置を提供する。
【解決手段】エンジンに供給するオイルを収容するオイルパン3内において、エンジン2から伸長されたブラケット6に、締結手段7によって、オイルストレーナ4、及び、オイルレベルセンサを共締めする。オイルレベルセンサ5は、オイルパン3内において、オイルの液面レベルを検出し、検出した信号をオイルパン外から導かれた信号線10を介してオイルパン3の外部に送信する。また、オイルレベルセンサ5は、ケース12に接地端子11が固定された補強板20を有している。接地端子11は、ブラケット6を介してエンジンブロック2aに接地される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油槽を備える内燃機関を搭載した携帯型作業機において、潤滑油槽に貯められた潤滑油の量に異常がある場合に、使用者に的確に知らせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する携帯型作業機は、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位を検出するオイルレベルセンサと、前記内燃機関の回転数を調整可能な回転数調整装置と、使用者に潤滑油の液位の異常を報知する第1警告装置を備えている。その携帯型作業機は、前記内燃機関の始動から前記使用者が作業を開始するまでの間に、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位の検査を自動的に行う。その携帯型作業機は、前記潤滑油の液位の検査時に、前記オイルレベルセンサの検出値が所定の範囲内に入らない場合に、前記第1警告装置によって前記使用者に異常を報知し、かつ前記回転数調整装置によって前記内燃機関の回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転に伴う振動、或いは車両に作用する重力加速度の影響を受けずにオイルレベルの異常を精度良く検出し得るエンジンのオイルレベル検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の運転時に、圧力センサ6によりクランクケース5の内圧p1を検出して制御器7へ入力し、該制御器7において、正常時圧力変動波形と圧力センサ6によって検出された内圧p1に基づく検出圧力変動波形との比較を行い、該検出圧力変動波形の振幅が最大振幅閾値を超えるか、或いは前記検出圧力変動波形の波長が最小波長閾値より小さくなった場合にオイルレベルに異常が発生したと判定し、異常発生信号7aを警報手段8へ出力し、該警報手段8を作動させオイルレベルの異常を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、オイル消費量が過多である場合の弊害の発生を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関のオイル消費の速さを検出するオイル消費検出手段(ステップ102〜106)と、オイル消費検出手段により検出されたオイル消費の速さが所定の基準を超えている場合に、内燃機関の負荷が制限されるようにするための制御を実行する負荷制限手段(ステップ114)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2本のバランサ軸を備えて、エンジン振動を抑制し、それらの配置を工夫することにより、クランクケースの水平方向の寸法もコンパクトにする。
【解決手段】傾斜したシリンダ2と、略水平に配置したクランク軸5と、該クランク軸5と略平行に配置した2本のバランサ軸21,22と、を備えたシリンダ傾斜型エンジンである。前記クランク軸5にバランサ駆動用の駆動ギヤ30を設け、前記各バランサ軸21,22に、前記駆動ギヤ30にそれぞれ噛み合う被駆動ギヤ31,32をそれぞれ設けている。2本のバランサ軸21,22は、シリンダ軸中心線C1の両側域に、かつ、前記クランク軸5の軸芯O0の上下の領域に分けて配置される共に、各バランサ軸21,22の軸芯O1,O2が、エンジンの上方から見て前記駆動ギヤ30の直径の範囲内に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁のオイルのリリーフ量が増加することに起因してオイル貯留部内の油面レベルの異常を検出してしまうことを防止する。
【解決手段】リリーフ弁によるオイルのリリーフ量を制御することによりオイルポンプの吐出側の油路内の油圧を第1油圧又はこの第1油圧より低圧の第2油圧に設定する油圧設定手段と、オイル貯留部内の油面レベルが所定値を超えた場合にこれを検出する油面レベル検出手段と、を備える。前記検出禁止手段は、前記油圧設定手段が前記オイルポンプの吐出側の油路内の油圧を第2油圧に設定している場合に(ST2:NO)、前記油面レベル検出手段による前記検出を禁止する。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルが過度に高いときにオイルレベルの上昇を抑制することのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この車載潤滑油供給装置は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30と、潤滑油を貯留するオイルパン12のオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いことを検出するアッパレベルセンサ55とを含む。そして、アッパレベルセンサ55に異常が生じているとき、すなわちオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いか否かを把握することが困難なとき、制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化性状を検出するオイル劣化センサを有するエンジンにおいて、悪路走行などによる損傷やオイルパンからのオイル洩れをなくす。
【解決手段】オイル劣化センサ11を設けるにあたって、シリンダヘッドからオイルパンへ5至るオイル落し通路7を利用し、前記オイル落とし通路7の下方開口部7aの下方で、かつオイルパン5のオイル液面8より上方にガイド部材12を設け、そのガイド部材12で流下するオイルを集約してシリンダ側方へ誘導(引出)し、そのガイド部材12で誘導されたオイルの落下点に前記オイル劣化センサ11の取付け部13を設け、前記流下するオイルにオイル劣化センサ11を接触させる。したがって、オイル6内にセンシング部を漬ける従来に対し、悪路走行などによる損傷やオイルパンからのオイル洩れなどの心配なく、センサの取付け自由度を高めて、確実にオイル6の劣化性状を検出できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な流体充填レベルの検出装置の提供。
【解決手段】入口開口部を有するダンピングカップ3と、このダンピングカップの領域内の超音波振動子5とを具備する、容器2中の流体の充填レベルを検出するための装置1において、流体が通って入る入口開口部6を有する、ダンピングカップの入口開口部に接続された前段の容量室4を具備することを特徴とする装置である。このため、流体の脱ガスは、この前段の容量室で果たされ、この結果、媒体は、ダンピングカップ内で、測定に影響を与えるマイクロバブルが比較的無い状態となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の消費速度の異常を判定することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】炭素を含まない非炭素燃料である水素を燃料として用いるエンジン1において、炭素を含むエンジンオイルが燃焼室15で燃焼した際に発生する二酸化炭素の濃度を検出するCO濃度センサ50を設け、ECU60に、CO濃度センサ50での検出結果より二酸化炭素の濃度を取得するCO濃度取得部と、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度が所定値より大きい場合に異常判定を行う異常判定部と、を設ける。これにより、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度に基づいて、エンジンオイルの消費状態を判定することができる。この結果、エンジンオイルの消費速度の異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム監視装置の定期メンテナンスにおいて、エンジンの使用状況に応じてエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する。
【解決手段】定期メンテナンス時にエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する表示手段51を有するエンジンシステム監視装置において、現地運転開始後又は定期メンテナンス後の1000時間経過後からのエンジンの使用状況を算出する使用状況算出手段54と、エンジンの使用状況に基づいてエンジンオイルの交換又は補充を判定する判定手段53と、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から9500時間経過したときに、前記判定手段によるエンジンオイルの交換又は補充を確定し記録する記録手段52と、を備え、前記表示手段51は、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から第9800時間経過したときに、前記判定手段53によるエンジンオイルの交換又は補充を表示する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転スタイルないしは走行パターンに拘わらず、オイル消費量を低減することのできる内燃機関のオイル消費量低減装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が搭載された車両の単位走行距離当たりのオイル消費量を推定するオイル消費量推定手段と、該オイル消費量推定手段により推定されたオイル消費量に基づき、前記内燃機関の吸入負圧を制御する吸入負圧制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油からの燃料の蒸発量を変更可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムは、潤滑油をそれぞれ貯留可能な第1室51a及び第2室51bを含むオイルパン50を有し、第1室51aは、潤滑油の油面位置によらずに油面面積が一定であり、第2室51bは、潤滑油の油面位置が下降するほど潤滑油の油面面積が減少するように構成されている。また、エンジンシステムは、このオイルパン50と、第1室51aに貯留された潤滑油を第2室51bへと供給する供給装置60と、潤滑油が燃料により希釈された度合を示す希釈度合を推定してこの推定結果に応じて供給装置60による潤滑油の供給を制御するECU90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を予測し、燃料の過度な温度上昇を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、燃料残量センサ21、燃料温度センサ22、クランク角センサ24、外気温センサ25の各センサから取得される燃料残量Vf、燃温Th、エンジン回転数Ne、外気温To、及びECU20が算出する燃料噴射量Qに基づいて、燃温の予測値Tpを算出するとともに、燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達するか否かを判断する。この判断において燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達する場合に、エンジン1は、エンジン1のトルク制限を実行し、潤滑に利用した燃料を燃料タンク2へ回収する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに貯留されるオイルの攪拌を抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】第1貯留手段51に貯留されたオイルを、オイル供給通路を介して内燃機関1の供給対象部位に供給した後にオイル戻し通路65を介して該第1貯留手段51に回収するオイル循環系53と、前記オイル戻し通路65に設けられ、前記内燃機関1の運転状態に応じて前記オイル循環系53を循環するオイルを貯留可能な第2貯留手段70とを備えることを特徴とするので、第1貯留手段51に貯留されるオイルの攪拌を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の焼き付きを防止することができる内燃機関の潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯留手段51に貯留された潤滑油を加圧手段55により基準吐出圧に加圧して内燃機関の供給対象部位53に供給し、貯留手段51に回収可能な潤滑油循環系52と、内燃機関の運転状態に応じて、潤滑油循環系52を循環する該潤滑油の油圧を内燃機関の回転速度に応じた基準吐出圧より低減可能な低油圧設定手段80と、貯留手段51に貯留される潤滑油の油量を検出する油量検出手段73と、少なくとも油量検出手段73が検出した油量が予め設定される油量閾値以下である場合に、低油圧設定手段80を制御して油圧の低減を禁止可能な制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油として兼用される燃料がエンジン外部へ吹き出したり、漏れ出したりすることを抑制することのできるディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)は、電動供給ポンプ(6)により燃料タンク(2)からオイルパン(3)へ燃料を供給する燃料供給経路(4)と、潤滑ポンプ(10)によりオイルパン(3)からエンジン潤滑系(7)へ燃料を供給する潤滑系燃料供給経路(8)と、噴射ポンプ(15)によりオイルパン(3)から噴射系(12)へ燃料を供給する噴射系燃料供給経路(13)とを備える。オイルパン(3)への燃料の供給は燃料タンク(2)からのみ行われる。シリンダヘッド部(20)に装着されるヘッドカバー(21)は、シリンダヘッド部(20)との密着部(22)を単一のシール部とする。 (もっと読む)


【解決手段】オイルの状態とレベルのセンサは、ソレノイド本体、コイル、アーマチュア、および極片を含んでいる。ソレノイド本体はアーマチュアと極片との間にアーマチュアチャンバを形成する。アーマチュアは、コイルの励起に反応してアーマチュアチャンバ内で移動可能となっている。オイルの状態を検知するシステムにおいて、コイルは、オイルの温度、オイルの粘性、オイルのレベル、およびオイル交換発生の内の少なくとも一つを決定するコントローラと接続されている。実施の形態では、入れ過ぎオイルレベルと極端な低オイルレベルを含む、4つのオイルレベルを検知することができる。センサは、複数の検知機能が一つのセンサの中に統合されているものと同様に、オイルの状態とレベルの検知するセンサが統合されたものとして引き合いに出されている。
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