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Fターム[3G016FA18]の内容

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Fターム[3G016FA18]に分類される特許

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【課題】組立カムシャフトなどの組立シャフトの製造方法として、製造工数の減少により製造コストを低減できる組立シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のプラグが中空シャフト2の内周面2Bに沿って貫通することにより、中空シャフト2の外周面2Aが特定のプラグの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径し、エンドピース3の外周面が中空シャフト2の外周面2Aの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径する。その結果、中空シャフト2の外周面にはエンドピース3、カムローブ4,4…およびジャーナル5,5…が一体に固着され、エンドピース3の外周面にはエンドピースフランジ6,6が一体に固着される。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル内に大量のカーボンスーツが混入するディーゼルエンジンにおいても、ねじ面が摩耗しにくく、ねじ面間の摩擦係数を長期にわたって確保することができるラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】雌ねじ16を内周に有するナット部材17と、雌ねじ16にねじ係合する雄ねじ18を外周に有するアジャストスクリュ19と、アジャストスクリュ19を付勢するリターンスプリング20とを有し、アジャストスクリュ19がナット部材17内を回転しながら軸方向に移動することで、動弁装置の構成部材間の隙間を調整するラッシュアジャスタ1において、アジャストスクリュ19のねじ面19aを梨地とし、そのねじ面19aの表面にHv1500以上の硬度をもつ高硬度炭化物層27を設ける。 (もっと読む)


本発明は、組立式のカム軸、組立式のカム軸を製造する方法、及び組立式のカム軸を製造するためのカム軸基体(2)に関する。組立式のあるいは組み立てたいカム軸は、相対回動不能かつ軸方向で移動可能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;41)と、相対回動不能かつ軸方向で移動不能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;40)とを支持する。本発明に係るカム軸基体(2)は、多歯輪郭を備える第1の軸方向の部分区分(2a)を有している。その結果、形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第1の軸方向の部分区分(2a)に軸方向で移動可能に配置すべきカム要素(4;41)の相対回動不能な嵌合が保証されている。さらに本発明に係るカム軸基体(2)は、拡径した直径(dmax2)を有する第2の軸方向の部分区分(2b)を有している。その結果、摩擦力兼形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第2の軸方向の部分区分(2b)に配置すべきカム要素(4;40)の相対回動不能かつ相対移動不能な嵌合が保証されている。
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【課題】性能を維持しつつ加工コストの抑制及びピボットの軽量化が得られ製造コストの軽減が期待できる動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11に有底のピボット取付穴12及び潤滑油を供給するヘッド側油通路16を備え、ピボット20が、基端20a側が開放され外周面22aがピボット取付穴12に嵌合可能な基部22及び基部22に連続形成され頂端側20bに支承面25aを有する支承部25が連続形成された有頂円筒状で内部に開放された油室31を備えたピボット本体21、横開口穴33、頂部開口穴34、基部22の外周面22aに螺旋状に形成されて横開口穴33とピボット取付穴12の開口部13とを連通するドレーン溝32とを備える。ピボット20の軽量化及び製造コストの抑制が可能になり、動弁装置の機能を維持しつつ軽量化及び生産性の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】カムとの摺動面の磨耗、およびカムへの影響を抑えることができるロッカーアームとその研磨仕上げ方法を提供する。
【解決手段】エンジンの回転軸に連動したカム4との摺動により駆動されて吸気または排気弁8を作動させるロッカーアーム6の研磨仕上げ方法であって、ロッカーアーム6における少なくともカム4との摺動面12にクロムめっきを施すめっき工程20と、荒バフまたはラッピングにより摺動面12を荒研磨する荒研磨工程22と、布素材のバフに砥粒を付着させたバフ材を用いて摺動面12をバフ研磨する仕上バフ研磨工程24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームの一端部を揺動自在に支持するピボット部の摺動面に異常摩耗が発生するのを防止する。
【解決手段】ピボット部においては、ロッカアーム3の一端部に設けられた揺動部材10の球状凹曲面10cがロッカアーム3の一端部を支持する油圧式アジャスタ部材14の球状凸曲面14cに対し摺動する。揺動部材10の球状凹曲面10c上には、球状凹曲面10c及び球状凸曲面14cよりも低い硬さのなじみ促進表面層13が設けられている。球状凸曲面14cに対するなじみ促進表面層13の摺動が繰り返されるにつれて、なじみ促進表面層13のなじみが促進されてその表面粗さが小さくなり、なじみ促進表面層13と球状凸曲面14cとの間の隙間を狭くすることができるので、この隙間に有害なサイズのカーボンスーツの凝集体が侵入するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が十分に向上したローラフォロアおよび動弁装置を提供する。
【解決手段】ローラフォロアは、ローラ11と、軸12と、複数のころ13とを備えている。そして、ローラ11、軸12およびころ13のうち少なくともいずれか1つは、0.7〜2.4%の炭素と、10.0〜20.0%のクロムとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される鋼部材である。さらに、当該鋼部材の転走面(ローラ転走面11A、軸転走面12Aおよびころ転走面13A)には、鉄またはクロムの少なくともいずれか一方と炭素とを含む面積12.6μm以上の炭化物が5.0%以上の面積率で生成している。 (もっと読む)


【課題】倒れモーメントが作用したときに、ねじ山の頂に応力集中が生じにくいラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド2の上面に開口した収容穴12に摺動可能に挿入されるアジャストボディ13と、収容穴12の底で一端が支持されるボルト部材14とを有し、アジャストボディ13を収容穴12への挿入端が開口する有底筒状とし、そのアジャストボディ13の内周に形成された雌ねじ15にボルト部材14の外周に形成された雄ねじ16をねじ係合させ、ボルト部材14とアジャストボディ13との間に組み込んだリターンスプリング20でアジャストボディ13を収容穴12から突出する方向に付勢し、そのアジャストボディ13の収容穴12からの突出端23で動弁装置のアーム7を揺動可能に支持するようにした構成をラッシュアジャスタに採用する。 (もっと読む)


【課題】被加工物に塑性形成した微細凹部の評価を容易に短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、加工具に複数形成した成形用凸部を被加工物の表面に押圧することにより、その表面に塑性加工した複数の微細凹部の品質を評価する被加工物の評価方法において、上記被加工物20に形成されている微細凹部21,22の一部のもの22の形態を測定し、測定した一部の微細凹部22の形態の変化に基づき、他の微細凹部21の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】アジャストスクリュをナット部材にねじ込んだ状態に保持する作業が簡単なラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド2の上面に開口した収容穴16に挿入されるナット部材13と、ナット部材13の内周に形成された雌ねじ17にねじ係合する雄ねじ18を外周に有するアジャストスクリュ14と、アジャストスクリュ14をナット部材13から上方に突出する方向に付勢するリターンスプリング15とを有し、アジャストスクリュ14で動弁装置のアーム6を揺動可能に支持するラッシュアジャスタ1において、アジャストスクリュ14のナット部材13からの突出部分に、ナット部材13の内径よりも大きい外径の頭部23を形成し、アジャストスクリュ14をナット部材13にねじ込んだときに、アジャストスクリュ14の頭部23とナット部材13の間の摩擦によってアジャストスクリュ14が回り止めされるようにする。 (もっと読む)


【課題】焼結合金材によって成形された駆動カムの外周面に膜厚の十分な皮膜を形成して摩耗量の低減化を図り得るカム部材を提供する。
【解決手段】駆動軸の外周に一体に固定された駆動カム5と、吸気弁を開閉作動させる揺動カムと、前記駆動カムがリンクアームの嵌合孔内で回転摺動し、この回転運動をロッカアーム及びリンクロッドを介して揺動運動に変換して前記揺動カムに伝達する伝達機構と、を備えている。前記駆動カムを焼結合金材によって一体に成形すると共に、外周面5cを砥石33によって研削することにより表面の金属密度を高くして、内部の潤滑油の染みだしを防止した上で、リン酸マンガン33の皮膜処理を行うことによって前記外周面に十分な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗や焼付きが生じにくく耐久性に優れたロッカーアームを提供する。
【解決手段】カム2の回転に対応して揺動運動するロッカーアーム1は、カム2に当接するローラ6と、複数の針状ころ8の転動を介してローラ6を回転自在に支持する支持軸5と、支持軸5が固定された揺動部材3と、を備えている。そして、針状ころ8の両端面と揺動部材3の支持壁部4の壁面4aとの接触を防ぐ鉄系材料製の保護部材9が、針状ころ8の両端面と支持壁部4の壁面4aとの間に備えられている。保護部材9の表面のうち針状ころ8の端面と接触する面には、面積率で75%以上の部分に固体潤滑剤で構成された潤滑被膜を被覆し且つ前記表面の残留オーステナイト量を10%以上70%以下減少させる処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工面の軸方向の形状の創生と加工面の軸方向全体の面粗度の低減とを、バランス良く実行することが可能なラッピング加工方法およびラッピング加工装置を提供する。
【解決手段】断面非真円の円弧状の加工面を有する回転するワークWにラッピングフィルム11の砥粒面を押付けてラッピング加工を施すラッピング加工方法であって、先端部がワークの軸方向で湾曲面に形成され、その湾曲面の湾曲率が互いに異なる対向配置されたシュー71、72で、ラッピングフィルムをその背面側から加工面に向けて押圧し、その状態下でワークを回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダブルローラタイプのタペットローラ軸受において、2つのローラの回転を理想的な状態に近づけることにより、接触部分の摩耗を抑制したタペットローラ軸受構造を提供する。
【解決手段】タペットローラ軸受構造は、支持軸6の外周面に嵌合する円筒形状の内径側ローラ12と、内径側ローラ12の外周面に嵌合する円筒形状の外径側ローラ13とを備える。そして、支持軸6の外周面の表面粗さと内径側ローラ12の内周面の表面粗さとの和をRa、内径側ローラ12の外周面の表面粗さと外径側ローラ13の内周面の表面粗さとの和をRaとすると、Ra<Raを満たす。 (もっと読む)


【課題】安価な費用で製作することができ、摺動面に対して潤滑油が保持される保油性を向上させることができる摺動装置を提供する。
【解決手段】カムロブ1が回転してバルブリフタ4の頂部4aに当接すると、バルブリフタが上下方向に往復運動する。潤滑油は、リフタ頂部に供給され、さらにリフタ頂部から互いに摺動しているバルブリフタ用ガイド穴7の内周面及びバルブリフタのリフタ外周面4bの間の上部に流れていく。リフタ外周面の全域には、ブラスト加工により多数の凹部11が形成されている。バルブリフタ用ガイド穴の内周面及びリフタ外周面の間に流れ込んだ潤滑油は、リフタ外周面の全域に形成した多数の凹部に入り込んで保持され、即座にリフタ外周面の下方に流れ落ちて行かない。このため、バルブリフタ用ガイド穴の内周面及びリフタ外周面の間の摩擦が低減され、バルブリフタの上下方向の往復運動が円滑に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの支持構造における固体潤滑剤の配置位置について、適正化を図る。
【解決手段】軸方向の一端部で駆動され、軸方向に沿って複数のジャーナル部14が設けられたカムシャフト2、3の各ジャーナル部14を、エンジン本体側に設けられた複数の軸受部50により各々回転可能に支持するカムシャフト支持構造において、軸方向の一端側に位置するジャーナル部14又はこれに対応する軸受部50の摺動面に固体潤滑剤を設ける。面圧が大きく潤滑油が不足しがちな部位に固体潤滑剤を配置するので、その配置位置を適正化できる。 (もっと読む)


本発明は、例えばナノメートル領域の厚さまたは埋め込まれたナノ粒子(63、64)を有する異なった連続する層(60、61、62)によってナノ構造化されている、炭素ベースの、水素を含有する機能層(4)を有する、摩擦による摩耗にさらされている機械部材用の耐摩耗性コーティングに関する。
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【課題】ロッカーアーム端面の磨耗を低減できる低コストなロッカーアーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド2に取り付けられたロッカーシャフト4には、吸気用および排気用のバルブ13を作動させるロッカーアーム5、6が揺動可能に取り付けられている。ロッカーアーム5、6間にはバネ部材7が介装され、ロッカーアーム5、6を、ロッカーシャフト4の軸上において互いに離れる方向に付勢し、それぞれサポート3に当接させて、それらを正規の位置に規制している。バネ部材7には、その表面の潤滑性を向上させ、ロッカーアーム5、6との間の摺動抵抗を低減させる表面処理が施され、また、ロッカーアーム5、6との当接部位には、ロッカーアーム5、6と面当たりするように、平面部7bが形成されている。 (もっと読む)


給排気バルブ(11)及びバルブ操作部材(4)を備え、バルブ操作部材(4)がバルブ操作部材(4)によって開閉方向に操作される給排気バルブ(11)のバルブステム(10)の端面(9)に対する接触面(8)を有する内燃機関の動弁機構を提案する。その場合接触面(8)及び/又は端面(9)は、sp2−及びsp3−混成炭素を含む少なくとも1つの無金属アモルファス炭化水素層からなる摩耗保護層(12)を備えるものとする。
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【課題】 カム部材等の回転偏心部材を、インクジェット法により高精度かつ低コストに提供する。
【解決手段】 カム部材1は、回転軸心を有する軸部2と、軸部2の外周に形成され、その外周面が、その輪郭線の曲率中心を回転軸心と異なる位置に配置した樹脂部3とで構成されている。 軸部2の両端部を支持部14により回転軸心より偏心した位置で支持し、軸部2を偏心回転させながら、紫外線硬化樹脂等の光硬化性樹脂をノズルヘッド11のノズル12から微小液滴状態のインク15として軸部2の外周面に噴霧して被膜を形成し、硬化部13の紫外線ランプの照射により硬化させて、樹脂部3を形成する。 軸部2の回転周速度を変化させたり、インク15の噴霧量を増減させたりすることにより、所望のカム面を形成することができる。 (もっと読む)


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