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Fターム[3G018DA08]の内容

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【課題】 電気−油圧可変バルブリフト装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングと、駆動カムと、ハウジングとメインチャンバを形成し駆動カムの回転によってハウジング内で往復運動してメインチャンバ内に油圧を発生するポンプピストンと、このポンプピストンを弾性支持するように備えられたポンプピストン弾性部と、メインチャンバと連通してメインチャンバ内の油圧を調節するオイル圧制御器と、メインチャンバの油圧によってハウジング内にスライディング可能に備えられ第1直径を有する第1本体と第1直径よりも大きい第2直径を有してバルブと連結した第2本体とを含む油圧ピストンと、この油圧ピストンを案内するようにハウジングと油圧ピストンとの間に備えられるピストンガイドとを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動ロスを低減し、かつバルブリフト量を容易に調整することにある。
【解決手段】カムフォロア(13)に制御軸(12)を中心に回転する入力ギヤ(28)を一体に取り付け、揺動カム(14A、14B)に制御軸(12)を中心に回転する出力ギヤ(29A、29B)を一体に取り付け、制御軸(12)に半径方向へ延びるアーム部材(15)を連結し、制御軸(12)と平行な支持軸(34)をアーム部材(15)に回転自在に取り付け、入力ギヤ(23)に噛み合う第1中間ギヤ(35)と出力ギヤ(29A、29B)に噛み合う第2中間ギヤ(39A、39B)とを支持軸(34)に固定し、第2中間ギヤ(39A、39B)の支持軸(34)に対する取付角度を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態が大きく変化する場合に、制御対象の出力検出値に含まれる揺動成分を確実に除去して、操作量の不必要な振動を回避する。
【解決手段】フィードバック制御を行う制御装置50において、制御対象14へ入力する操作量ICMDに基づいて制御対象14の出力を推定する制御対象モデル63aと、推定した出力と制御対象の検出値θcsとから算出した出力θ1から検出値θcsに含まれる検出値揺動量を算出するためのバンドパスフィルタ63c〜63eと、を備え、制御対象14の状態変化が大きくなるほど通過帯域幅を広げ、制御対象の状態変化が小さくなるほど通過帯域幅を狭める。 (もっと読む)


【課題】ベースエンジンの吸排気弁駆動軸の軸間距離にこだわることなく、各気筒列で吸気弁駆動軸中心軸線の吸気弁バルブ軸線からのオフセット量を拡大し得る装置を提供する。
【解決手段】吸気弁駆動軸(2A、2B)に揺動可能に配設され吸気弁を直接的に押し下げる揺動カム(13A、13B)と、この揺動カム(13A、13B)と吸気弁駆動軸(2A、2B)とを機械的に連係するリンク機構と、排気弁駆動軸(21A、21B)と一体的に回転し排気弁またはリフタに当接してこれを押し下げる固定カム(23A、23B)とを気筒列毎に有し、気筒列毎に吸気弁駆動軸の中心軸線(31A、31B)を、吸気弁のバルブ軸線(34A、34B)に対し、揺動カム(13A、13B)のカムノーズ(13Aa、13Ba)の指向する向きと逆向きにオフセットし、かつ、どちらの気筒列も前記オフセットの方向がシリンダヘッドのヘッド外側となるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ吸気弁のリフト変化量を大きくすることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】外周に卵状の駆動カム5が一体に設けられたカムシャフト4と、外周に制御カム23が設けられた制御軸22と、一端部15aに形成された凹部18が制御カムに嵌合して揺動支点として揺動するロッカアーム15と、該ロッカアームからリンクロッド16を介して伝達された揺動力により揺動運動して吸気弁3を開閉作動させる揺動カム7と、を備えている。ロッカアームは、他端部15bにリンクロッドを介して揺動カムと連係し、ほぼ中央に設けられたローラ20に前記駆動カムが転接して、リンクロッドと揺動カムを介して吸気弁を開閉作動すると共に、制御カムを偏心回転させることによって揺動カムによる吸気弁のリフト量を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作動角の可変に伴って作動角の中心位相が変化する作動角可変機構と、カムシャフトのクランクシャフトに対する回転位相を可変とする可変バルブタイミング機構とを備えた内燃機関において、目標の中心位相に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】機関運転状態に基づいて目標作動角及び目標進角量を演算する一方、前記目標作動角に基づいて前記目標進角量を補正するための補正値を設定する。そして、前記目標進角量を前記補正値で補正した値に基づいて、前記可変バルブタイミング機構を制御させる。これにより、作動角の変化に伴って中心位相が変化することを加味して、可変バルブタイミング機構における位相の進遅角量が設定されることになり、作動角が異なっても、作動角の中心位相を目標に精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて最適なオーバーラップ量に設定する。
【解決手段】
本発明は、吸排気弁のリフト中心角の位相を進角又は遅角させる位相可変機構を備えるエンジンのバルブタイミング制御装置であって、低中負荷運転領域のとき前記吸気弁及び前記排気弁のオーバーラップ量を設定するオーバーラップ設定手段(S1)と、アクセルペダル踏み込み量に基づいて、通常加速か急加速かを判定する加速判定手段(S2,S4)と、通常加速のときは、吸気弁又は排気弁のいずれ一方の位相可変機構を駆動した後に、他方の位相可変機構を駆動して、オーバーラップ量を減少させる通常加速時オーバーラップ制御手段(S5)と、急加速時のときは、吸気弁及び排気弁の位相可変機構を同時に駆動して、通常加速のときよりも速くオーバーラップ量を減少させる急加速時オーバーラップ制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとの機械的な連結に起因してドライバ装置に伝達される振動を好適に低減することのできるドライバ装置一体型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータや、この電動モータの回転運動を直線運動に変換する回転−直動変換機構を備えるアクチュエータ11には、そのハウジング開口部をOリング14を介して塞ぐようにして、同アクチュエータ11を駆動するドライバ装置12のケーシングの一面が締結されている。このドライバ装置一体型アクチュエータに設けられたOリング14は、ドライバ装置12のケーシングの一面と協働してアクチュエータ11のハウジング開口部を封止するリング状の封止部14aと、この封止部14aのリング外周面から外方に突出される連結部を介して封止部14aよりも肉厚である制振部14bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁の作動角を変化させることができる作動角可変機構、及び、1弁運転(片弁停止運転)と2弁運転とを切換えることができる片弁停止機構、を備える場合に、作動角制御の応答性を適正化する。
【解決手段】 1弁運転のときに、2弁運転のときに比べ、作動角可変機構により作動角を変化させるときの変化速度を大きくし、2倍にする。 (もっと読む)


【課題】開弁特性の変更に応じて動弁機構を構成する部材の位置関係が変化しても、部材の暴れを適切に抑制することができ、さらに、ばねの弾発力の伝達効率の低下を回避して、部材の暴れを適切に抑制することにより動弁機構の円滑な動作を確保することができるようにする。
【解決手段】揺動支点の変位に応じてバルブのリフト量を変化させるローラリンク22のローラ31をカム3に圧接させる向きに付勢するスプリングユニット41を、ローラの移動領域の全体に渡って延在するように設ける。特にスプリングユニットに、コイルばね42・43をローラの移動方向に並んで設け、ローラに当接する当接面47は、ローラの移動方向に沿って傾きが次第に変化する曲面に形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧又は電磁アクチュエータよりも少ないスペースを占有し、作動のためにより少ない動力を使用し、またバルブ・リフトとバルブ着地のより高度なコントロールを提供し得る、内燃機関用のバルブ組立体を提供する。
【解決手段】内燃機関用の電子的に作動されるバルブ組立体200が、弁軸202と、弁軸202を作動させるように動きを伝える形状記憶合金アクチュエータ206と、形状記憶合金アクチュエータ206の少なくとも一部を通る冷媒通路222と、そして、上記冷媒通路222と連通する冷却流体源223とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標吸気圧に基づいて電制式吸気絞り弁を制御する一方、目標吸入空気量に基づいて吸気バルブの可変動弁機構を制御すると共に、目標吸気圧と吸気圧センサで検出される実際の吸気圧との偏差に基づいて前記可変動弁機構を補正制御する装置において、吸気圧センサが故障しても、運転性が大きく悪化することを回避できるようにする。
【解決手段】吸気圧センサで検出した実際の吸気圧検出値が異常な値を示しているか否かを判定し、前記吸気圧センサの検出結果が異常な値を示したときに、吸気バルブの開特性を予め記憶された開特性に固定し、かつ、電制式吸気絞り弁の制御を目標吸気圧に基づく制御から目標吸入空気量に基づく制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フリクションを低減しながらカムの変位の伝達ロスを抑制することができる内燃機関の可変式動弁機構を提供する。
【解決手段】可変式動弁機構50は、カムシャフトとカム51aとロッカアーム61と揺動カム64とセンタロッカアーム62とを備える。ロッカアームは61、ニードルローラ部材66を備える。ニードルローラ部材66の外輪66aは、揺動カム64に転接して揺動カム64の変位を受ける。カム51aからセンタロッカアーム62へカム51aの変位が伝達される第1の伝達部91とセンタロッカアーム62から揺動カム64へカム51aの変位が伝達される第2の伝達部92とのうち少なくとも一方は、外周面67a,90aで変位を伝達するとともに回動自在に支持部69a,64gに支持されかつ支持部69a,64gとの間に滑り軸受機構が構成される滑りローラ部材67,90を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、付勢機構を効率よく調整できる可変式動弁機構を提供する。
【解決手段】可変式動弁機構10は、吸気系用カムシャフト41と、第1,2の吸気系用カム43,42と、吸気系用ロッカシャフト44と、第1,2の吸気系用ロッカアーム45,46と、伝達機構80と、板ばね部材70とを備える。第1の吸気系用ロッカアーム45は、吸気系用ロッカシャフト44の軸心線回りに揺動自在に設けられて第1の吸気系用カム43によって駆動される。第2の吸気系用ロッカアーム46は、吸気系用ロッカシャフト44に揺動自在に設けられて吸気バルブ23に接続される。伝達機構80は、第1の吸気系用ロッカアーム45と第2の吸気系用ロッカアーム46とを選択的に当接させることにより第1の吸気系用カム43の変位を吸気バルブ23に伝達する。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の構成を複雑にすることなく、各気筒間のバルブリフト特性のバラツキを抑制できる。
【解決手段】スタッドボルト17の一端を、コントロールアーム12の長孔12aに挿通させて回動軸11のネジ孔11aに螺合し、コントロールアーム12を回動させて回動軸11に対するコントロールアーム12の位相を調整する。そして、スタッドボルト17の軸部とコントロールアーム12の長孔12aの内周面とで区画される周方向の2つの隙間に、コントロールアーム12の周方向への回動を規制するスペーサ18,18を嵌合して、座金16によりコントロールアーム12の長孔12aを塞いだ後、座金16の挿通孔16bから突出したスタッドボルト17の他端に締結ナット19を螺合し、座金16とコントロールアーム12とを共締めして回動軸11に締結する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の構造を簡単にする。
【解決手段】可変動弁機構9は、回転カム10とバルブ7との間に揺動可能に介装されたロッカアーム20を操作することによりバルブ7の開閉量を変更する。そのロッカアーム20は、アーム本体21と、回転カム10に当接する部分が、アーム本体21に該本体に対して直線的に回転カム10による押圧方向へ相対変位可能に取り付けられてなる変位部材26とからなる。この可変動弁機構9は、切替機構40によって、アーム本体21と変位部材26とを相対変位不能に連結し、又はその連結を解除することにより、バルブ7の開閉量を変更する。その切替機構40は、アーム本体21と変位部材26との間を跨ぐ位置と跨がない位置との間で変位可能に設けられた連結ピン45と、該連結ピン45を油圧で駆動する、アーム本体21の内部に設けられた油圧室53と、該油圧室53に油圧を供給する油路54とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの位置を高くすることなく、切替機構と回転カムとが干渉するのを避ける。
【解決手段】可変動弁機構9のロッカアーム20が、回転カム10に当接する入力部材21と、入力部材21に対して相対変位可能に設けられ、バルブ7に当接する出力部材26、相対変位が不能となるように入力部材21と出力部材26とを相互に連結した連結状態とその連結を解除した連結解除状態との間で切替を行うことにより、バルブ7の開閉量を変更する切替機構31とを含み構成されている。この切替機構31は、入力部材21又は出力部材26に設けられたピン穴32と、ピン穴32に一端を往復可能にを挿入された連結ピン35と、連結ピンを駆動する油圧を供給する油路45とを含み構成されている。そして、ピン穴32の全体が、回転カム10のカムノーズの軌跡Lからはずれるよう、回転カムの端面10eの側方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】入力ローラを軸支しているローラ軸が、入力ローラを備えた入力アームと、バルブに当接する出力アームとを相対揺動可能に組み合わせる軸となることで軸の数を減らし、ロッカアームの質量を小さくした可変動弁機構を提供する。
【解決手段】回転カム12とバルブ15との間に揺動可能に介装されたロッカアーム20を操作することによりバルブの開閉量を変更する可変動弁機構10において、ロッカアームは、入力アーム21と出力アーム30とを含み構成され、入力アームと出力アームとが、入力ローラ26を軸支するローラ軸25により相対揺動可能に組み合わされ、ロッカアームの基端部に、相対揺動が不能となるように入力アームと出力アームとを相互に連結した連結状態とその連結を解除した連結解除状態との間で切替を行う切替機構が設けられ、この切替により、バルブの開閉量を変更する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁装置に関し、簡単な構造で、内燃機関の弁の作用角を高精度に調整することを目的とする。
【解決手段】制御軸16に形成されたピン挿入孔38に挿入された制御ピン48と、制御部材26に形成された軸受け孔44と、軸受け孔44により回転可能に支持された調整ピン50とを備える。調整ピン50と制御ピン48とが面接触することにより、制御軸16と制御部材26との相対回転が禁止されている。調整ピン50を寸法Bが異なるものに交換して、軸受け孔44の中心線と制御ピン48の中心線との距離Aを変化させて、制御軸16と制御部材26との相対角度θを変化させることにより、弁の作用角を調整する。調整ピン50が軸受け孔44内で回転することにより、相対角度θの大きさにかかわらず、調整ピン50と制御ピン48との面接触状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構と水噴射とを最適に組み合せ、ピストンの上死点近傍の動きを遅くすることで水の蒸発による圧力上昇の遅れによる膨張仕事での回収効率の悪化を大幅に改善し、かつピストンの上死点近傍の動きを遅くすることによる冷却損失の増大も防止し得るエンジンの水噴射制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、燃焼室(61)内にする水噴射を行なう水噴射装置(72)を有し、前記ピストン(9)のストローク特性として上下死点での加速度が略同一となるように設定するかまたは上死点側での加速度が下死点側での加速度より小さくなるように設定し、かつ前記水噴射装置(72)より少なくとも前記ピストン上死点前の圧縮行程で前記燃焼室(61)内への水噴射を開始する。 (もっと読む)


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