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Fターム[3G018GA18]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 目的、効果 (5,649) | コスト低減 (323)

Fターム[3G018GA18]に分類される特許

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【課題】より容易で的確な組み付けを行うことのできる二重ロックピンの組み付け方法を提供する。
【解決手段】収容孔20へのリングブッシュ25の圧入を仮圧入と本圧入との2回に分けて行うとともに、仮圧入されたリングブッシュ25の圧入未了部分の外径を基準として軸合わせを行った上で、スプリングガイドブッシュ23の収容孔20への圧入を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内にスリーブを圧入して同スリーブを軸線方向について位置決めする際、そのスリーブの挿入部が変形することを防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング16の大径部38に対するスリーブ23の圧入部23bの圧入は、その圧入を行うべく同スリーブ23を軸線方向に押圧する押圧器具がハウジング16に形成された基準面41に突き当てられることにより終了される。更に、そのときにスリーブ23が軸線方向について適正な位置に位置決めされる。このように、スリーブ23の軸線方向についての位置決めが、ハウジング16の端面等へのスリーブ23の突き当てによって行われることはない。従って、上記端面へのスリーブ23の突き当てに起因してスリーブ23の挿入部23aがハウジング16の軸線に対し傾くことはなく、その傾きに起因して挿入部23aがハウジング16の内周面に強く押し当てられることもない。 (もっと読む)


【課題】コストに高騰を抑制すると共に、組付作業性を向上しつつ軸方向の長さをコンパクト化し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータは、ハウジング5と一体的な樹脂ホルダー22に設けられた第2ブラシ24aを、捩りばね27aにより径方向の内周側へ付勢されることにより電流切り換え用のコミュテータ20に弾接させている。前記ハウジングと樹脂ホルダー及び第2ブラシに設けられた第1〜第3ストッパ用挿入孔5b、22c、24cにストッパピン40を挿通させて、第2ブラシを予め径方向へ後退移動させた状態でハウジングなどを軸方向から組み付けることによってコミュテータとの干渉を回避すると共に、組付後にストッパピンを取り外してコミュテータに弾接させた。 (もっと読む)


【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および内燃機関用動弁機構を提供する。
【解決手段】 1つのシリンダグループの複数のシリンダのガス交換弁を操作するために、回転可能に軸承された少なくとも1本のカム軸(1)が設けられ、各シリンダのために1個のスライドカムがカム軸上に軸方向に摺動可能に配置され、各カム軸(1)上に軸方向に摺動可能に軸承されたスライドカム(2a、2b、2c)の軸方向摺動を生じるために、スライドカム(2a、2b、2c)にとって共通の1個のアクチュエータ(7)が設けられている、複数のシリンダを備えた内燃機関。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有するシリンダヘッド1と、シリンダヘッド1の上部に、それぞれの気筒における列の方向の両側に位置するように設けられた複数のカムハウジング15と、カムハウジング15に回転自在に軸支されたカム軸3と、カム軸3に嵌合してカム軸3と一体に回転し、かつカム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、低速カム41と高速カム42と、カムハウジング15に内蔵され油圧駆動することによりカムキャリア4を軸方向に沿って押し出してカムを切り替えるプランジャ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するベーンロータの相対回転角をタイムリーに検出することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に対してベーンロータ7を相対回転させて回転位相を変更する位相変更機構と、ハウジングに対してベーンロータを進角方向または遅角方向に付勢するコイルスプリング50と、該コイルスプリングの他端部50bを支持し、コイルスプリングの付勢力に応じて歪み変形可能な支持部材51と、該支持部材の歪みを検出すると共に、該歪みの検出信号をコントロールユニットに無線で送信する歪みセンサ52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転位置の検出を安価な歪みセンサを用いて価格の高騰を抑制できる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングスプロケットに対してカムシャフトを相対回転させるための回転力を付与する電動モータ12は、ハウジング5の内部に設けられたモータ軸13と、モータ軸の外周に固定され、コイル18が巻回された鉄心ロータ18と、ハウジング5の内周側に配置された一対の永久磁石14,15と、を備え、一方側永久磁石14をハウジングに対して切欠空間Zを介して回転可能に設けると共に、ハウジングに、一方側永久磁石の一方向の回転位置を規制するマグネットストッパ40を固定すると共に、該マグネットストッパの下面に一方側永久磁石14の当接時に受ける歪みを検出する歪みセンサ42を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動シャフトを支持するジャーナルスペースを確保するとともに、部品点数を削減して、作用角の気筒間のばらつきを抑制し、コスト低減を図る。
【解決手段】第1カムピースは第1リンク部により駆動シャフトと接続される。第2カムピースは第2リンク部により駆動シャフトと接続される。第1リンク部の一部は、第1ドライブディスクに支持され、第2リンク部の一部は第2ドライブディスクに支持される。駆動シャフトの中心軸と、第1ドライブディスクの中心軸及び第2ドライブディスクの中心軸とは、偏心軸部材によって偏心状態となる。第1ドライブディスクと第2ドライブディスクは、隣り合った2気筒間に対向状態で配置される。第1ドライブディスクは、第2リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備え、第2ドライブディスクは、第1リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で装置の製造コストを低減できること。
【解決手段】動弁装置のカムシャフト位相可変装置42は、クランクシャフトの回転が伝達され、吸気側カムシャフト37に対して回転方向に相対変位可能で軸方向に相対変位不能な従動部材45と、吸気側カムシャフトと回転一体に設けられ、従動部材に対して回転方向及び軸方向に相対変位可能なガイド部材46と、従動部材とガイド部材間に配設された遠心ウェイト47と、従動部材及びガイド部材を接近する方向に付勢する付勢部材48とを有し、吸気側カムシャフトの貫通孔61に係合軸60が挿通され、ガイド部材の内周面の係合溝63に係合軸の突起62が係合されてガイド部材と吸気側カムシャフトが回転一体に構成され、ガイド部材46は、遠心ウェイト47が遠心力の作用で移動することで従動部材45に対し相対変位して、クランクシャフトに対する吸気側カムシャフトの回転方向の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】オイルの内部侵入を効果的に抑制し得る焼結金属製のオイルシール部材を特段のコスト増を招くことなく量産可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構100を構成するロータ101とハウジング103の間に形成される油圧室106を液密的に区画する焼結金属製のオイルシール部材1である。オイルシール部材1は、軸受用の焼結金属材料で形成され、ロータ101の回転方向で対峙する互いに平行な一対の側面4,4と、両側面4,4の間を周回する複数面からなり、そのうちの一つがハウジング103の内径面と摺動する周回面とを備える。周回面は、凹凸状の上面2、ハウジング103と摺動する下面3、一対の端面5,5、及び一対の傾斜面6,6からなる。このオイルシール部材1は、一対の側面4,4及び周回面が、何れも成形面とされ、さらに詳しくは、成形金型摺動により形成された摺動痕Sを有する成形面とされる。 (もっと読む)


【課題】シール性及び摺動性の向上を低コストに達成する。
【解決手段】有底筒状の収容部材12を含んで構成され、クランク軸と連動回転する駆動回転体10は、収容部材12において塑性加工された底壁122及び周壁120がそれぞれ回転軸方向及び回転径方向に凹んでなる凹部12a〜12eにより、シュー120a〜120eを形成し、底壁122の平面状内面に接触する状態で収容部材12内に同軸上に収容され、カム軸2と連動回転する従動回転体20は、回転周方向にてシュー120a〜120eとの間に作動室30a〜30jを区画するベーン201a〜201eを有するバルブタイミング調整装置1において、収容部材12は、底壁122の外面122dに設けられる凸条124であって、底壁122のうち周壁120との接続縁122a及び凹部12a〜12eとの接続縁122bに沿って延伸する凸条124を、有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ高コスト化を抑えながら、動弁特性を可変とする油圧式のアクチュエータ(油圧作動機構)の良好な応答性を得る。
【解決手段】、シリンダボディ58及び油圧ピストン59を有し、作動油による油圧により油圧ピストン59の両側をそれぞれ押圧することにより対方向に駆動して可変動弁機構32を作動させる油圧アクチュエータ36において、油圧ピストン59の両側の作動油に対する受圧面積を異ならせ、受圧面積が大きい側に対する作動油の供給により可変動弁機構32を低速側から高速側へ切替える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更システムに適用される油圧制御装置の部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を図る。
【解決手段】供給ポート110c,複数の排出ポート110a,110d,110h,進角ポート110g,遅角ポート110eを画定するスリーブ110と、スリーブ内において密接して往復駆動されてポートの開閉を行うスプール120とを備え、進角モード、遅角モード、保持モード、ドレンモードへの切り替えを行う油圧制御装置において、進角モードにて供給ポートと進角ポートとを連通させ、遅角モードにて供給ポートと遅角ポートとを連通させ、ドレンモードにおいて進角ポート及び遅角ポートの一方が排出ポートに連通する状態で進角ポート及び遅角ポートの他方と排出ポートとを連通させる共通の連通路3を設けた。これにより、部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング機構を備えるエンジンにおいて、比較的安価に始動性の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキング時に、カムシャフトの回転位相を進角させる進角制御と、カムシャフトの回転位相を遅角させる遅角制御と、を交互に実行することで、中間ロック機構を確実に機能させて、カムシャフトの回転位相を中間位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内にアクチュエータを固定するボルトの緩みを防止できるベアリングプレート及びこれを用いた内燃機関の可変動弁機構駆動用アクチュエータの提供。
【解決手段】ベアリングプレート14には応力伝達緩和部36がボルト締結部32の位相領域とその両側に隣接する位相領域に形成されている。この応力伝達緩和部36はリング状本体プレート30の内側縁部を径方向外側に後退させたものである。したがってこの位相領域ではベアリングの外輪に当接せず、ボルト締結の反力を受けることがない。しかも低剛性化しているので爪部34の持ち上がりによる応力がボルト締結部32へ伝達されるのを緩和できる。したがってボルト締結部32の位置におけるリング状本体プレート30はハウジング側に密着できるので、ここでのベアリングプレート14の変形を防止できボルト締結力が低下することはなく、ボルトの緩みを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従動側回転体の湾曲を抑制しつつ、作業工程や部品点数の簡素化を図ることができる弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトと同期回転する駆動側回転体1と、駆動側回転体1と同軸上に配置され、カムシャフト2と同期回転する従動側回転体3と、従動側回転体3に設けられ、駆動側回転体1と従動側回転体3とで形成された流体圧室を遅角室と進角室とに仕切る複数の仕切部と、従動側回転体3とカムシャフト2とを連結する連結部材22とを備え、連結部材22は、従動側回転体3の凹部24に挿入されるフランジ部26、および、駆動側回転体1のカムシャフト2の側の壁部材5に形成された貫通孔30に挿通される軸部29を有し、フランジ部26の外径を軸部29の外径よりも大きく設定し、フランジ部26を従動側回転体3と壁部材5との間に配置した。 (もっと読む)


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